尼頼みと「帰ってきたキョウリュウジャー」感想
汎用性の高さと、意外な出来の良さで話題になっているBB戦士ネオ・ジオングですが、模型店やヤマダに何度足を運んでも入荷されないので、amazonでサファリガオーと一緒に注文してしまいました。

そしたら27日入荷のようで、何故か19日発売のサファリガオーも到着予定が8/1~になってしまっている!?これは単にサファリガオーの入荷も遅いだけなのか…?あと、コンビニ受取しようと思っていたら、できる商品と出来ない商品があったりして色々と面倒。尼は割引率良いから良く使うけど、こういう配送の細かい部分は融通聞かないのが珠に傷だな。


あと、近所のレンタル店でようやく帰ってきたキョウリュウジャーを借りれました。
・帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER 感想

OPから相変わらずのキョウリュウジャー節で色々と笑わせて貰いましたw レッドポジションがまさかのネイビーで、OPでもガブティラの代わりにトバスピノがお出迎えとか爆笑してしまった。

100年後のキョウリュウジャー達よりもデーボス側のキャラ崩壊が酷くて、カオス様のキャラが乗りツッコミ役とかどういうことなのw 逆にキャンデリラとラッキューロは平常運行過ぎて違和感が無いレベル。

一番の見せ場の、100年後キョウリュウジャー達の変身シーンで、ダイ君(演:竜星涼)の目が若干潤んでいたのが印象に残りました。2015年にホントの最後の出番のVSシリーズがあるとは言え、1年通して演じた「キョウリュウジャー」はこれで最後の作品なだけに役者さん的にも込み上げて来るものがあったんだろうなぁ、とじみじみ思ったり。

戦隊シリーズは好きな作品多過ぎてどれが最高傑作なんてなかなか決められないけど、キョウリュウジャーは特に上位に来るくらい好きな作品だったなぁと1年を振り返って思いました。

来年のVSシリーズや40周年記念企画などでの再登場に期待しています。
どれを買おうか悩み中
先月と今月は思ったよりも欲しいものが少ないので、何か玩具でも買おうかと思うのですが、
その中でいくつか候補が浮かびました。

候補①
トランスフォーマー ジェネレーションズ TG-21 オートボットスプリンガー

なんかすごく出来が良いと評判で、試しに調べてみたら確かにカッコいい!試しにロボ玩具好きの後輩に聞いてみたら、その後輩の兄貴が買っていたらしく、とても良い出来だったそうだ。国内版だとプレミア付く程の人気で、海外版だと3000円くらいで買える…。買うなら海外版一択だけどどうしよう。

候補②
トランスフォーマー ジェネレーションズ TG-22 ブリッツウィング

同じく出来がもの凄く良いと評判の最新ロボ玩具。スプリンガ-はヘリ→車→ロボという変形だったのに対して、こちらはジェット→タンク→ロボと3段変形して、特にジェットモードがカッコ良さげ。

候補③
スーパーロボット超合金 カンタムロボ
まさかの立体化を果たした「クレヨンしんちゃん」劇中ロボットアニメのカンタムロボ。今まで買ってきたロボフィギュアの中でも特に気に入っているものには共通する点がありまして、原作でも非変形なロボがシンプルさを売りに発売されたりすると、出来が安定していて、何気なく手に取って動かせて気に行っちゃうんですねー。

正直、ロボ好き的にはどれ買っても正解な気がするけど、トランスフォーマーは後々入手難易度が高くなりやすい傾向にあるので、買うなら今という事も言えなくもないのですが…
仮面ライダー GOD SPEED SELL
仮面ライダー GOD SPEED SELL
最近買ったり売ったりしたゲームについて。

仮面ライダー バトライドウォー2(PS3・6月26日発売) 感想
前作プレイ済みでそれなりに面白かったので2もそれなりに期待していましたので発売日に購入。早速遊んでみました。

冒頭から使用することになる鎧武組。鎧武とバロンと龍玄が登場しますが、実際にプレイヤーが使えるのは鎧武とバロンのみで、龍玄はサポートのみで登場。
まず、本作に登場する鎧武組は時系列的にかなり序盤のダンス踊ってる辺りの頃からやってきたようでミッチの違和感が半端ない

「僕はコウタさんと一緒に闘います!」「コウタさん、ここは僕に任せて!」とか言われてももはや罠にしか聞こえなかったりなんだりでミッチの会話ほぼすべてが笑えてくるw

続いて前作からの改善。まず全体的にキャラの技が連続で繋がるようになったり、技にキャンセルできる部分が増えて爽快感は増したかと。特にウィザードは前作では使いづらかったのに、今作ではかなり改善されていて好印象。

