劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS
2016年5月12日 映画
今更ですが、ようやく観に行くことができました!
本当は上映開始直後に観に行こうかと思っていたのですが、GWが予想以上に忙しかったのと、遠くに引っ越してしまう友人と一緒に観に行く約束をしていてなかなか予定が合わせられなかったので、少し遅れました。
でも、待った甲斐あってか、5人というなかなかな大人数で観に行くことが出来て大満足。遊戯王原作だけ知ってる後輩や、OCG経験者の友人、アニメのネタ好きな友人、などなど一言で「遊戯王」といっても、一人一人スタンスが違うのですが、それが揃って観に行くことができる、って点は初代遊戯王の特権だなと思いました。
以下感想です
※ネタバレ含みます※
まず、作画のクオリティがヤバい。TVシリーズとは予算が違うから当たり前と言えば当たり前ですが、前作の「超融合!時を超えた絆」と比較しても、明らかに気合の入れ方・演出の迫力が段違いです。特に終盤のデュエルシーンのオンパレードは、カードゲームアニメというジャンルの中では一つの到達点だと思える程。
次にシナリオ面。原作終了後のお話ということで、ありがちな「新しい敵が出現して戦う~」というだけで留まらず、ちゃんと原作の内容とリンクしている点が非常に面白かったです。
今回の映画でバクラに千年リングを入手した経緯や、シャーディーの本名やその存在の神秘性などが描かれ、ネット上でも色々と考察がされています。特に関心したのは、原作で闇バクラがシャーディーの存在を知っている、という伏線を約20年越しで回収しているという点です。
物語自体のテンポの良さも好印象でした。なんと本作はキャラクターアニメ映画としては異例の130分という超大作だったのですが、その中でもデュエル場面やストーリーパートを織り交ぜ、懐かしさと共に新しさを感じられました。
デュエルパートも、「カードの販促」という意味合いが強いTVシリーズとは違って、効果を長々と説明せず適度に省略することで、戦略のぶつかり合いが行われているという印象のほうが強く感じられて良かったです。
そして忘れていけない、遊戯王シリーズ恒例の超展開や迷言(笑)
まず海馬社長が相変わらずでブレが無くて最高。…正確には更に悪化しているかw ついにドミノ町を完全支配していて、遊戯の家に千年パズルのピースが届けられた事まで把握しているとか、流石社長(ドン引き
そして遊戯王と言えば今までにもじーちゃんがビデオに吸い込まれたり、宇宙の波動が乗り移ったり、プレイヤー同士が融合したり、バイクと合体したり、カードを創造したりと様々な超展開をやらかしてきたわけですが、今回もやってくれました。
・神殿の床下の大地からオベリスクの巨神兵をドロー! ←NEW!!
・別次元を発生させてデュエル(次元デュエル) ←NEW!!
特に前者のシーンは社長大活躍の場面で、オベリスクへの罠カードの発動に対して「モンスターではない!神だ!!!」と叫ぶ辺りが、オシリス戦のマリクを彷彿とさせる迷言で笑いながらも懐かしくて感動していました。
初代DMのスタッフ・キャストも勢揃いで、製作側の愛も感じられ、原作へのリンクや新カードによる新鮮さもあり、ファンにとっては本当に素晴らしい作品になったと思っています。
正直、キャラクターものアニメ映画でここまでクオリティが高いものもなかなか無いと思われる程なので、真面目にもう1度くらい機会があれば観に行っても良いかな…とすら思える程です。
本当は上映開始直後に観に行こうかと思っていたのですが、GWが予想以上に忙しかったのと、遠くに引っ越してしまう友人と一緒に観に行く約束をしていてなかなか予定が合わせられなかったので、少し遅れました。
でも、待った甲斐あってか、5人というなかなかな大人数で観に行くことが出来て大満足。遊戯王原作だけ知ってる後輩や、OCG経験者の友人、アニメのネタ好きな友人、などなど一言で「遊戯王」といっても、一人一人スタンスが違うのですが、それが揃って観に行くことができる、って点は初代遊戯王の特権だなと思いました。
以下感想です
※ネタバレ含みます※
まず、作画のクオリティがヤバい。TVシリーズとは予算が違うから当たり前と言えば当たり前ですが、前作の「超融合!時を超えた絆」と比較しても、明らかに気合の入れ方・演出の迫力が段違いです。特に終盤のデュエルシーンのオンパレードは、カードゲームアニメというジャンルの中では一つの到達点だと思える程。
次にシナリオ面。原作終了後のお話ということで、ありがちな「新しい敵が出現して戦う~」というだけで留まらず、ちゃんと原作の内容とリンクしている点が非常に面白かったです。
今回の映画でバクラに千年リングを入手した経緯や、シャーディーの本名やその存在の神秘性などが描かれ、ネット上でも色々と考察がされています。特に関心したのは、原作で闇バクラがシャーディーの存在を知っている、という伏線を約20年越しで回収しているという点です。
物語自体のテンポの良さも好印象でした。なんと本作はキャラクターアニメ映画としては異例の130分という超大作だったのですが、その中でもデュエル場面やストーリーパートを織り交ぜ、懐かしさと共に新しさを感じられました。
デュエルパートも、「カードの販促」という意味合いが強いTVシリーズとは違って、効果を長々と説明せず適度に省略することで、戦略のぶつかり合いが行われているという印象のほうが強く感じられて良かったです。
そして忘れていけない、遊戯王シリーズ恒例の超展開や迷言(笑)
まず海馬社長が相変わらずでブレが無くて最高。…正確には更に悪化しているかw ついにドミノ町を完全支配していて、遊戯の家に千年パズルのピースが届けられた事まで把握しているとか、流石社長(ドン引き
そして遊戯王と言えば今までにもじーちゃんがビデオに吸い込まれたり、宇宙の波動が乗り移ったり、プレイヤー同士が融合したり、バイクと合体したり、カードを創造したりと様々な超展開をやらかしてきたわけですが、今回もやってくれました。
・神殿の床下の大地からオベリスクの巨神兵をドロー! ←NEW!!
・別次元を発生させてデュエル(次元デュエル) ←NEW!!
特に前者のシーンは社長大活躍の場面で、オベリスクへの罠カードの発動に対して「モンスターではない!神だ!!!」と叫ぶ辺りが、オシリス戦のマリクを彷彿とさせる迷言で笑いながらも懐かしくて感動していました。
初代DMのスタッフ・キャストも勢揃いで、製作側の愛も感じられ、原作へのリンクや新カードによる新鮮さもあり、ファンにとっては本当に素晴らしい作品になったと思っています。
正直、キャラクターものアニメ映画でここまでクオリティが高いものもなかなか無いと思われる程なので、真面目にもう1度くらい機会があれば観に行っても良いかな…とすら思える程です。
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ゲームマーケット2016 春
2016年5月5日 ゲーム今回も東京ビックサイトで開催ということで、予め仕事を休みにしておいたので行ってきました。
知り合いが販売側をやってるという話は聞いていたものの、結局連絡が取れなかったのでどこかはわからず。いつもゲーム会で会う常連の方は中古ボドゲの床売りバザーをやっていたのでお会いできましたw
で、肝心の収穫のほうですが、、、今回の新作で購入した物は無し!という悲しい結果に。
…というのも会場に到着してからまずは色々なゲームを試遊してみて、いざ気になっていたゲームサークル(アニュビスの仮面作ってるとこ)に行ってみるも、なんと完売済。
*この「アニュビスの仮面」というゲームは2月の神戸ゲムマから発売開始した新作で、スマホとの連動が最大の特徴なゲーム。専用アプリを入れて、アヌビス神の頭を模した紙製のフードにスマホを入れて覗くことで、迷路のようなマップを自分だけで視認できて、その映像を基に他のプレイヤーと相談しながら迷宮突破を目指す、というものらしい。
以前ゲーム会でやっている風景が凄く楽しそうだったので欲しかった1品。
仕方ないので他にも色々と遊んでみました。「仕事が上がれない」「ソラシノビ」とか「ジャストヒット」など色々と遊んでみたものの、個人的に一番面白かったのはかぼへるってサークル製作の「バハムートゲート」。
複数人でモンスターを討伐する協力ゲーなんですが、サイコロの目でダメージを判定する以外に、モンスターの向きを魔法などでコントロールすることでダメージを防ぐ、ってのが良かったかなと。(ただし、私は魔法使いだったのに、出目が妙に良かったせいで物理攻撃しかしなかった。魔法とは一体…うごごご…)
で、この「バハムートゲート」なんですが面白かったので買おうかと思ったらこれも売り切れなんですわ…。
大手ブースでカルカソンヌ拡張買おうかと思ったけど、今回は大手企業の販売ブースはむしろ控えめで売っておらず。何のために来たんじゃこれ状態でした。
手ぶらも悔しいので、「ナショナルエコノミー」で一躍話題のスパ帝国さんで過去作のMAGOSだけ買って帰りました。
うーん、でもこれなら正直「カービィのコピとる」のほうが欲しかったかもなぁ。
今回のゲムマはもしかして前回よりも参加者増で混雑していたってことなんでしょうか?確かに若い層も多かったけど、もしそうならアナログゲームの未来も多少は明るくていいのですが。
知り合いが販売側をやってるという話は聞いていたものの、結局連絡が取れなかったのでどこかはわからず。いつもゲーム会で会う常連の方は中古ボドゲの床売りバザーをやっていたのでお会いできましたw
で、肝心の収穫のほうですが、、、今回の新作で購入した物は無し!という悲しい結果に。
…というのも会場に到着してからまずは色々なゲームを試遊してみて、いざ気になっていたゲームサークル(アニュビスの仮面作ってるとこ)に行ってみるも、なんと完売済。
*この「アニュビスの仮面」というゲームは2月の神戸ゲムマから発売開始した新作で、スマホとの連動が最大の特徴なゲーム。専用アプリを入れて、アヌビス神の頭を模した紙製のフードにスマホを入れて覗くことで、迷路のようなマップを自分だけで視認できて、その映像を基に他のプレイヤーと相談しながら迷宮突破を目指す、というものらしい。
以前ゲーム会でやっている風景が凄く楽しそうだったので欲しかった1品。
仕方ないので他にも色々と遊んでみました。「仕事が上がれない」「ソラシノビ」とか「ジャストヒット」など色々と遊んでみたものの、個人的に一番面白かったのはかぼへるってサークル製作の「バハムートゲート」。
複数人でモンスターを討伐する協力ゲーなんですが、サイコロの目でダメージを判定する以外に、モンスターの向きを魔法などでコントロールすることでダメージを防ぐ、ってのが良かったかなと。(ただし、私は魔法使いだったのに、出目が妙に良かったせいで物理攻撃しかしなかった。魔法とは一体…うごごご…)
で、この「バハムートゲート」なんですが面白かったので買おうかと思ったらこれも売り切れなんですわ…。
大手ブースでカルカソンヌ拡張買おうかと思ったけど、今回は大手企業の販売ブースはむしろ控えめで売っておらず。何のために来たんじゃこれ状態でした。
手ぶらも悔しいので、「ナショナルエコノミー」で一躍話題のスパ帝国さんで過去作のMAGOSだけ買って帰りました。
うーん、でもこれなら正直「カービィのコピとる」のほうが欲しかったかもなぁ。
今回のゲムマはもしかして前回よりも参加者増で混雑していたってことなんでしょうか?確かに若い層も多かったけど、もしそうならアナログゲームの未来も多少は明るくていいのですが。
あまりスマホゲーには好意的では無いのですが、ポケモンな上にボードゲームなシステムという事で配信開始から珍しく乗り気で遊んでいます。
「ポケモン」という看板を付けているだけにさぞ複雑な読み合いやらを要求されるのかと思いきや(偏見)、意外とそうでもない。ポケモン最大の特徴とも言えるタイプ相性をスルーとは意外や意外。
別の意味で意外なのは、他のゲームでいうところのSR系のハイレアがイマイチな事。フシギバナやリザードンが0.5%で排出されるようですが、性能は強いものの盤上で移動できる歩数が1なので鈍足過ぎて微妙という。
むしろ普通のステージでコモン入手可能なオニスズメが猛威を振るっているのはどうなのだろう。
とりあえず自分はオニスズメ*2、ベイリーフ*2、ピカチュウ*2で組んでますが、UCに存在するヤミカラスも強いとかなんとか言われてるけどどんな性能なんだろう?
