グレートファイナルアタック
グレートファイナルアタック
グレートファイナルアタック
不定期玩具レビュー。今回でガンバルガ―編は最後です。
3回に分けて紹介となりましたが、最後の1体「ゲキリュウガー」です。

そうなんです、実は今月の頭に入手したのが「グレートガンバルガ―」の状態でガラスケースに展示されていた代物で、ほとんど破損も無く、欠品もゴウタイガーのキャノンのみで格安という、素晴らしいものでした。


ゲキリュウガーは3号ロボではあるものの、グレートガンバルガ―への3体合体をする上で重要な位置を構成する為に、単体ロボットモードに結構しわ寄せがきています。特にゲキリュウガ―頭部なんかは、ドラゴンモードに変形時に余剰になってしまったりしますし、プロポーションもガンバルガーとリボルガーに比べると随分短足・頭でっかちでカッコ悪いです。

その分、ドラゴンモードは全身がまとまっていますし、大きな羽もドラゴンに似合っていると言えます。


最後に肝心要のグレートガンバルガ―(写真3)。ガンバルガ―、リボルガー、ゲキリュウガ―を合体させて、(一部パーツは余剰になるものの)ほぼ完ぺきな人型を維持したまま合体できているのは凄いの一言。

カラーリングも赤白青が入り混じって非常にヒロイック。特にリボルガーの背中に当たる部分がそのまま使われている、グレートガンバルガーの胸部のデザインがカッコいいです。

数ある合体ロボの中でも、アニマルメカがロボットに変形して更に3体合体して完成するガンバルガ―に、更に2体のロボットが合体して完成する、という方式はなかなか見られない上に、合体後のポロポーションがここまで完璧な点も珍しいので、グレートガンバルガーはかなり好きな部類に入ります。まさか今年になって入手できるとは思っていなかっただけに、凄く嬉しかったです。

ちなみにグレートガンバルガ―は単純な大きさとしても、ロボット玩具としてはかなり大きなほうで、こいつを上回るサイズだと我が家に存在するものだとグランドライナーとメトロプレックスくらいかな?もしかしたらグランドライナーより大きいかも。

現在、我が家にはCMs版ゴッドライジンオー、グレートガンバルガ―、ゴウザウラーが存在しています。長い目で探し続けて、いずれはエルドラン3部作の最強形態の3ロボを並べられたら良いなと思っています。
ナショナルエコノミー・ソロプレイ
先日購入してから何度かソロプレイを繰り返してきた「ナショナルエコノミ―」のソロプレイでようやくクリア基準の100点を超える事が出来ました。

ソロプレイだと、マルチプレイに比べて建物を売却した際の金額が半額になってしまうという違いがあり、かなり難しいと思っていましたがちゃんと手順を踏んでいけばクリアできなくはないという印象になりました。

まず100点越えでキーカードとなるのがこの2枚
・レストラン(建物カード) コスト3
手札を1枚捨てて家計から15ドルを得る
・自動車工場(建物カード) コスト5
手札を3枚捨てて7枚引く

レストランはゲーム会で4人プレイした時にもコスパの良さで絶賛されていましたが、やはりソロプレイでも十分に強い。このゲーム、基本的に5人までしか労働者は雇えず、最大で払う給料は1人5ドル=MAXでも25ドルあれば各ラウンドで給料が払えるわけです。その半分以上を手札たった1枚で稼げてしまうのは偉い。

同じ効果の「市場」(手札を2枚捨てて12ドル)、「スーパーマーケット」(3枚捨てて18ドル)と比べると、別次元に強い。


続いて自動車工場はマルチプレイだとコストの重さから出し辛かったり、せっかく出せても資金不足で泣く泣く売り飛ばして他のプレイヤーに使われてしまう恐れがありましたが、ソロプレイだと他のプレイヤーに使われてしまう恐れが全くない、という点に気が付くとアホみたいに強い事がわかりました。

このゲームは他に強いカードとして「二涸市建設」や「化学工場」などがありますが、いずれもコスト4~5です。コスト4~5ということは、このゲームではコストを手札で支払う必要があるので手札が6~7枚の時でないと出せないわけです。