ただ、問題点も割とあり。前作からの使い回しが酷く、前作にもあったマップで前作とほとんど変わらないようなミッションをやらされたり、マップこそ違うけど展開が同じようなミッションばかりでどうもイマイチ。

使用可能キャラクターも各ライダーに映画版フォームが追加されたのと鎧武の2人が増えたくらいで、前作同様にディケイド以前のサブライダーは使用不可。
将軍吉宗は自分で使用できるけど、特定のステージでしか使えず、なんとも中途半端。

とりあえずストーリーは速攻クリアしましたが、その後のやり込み要素としてフィギュアの収集要素がとても面倒臭そうなので、中古買い取りが高いうちにさっさと売却。ゲーム自体の面白さとしては前作同様それなりに面白いけど、あまり前作と変わり映えしなかったってのが大きかったかな、と思いました。

最後に今作のぶっ壊れキャラ。ディケイド激情態。
前作では伊達さんバース・デイのショベルクローがガード無視の投げ技で猛威を振るいましたが、今作ではそれ以上にぶっ壊れなのがコイツ。
ゲームでは中盤から使用可能になります。カメンライド技の中にカブトの技がありますて、一時的にクロックアップして強力な蹴りを喰らわせる、という技です。

なんと、この激情態、この技をゲージも何も消費せずに連打できるという点が非常に凶悪。ガードされようが避けられようが、とにかくカブトのキックだけ連打してれば硬いボスでも瞬殺できてしまうというゲームバランス大崩壊のインチキ技でした。
バース・デイはゲージ溜めないと変身できなかったけど、この技はステージ開始直後から即連打可能な辺りが実にヤバかったですね。ラスボスもカブトキック連打で瞬殺でしたとさ、おしまい。


続いて次に買ったゲーム

カービィのエアライド(GC)
半年くらい前までその存在を知らなかったのですが、とある切っ掛けで知りまして、後々調べてみたら名作と名高い上に、プレミアまで付いてると聞いて探していました。
…するとつい前日、近所の中古ゲーム屋で並んでいるのを発見。お値段5400円!
まん〇らけやamazon辺りで買うと確実にこれ以上行くと思われるので即買いでした。

こちらは即売ったりするようなことは無いのでのんびり遊んでいく予定です。どうやら4人対戦とかが面白いようなので、今度友人呼んで遊ぼうかなぁ。
先行は俺が貰う!ドロー!(あっ
久々に友人とカードゲームをやることになり、丁度昨日遊戯王のヒーローズストライクが発売したので2個買って対戦してみた。

友人はブラックマジシャン+ガガガのデッキで先行!ドロー…あっ!
遊戯王あるあるって奴です。4月から先行ドロー廃止されたわけですが、多分遊戯王やってる人なら誰もが一度はやってしまうことではないかと。

ちなみにこの先行のドローの有無はゲームによってあったり無かったりなので、複数掛け持ちでやってる人には結構ややこしいのかもしれない。…俺は一番遊んでいた期間長いのが先行ドロー無しのMTGなのでまだ馴染みやすいほうかも?

さて肝心のデュエルですが、2個一でHEROデッキを組んではみたものの、どうも今回のストラクはマスクチェンジを主体としたデッキにも関わらず、GXを懐かしんで十代ごっこデッキの要素を増やし過ぎたせいか安定性が無く、マスクチェンジできないままあっさり負けてしまったり、渋々呼んだホープで倒してしまったりと、どうにも微妙な展開だったw

仕方なく、もうひとつネタで組んでおいたラヴァ・ゴーレムデッキを使ってみたら、友人自体があまり遊戯王に詳しくない為なのか、お互い先の展開が読めず意外と接戦に。ラヴァゴ+バインドのロックが地味に嫌らしくてなかなか楽しかった。

やはりカードゲームはいくつになっても楽しいもんですね。ガチでデッキ組んで、ってのは環境的にも金銭的にも無理だけど、こういうたまに適当に遊ぶ分には誠に面白いのではないかと思います。
現れよ!守護獣達よ!
現れよ!守護獣達よ!
念願のレガシーメガゾードがついに手に入りました!…さて、そもそもレガシーメガゾードとは何ぞや?この写真のやつ大獣神じゃないの?と思う方も多いはず

以前(2012年3月30日参照)の日記でも軽く触れていましたが、海外におけるスーパー戦隊シリーズは「パワーレンジャー」という名前で展開されており、その1作目にあたるのが「恐竜戦隊ジュウレンジャー」で、2年程前に20周年を迎えたようです。