「ポケモン」という看板を付けているだけにさぞ複雑な読み合いやらを要求されるのかと思いきや(偏見)、意外とそうでもない。ポケモン最大の特徴とも言えるタイプ相性をスルーとは意外や意外。
別の意味で意外なのは、他のゲームでいうところのSR系のハイレアがイマイチな事。フシギバナやリザードンが0.5%で排出されるようですが、性能は強いものの盤上で移動できる歩数が1なので鈍足過ぎて微妙という。
むしろ普通のステージでコモン入手可能なオニスズメが猛威を振るっているのはどうなのだろう。
とりあえず自分はオニスズメ*2、ベイリーフ*2、ピカチュウ*2で組んでますが、UCに存在するヤミカラスも強いとかなんとか言われてるけどどんな性能なんだろう?
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LG-EXデッドロック
2016年4月2日 玩具
今回の不定期玩具レビューはトランスフォーマーレジェンズシリーズの限定アイテム「デッドロック」。公式通販サイトのe-hobbyで限定販売された物が3月下旬に届きました。
これは過去に発売されたトランスフォーマーユナイテッドシリーズのドリフトのリカラー品です。ドリフトは近年はオートボットのレギュラーキャラクターとして定着していますが、実はキャラとしの歴史は意外に新しく、このユナイテッド型が初出のようです(キャラクターとしてはアメコミが初登場)。
で、このユナイテッド型ドリフトはロボットモードのデザインが非常にカッコいいので人気が高く、今ではプレミアが付く程なためなのか、今回リカラー品として再発売されました。キャラ名こそデッドロックという別物ですが、これはドリフトがかつてディセプティコン(悪サイド)に所属していた頃の姿の再現らしいです(箱裏の説明より)。
まず武装をおおまかに紹介すると、大きく分けて3つの武器が付属します。
1つ目は写真1枚目で構えている大型ライフル。グリップを展開することで両手持ちもできます。
写真2枚目で構えている2丁拳銃は腰のサイドアーマー(ドア)の中にホルスターのように収納しておくことが出来てクール。
そしてこの型最大の特徴となるのが大型太刀。刀身には「天下無双」の文字が描かれています。これは侍キャラのドリフトに合わせた武器ですねでも黒イメージのデッドロックが持つとDQN痛車みたいに見えるような
全身に可動箇所が豊富で、色々なポーズを自由自在に取れる…はずなのですが、肩や腰のアーマーが干渉してしまうので意外と可動には制限があります。
それを差し引いても、カッコいい頭部デザインや全身のプロポーションは惚れ惚れしますね。
最後にビークルモードにもトランスフォーム。車体の底部にライフルか太刀を装備しておくことができますが、どちらかは余剰になってしまうのが難点ですね。
あと、ボンネットの部分がビミョーに隙間が空いてしまうのですが、これは個体差なのでしょうか?他に購入された方いましたら、是非教えてください。
*品質や出来に関してはほぼ期待通りの素晴らしいもので満足だったのですが、通販サイトのe-hobbyに関してだけがやや不満点だったかな。ここは公式通販サイトのくせにあまり良い噂を聞いていなかったのですが、「3月25日以降順次発送」と発送日付が割と曖昧だったり、以前商品予約のステータスに誤表記があってキャンセルする時にも対応は遅かったです。正直、別のサイトでも購入できたなら、ここではまず買わないだろうなぁ。
これは過去に発売されたトランスフォーマーユナイテッドシリーズのドリフトのリカラー品です。ドリフトは近年はオートボットのレギュラーキャラクターとして定着していますが、実はキャラとしの歴史は意外に新しく、このユナイテッド型が初出のようです(キャラクターとしてはアメコミが初登場)。
で、このユナイテッド型ドリフトはロボットモードのデザインが非常にカッコいいので人気が高く、今ではプレミアが付く程なためなのか、今回リカラー品として再発売されました。キャラ名こそデッドロックという別物ですが、これはドリフトがかつてディセプティコン(悪サイド)に所属していた頃の姿の再現らしいです(箱裏の説明より)。
まず武装をおおまかに紹介すると、大きく分けて3つの武器が付属します。
1つ目は写真1枚目で構えている大型ライフル。グリップを展開することで両手持ちもできます。
写真2枚目で構えている2丁拳銃は腰のサイドアーマー(ドア)の中にホルスターのように収納しておくことが出来てクール。
そしてこの型最大の特徴となるのが大型太刀。刀身には「天下無双」の文字が描かれています。これは侍キャラのドリフトに合わせた武器ですね
全身に可動箇所が豊富で、色々なポーズを自由自在に取れる…はずなのですが、肩や腰のアーマーが干渉してしまうので意外と可動には制限があります。
それを差し引いても、カッコいい頭部デザインや全身のプロポーションは惚れ惚れしますね。
最後にビークルモードにもトランスフォーム。車体の底部にライフルか太刀を装備しておくことができますが、どちらかは余剰になってしまうのが難点ですね。
あと、ボンネットの部分がビミョーに隙間が空いてしまうのですが、これは個体差なのでしょうか?他に購入された方いましたら、是非教えてください。
*品質や出来に関してはほぼ期待通りの素晴らしいもので満足だったのですが、通販サイトのe-hobbyに関してだけがやや不満点だったかな。ここは公式通販サイトのくせにあまり良い噂を聞いていなかったのですが、「3月25日以降順次発送」と発送日付が割と曖昧だったり、以前商品予約のステータスに誤表記があってキャンセルする時にも対応は遅かったです。正直、別のサイトでも購入できたなら、ここではまず買わないだろうなぁ。
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キン肉マン読み終わりましたが
2016年4月1日 読書
実はもう1年以上前に全巻まとめ買いしていた「キン肉マン」なのですが、最初の数巻を読んだ時点でギャグが受け付けず、ほぼ放置しておりました…。
で、新しく入ってきた漫画に詳しい後輩から「王位争奪戦は途中でグダるけど、夢の超人タッグ編は燃えますよー」との意見を頂いたので思い出したかのように読書を再開。
ただ、やっぱりこの作風自体が合わないんでしょうねー、致命的に。ジャンプ王道展開の友情・努力・勝利は好きだけど、キン肉マンの場合はギャグが基本面白く無いのと、悪い意味で突っ込みどころが多過ぎるのが受け付けなかった。
特に後者はねぇ。作者は「突っ込みどころがある漫画の方が愛されている」とか開き直っちゃっていたりしますが…。それは基本的にしっかり設定などを踏まえて話を展開していたけど、話の都合上どうしても変な展開になったり、矛盾が起きてしまった時にのみファンがこっそり突っ込むものであり、素人が初見で「ん?」となるような矛盾だらけな設定は流石にいただけなかったかなぁ。
というわけで当然ながら2世まで読む気にはならずに読み終え次第即売りへ。
次は松本零士作品や石ノ森章太郎作品辺りを読んでみたいと思っています。
で、新しく入ってきた漫画に詳しい後輩から「王位争奪戦は途中でグダるけど、夢の超人タッグ編は燃えますよー」との意見を頂いたので思い出したかのように読書を再開。
ただ、やっぱりこの作風自体が合わないんでしょうねー、致命的に。ジャンプ王道展開の友情・努力・勝利は好きだけど、キン肉マンの場合はギャグが基本面白く無いのと、悪い意味で突っ込みどころが多過ぎるのが受け付けなかった。
特に後者はねぇ。作者は「突っ込みどころがある漫画の方が愛されている」とか開き直っちゃっていたりしますが…。それは基本的にしっかり設定などを踏まえて話を展開していたけど、話の都合上どうしても変な展開になったり、矛盾が起きてしまった時にのみファンがこっそり突っ込むものであり、素人が初見で「ん?」となるような矛盾だらけな設定は流石にいただけなかったかなぁ。
というわけで当然ながら2世まで読む気にはならずに読み終え次第即売りへ。
次は松本零士作品や石ノ森章太郎作品辺りを読んでみたいと思っています。
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今回の不定期玩具レビューは「トランスフォーマープラチナムエディション オプティマスvsメガトロン」セット。日本未発売の商品ですが、ムーンベースという通販サイトだと海外版玩具の輸入品も扱っている為、特に難しい手続などは必要なく購入できました。
予定では4月頃発売となっていたはずですが、まさかの3月最終日にいきなり送られてくるとは思いませんでしたが、丁度休日だったので良かったです。
さて本題のこのセットの中身ですが、トランスフォーマーを代表するキャラクター「オプティマスプライム(コンボイ)」と「メガトロン」の2体セットが入っています。両キャラクターとも、同名バリエーションが無数に発売されていますが、今回はその中でも特に人気の高い「クラシック」シリーズ…日本展開では「変形ヘンケイ」シリーズ(2008~9年頃)、と同じ型のものになります。実質的な再販みたいなものですね。
ただ、完全な再販というわけではなく、一部仕様が変更されています。細かい部分では塗装がされている箇所の変化や、銀メッキ処理がグレー成形になったりといった部分ですが、一番特徴的なのはオプティマスの腕の外側のパーツや、メガトロンの背中のガワパーツが単一成形色のクリアパーツになっていることでしょうか。
特にコンボイはパッと見ではわかり辛いと思うのですが、写真2枚目のビークルモードにしてみると一目瞭然。ボディ両側が青いクリアパーツになっているのが目立ちます。
メガトロンは赤い毒々しい色のSFガンになっていますが、これは海外では銃の形をした玩具は、一目で見て玩具だとわかるようなカラーリングやデザインにしないといけないという制約があるからなんだそうです。