しかし、ゲームシステム的にターンエンド時に手札が5枚以下にしないといけないという制限もあり、まともに手札コストを稼ごうとすると相当な手数が必要になり、作れてもゲーム終盤になってしまう…。

そうなると考えられる手段は、いかに少ない手番で手札を7枚ぐらいまで確保するかということに掛かってきます。そうなると、一気にカードが引けるのはこのカードのみ!そりゃ7枚も引ければ確かに強いんですわ。


あとはプレイイングですが、序盤で資金不足による失点を受けても後で挽回できるのであまり気にしない(または法律事務所でなんとかすりゃおk)。
ソロプレイだと必然的に家計資金不足になりがちなので家計資金を増やす為にも建物売却を多用する。
労働者はMAXの5人まで雇用することがほとんどなので、労働組合があれば積極的に出しに行く(30点になる)、といったことで点数が伸びるのではないかと思いました。

4人プレイだと、お互いの利害が絡んで家計資金の奪い合いになったりもしますが、ソロプレイだと純粋にスコアアタックとして遊べて面白いですね。他のアナログゲームも、是非1人でも遊べる専用ルールなどを考慮して製作してくれるところが増えないか期待してしまいます。
ゲームに学ぶ国民経済
昨日は知人のボードゲーム会に誘われたので参加しに行っておりました。

カタンをメインでやるとの事前情報があったのでカタンはパスして、何人集まるのかが不明だったのでとりあえず4~8人程で遊べるものをチョイス。

・ゾンビタワー3D(結局、ゲムマ体験卓以来機会に恵まれず遊んでないから是非!)
・カルカソンヌ拡張版(カルカソンヌ自体は大好きなので毎回持って行ってるけど、最近買った拡張を試してみたかった)
・キャットアンドチョコレート幽霊屋敷編(ゲーム要素薄めのカジュアル枠)
・くるねこコイコイ(以前、ゲーム会で遊んで面白かったのでパーティーゲームとして)
・犯人は踊る(超お手軽なので最初の1ゲーム目向けとして)

結局、ゲーム会参加者は9名で、まずは犯人は踊る(8人用)を8人で遊んでいるうちに9人目が到着したので卓を分けて遊ぶ事になり、念願のゾンビタワーで遊ぶ事ができました。
ゲムマで遊んだ以来なのでちゃんとインストできるか結構緊張したけど、それ以上にやっぱこのゲームは難しいということがよくわかりました。

解説書通りのイーズィーモードでスタートしたはずなのに、全然キーアイテムが集まらなかったり、大量のゾンビに襲われそうになって仕方なく1階に引き籠ったり…。あと、このゲームは残りコスト1の状態でデンジャーカードを引いちゃ駄目だということがよくわかりましたねw (火事発生すると動けず死亡する)

ゾンビタワーの後は「ハゲタカのえじき」やった後にいよいよメインの「カタン」を6人プレイ。6人用拡張混ぜると手番外建設が追加されて、より無駄無く資源が使えるからこのルールはかなり好きだです。ちなみにこの時自分は鉄・麦が多い土地配置だったので速攻改築からの発展連打狙いでしたが、ちと遅かったのでトップになれず。


ゲーム会は昼過ぎという割と早い段階でお開きになったので、有志で残った方達と小規模2次会を決行しました。アグリコラがやりたいという提案があったのですが、残念ながらショップの貸し出しにアグリコラがありませんでした。
そこで、この前ゲーム会でインストして頂いて、プレイ感覚が似ていた「ナショナルエコノミー」をやってみないか提案してみることに。在庫確認したらショップにも在庫があったので即購入して即席で遊ぶ事に。

この「「ナショナルエコノミー」というゲーム、同人ゲームとしてこの前のゲムマで発売されたばかりの新作で、国民経済の金の流れをゲーム化したものだと思えば話が早いか。労働者を雇い、給料を払い、その労働者を使ってカード効果を発動させて利益を拡大させていく、という流れはまさにアグリコラの現代版といったところです。