で、その20周年記念でパワーレンジャー1作目のロボであるダイノメガゾードが完全新規造形でリメイクされて発売されたのです。今回入手したのはコレなのです(写真1枚目)。

ちなみに写真2枚目では我が家の大獣神を並べてみました。左奥から日本のDX版、右奥がレガシーメガゾード、左手前がジョイント合体版、右手前がスーパーロボット超合金版(非変形)です。

海外での呼び名こそ違いますが、デザインや玩具としてのギミックは日本の大獣神と全く同じなので、日本人の私から見ればどこからどう見ても大獣神!世代や国境すら超えてここまで愛されるロボってのもなかなか無いですね。

さてそのメガゾード、いや大獣神ですが、リメイクということで全身のあらゆる部分が一から作り直されており、写真二枚目左奥のオリジナルと比較するとプロポーションが格段に良くなっているのが判るかと思います。

更に凄いのは材質。戦隊ロボはジェットマンのジェットイカロスを境に1998年のギンガマンのギンガイオー以前のロボは「超合金」というブランドが外されてしまい、オールプラスチック製となっていました。当然ジュウレンジャーの大獣神もプラ製でした。

…ところが、なんと今回のリメイクに辺りレガシーメガゾードは贅沢に全身に超合金を使い、往年の超合金ロボのようなズッシリとした重さを感じることができます。


ジュウレンジャーは直撃世代なだけにこのブログでも何度も取り上げているし、大獣神も大好きでDX版持っていますが、いかんせん年代物な上に欠品が多くて変形合体も楽しめないのでなんとか新品を手に入れたいと思っていましたが、こういう形でリメイク版が出ていてくれてとてもありがたかったです。何しろ、当時のDX版を今未開封で入手しようと思ったら何万円かかることか…


最後に追記。実はこのパワーレンジャーのリメイク企画はこれで終わりではないらしく、米国では既に合体ドラゴンシーザーのリメイク版レガシードラゴンゾードが発売している模様。こちらもいつかは手に入れてやるんだ!
トランスフォーマーガム8弾続き
トランスフォーマーガム8弾続き
トランスフォーマーガム8弾続き
日が空いてしまいましたが、ダークウイングスの2機も一応載せとく。

どうもこの2機に関しては微妙な印象が強い。その理由としてはロボットモード時に翼が折りたたまれない点にに尽きると思われます。

パッケージでも翼は畳まれているし、旧ガム版でもタカラ版でも畳めるような構造のようだし、似たようなデザインのTFガム7弾のシルバーボルトもちゃんと翼を畳める構造だったのにだけにちょっと残念です。

まぁ、超マイクロサイズのアイアコーンの変形合体は再現できているので、その点ではアイアコーン分離も不可能だったTFガム3弾の頃と比較すると各弾毎に進化しているとは思います。

この調子で今年の秋頃には勇者ガム3弾を、そして年末にはTFガムDX3でサプライズ・・・なんてのを期待しちゃいます。
トランスフォーマーガム8弾
出先のスーパーで入荷していたので買ってきました。
毎度おなじみ全3種なのは変わりませんが、弾を増すごとにマニアックなラインナップになっていくTFガムも8弾ともなるともはやマニアックの極致と言える域に。

1.スターコンボイ(ザ・バトルスターズ総司令官)
なんと雑誌展開オンリーのシリーズ。6弾のトランスフォーマーZも相当マニアックだとは思うけど…

2.ハイドラー(トランスフォーマー超神マスターフォース)
3.バスター(トランスフォーマー超神マスターフォース)
マスターフォースの悪役。これでマスターフォースはジンライ(3弾)、オーバーロード(DX2)、ゴッドボンバー(3弾)と主要キャラが勢揃いすることになります。なんだろうこの謎優遇。

今回はまずスターコンボイを組み立ててみました。
初代コンボイが新たな姿で復活したという設定らしいので、ロボからトレーラーへトランスフォームできます。そしてそこから更に基地モードへも変形可能。

変形機構の恩地なのか、可動範囲はかなり広いです。タカラの玩具版とは違い、足のキャタピラを外して足を開くことができるようになっていたりするようです。

マイクロトランスフォーマーのホッドロディマスも付属しています、もはや米粒サイズです。

思い返してみれば、TFガムは4弾辺りから基地に変形可能なものがほぼ毎弾ラインナップされるようになりましたね。開発者の拘りなんでしょうか。
すっかり忘れていたけど、今月の20日でDSとwiiのwifiコネクションサービスが終了していたわけです。

最近でこそもうほとんど遊んでいなかったわけですが、結構色々なソフトでネットモードを遊んだ思い出があるだけに、これはちと寂しいとは思うわけですが、今更またやりたいか?と言われると微妙なので、特に影響はないんですけどね。