正直、ビークルモードだと結構違和感があるのですが、ロボットモードにすると迫力があり、なかなかカッコいいです。またこの型のものは変形機構が独特だったり、デザインが優れていることでも有名なので、最近TFを集め始めた人や、変形ヘンケイシリーズを買い損ねた人にはオススメできるセットだと思います。
*余談ですが、パッケージに描かれているコンボイとメガトロンの殴りあうイラストはアニメ映画トランスフォーマー・ザ・ムービーの序盤で描かれた、コンボイとメガトロンの壮絶な死闘を再現しています。
つまり、このセットでこの宿命の対決を再現できます!という意味なのかもしれないのですが、だとしたらメガトロンはもうちょっとボディに銀色成形色を使って欲しかったな、と。
予定では4月頃発売となっていたはずですが、まさかの3月最終日にいきなり送られてくるとは思いませんでしたが、丁度休日だったので良かったです。
さて本題のこのセットの中身ですが、トランスフォーマーを代表するキャラクター「オプティマスプライム(コンボイ)」と「メガトロン」の2体セットが入っています。両キャラクターとも、同名バリエーションが無数に発売されていますが、今回はその中でも特に人気の高い「クラシック」シリーズ…日本展開では「変形ヘンケイ」シリーズ(2008~9年頃)、と同じ型のものになります。実質的な再販みたいなものですね。
ただ、完全な再販というわけではなく、一部仕様が変更されています。細かい部分では塗装がされている箇所の変化や、銀メッキ処理がグレー成形になったりといった部分ですが、一番特徴的なのはオプティマスの腕の外側のパーツや、メガトロンの背中のガワパーツが単一成形色のクリアパーツになっていることでしょうか。
特にコンボイはパッと見ではわかり辛いと思うのですが、写真2枚目のビークルモードにしてみると一目瞭然。ボディ両側が青いクリアパーツになっているのが目立ちます。
メガトロンは赤い毒々しい色のSFガンになっていますが、これは海外では銃の形をした玩具は、一目で見て玩具だとわかるようなカラーリングやデザインにしないといけないという制約があるからなんだそうです。
正直、ビークルモードだと結構違和感があるのですが、ロボットモードにすると迫力があり、なかなかカッコいいです。またこの型のものは変形機構が独特だったり、デザインが優れていることでも有名なので、最近TFを集め始めた人や、変形ヘンケイシリーズを買い損ねた人にはオススメできるセットだと思います。
*余談ですが、パッケージに描かれているコンボイとメガトロンの殴りあうイラストはアニメ映画トランスフォーマー・ザ・ムービーの序盤で描かれた、コンボイとメガトロンの壮絶な死闘を再現しています。
つまり、このセットでこの宿命の対決を再現できます!という意味なのかもしれないのですが、だとしたらメガトロンはもうちょっとボディに銀色成形色を使って欲しかったな、と。
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久々にピンときたボドゲ
2016年3月21日 ゲーム
今日も今日とてボードゲーム日和ということで池袋のゲーム会(袋小路)に行ってきました。最近は池袋以外のゲーム会にもちょくちょく参加していて、少しずつだけど「あ、この人顔知ってるな」って方が増えてきてる気がします(名前全然覚えられてないけど)
今日はどちかというと思考や戦略を重視するゲームよりも、雰囲気やお題に対する回答を楽しんだり、やや特殊な動きが必要なゲームをたくさん遊んだ気がします。
その中でも一番印象に残っていて面白かったのが「サフラニート/Safranito」というゲーム。
このゲームが独特で面白かった点は、手持ちのコインをベットするではなく、フィールドに投げ入れて競りを行うという点です。
写真2枚目で写っているのがゲームボードで、外側の茶色い四角い枠の部分が中央に比べて1段高くなっていて、丁度エアホッケーの台のような構造になっています。
プレイヤーは各自コインを持ち、それを枠の外から内側に向かって投げ入れます。
そのコインが食材の描かれている部分の上で静止すれば、ターン終了時にその食材を購入する権利が生まれます。
ただ、コインは一人3回投げ入れる…つまりスタートプレイヤーから三巡するように順に投げ入れていくので、当然コイン同士がぶつかって弾き出されてしまうこともあります。というか、それを狙ってやっても良いので、カーリングのような面白さもありました。
手に入れた材料を3つ使用して、特定のレシピの料理を3つ作る事が出来た時点で勝利なので、カーリング要素以外にも材料を買い集める為の資金を稼ぐ必要があったり、競りで優位に立つために書かれている数字が大きいコインを投げ入れるタイミングを計ったり、と適度に戦略性もあったのも良かったですね。
昨年末に「ナショナルエコノミー」や「ミステリウム」を紹介された時も良いゲームだと確信して買いましたが、今回の「サフラニート」も久々にピンときたゲームでした。
このゲーム自体は最近でたばかりのゲームではないのですが、内容に対してやや価格が高いことと、箱が大きいのでそのままだと持ち運びが不便な点以外はかなり気に入ったので、今後欲しいゲームの一つとして覚えておきたいと思いました。
今日はどちかというと思考や戦略を重視するゲームよりも、雰囲気やお題に対する回答を楽しんだり、やや特殊な動きが必要なゲームをたくさん遊んだ気がします。
その中でも一番印象に残っていて面白かったのが「サフラニート/Safranito」というゲーム。
このゲームが独特で面白かった点は、手持ちのコインをベットするではなく、フィールドに投げ入れて競りを行うという点です。
写真2枚目で写っているのがゲームボードで、外側の茶色い四角い枠の部分が中央に比べて1段高くなっていて、丁度エアホッケーの台のような構造になっています。
プレイヤーは各自コインを持ち、それを枠の外から内側に向かって投げ入れます。
そのコインが食材の描かれている部分の上で静止すれば、ターン終了時にその食材を購入する権利が生まれます。
ただ、コインは一人3回投げ入れる…つまりスタートプレイヤーから三巡するように順に投げ入れていくので、当然コイン同士がぶつかって弾き出されてしまうこともあります。というか、それを狙ってやっても良いので、カーリングのような面白さもありました。
手に入れた材料を3つ使用して、特定のレシピの料理を3つ作る事が出来た時点で勝利なので、カーリング要素以外にも材料を買い集める為の資金を稼ぐ必要があったり、競りで優位に立つために書かれている数字が大きいコインを投げ入れるタイミングを計ったり、と適度に戦略性もあったのも良かったですね。
昨年末に「ナショナルエコノミー」や「ミステリウム」を紹介された時も良いゲームだと確信して買いましたが、今回の「サフラニート」も久々にピンときたゲームでした。
このゲーム自体は最近でたばかりのゲームではないのですが、内容に対してやや価格が高いことと、箱が大きいのでそのままだと持ち運びが不便な点以外はかなり気に入ったので、今後欲しいゲームの一つとして覚えておきたいと思いました。
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最近の遊戯王ARC-Vへの不満
2016年3月13日 アニメ・マンガ序盤は滅茶苦茶面白くて、先の展開も気になって毎週楽しみに観ていた遊戯王ARC-Vですが、最近めっきり面白くありません。
原作漫画からのファンであり、初代アニメから現在まで観続けているので、デュエルのワンパターンさに飽きているというわけではなく、もうそれは様式美としてすら楽しんでいます。
まず何が問題なのか。ハッキリ言うと、「主人公・遊矢に全然共感できない」「色々なデュエルが同時進行したり中断したりしてテンポ悪すぎ」の2点が大きいかと思います。
特に前者は致命的で、製作側すらも遊矢をどうしたいのかわかってないんじゃないか?とすら思える迷走ぶり。信念ブレブレ、折角貰ったスマイルワールドで笑顔を、ってのも活かせない。
逆に周りのサブキャラ達のほうが遥かにキャラが立っていて、復讐に燃える(ややシュールな光景も多い)黒咲、ネタキャラとしての立場をしっかり確立している沢渡、なんかのほうが断然感情移入しやすいでしょう。それどころか、一時期は凄く嫌なキャラだったレイラですらしっかり成長描写が描かれて、今では遊矢よりは共感できる始末。
折角過去作のキャラ使ってまで盛り上げているのだから、あまり同時にキャラを沢山動かし過ぎたりせず、遊矢の成長描写や、ちゃんと納得して共感できる展開を来季以降して欲しいなとシリーズファン的に願っています。
TCGはとっくに引退してるけど、4月の映画は超楽しみなので前売り券買わないとね。
原作漫画からのファンであり、初代アニメから現在まで観続けているので、デュエルのワンパターンさに飽きているというわけではなく、もうそれは様式美としてすら楽しんでいます。
まず何が問題なのか。ハッキリ言うと、「主人公・遊矢に全然共感できない」「色々なデュエルが同時進行したり中断したりしてテンポ悪すぎ」の2点が大きいかと思います。
特に前者は致命的で、製作側すらも遊矢をどうしたいのかわかってないんじゃないか?とすら思える迷走ぶり。信念ブレブレ、折角貰ったスマイルワールドで笑顔を、ってのも活かせない。
逆に周りのサブキャラ達のほうが遥かにキャラが立っていて、復讐に燃える(ややシュールな光景も多い)黒咲、ネタキャラとしての立場をしっかり確立している沢渡、なんかのほうが断然感情移入しやすいでしょう。それどころか、一時期は凄く嫌なキャラだったレイラですらしっかり成長描写が描かれて、今では遊矢よりは共感できる始末。