ただ、全く影響が出ないかと言われるとそうでもなくて、特にユーザー人口が多かったスマブラXとかマリカーwiiとかポケモン辺りが問題。

何が問題かと言われると、知らずに購入した人に「ネット対戦できないじゃん!」ってクレーム付けられる可能性が出てくるのが怖いかな、と。



・余談
そういえば最後に発売したDSソフトって何だろう?…とふと疑問に思ったので検索してみたら…

2012/9/27 特命戦隊ゴーバスターズ プラットフォーム: Nintendo DS

よりによってこれかよwww
先輩のお宅にお邪魔しに行き、ゲームを遊ぶ事になったが、まさかこんなゲームが存在しうるとは思わなんだ。俺は学生時代に友達とクソゲー同好会などと称して数々の迷作を遊んできたが、これはなかなかの逸材。

肝心のゲーム部分はピック型コントローラーを使用しての音ゲーなのでそこそこ面白いのだが、「ADVパートがまさかの実写」「登場全員が超絶棒読み」「殴りたくなるリアクションの司会」…すべてが一級のC級ゲームだ!(錯乱)

布袋寅泰氏の音楽は全く聞いたことが無かったので置いといて、ゲームバブル時代の90年代後半にとりあえず出しとけみたいなノリで作った感バリバリで、クソゲーマイスター的にも脱帽せざえ負えない。

賞品到着だYO

2014年5月19日 玩具
賞品到着だYO
賞品到着だYO
ハイパーホビーから賞品が到着しました!(写真1)

何の賞品かと言いますと、以前の日記で掲載した仮面ライダーの食玩「66アクションライダーズ」を使用したハイパーホビー誌の写真コンテストなんです。

http://www.bandai.co.jp/candy/rider/66contest/

今更ですが、優秀賞ゲット!実は何個か撮影しているうちに面白くなってきて、頑張って何作品も応募した甲斐がありましたよ。

ただ、応募した作品の中でまさかコレ(写真2)が選ばれるとは思わなかったw
ス〇ブラやっててたまたま思いついたネタ作だったのに。


今回色々とやってみて作る過程が面白かったので、同じようなコンテストがあったらまた応募してみるかなぁ。
小林靖子さんの書かれる脚本はどれも一癖あるキャラが多く、面白おかしく盛り上げる一方で緻密な設定とシリアスさが魅力だと思っているのですが、一つ難点があるのです。

それは「強化合体ロボ初登場回が盛り上がらない」 という問題。

まぁ、これは小林脚本だけに限らず、近年の戦隊ロボ戦全体でも割と見られる傾向にありますが。

戦隊におけるスーパー合体ロボの初登場回というものはある意味年間で最大の見せ場であり、1号ロボでも2号ロボでも歯が立たない!どうしよう!という流れから満を持して登場するのが王道なんですが、どうも小林脚本ではそれを敢えて外しているように思えてならない。

シンケンジャーにおける天空シンケンオー初登場回はシンケンブルーが一人で盛り上がって合体しましょう!と喚いて合体しちゃったり、サムライハオー登場回もやっぱりシンケンブルー主役回のおまけ的な流れで合体、という感じでした。

ゴーバスターズにおいてもグレートゴーバスターやタテガミライオーの初登場回はまだそれ自体を軸にしたストーリー展開だった為にそこそこ盛り上がりましたが、最強ロボのゴーバスターキングの初登場回はなんとなくやってみたら出来た的な印象が強かったです。

そして本日の超トッキュウオーの初陣。…うん、話の展開としてはとても良く出来ていると思うんだ。子供の頃に交わした約束とか、定期券とか、そこからイマジネーションを思い出す流れとかはね。

ただ、やっぱり先に挙げた例に漏れず、超トッキュウオーの登場が「良い事思いついた!やってみよう→出来た!」的な展開で、盛り上がらなかったのも事実。

個人的にベストだと思ってる合体回はボウケンジャー11話「孤島の決戦」でのスーパーダイボウケン初陣だと思っていますが、流石に毎回これをやれとは言わないまでも、新合体ロボの初登場回くらいは毎回頑張って盛り上げて欲しいかなぁと切に思います(戦隊ロボ好きとして)

列車祭り2014

2014年4月28日 玩具
列車祭り2014
最初に言っておくけど、鉄オタじゃないよ!ロボオタだよ。
…はい、そんなわけで久々の玩具企画です。
子供の日も近いってことで、今年何かと話題の「列車」をフューチャーして、我が家の歴代列車玩具達を集結させてみた。

DXグランドライナー(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
DXライナーボーイ(同上、写真だとマックスビクトリーロボに合体してます)
DXトッキュウオー(烈車戦隊トッキュウジャー)
DXディーゼルオー(同上)
列車合体EXゴーバスターズレッシャー、キョウリュウジャーレッシャー
ミニプラ・トッキュウオー
乗車完了!アクショントッキュウオー
ミニプラ・魔法鉄人トラベリオン(魔法戦隊マジレンジャー)
ミニプラ炎神合体キョウレツオー(炎神戦隊ゴーオンジャー)
ゴセイスネーク(天装戦隊ゴセイジャー)
キングライナー、デンライナーレッコウ(仮面ライダー電王)
六体合体戦士 シックスライナー(トランスフォーマー リターン・オブ・コンボイ)
3体合体公安官 JRX(トランスフォーマーカーロボット)
ロコモライザー(勇者特急マイトガイン)

戦隊だけでも既にロボ3体と1メカ、TF勇者を含めると実は膨大な数の列車メカが既に存在していることに改めて驚いた。
実を言うと、倉庫の中にはまだDXグレートマイトガインパーフェクトモード(当時品)が眠っているのだが、もう棚の上に飾れない上に出すのが大変なので流石に今回は止めておいた。

この中でも特に思い入れが強いのはグランドライナーかと。ゴーゴーファイブ放送当時から大好きなロボで、重装甲・高火力で敵の接近を許す前に一斉攻撃で撃破するという戦闘スタイル、1号ロボの格納・輸送、黒い渋めのカラーリング、と漢のロマン満載の一品です。

2000年発売のJRX(写真左端の白いTF)と2014年発売のトッキュウオーを比較すると、コンセプトの違いがハッキリ分かれていて実に面白いです。

JRXは列車ロボの中でも屈指の出来を誇る傑作と呼ばれていて、3体の小ロボが合体して誕生する割にはスタイルが良く、可動範囲も広く、ギミックが面白いです。しかし、その一方で変形が非常に複雑で、メインターゲットの児童層はおろか大人でも説明書をしっかり読まないと合体できない程に難易度が高いです。

それに対して今年のトッキュウオーはシンプルな合体方法のお蔭で、子供でも本当に簡単に合体できると思います。可動も少ないですが、その分全身の関節も安定しています。
デザインがダサいダサいと言われているトッキュウオーですが、正直戦隊ロボって大体そういうもんじゃないですか?
第1印象のダサさ、ゴテゴテさを通過し、実際に手に取って変形合体させながら本編を視聴していくことでじわじわと好きになってくるのが戦隊ロボの醍醐味だと思います。

JRXは列車ロボのスタイルと可動の両立にすべてを注ぎ込み作り挙げた結果。トッキュウオーは単体で一目見ただけで列車だと分かる伝わりやすさと、壊れにくさ・合体のシンプルさを追求した結果。…と私は解釈しています。

本当はもっと色々とレビューしたいけど今回はここまで
最近、パトレイバーが実写化で話題となっているようですが、職場の先輩から「まず観るならゆうきまさみの漫画版がオススメだよ!」…とのことだったのでネット通販で全巻揃えて読み終わりました。

昔からロボットものが大好きなので、今回もそのノリで読み始めたのですが、読んでいくうちにロボットの活躍と日常パートの割合が半々くらいである事に気が付きました。
そもそも導入部からして比較的無理が無い始まり方で、主人公達が新たに設立された警視庁の特車2課に配属されて来るというのが実に現実的だなぁと思いました。

もしパトレイバーがもっとロボットを前面に押し出している作品なら、1話は悪人の操るロボットが町で大暴れして、そこに偶然居合わせた主人公がイングラムを起動させて逮捕する、みたいな感じだったんでしょう。でも、そういう王道展開を敢えてやってない辺りが、この作品がコンセプトを初期からしっかり決めて作っているのだと思いました。

全話を読んでみて印象に残ったのは、ロボット好きな私としては勿論、ライバルであるグリフォンとの一騎打ちや怪獣映画色が強い「廃棄物13号」事件なんですが、敢えてそれらロボットものによくある王道ストーリー以外のものが挙げると以下の2つかなぁ、と。

1つは人身売買に関する捜査中に後藤隊長の「警察は風邪薬みたいなもんだ」という話。これは現代の警察という組織に対して客観的視点から実に的を得た表現をしていると思いました。勿論、ロボット全然関係ないですが(笑)

もう一つは外国人労働者と雇用側の考え方の相違や対立を描いた話。こちらもロボットものとしては異色エピソードで、ロボット全く関係ない。でも、至極現実的な社会問題であるし、そもそもこの問題を90年代前半の時点で、それも週刊少年漫画で描いたことが凄いと思いました。