折角過去作のキャラ使ってまで盛り上げているのだから、あまり同時にキャラを沢山動かし過ぎたりせず、遊矢の成長描写や、ちゃんと納得して共感できる展開を来季以降して欲しいなとシリーズファン的に願っています。
TCGはとっくに引退してるけど、4月の映画は超楽しみなので前売り券買わないとね。
最近は大規模なボドゲ会に参加するのは勿論、そこで知り合った方々と直接連絡取り合いながら不定期に小規模ボドゲ会を行ったりするようになりました。
遊ぶ相手が居てこそのアナログゲームですし、ましてや万人に浸透しているものではなくすぐ遊び相手が見つかるというものでもないので、こういう機会を活かして積極的に遊びに行くのはとっても重要なのです。
最近特に良く遊んでいる知人が遊びたがっていたのが以前から何度も日記で感想を挙げている名作「アグリコラ」で、今回集まった方々は結構ヘビーなゲームもOKな方々でかつアグリコラ経験も豊富な方達だったので、情け無用の残虐ファイト(3連戦)をやりました。
結果、見事ボコボコに負けました
俺もアグリコラは色々なゲーム会で遊ぶ機会があったので、ようやくプレイ回数が10戦~15戦程になりましたが、それでもやっぱり中級車~上級者の方々の壁はまだまだ越えられないなと感じます。
最近ようやく「盤面を埋める」「飯基盤の構築」「飯基盤の軸を基にして平均的に資材を集める」といったことはできるようになってきて、30点代の点数は安定して取れるようになってきました(初期なんか飯基盤すらガタガタ、盤面すら埋まらないこともザラだったw)
が、しかし、今日やってみた印象では、上手い人はスタプからの小進歩に常に無駄が無かったり、盤外点で10点近く獲得して40~50点を取っているということがわかったきました。たしかに自分は盤外点とか気にしてる余裕とか無いからいつも1点とか2点だけだったけど、ここであと5点くらい取れるように(大進歩とか)進めていけば40点の壁を越えられるんじゃないかなー、と思いました。
遊ぶ相手が居てこそのアナログゲームですし、ましてや万人に浸透しているものではなくすぐ遊び相手が見つかるというものでもないので、こういう機会を活かして積極的に遊びに行くのはとっても重要なのです。
最近特に良く遊んでいる知人が遊びたがっていたのが以前から何度も日記で感想を挙げている名作「アグリコラ」で、今回集まった方々は結構ヘビーなゲームもOKな方々でかつアグリコラ経験も豊富な方達だったので、情け無用の残虐ファイト(3連戦)をやりました。
結果、見事ボコボコに負けました
俺もアグリコラは色々なゲーム会で遊ぶ機会があったので、ようやくプレイ回数が10戦~15戦程になりましたが、それでもやっぱり中級車~上級者の方々の壁はまだまだ越えられないなと感じます。
最近ようやく「盤面を埋める」「飯基盤の構築」「飯基盤の軸を基にして平均的に資材を集める」といったことはできるようになってきて、30点代の点数は安定して取れるようになってきました(初期なんか飯基盤すらガタガタ、盤面すら埋まらないこともザラだったw)
が、しかし、今日やってみた印象では、上手い人はスタプからの小進歩に常に無駄が無かったり、盤外点で10点近く獲得して40~50点を取っているということがわかったきました。たしかに自分は盤外点とか気にしてる余裕とか無いからいつも1点とか2点だけだったけど、ここであと5点くらい取れるように(大進歩とか)進めていけば40点の壁を越えられるんじゃないかなー、と思いました。
ミニプラ・ジュウオウキング
2016年2月24日 玩具
普通に素組しただけなのですが、今回のミニプラ版ジュウオウキングは凄く出来が良かったので簡単にレビューしておこうかと思います。
良かった点
1.)凝った可動関節の追加で、劇中のようなポーズが取れる
2.)パーツの成形色が増えて、シール地獄が解消された
3.)キューブキリンのDXに(というか本編放送にすら)先駆けたラインナップ
1)に関しては3枚の掲載写真を上から順に観て頂けば納得して頂けるはず。
写真1枚目はDXジュウオウキングと全く同じ直立不動のポーズです。
ここから足を左右に分割することで写真2枚目のような自然な立ちポーズができるようになります。
個人的に今回DXジュウオウキングをまだ買っていないのはキューブライオンの足が左右で繋がってしまっている点が残念だったからに他ならないからなのですが、今回のミニプラアレンジはそんな不満を払拭するかのような素晴らしいものです。
そして更には写真3枚目。なんと、膝には曲がる関節が入っていて、更に膝の付け根自体にも横方向へのロール軸が、更に更に足首は差し替えによってボールジョイント可動になる為、ポーズを付けるのに十分過ぎる程に役立ちます。
腕にも一応関節があり、ちゃんと腕を曲げることもできます。ただし、腕にロール軸は無いので、上半身はあまり大体なポーズが取れないことがほぼ唯一の不満です。
2)に関しては、塗装派の人にはちょっと作業が楽になる程度の事かもしれませんが、素組派の人には嬉しい配慮だと思います。見た目の良さだけでなく、何度も遊んでいるとシールが剥がれてきてしまうのがミニプラの宿命ですが、今回は必要最低限のシールに抑えられている為、その心配も最小限で済みます。
3)に関しては販売スケジュールの都合で今回たまたまこうなっただけかもしれませんが、今後もこういうサプライズがたまにはあっても良いんじゃないかなと思います。戦隊のメインラインはDX玩具なのはわかりますが、DXもミニプラも両方買う層も当然居るので、先にミニプラ版を入手して変形機構を確認した上で、DX版も改めて欲しい、と思えるようになるような商品展開だと消費者も生産者も理想ですよね。
良かった点
1.)凝った可動関節の追加で、劇中のようなポーズが取れる
2.)パーツの成形色が増えて、シール地獄が解消された
3.)キューブキリンのDXに(というか本編放送にすら)先駆けたラインナップ
1)に関しては3枚の掲載写真を上から順に観て頂けば納得して頂けるはず。
写真1枚目はDXジュウオウキングと全く同じ直立不動のポーズです。
ここから足を左右に分割することで写真2枚目のような自然な立ちポーズができるようになります。
個人的に今回DXジュウオウキングをまだ買っていないのはキューブライオンの足が左右で繋がってしまっている点が残念だったからに他ならないからなのですが、今回のミニプラアレンジはそんな不満を払拭するかのような素晴らしいものです。
そして更には写真3枚目。なんと、膝には曲がる関節が入っていて、更に膝の付け根自体にも横方向へのロール軸が、更に更に足首は差し替えによってボールジョイント可動になる為、ポーズを付けるのに十分過ぎる程に役立ちます。
腕にも一応関節があり、ちゃんと腕を曲げることもできます。ただし、腕にロール軸は無いので、上半身はあまり大体なポーズが取れないことがほぼ唯一の不満です。
2)に関しては、塗装派の人にはちょっと作業が楽になる程度の事かもしれませんが、素組派の人には嬉しい配慮だと思います。見た目の良さだけでなく、何度も遊んでいるとシールが剥がれてきてしまうのがミニプラの宿命ですが、今回は必要最低限のシールに抑えられている為、その心配も最小限で済みます。
3)に関しては販売スケジュールの都合で今回たまたまこうなっただけかもしれませんが、今後もこういうサプライズがたまにはあっても良いんじゃないかなと思います。戦隊のメインラインはDX玩具なのはわかりますが、DXもミニプラも両方買う層も当然居るので、先にミニプラ版を入手して変形機構を確認した上で、DX版も改めて欲しい、と思えるようになるような商品展開だと消費者も生産者も理想ですよね。
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手裏剣戦隊ニンニンジャーvsトッキュウジャー
2016年2月4日 特撮
平日休みで暇だったので今更ながら観てきました。
以下、多少ネタバレ含む感想。
*今回の感想を一言で表すと平常運行かな、と。
戦隊vsシリーズはほぼ全シリーズ観ていて、それこそ劇場化される前のオーレvsカクレンから観てるくらい好きですが、やはりその中でも特に面白かったのが「シンケンジャーvsゴーオンジャー」です。
「キョウリュウジャーvsゴーバスターズ」とか「199ヒーロー」とか「vs宇宙刑事ギャバン」も言わずもがな名作でしたが、こちらは「1代前の先輩との共演」という概念をぶち破ってしまっているので、本来の意味でのvsシリーズという意味では昨年や今年のものが本来の姿かなと思っています。
そんなわけで、今年は純粋にニンニンジャーvsトッキュウジャーに絞った映画となったのですが良かった点を挙げると
・風花&トカッチの結婚式にやや怒り気味のミオが乱入
・けん玉探偵復活
・南海キャンディーズ山里の演技が良かった(おちゃらけているようでやってる事が残忍)
・アキラのハーモニカ吹きながらのお約束の登場
・ニンニンメンツのギャグな雰囲気と、トッキュウメンツののほほんな雰囲気は合っていたと思う
・覇王シュリケンジンのシュリケンジンに代わってトッキュウオーが搭乗
と色々と挙げられるわけですが、逆にちょっと物足りない点も見受けられました。
・サプライズが無い(特別ゲスト枠みたいなものが無いのは残念)
・関根勤や闇の皇帝ゼットなどトッキュウ側のゲストがほとんど居ない
・復活シャドーライン幹部の扱いがあまり面白く無い
・ハイパートッキュウ1号やダイカイテンキャノンなど未使用武装も多く、そもそもトッキュウジャーの売りだった乗り換えチェンジすら未使用。折角沢山小道具があるだろうに、尺の都合とは言えかなり残念。
2年前のキョウリュウジャーvsゴーバスターズがメインキャラ達に加えてゲスト人数が多かったり、昨年のトッキュウvsキョウリュウでもスピリットレンジャーは全員集合したりと顔ぶれの豪華さは感じられましたが、今年のは露骨に減っているように思えてしまいます。