少年漫画らしからぬ大人の事情満載の話あり、ロボットが格闘を繰り広げる燃える回あり、刑事ドラマのような展開あり、とバラエティに富んだ内容でしたが、それをギャグを交えながら明るい作風でまとめあげていて、11巻読破するまでにとても濃い内容を楽しめたと思います。

機会があればアニメ版も観てみようかなぁと思っていたので、つい先日劇場版1をレンタルして観ました。漫画版と設定などが細かく違っているようでやや困惑しましたが、wikiなどで情報を整理しつつTVアニメとかにも手を出してみようかと思います。


うーん、それにしてもグリフォンカッコいいなぁ…。でも、これ絶対鉄人28号のブラックオックスから影響受けてるよね…
公開初日が偶然にも休日ということで、早速観に行ってきました。


↓以下ネタバレ感想になりますので注意





・今回は時間毎にに主人公が変わっていく感じ。序盤~鎧武組、序盤~中盤ディケイド、中盤~555とXといった具合。現役の鎧武とおなじみのディケイドはともかく、今回は555とXの絡みが多く、実質主役と言っても差支えがない程。
・ディケイドが大分マイルドな性格になってる(流石にSH大戦で懲りたか)
・カイトさん安定の噛ませっぷり兼ギャグ要員。今作で生まれた亀好き設定は本編にも反映されたら吹きそうw
・Black&RXが本人声無しはやや残念だった。これはまぁ仕方ないか…。
・毎度おなじみ鳴滝さんがディケイドに対して言った今回の迷言「昭和ライダーが平成ライダーを恨む理由は自分の胸に手を当ててみろ!」「…大体分かった」
そうだね、昭和ライダーから恨まれてるのは大体ディケイドのせいだよね
・唐突に出てくるキング、トッキュウジャー組。これは完全に蛇足だわ。その後の話にも全く絡んでないけど、明日の1時間SPで何か伏線があるんだろうか?
・ただし、トッキュウオーのトドメの演出でデンライナーが全車両久々に出てきたのは評価できる。ただ、このネタやるなら夏の映画でやるか、電王もしっかりメインにして欲しかった。
・フィフティーンの「死んでしまった我が子を生き返らせる為に悪魔に魂を売った」という動機がなんとなくジュウレンジャーのバンドーラ様を彷彿とさせていたような。
・バダンを壊滅させてハイおしまい、と思いきやそこからライダー大戦突入ってのは綺麗な終わりをぶち壊している気がするけど良いのだろうか。


オチに関しては元々期待してなかったのでまぁ良いとして、そこに至るまでの流れは一昨年のスーパーヒーロー大戦シリーズよりは遥かにマシだったし、主要キャラもある程度絞って、ディケイド、555、X辺りをしっかり押さえていたので特にこの3作品ファンなら満足できる出来かと思います。

全体的に詰め込みすぎな印象もあったので(特にスーパー戦隊)、間違いなく「傑作」とは呼べないけど、それなりに楽しむことはできるまぁ「佳作」だったかと。
もし来年以降もライダーオールスターを続けるなら、今作のように主要キャラを絞って毎回メインに添えるキャラを変えながらやっていくスタンスならもう少し完成度が上がるんじゃないかと思いました。
ミニプラトッキュウオー・レビュー
ミニプラトッキュウオー・レビュー
ミニプラトッキュウオー・レビュー
組み立て完了しましたので軽くレビューを。

まずはそれぞれの列車形態。とにかく細いです。単体300円に収まっていて買いやすいのは良いのですが、歴代ミニプラと比較すると1箱辺りの満足度はやや低めかな?。ただ、ディティールとかはいつも以上に細かく、塗装すると間違いなくカッコいい。
車両の下には転がし走行用の車輪がついていて、さらに各車両には連結用ジョイントもあるので列車遊びも可能。


次、メインとなるロボ形態。見た目の箱っぷりに反して可動域はかなりのもの。
まず、DX版とは根本的に合体構造が変わっていて、ブルーレッシャー・グリーンレッシャーは上下に分割して、上はそのまま胴体へ。下部分はレッドレッシャーの側面に接続することで可動できるようになっています。イエロー&ピンクレッシャーも真ん中の部分にヒンジがあり、当然ながら腕を曲げることができます。

そして更に驚くべきはレッドレッシャーの胴体部分。なんと、先頭車両と後部車両を切り離して、別のジョイントで改めて接続しているお蔭で、腰を回転させるができてしまうのです!
魔法戦隊マジレンジャーのトラベリオンも良く動く構造でしたが、そんなトラベリオンでも不可能だった腰の回転まで仕込んでくるのはキャンディトイ事業部のイマジネーションは凄まじいです。


唯一残念なのは足首がボールジョイントではないので、接地性にはやや難があるといった程度かと。それでもポーズ次第では自立するし、ガンプラ並とは言えないものの、ちょっとしたポーズなどを付けて飾れるようになりました。
この可動と手の上の緻密感こそまさにミニプラの本領発揮であり、キョウリュウジャーのミニプラでは控えめだった「大人も満足」な脅威の食玩が帰ってきたと言えるでしょう。
待っていたんだこの時を!(定番)

ついに今年もミニプラの季節がやってきました。毎年3月中旬になるとウキウキするのは多分その年初のミニプラの発売があるからに違いない。デカレンの年から買い続けて今年できっかり10年目!

昨年のキョウリュウジンと比較すると明らかに可動範囲が増えていて、ミニプラファンからの熱い視線が戻ってきているとのことですが、今回はとりあえず購入報告だけに留めます。


ちなみに、今回は地元のスーパーで3BOXくらい入荷していたので、2セット大人買いしてきました。アソート的にはレッドレッシャーも多めらしいので、お子様にも安心ですね。
3月を境にして、ニコニコ動画で配信中だった「恐竜戦隊ジュウレンジャー」と「仮面ライダーBlack RX」が最終回を迎えたので、記憶が鮮明なうちに感想を書いておこうかと。

例によって
1.具体的に何が(どこが)面白かったのか
2.それが何故面白かったのか?
の2点を絞って書きたいと思います。


今回は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」。
はい、これはまさに私の世代直撃でした。子供の頃の思い出として印象深かったのは勿論ドラゴンレンジャー・ブライのエピソードであり、終盤で死んでしまった時はとてもショックでした。究極大獣神はカッコ良くて大好きでした(今でもお気に入りのロボベスト5に入る)

で、子供の頃に観たジュウレンジャーのイメージを踏まえた上で、約20年の時を経て改めて毎週「ジュウレンジャー」を観て何が面白かったか。
これはもうバンドーラ役の曽我町子さんの名演が素晴らしかったから、の一言に尽きると思います。

戦隊シリーズの悪役と言えば印象的なキャラは数多く、カリスマがあったり、残忍だったり狂気に満ちていたり、謎めいていたり、お馬鹿だったりお茶目だったり。
魔女バンドーラの凄いところは残忍な面や悪のカリスマ性を見せる一方でおちゃめな面もあり、それらが見事に混ざり合っていたところだと思います。

最終的な終わり方も「バンドーラが死んだ息子を蘇らせようとしたが叶わなかった」というものであり、決着のつけ方まで「バンドーラが(息子の死に)涙を流した事で魔力を失う」という徹底ぶり。結局ジュウレンジャーのドラマ部分は半分くらい魔女バンドーラの物語だったと言っても過言ではないようなものだったわけです。

子供の頃はついついヒーローだけに目を向けがちですが、大人になった今だからこそヒーローを際立たせる悪役にも目を向けて、その背景などをしっかり捉えられるようになった。その結果が「20年ぐらい前に観たジュウレンジャー」と「最近観たジュウレンジャー」の違いであり、楽しめた理由だったのではないかなと思いました。


バンドーラの事ばかり書いてしまいましたが、当然ながらジュウレンジャー5人やドラゴンレンジャーも昔観た時以上に好きになりましたよ。特に今年1月に公開された「キョウリュウジャーvsゴーバスターズ」のゲストとして登場してくれたティラノレンジャー・ゲキには感動しましたね。レンタルでDVD借りて、また観なくちゃ!
五飛、教えてくれ…俺は後何体ガンプラを組めばいい?
ここ数か月で作ったプラモの数が過去最大数を突破中。

それもこれも全ての元凶はビルドファイターズなのは間違いないとして、更にブーストを掛けているのが某家電量販店。ポイントの利率が妙に良いのでついついプラモ買う→ポイント溜まる→安く買う→また安く買える のループで、嗚呼メビウスの輪から抜け出せなくて(ry

単純に組み立てるのが好きな性分なので、塗装とか墨入れは後回しにして、ポイントの有効期限内にガンガン買ってパチ組を続けた結果がコレだよ!積みプラならぬ、パチ組の山が出来上がってしまった!