今年はヒーローメモリアルイヤーで「ライダー45周年」「戦隊40作品」記念で、第1弾として「仮面ライダー1号」の公開が決定していますが、第2弾が戦隊枠で199ヒーロー以来となるオール戦隊集合物をやってくれるのではないか?その為に今回のvsシリーズは予算を節約しているんじゃないか?などと嫌な妄想をしつつ今年の戦隊の展開に期待したいと思います。
以下、多少ネタバレ含む感想。
*今回の感想を一言で表すと平常運行かな、と。
戦隊vsシリーズはほぼ全シリーズ観ていて、それこそ劇場化される前のオーレvsカクレンから観てるくらい好きですが、やはりその中でも特に面白かったのが「シンケンジャーvsゴーオンジャー」です。
「キョウリュウジャーvsゴーバスターズ」とか「199ヒーロー」とか「vs宇宙刑事ギャバン」も言わずもがな名作でしたが、こちらは「1代前の先輩との共演」という概念をぶち破ってしまっているので、本来の意味でのvsシリーズという意味では昨年や今年のものが本来の姿かなと思っています。
そんなわけで、今年は純粋にニンニンジャーvsトッキュウジャーに絞った映画となったのですが良かった点を挙げると
・風花&トカッチの結婚式にやや怒り気味のミオが乱入
・けん玉探偵復活
・南海キャンディーズ山里の演技が良かった(おちゃらけているようでやってる事が残忍)
・アキラのハーモニカ吹きながらのお約束の登場
・ニンニンメンツのギャグな雰囲気と、トッキュウメンツののほほんな雰囲気は合っていたと思う
・覇王シュリケンジンのシュリケンジンに代わってトッキュウオーが搭乗
と色々と挙げられるわけですが、逆にちょっと物足りない点も見受けられました。
・サプライズが無い(特別ゲスト枠みたいなものが無いのは残念)
・関根勤や闇の皇帝ゼットなどトッキュウ側のゲストがほとんど居ない
・復活シャドーライン幹部の扱いがあまり面白く無い
・ハイパートッキュウ1号やダイカイテンキャノンなど未使用武装も多く、そもそもトッキュウジャーの売りだった乗り換えチェンジすら未使用。折角沢山小道具があるだろうに、尺の都合とは言えかなり残念。
2年前のキョウリュウジャーvsゴーバスターズがメインキャラ達に加えてゲスト人数が多かったり、昨年のトッキュウvsキョウリュウでもスピリットレンジャーは全員集合したりと顔ぶれの豪華さは感じられましたが、今年のは露骨に減っているように思えてしまいます。
今年はヒーローメモリアルイヤーで「ライダー45周年」「戦隊40作品」記念で、第1弾として「仮面ライダー1号」の公開が決定していますが、第2弾が戦隊枠で199ヒーロー以来となるオール戦隊集合物をやってくれるのではないか?その為に今回のvsシリーズは予算を節約しているんじゃないか?などと嫌な妄想をしつつ今年の戦隊の展開に期待したいと思います。
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サイコロを数個用意するだけで遊べるゲームが紹介されている本で、仕事終わった後に同僚達とちょっとした暇つぶしに盛り上がるのに最適な1冊でした。
ダイス使うゲームと言われると結果には直接的に介入できない運要素の強いものばかりと思われがちですが、後半に紹介されているゲームはちゃんと戦略性も考慮されたゲームも掲載されています。
特に同僚達から評判が良かったのが本書の終盤に紹介されている「ネズミと男達」というゲーム。
これが見事にハッタリを決めていくチキンレースゲームで、結構心理戦な面も大きくて実に面白かったです。
「カタンの開拓者」なんかでも良く使われる2個のダイスを振った時の確率論に関しても3章で触れられていて、単なるゲーム紹介本だけでは終わらない実に深い趣味の本だと思います。
「140種類のゲームが遊べる」と表紙に書いてありますが、実際にはそれに加えて、ゲーム性を更に高めたり、全く違うゲームになる追加ルールも書かれているので想像以上に遊べます。
ダイス使うゲームと言われると結果には直接的に介入できない運要素の強いものばかりと思われがちですが、後半に紹介されているゲームはちゃんと戦略性も考慮されたゲームも掲載されています。
特に同僚達から評判が良かったのが本書の終盤に紹介されている「ネズミと男達」というゲーム。
・ルール(プレイ人数:3人~)
各プレイヤーは3個のダイスを紙カップなどの容器に入れてシェイクし、置いた後に自分だけが目を確認する。
出た目は好きな順で数字を作る事ができ、666が最強、111が最弱の数となる。
親を決めて、そのプレイヤーから失点をベットしていく。ゲームは10ラウンド行うが、例えば1ラウンド目なら最低-1点。2ラウンド目なら最低-2点以上の点数を宣言する。
親の次のプレイヤーから順に3つの選択肢のうち一つを選ぶ。
1.その失点に同意する
2.更に失点を上げる
3.逃げる
逃げた場合はそのプレイヤーはラウンド数に等しい失点を受ける。
逃げたプレイヤーを除く全員が同意した時点で、残ったプレイヤー全員でダイスを見せ合い勝負を行う。一番最大の数を出したプレイヤーのみ失点を免れ、それ以外のプレイヤーは同意した失点数を受ける。
10ラウンド行い、一番失点数が少ない人が勝者。
これが見事にハッタリを決めていくチキンレースゲームで、結構心理戦な面も大きくて実に面白かったです。
「カタンの開拓者」なんかでも良く使われる2個のダイスを振った時の確率論に関しても3章で触れられていて、単なるゲーム紹介本だけでは終わらない実に深い趣味の本だと思います。
「140種類のゲームが遊べる」と表紙に書いてありますが、実際にはそれに加えて、ゲーム性を更に高めたり、全く違うゲームになる追加ルールも書かれているので想像以上に遊べます。
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UW04-デバスター【完】
2016年1月21日 玩具
不定期玩具レビュー・UWデバスター、今回で最後です。
いよいよデバスターへの合体となりますが、劇中ではスクラッパーの「フェーズ1!」という掛け声で一度写真1枚目のような状態になり、そこから「フェーズ2!」という掛け声で段階的に合体していきます。
6体のビルドロン達を合体させるといよいよ完成。全長45cmの巨人・デバスターです(写真2枚目)。ロングハウルの項目でも触れましたが、股関節や足回りの要になるロングハウルの関節が滅茶苦茶強固な上に、曲がる箇所なども多くて自由度が高いので、この巨大さながら色々なポーズを取る事が出来ます。
ミックスマスターの項目でも触れましたが、足に変形しているミックスマスターとスクラッパーの胴体には横に折れるような軸があり、デバスター合体時にはここの角度を調節してあげることで、足を大きく開いたようなポーズでも安定した接地を実現しています。
右手に持つ大型ライフルは、ロングハウルとグレンの武器を合体させたもので、他のメンバーの手持ち武器は組み合わせて背中に装備させておくことで余剰パーツが発生しません。
ボーンクラッシャーとスカベンジャーが手に持っていたミサイルランチャーは変形させることでデバスターの手を形成します。当然ながら手首は回転可能。
これは個体差かもしれませんが、右手だけが何故か外装カバーから外れやすくなっています。
圧倒的なサイズ感なので、合体させた記念に以前レビューしたグレートガンバルガ―と比較。巨大な玩具に分類されるはずのグレートガンバルガ―でも全長では抜かれていますね。(写真3)
そして、最終兵器メトロプレックスとの比較。流石にこちらはメトロプレックスのほうが大きかったです(笑)。むしろ、これを超えるサイズの玩具は、果たして発売できるのか?
長きに渡ってのレビューとなりましたが、思い切って正月に購入した後、1日1体ずつ変形させたりしながらじっくり遊び尽くすことができて、本当に買って良かったと思える傑作品だと思いました。
メトロプレックスには及ばないものの、6体合体ロボでこのサイズを表現できた事は本当に凄いの一言。更に単体ロボ形態でもよくよく見ると1体1体が変形パターンなどが細かく違っていて面白いです。
いよいよデバスターへの合体となりますが、劇中ではスクラッパーの「フェーズ1!」という掛け声で一度写真1枚目のような状態になり、そこから「フェーズ2!」という掛け声で段階的に合体していきます。
6体のビルドロン達を合体させるといよいよ完成。全長45cmの巨人・デバスターです(写真2枚目)。ロングハウルの項目でも触れましたが、股関節や足回りの要になるロングハウルの関節が滅茶苦茶強固な上に、曲がる箇所なども多くて自由度が高いので、この巨大さながら色々なポーズを取る事が出来ます。
ミックスマスターの項目でも触れましたが、足に変形しているミックスマスターとスクラッパーの胴体には横に折れるような軸があり、デバスター合体時にはここの角度を調節してあげることで、足を大きく開いたようなポーズでも安定した接地を実現しています。
右手に持つ大型ライフルは、ロングハウルとグレンの武器を合体させたもので、他のメンバーの手持ち武器は組み合わせて背中に装備させておくことで余剰パーツが発生しません。
ボーンクラッシャーとスカベンジャーが手に持っていたミサイルランチャーは変形させることでデバスターの手を形成します。当然ながら手首は回転可能。
これは個体差かもしれませんが、右手だけが何故か外装カバーから外れやすくなっています。
圧倒的なサイズ感なので、合体させた記念に以前レビューしたグレートガンバルガ―と比較。巨大な玩具に分類されるはずのグレートガンバルガ―でも全長では抜かれていますね。(写真3)
そして、最終兵器メトロプレックスとの比較。流石にこちらはメトロプレックスのほうが大きかったです(笑)。むしろ、これを超えるサイズの玩具は、果たして発売できるのか?
長きに渡ってのレビューとなりましたが、思い切って正月に購入した後、1日1体ずつ変形させたりしながらじっくり遊び尽くすことができて、本当に買って良かったと思える傑作品だと思いました。
メトロプレックスには及ばないものの、6体合体ロボでこのサイズを表現できた事は本当に凄いの一言。更に単体ロボ形態でもよくよく見ると1体1体が変形パターンなどが細かく違っていて面白いです。
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UW04-デバスター・その6ミックスマスター
2016年1月16日 玩具
不定期玩具レビュー・デバスター編もようやく最後の1体。今回はミックスマスターです。
まずはビークルモード(写真1)。後ろ側から撮影しているように見えますが、海外のミキサー車はコンクリの投入口が前側にあるのがポピュラーなようです。まぁ、日本人の我々の感覚からすると一般的なミキサー車とデザインが違っていて少しだけ違和感を感じますw
さて、このミックスマスターですが、デザインはともかくミキサー車としては致命的とも言える事にミキサー部分が回転しません。これは非常に残念と言わざる負えない。ボウケンジャーのゴーゴーミキサーはちゃんとミキサー部が回転しつつも、展開ギミックや変形合体をこなしていたのになぁ…。
続いてトランスフォームしてロボットモード(写真2)。まずビルドロンメンバーの中で唯一頭の上にガワ(ビークル時の外装)がそのまま覆いかぶさっている点が特徴。これは悪い点というよりも、元になった当時の玩具のデザインを再現しているようなので良い点として捉えるべきなのかな?
ただ、ロボットモードへの変形に関してもこのミックスマスターは雑というか、あまり力を入れられていないような印象はどうしても受けてしまいます。というのも、他のビルドロンは変形の途中でパーツを移動させて腕を形成したり、足首を引き出したり、としていたのに、ミックスマスターだけは車体前面をヒンジでひっくり返して半分に割るのと、頭部の展開のみで終わってしまうのです。
ミキサー車というデザインこそ特徴的なものの、変形ロボの宿命としてそのミキサーをいかに処理するかに苦戦して、こういう形に落ち着いたのかな?というように思えます。
*ついでに、前回のスクラッパーにも巨映した部部がありますが、この2体はデバスター合体時に足になる都合で、胴体に斜めに曲がるクリックが入っています(写真3)。
これを可動箇所と見るかはともかく、他の4体よりは多少変なポーズが取れるという意味では特徴があるかもしれませんね(笑)
まずはビークルモード(写真1)。後ろ側から撮影しているように見えますが、海外のミキサー車はコンクリの投入口が前側にあるのがポピュラーなようです。まぁ、日本人の我々の感覚からすると一般的なミキサー車とデザインが違っていて少しだけ違和感を感じますw
さて、このミックスマスターですが、デザインはともかくミキサー車としては致命的とも言える事にミキサー部分が回転しません。これは非常に残念と言わざる負えない。ボウケンジャーのゴーゴーミキサーはちゃんとミキサー部が回転しつつも、展開ギミックや変形合体をこなしていたのになぁ…。
続いてトランスフォームしてロボットモード(写真2)。まずビルドロンメンバーの中で唯一頭の上にガワ(ビークル時の外装)がそのまま覆いかぶさっている点が特徴。これは悪い点というよりも、元になった当時の玩具のデザインを再現しているようなので良い点として捉えるべきなのかな?
ただ、ロボットモードへの変形に関してもこのミックスマスターは雑というか、あまり力を入れられていないような印象はどうしても受けてしまいます。というのも、他のビルドロンは変形の途中でパーツを移動させて腕を形成したり、足首を引き出したり、としていたのに、ミックスマスターだけは車体前面をヒンジでひっくり返して半分に割るのと、頭部の展開のみで終わってしまうのです。
ミキサー車というデザインこそ特徴的なものの、変形ロボの宿命としてそのミキサーをいかに処理するかに苦戦して、こういう形に落ち着いたのかな?というように思えます。
*ついでに、前回のスクラッパーにも巨映した部部がありますが、この2体はデバスター合体時に足になる都合で、胴体に斜めに曲がるクリックが入っています(写真3)。
これを可動箇所と見るかはともかく、他の4体よりは多少変なポーズが取れるという意味では特徴があるかもしれませんね(笑)
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UW04-デバスター・その5スクラッパー
2016年1月14日 玩具
不定期玩具レビュー・デバスター編。今回はスクラッパー。
(写真1)ビークルモードのモチーフはショベルドーザー。
同じドーザーだけど、ボーンクラッシャーと違って足回りがキャタピラの代わりにタイヤなにが特徴的ですね。
ショベル部分は変形の恩恵でちゃんと上下に可動する為、ビルドロンの中でも一番建設車の玩具として遊べると思われます。
(写真2)ロボットモードへ変形。足の構造は以前紹介したグレンに近いです。しかし、足の内側の空洞が目立つグレンと違って、足の内側に畳まれるパーツのお蔭で足の空洞がほとんど無くなる点はグッド。
腕の可動なども比較的広くて、日本版で追加された肘の新規関節のお蔭でちょっとした腕を曲げたポーズなんかも取れます。
完成度や遊び易さではビルドロンの中でもかなり高めですが、劇中でもデバスターに合体する際に \フェーズ1!/ \フェーズ2/ などと掛け声をかけているにはスクラッパーらしいので、実質的なリーダー的ポジションな模様。
すっかり忘れていますが、この1兵士のスクラッパー単体で観てもMGガンダムクラスの大きさがありますんで、デバスターへ合体した時はどんだけ大きいのだろう、と合体が楽しみです。
(写真1)ビークルモードのモチーフはショベルドーザー。
同じドーザーだけど、ボーンクラッシャーと違って足回りがキャタピラの代わりにタイヤなにが特徴的ですね。
ショベル部分は変形の恩恵でちゃんと上下に可動する為、ビルドロンの中でも一番建設車の玩具として遊べると思われます。
(写真2)ロボットモードへ変形。足の構造は以前紹介したグレンに近いです。しかし、足の内側の空洞が目立つグレンと違って、足の内側に畳まれるパーツのお蔭で足の空洞がほとんど無くなる点はグッド。
腕の可動なども比較的広くて、日本版で追加された肘の新規関節のお蔭でちょっとした腕を曲げたポーズなんかも取れます。
完成度や遊び易さではビルドロンの中でもかなり高めですが、劇中でもデバスターに合体する際に \フェーズ1!/ \フェーズ2/ などと掛け声をかけているにはスクラッパーらしいので、実質的なリーダー的ポジションな模様。
すっかり忘れていますが、この1兵士のスクラッパー単体で観てもMGガンダムクラスの大きさがありますんで、デバスターへ合体した時はどんだけ大きいのだろう、と合体が楽しみです。
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UW04-デバスター・その4ボーンクラッシャー
2016年1月9日 玩具
不定期玩具レビュー・デバスター編4回目。今回はボーンクラッシャー。
まずはビークルモード(写真1)。緑色のキャラピラってなんぞ!?というツッコミはさておき、キャタピラ内側の紫色の部分は塗装処理されています。ショベルの部分は一応可動しますが、建設機のような本格的な動きはできず、あくまで変形の恩恵程度。
続いてロボットモードにトランスフォーム(写真2)。
武骨な重機とは打って変わって、すらっとスリムなプロポーションと力強い胸部が特徴。
特に胸部はショベル部分をひっくり返すことで胸部アーマーになるという構造が面白いです。
脚部は昨日レビューしたスカベンジャーと同じくキャタピラを伸ばして変形させている為、一見すると使い回しの流用パーツに見えますが、底面の車輪の位置や付け根の形が全く違う形なので、別パーツです。唯一流用という共通してるのはつま先を展開する部分くらいかな?
昨日のスカベンジャーと比較すると股関節が外側ではなく内側に引き締まっているのでガニ股のような印象は無く、プロポーションなどはボーンクラッシャーのほうが良好です。
ただし、こちらは一つだけ構造上の問題があります。
写真3で拡大してみましたが、ボーンクラッシャーの股関節は、ビークルモード時に左右に分割されているものをジョイントでくっ付けることで形成されています。その左右からくっ付けるジョイントがどうも弱いのか、ちょっと足を動かしただけでロックが外れてしまいます。
せっかくプロポーション改善は完璧だったのに、惜しい部分で粗が出てしまった事がちょっとだけ残念です。
まずはビークルモード(写真1)。緑色のキャラピラってなんぞ!?というツッコミはさておき、キャタピラ内側の紫色の部分は塗装処理されています。ショベルの部分は一応可動しますが、建設機のような本格的な動きはできず、あくまで変形の恩恵程度。
続いてロボットモードにトランスフォーム(写真2)。
武骨な重機とは打って変わって、すらっとスリムなプロポーションと力強い胸部が特徴。
特に胸部はショベル部分をひっくり返すことで胸部アーマーになるという構造が面白いです。
脚部は昨日レビューしたスカベンジャーと同じくキャタピラを伸ばして変形させている為、一見すると使い回しの流用パーツに見えますが、底面の車輪の位置や付け根の形が全く違う形なので、別パーツです。唯一流用という共通してるのはつま先を展開する部分くらいかな?