*プラモの話とは微妙に違いますが、あと3話でビルドファイターズが終わってしまうかと思うと寂しくて寂しくて堪らないです。歴代ガンダムを観ていれば観ている程面白くて、なおかつプラモ作りのモチベーションが上がる(キッチリ販促にも繋がっている)アニメなんてなかなか無いです。

ホント、26話なんて言わずにダンボール戦記みたいに適度にシーズンを区切りながらやって欲しいかなぁと思う反面、物には引き際というものも重要なのも事実。マンネリ化しないうちに「良い作品」だったという印象で、「もう少し観たいな」と思わせるくらいが丁度いい気も。

1期は面白かった「非公認戦隊アキバレンジャー」や「ガンダム00」も2期になると新鮮味の薄れや、アイデアの練り不足が感じられて微妙だったしなぁ、と過去の例を思い出してみたわけです。


少なくともAGEで地に落ちた「ガンダム」の人気を今までと違った形で復活させた功績は間違いないと思うので、ビルダーズの続編やるにしてもファーストのオリジンやら、オリジナル新ガンダムを挟むなりしてワンクッション置いて欲しいかもしれないっすね。
前々から読んでみたいと話していたら、全巻持ってる知人が気前良く貸してくれたので読んでみました。

概要を簡単に言うと、火星開拓の為に送りこまれたゴキブリが進化してムキムキになっていて、それを人類側が駆除しに行くって話。

とにかくまぁ良く人が死ぬ。ドラゴンボールで例えると、悟空と悟飯とベジータ以外は出てきてもすぐ死んじゃうレベル。
そして結構グロい。ゴキブリはムキムキ八頭身になってるけど、無表情で人間を引きちぎったりするので違う意味で不気味。

登場人物は大体の奴がろくでもない奴らなので殺されてもあまり悲しくならない辺りがまだ救いかな?中には病気の家族を救う為とか大義名分背負ってる奴も居るけど、そんなことより話の次の展開が気になってしまう。

とりあえず1巻はこの巻だけでも一つの話として完結しているので読み始めるにはかなり良い構成じゃないかな、と感心した。2巻以降の二部は登場キャラが一気に増えるけど、どうせすぐ減るんだろうなぁと思っていたら本当にそうなって吹いた。


ときおき挿入されるゴキブリや昆虫豆知識のお陰で、嫌いなゴキブリへの知識が深まるっつーのもなんだか複雑な心境ですが、とりあえず続きが気になるわー
スマッシュアップ日本語版
たまにはTCGの話を。
最近久々にカードゲームで遊びましたが、それがコレ↓



スマッシュアップ完全日本語版(プレイ人数2~4人)
http://www.arclight.co.jp/ag/agbg/agbg.php?code=LG-0059&type=b


ルールが一風変わっていて、ドミニオン系のデッキ構築型ゲームのようにデッキを作りながらゲームを進めていくわけではなく、ゲームを開始する前に40枚のデッキを自分で作るところから始まります。

作ると言っても、全8種類20枚で構成された種族デッキを2つ選んで組み合わせるだけなので、デッキ構築に時間は掛かりません。

種族は「宇宙人」「恐竜」「忍者」「海賊」「ロボット」「妖精」「魔術師」「ゾンビ」に分かれていて、この中から2つを組み合わせるわけですが、種族毎にギミックが異なっているのが面白い。
例えば、ゾンビなら墓地再利用、忍者なら行動への割り込み、ロボなら物量作戦、といった具合で各種族で特徴があり、それらを組み合わせて相性が良い物悪い物を試すわけです。

カードの種類はMTGで言うとクリーチャー、ソーサリー、エンチャントが存在し、クリーチャーカード同士が殴りあうわけではないのですが戦闘力が書かれています。

そして、場に存在する4~5種類存在する「秘密基地カード」にクリーチャーカードを配置して、秘密基地の耐久値を超える戦闘力のクリーチャーが累計で配置されたらその基地が「陥落」します。

陥落した際により多い戦闘力のクリーチャーを配置していたプレイヤーから順に勝利点が分配され、その勝利点が15点を超えたら、決着!というものです。

今回は4人で遊んでみたのですが、アマゾンで取り寄せてからあまりルールをよく確認していなかった為に、テキストやルールブックとにらめっこすることになりました。
基本ルール自体はそこまで難しくないのですが、いかんせん4人で遊ぶと結構時間が掛かりました。

ゲームの肝は秘密基地をいつ陥落させて自分が一番多く得点を取るのか、という事なのですが、4人対戦だと場に並ぶカード枚数が多い為に、あと何点で陥落するのかがわかり辛いのが難点でした。(私の場合はサイコロを使って、後何点で陥落するかを表示しました)

上記のような難点こそあるものの、カードテキストを理解して、種族の特徴を理解できるようになるとデッキの組み合わせがとても面白くなり、もうちょっとスムーズに盛り上がるのではないかな?と思いました。

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