昨日のスカベンジャーと比較すると股関節が外側ではなく内側に引き締まっているのでガニ股のような印象は無く、プロポーションなどはボーンクラッシャーのほうが良好です。
ただし、こちらは一つだけ構造上の問題があります。
写真3で拡大してみましたが、ボーンクラッシャーの股関節は、ビークルモード時に左右に分割されているものをジョイントでくっ付けることで形成されています。その左右からくっ付けるジョイントがどうも弱いのか、ちょっと足を動かしただけでロックが外れてしまいます。
せっかくプロポーション改善は完璧だったのに、惜しい部分で粗が出てしまった事がちょっとだけ残念です。
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スカベンジャーレビューとスターウォーズ感想
2016年1月8日 玩具
仕事の後、同僚とスターウォーズエピソード7を観てきました。ちなみにスターウォーズ自体つい1年程前までほぼ知らなかったのですが、同僚からの勧めでDVD貸して貰ったりしてEP1~6までは予習済みです。
私は日本の特撮番組のCGクオリティに慣れ親しんでいる身なので、序盤のミレニアムファルコンのドッグファイトのシーンだけでも十二分に堪能できました(そりゃそうだがw)。
EP4~6でお馴染みのハン=ソロやチューバッカが出てくるだけでも個人的に凄く良かったのですが、30年来のファンなら堪らないんだろうなぁ。
終盤の重大なネタバレは伏せておきますが、それよりも終盤になるほどに女主人公レイの覚醒っぷりが凄い事になっていきまして…
・序盤からそれなりに戦闘もこなす上に、いきなりミレニアムファルコンの操縦も行う
・敵に捕まったはずが、自力で脱出
・助けにきたはずの仲間がピンチに陥り、逆に助ける始末
なんだこのレイ無双。
主人公兼ヒロインな為、ありとあらゆる補正が掛かり最強に見えるような気がしないでもない。
ここ1年程でスターウォーズにハマったにわかファンの私にはかなり面白いと思えたのですが、ネット上や旧作ファンからは賛否両論な模様。ガンダムも新作はUC時代と比較されて叩かれる運命にあるので、これに関しては自分の意見をしっかり持っていきたいものですねぇ。
*続いて本日の不定期玩具レビュー。本日はビルドロン師団「スカベンジャー」。
まずビークルモードをみてみると(写真1枚目)、紹介済みのグレンなんかはクレーン車のくせにクレーンが伸びなかったりと重機としての機構は省略されることがありましたが、このスカベンジャーはちゃんとショベル部分が可動します。
欲を言えば、キャタピラの上の本体を回転できるとより良かったのですが、流石にそこは変形機構との兼ね合いで回転できません。
続いて写真2枚目のロボモード。
足そのものがキャタピラで構成されるというなかなか斬新な変形で、そのキャタピラ部分にはほぼ塗装が無いのがちょっと寂しい感じ。また、股関節が横に伸びる形になっていて、やや蟹股に見えるのも難点か。
可動に関しては相変わらず優秀で、肩には笑えるほど巨大なボールジョイントが採用されて、ほぼ自由に可動。足のつま先も、ちゃんと接地面に対して可動するようになっていて、自立も問題なくできます。
グレンとロングハウルの時には紹介しませんでしたが、ビルドロンの各メンバーにはちゃんと腰の裏辺りに5mmの穴が開いており、ここにスタンドを差すことができます。
バランスを取るのにはコツがいりますが、写真3枚目のようなライダーキックの一応可能。
ロングハウル程に全身がカッチリしていませんが、ちゃんと変形をこなした上で全身が可動できる点は素晴らしいですね。
ちょっとだけ要注意なのはスカベンジャーの腰をロックしている部分がかなり硬めなことかな。あまりにも硬いのでパーツが動かないのかと思い、youtubeに上がってる玩具レビュー動画参考にしてしまった程です。
あまり何度も行って白化がおきそうな状態なら、少しジョイントを削るのもありかもしれませんね。
私は日本の特撮番組のCGクオリティに慣れ親しんでいる身なので、序盤のミレニアムファルコンのドッグファイトのシーンだけでも十二分に堪能できました(そりゃそうだがw)。
EP4~6でお馴染みのハン=ソロやチューバッカが出てくるだけでも個人的に凄く良かったのですが、30年来のファンなら堪らないんだろうなぁ。
終盤の重大なネタバレは伏せておきますが、それよりも終盤になるほどに女主人公レイの覚醒っぷりが凄い事になっていきまして…
・序盤からそれなりに戦闘もこなす上に、いきなりミレニアムファルコンの操縦も行う
・敵に捕まったはずが、自力で脱出
・助けにきたはずの仲間がピンチに陥り、逆に助ける始末
なんだこのレイ無双。
主人公兼ヒロインな為、ありとあらゆる補正が掛かり最強に見えるような気がしないでもない。
ここ1年程でスターウォーズにハマったにわかファンの私にはかなり面白いと思えたのですが、ネット上や旧作ファンからは賛否両論な模様。ガンダムも新作はUC時代と比較されて叩かれる運命にあるので、これに関しては自分の意見をしっかり持っていきたいものですねぇ。
*続いて本日の不定期玩具レビュー。本日はビルドロン師団「スカベンジャー」。
まずビークルモードをみてみると(写真1枚目)、紹介済みのグレンなんかはクレーン車のくせにクレーンが伸びなかったりと重機としての機構は省略されることがありましたが、このスカベンジャーはちゃんとショベル部分が可動します。
欲を言えば、キャタピラの上の本体を回転できるとより良かったのですが、流石にそこは変形機構との兼ね合いで回転できません。
続いて写真2枚目のロボモード。
足そのものがキャタピラで構成されるというなかなか斬新な変形で、そのキャタピラ部分にはほぼ塗装が無いのがちょっと寂しい感じ。また、股関節が横に伸びる形になっていて、やや蟹股に見えるのも難点か。
可動に関しては相変わらず優秀で、肩には笑えるほど巨大なボールジョイントが採用されて、ほぼ自由に可動。足のつま先も、ちゃんと接地面に対して可動するようになっていて、自立も問題なくできます。
グレンとロングハウルの時には紹介しませんでしたが、ビルドロンの各メンバーにはちゃんと腰の裏辺りに5mmの穴が開いており、ここにスタンドを差すことができます。
バランスを取るのにはコツがいりますが、写真3枚目のようなライダーキックの一応可能。
ロングハウル程に全身がカッチリしていませんが、ちゃんと変形をこなした上で全身が可動できる点は素晴らしいですね。
ちょっとだけ要注意なのはスカベンジャーの腰をロックしている部分がかなり硬めなことかな。あまりにも硬いのでパーツが動かないのかと思い、youtubeに上がってる玩具レビュー動画参考にしてしまった程です。
あまり何度も行って白化がおきそうな状態なら、少しジョイントを削るのもありかもしれませんね。
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UW04-デバスター・その2ロングハウル
2016年1月7日 玩具
不定期玩具レビュー・デバスター二日目。今日はロングハウル。
まずはビークルモード(写真1)。
サラッと撮影してますが、横幅が滅茶苦茶大きく、なんとTFのリーダークラスやMPコンボイよりも幅が広いです。HGガンプラで言うと、横に2個並べる程。
その圧倒的サイズのお蔭か、存在感は6人のビルドロン師団の中でも断トツ高いです。タイヤも巨大でゴツめのものが装備されていて、国内版ではタイヤの内側のホイール部も銀色で塗装されています。
トランスフォームしてロボットモードへ。変形自体はそこまで複雑ではなくむしろTFでいうと簡単な部類ですが、単に横置きから縦置きにするという手抜きではなく、ちゃんと足首を展開したり、トラック荷台を移動させたりします。一番良いのは胴体内部から頭部を引き出すところですね。
写真2枚目を観て頂くと分かる通り、非常にデブマッシブなプロポーションです。イメージ的にはエドモンド本田みたいなスモウレスラー?
ただコイツ、この見た目に反して結構可動ポイントが多いです。肩や腕の前後左右への可動は勿論、腕自体をロールも可能。
更に驚くべきはその下半身の可動。なんとこのぶっとい足が、前後左右にほぼ自由に可動して、膝曲げや、足自体の横軸のロールまでできちゃいます。腰も360度回転できます。
足首も横に可動しますし、そもそも足自体が非常に大きいお蔭で接地性も抜群です。背中に大きな荷台を背負っているにも関わらず、写真3の通り足を大きく開いたカッコいいポーズなんかも取れちゃいます。
ロングハウルデバスターに合体した際に、腹~股関節までを形成することから、体格の割に妙に可動が優秀になっているのではないかと思われますが、この見た目と優秀な可動のギャップがまた面白いですねw
合体ロボの一員ながら、ごついプロポーションと妙に優秀な可動と、何よりも他を圧倒する迫力があるとは…ユナイトウォーリアー恐るべし。
まずはビークルモード(写真1)。
サラッと撮影してますが、横幅が滅茶苦茶大きく、なんとTFのリーダークラスやMPコンボイよりも幅が広いです。HGガンプラで言うと、横に2個並べる程。
その圧倒的サイズのお蔭か、存在感は6人のビルドロン師団の中でも断トツ高いです。タイヤも巨大でゴツめのものが装備されていて、国内版ではタイヤの内側のホイール部も銀色で塗装されています。
トランスフォームしてロボットモードへ。変形自体はそこまで複雑ではなくむしろTFでいうと簡単な部類ですが、単に横置きから縦置きにするという手抜きではなく、ちゃんと足首を展開したり、トラック荷台を移動させたりします。一番良いのは胴体内部から頭部を引き出すところですね。
写真2枚目を観て頂くと分かる通り、非常に
ただコイツ、この見た目に反して結構可動ポイントが多いです。肩や腕の前後左右への可動は勿論、腕自体をロールも可能。
更に驚くべきはその下半身の可動。なんとこのぶっとい足が、前後左右にほぼ自由に可動して、膝曲げや、足自体の横軸のロールまでできちゃいます。腰も360度回転できます。
足首も横に可動しますし、そもそも足自体が非常に大きいお蔭で接地性も抜群です。背中に大きな荷台を背負っているにも関わらず、写真3の通り足を大きく開いたカッコいいポーズなんかも取れちゃいます。
ロングハウルデバスターに合体した際に、腹~股関節までを形成することから、体格の割に妙に可動が優秀になっているのではないかと思われますが、この見た目と優秀な可動のギャップがまた面白いですねw
合体ロボの一員ながら、ごついプロポーションと妙に優秀な可動と、何よりも他を圧倒する迫力があるとは…ユナイトウォーリアー恐るべし。
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UW04-デバスター・その1グレン
2016年1月6日 玩具
開けましておめでとうございます。今年も不定期玩具レビューやボードゲーム感想などを中心にちまちま更新予定なので宜しくお願いします。
年末年始の連勤が終わったので、ようやく明治神宮に初詣に行けました。
ここんところずっと物欲を抑えて節約していたので、思い切って一気に発散しようと思い、前々から欲しかった腕時計を購入。更に大分遅くなったクリスマスプレゼントと年末年始頑張った自分へのご褒美として都内量販店で「UW-04デバスター」を購入してきました。
そんなわけで、これから数回に分けてUWデバスターのレビューしていきます。新年1発目の不定期玩具レビューはデバスターを構成するビルドロン師団の一員・グレンです。
まずはデバスターの箱の大きさにビビる(写真1)。あんまり大きさが伝わらないかもしれませんが、HG標準サイズのバルバトスと比較してこの大きさなのでいかに大きいかお分かり頂けます?
ただし、意外な事に厚みはそんなに無くて、無茶苦茶場所を取るといった程ではないかと。うちに存在する最大クラスのメトロプレックスや、DXキョウリュウジン、DXギガントブラギオーのようなバカみたいなサイズではないのがせめてもの救いでしょうかw いやこいつらの箱がデカ過ぎるから感覚が麻痺しているだけかもしれませんが。
さて、肝心のグレンですが、まずはビークルモードから。クレーン車に変形ということでちゃんと6輪コロ走行も可能で、人が乗り込めそうなコクピットも存在しているデザインはよし。ただし、クレーン車なのに肝心のクレーンが伸ばせなかったり、クレーンの荷台を回転させたりはできないので、あくまで「雰囲気だけ楽しんでね」って事なんだと解釈。
続いてロボットモードへトランスフォーム(写真3)。意外にもサイズが結構デカくて、ガンプラだとMGクラスの大きさです。
6体合体ロボのデバスターを構成する1体なので足や腕が簡素な作りで、観る角度によってはスカスカな印象を受けてしまいますが、それでも可動はかなり頑張っています。
特に優秀なのは足首で、ちゃんと接地面に対して横に回転するようになっている構造なので、足を大きく広げたポーズでもかなり安定します。更に、背中のクレーン部がつっかえとなっているので事実上3点で接地しており、ほぼ転倒する事が無い程に安定して立たせて飾る事が出来ます。
腕の肘の部分は2重関節になっていて90度曲げられるようになっていますが、どうやらこれは日本国内版独自の新造パーツのようです。日本版すげぇ。
こんなMGクラスの変形ロボが6体で超巨大ロボになってしまう、とかもうそれだけでワクワクしますが、初代TF本編を視聴してからだと、よりビルドロンのキャラが掴めて愛着が湧くかと思われます(なんでダンプなんかスキャンしたんだろう、と愚痴こぼすロングハウルとか笑えますw)
長く楽しみたいので1日1体ずつレビューしていこうと思いますのでよろしく。
年末年始の連勤が終わったので、ようやく明治神宮に初詣に行けました。
ここんところずっと物欲を抑えて節約していたので、思い切って一気に発散しようと思い、前々から欲しかった腕時計を購入。更に大分遅くなったクリスマスプレゼントと年末年始頑張った自分へのご褒美として都内量販店で「UW-04デバスター」を購入してきました。
そんなわけで、これから数回に分けてUWデバスターのレビューしていきます。新年1発目の不定期玩具レビューはデバスターを構成するビルドロン師団の一員・グレンです。
まずはデバスターの箱の大きさにビビる(写真1)。あんまり大きさが伝わらないかもしれませんが、HG標準サイズのバルバトスと比較してこの大きさなのでいかに大きいかお分かり頂けます?
ただし、意外な事に厚みはそんなに無くて、無茶苦茶場所を取るといった程ではないかと。うちに存在する最大クラスのメトロプレックスや、DXキョウリュウジン、DXギガントブラギオーのようなバカみたいなサイズではないのがせめてもの救いでしょうかw いやこいつらの箱がデカ過ぎるから感覚が麻痺しているだけかもしれませんが。
さて、肝心のグレンですが、まずはビークルモードから。クレーン車に変形ということでちゃんと6輪コロ走行も可能で、人が乗り込めそうなコクピットも存在しているデザインはよし。ただし、クレーン車なのに肝心のクレーンが伸ばせなかったり、クレーンの荷台を回転させたりはできないので、あくまで「雰囲気だけ楽しんでね」って事なんだと解釈。
続いてロボットモードへトランスフォーム(写真3)。意外にもサイズが結構デカくて、ガンプラだとMGクラスの大きさです。
6体合体ロボのデバスターを構成する1体なので足や腕が簡素な作りで、観る角度によってはスカスカな印象を受けてしまいますが、それでも可動はかなり頑張っています。
特に優秀なのは足首で、ちゃんと接地面に対して横に回転するようになっている構造なので、足を大きく広げたポーズでもかなり安定します。更に、背中のクレーン部がつっかえとなっているので事実上3点で接地しており、ほぼ転倒する事が無い程に安定して立たせて飾る事が出来ます。
腕の肘の部分は2重関節になっていて90度曲げられるようになっていますが、どうやらこれは日本国内版独自の新造パーツのようです。日本版すげぇ。
こんなMGクラスの変形ロボが6体で超巨大ロボになってしまう、とかもうそれだけでワクワクしますが、初代TF本編を視聴してからだと、よりビルドロンのキャラが掴めて愛着が湧くかと思われます(なんでダンプなんかスキャンしたんだろう、と愚痴こぼすロングハウルとか笑えますw)
長く楽しみたいので1日1体ずつレビューしていこうと思いますのでよろしく。
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2015年もいよいよ終わりを迎えようとしていますので、今年の総括を書いておきます。
正直な所、意外と身の回りでは大きな変化は無く、割と普通に過ごす事が出来た1年だったと思っています。勿論、仕事における立ち位置の変化や、プライベートでの変化は多少はありましたが、友人達の子供の出産とかに比べれば自分のこの1年での変化は微々たるものかな、と。
敢えてひとつ大きく変化した事と言えば、ボードゲーム会に自分から積極的に参加するようになり、ボードゲーム関連の知り合いや交流が増えた事でしょうか。
4月の頃の日記でも書きましたが、いつもボードゲームを遊んでいた先輩が地元に帰る事になってしまい、折角盛り上がってきたボドゲ熱を冷ましたくないと思い、都心で開催されるボードゲーム会に行くようになりましたが、未だに学ぶ事だらけです。
正直、ボードゲーム会に参加する以前は自分でも色々とゲームを調べたり、いくつか購入したりして満足していました。しかし、いざゲーム会に行くと、今まで自分が目にしてきたボードゲームはほんの1%にも満たなかったんだな、ということをしみじみ痛感します。
そして何十年もボードゲームを遊んでいるであろうベテランゲーマーさん方に混じってゲームを遊ぶと、新しい発見があるわあるわ。まずインスト(ルール説明)の上手さ、ゲーム進行のテンポの良さからして、自分がいかに井の中の蛙であったか思い知らされます。
特にこのインストに関してはまだまだ勉強中で、正直なところゲーム会で胸を張ってインストできる程に上手くできる自信はまだありません。そんなわけで、仕事場の同僚達とも仕事上がり後に、交流と称してゲームで遊ぶ機会を積極的に作っており、そこをインストの練習だと思って一生懸命説明しておりますw
でも、このインストは仕事においてもプレゼンなどで物事をテンポ良く説明していく地力向上にも繋がるから、特に力を入れていきたい課題ですね。
2016年もボードゲームに関しては継続して力を入れて、今よりももっと知り合いを増やして活発に活動していきたいと思っています。
次、サブカルチャー。自分にとっては「特撮」はもはや10年以上続くライフサイクルの一部なので、当然ながら今年も来年も楽しみたいと思っています。
ちなみに今年視聴した作品は…
・手裏剣戦隊ニンニンジャー
・仮面ライダードライブ/ゴースト
・仮面ライダー555全話+劇場版
・特捜ロボジャンパーソン全話
・ブルースワット(youtubeチャンネルで視聴継続中)
特に仮面ライダードライブが凄く良かったですね。デザインも、話のテンポも、ギャグも。
ゴーストは今の所は微妙…。
次、今年読破したコミック
・NARUTO全巻(友人から借りた)
・るろうに剣心全巻
・放課後すごろく倶楽部
ナルトは特に面白かった。1日10冊くらいのハイペースで読んだけど、それでも先が気になるくらい楽しめました。映画のBORUTOもアニメ映画としては近年で最高傑作なんじゃないか?ってくらい良かったです。
今年遊んだゲーム(アナログ)、購入した玩具に関してはまた別の機会にでもまとめられたらと思います。今回はひとまずここまで。それでは皆様、良いお年を。
正直な所、意外と身の回りでは大きな変化は無く、割と普通に過ごす事が出来た1年だったと思っています。勿論、仕事における立ち位置の変化や、プライベートでの変化は多少はありましたが、友人達の子供の出産とかに比べれば自分のこの1年での変化は微々たるものかな、と。
敢えてひとつ大きく変化した事と言えば、ボードゲーム会に自分から積極的に参加するようになり、ボードゲーム関連の知り合いや交流が増えた事でしょうか。
4月の頃の日記でも書きましたが、いつもボードゲームを遊んでいた先輩が地元に帰る事になってしまい、折角盛り上がってきたボドゲ熱を冷ましたくないと思い、都心で開催されるボードゲーム会に行くようになりましたが、未だに学ぶ事だらけです。
正直、ボードゲーム会に参加する以前は自分でも色々とゲームを調べたり、いくつか購入したりして満足していました。しかし、いざゲーム会に行くと、今まで自分が目にしてきたボードゲームはほんの1%にも満たなかったんだな、ということをしみじみ痛感します。
そして何十年もボードゲームを遊んでいるであろうベテランゲーマーさん方に混じってゲームを遊ぶと、新しい発見があるわあるわ。まずインスト(ルール説明)の上手さ、ゲーム進行のテンポの良さからして、自分がいかに井の中の蛙であったか思い知らされます。
特にこのインストに関してはまだまだ勉強中で、正直なところゲーム会で胸を張ってインストできる程に上手くできる自信はまだありません。そんなわけで、仕事場の同僚達とも仕事上がり後に、交流と称してゲームで遊ぶ機会を積極的に作っており、そこをインストの練習だと思って一生懸命説明しておりますw
でも、このインストは仕事においてもプレゼンなどで物事をテンポ良く説明していく地力向上にも繋がるから、特に力を入れていきたい課題ですね。
2016年もボードゲームに関しては継続して力を入れて、今よりももっと知り合いを増やして活発に活動していきたいと思っています。
次、サブカルチャー。自分にとっては「特撮」はもはや10年以上続くライフサイクルの一部なので、当然ながら今年も来年も楽しみたいと思っています。
ちなみに今年視聴した作品は…
・手裏剣戦隊ニンニンジャー
・仮面ライダードライブ/ゴースト
・仮面ライダー555全話+劇場版
・特捜ロボジャンパーソン全話
・ブルースワット(youtubeチャンネルで視聴継続中)
特に仮面ライダードライブが凄く良かったですね。デザインも、話のテンポも、ギャグも。
ゴーストは今の所は微妙…。
次、今年読破したコミック
・NARUTO全巻(友人から借りた)
・るろうに剣心全巻
・放課後すごろく倶楽部
ナルトは特に面白かった。1日10冊くらいのハイペースで読んだけど、それでも先が気になるくらい楽しめました。映画のBORUTOもアニメ映画としては近年で最高傑作なんじゃないか?ってくらい良かったです。
今年遊んだゲーム(アナログ)、購入した玩具に関してはまた別の機会にでもまとめられたらと思います。今回はひとまずここまで。それでは皆様、良いお年を。