やはりプレイした印象ではアグリコラを簡易化しつつ上手くカードゲームにアレンジしている印象で、特に序盤のお金のカツカツ具合は思わず胃が痛くなりそうな程w
でも、アグリコラ程インストに時間は掛からず、コンポーネントも小さいので持ち運びも楽で、何より約3000円と安いのが魅力ですね。

2次会で遊んだメンバーには大受けで、これは買って良かったなぁと思える良作でした。あと、さり気なく1人でも遊べるところもナイスですね。ソロプレイ糞ムズイけどね



*あとは年末にいよいよ再販される「ミステリウム」が楽しみです。こちらはゲームシステム自体よりも雰囲気が面白いので、是非友人達や仕事関連の同僚達とも楽しくワイワイ遊んでみたいと思っています。
そろそろ今年のまとめに入る時期に
そろそろ今年のまとめに入る時期に
そろそろ今年のまとめに入る時期に
そろそろ2015年も終わりの時期が近づいてきました。自分的には今年購入した物の中でベストを決めるのが毎年恒例となっていて、2年程前までは遊んだTVゲームベスト5などを決めていましたが、昨年からはあまりTVゲームを遊ばなくなったなぁと。今はモンハンクロス遊んでますが。

*さて、今回は日を空けての不定期玩具レビューのガンバルガ―編その②。

リボルガーアニマルモード(写真1)はライガーモチーフ?ウイングが付いていることから飛行能力持ちで、ロボットモード(写真2)のプロポーションもまずまずのバランス。何よりも配色が青白ベースってのが王道ですね。

ただ、残念ながら変形時に発生する余剰パーツの数も凄まじく、アニマルモードこそ余剰パーツがないものの、ロボットモードになると背中の辺りに付いていた照準パーツが余剰に、ガンバルガ―と合体させたリボルバスターモード(写真3)になると、足、アニマルモード顔、ウイング、武器、とあらゆるパーツが余ってしまうのが困りものw (更に言うとガンバルガ―の胸部パーツもだが)

「2作目にしてエルドランの2号ロボは1号ロボの武装になる」という基本ベースを作り上げた功績は大きく、次回作「ゴウザウラー」に登場するマグナザウラーは合体時の余剰パーツが減っていて、なおかつジェットモードでも装備可能という進化を遂げています。


90年代前半のロボット玩具と言えば勇者シリーズ、戦隊ロボ、エルドラン、と激戦時代
なわけですが、
・戦隊ロボ(バンダイ)=超合金、SFビークルを始祖としてマシン3~5機合体
・勇者シリーズ(タカラ)=TFが先祖な為かすべてのメカがロボに変形できる、余剰パーツは意地でも減らす
・エルドラン(トミー)=プロポーション向上の為なら余剰パーツの発生は仕方ない

…と、各社差別化が図られているところが実に興味深いですね。
ちなみに私は90年代だと勇者派で、一番沢山買って貰ったには勇者ロボでした。


次はいよいよ3体目のゲキリュウガ―を予定しています。

狩人の日常

2015年12月4日 ゲーム
今まで愛用していた時計が壊れてしまったので都心で修理に出すことにしました。自動巻きだから1.5Kは覚悟してたんだけど、もしかしたら1万以下に収まるかも?との事なので期待しつつ、そろそろ新しいのを買おうかどうか考えてみたり。来年の正月過ぎてからかなぁ。


・モンハン日記
後輩や同僚も買うとのことなので発売日からちまちま進めていますが、今作は結構色々とアクションが追加されていて意外に面白い。新要素のニャンターも操作感覚にそこまで違和感が無く、スタミナとかも無いので結構自由に立ち回れるかも。

ただ、ハンター側の革新は凄いけどモンスター側があまり新鮮さが無くて、4Gまで遊んできた人だと物足りないかも?新モンスターも実質4~5体で新規フィールドも1種、旧作の使い回しフィールドが4種復活なだけだからなぁ。

逆にここまで新モンスターを絞っているところ見るとあくまでクロスは繋ぎで、新規モンスターのアイデアを温存しつつ「5」に繋げよう、という魂胆なのではないかと思えてくる。まぁその前に亜種・希少種祭りのクロスGがありそうですがw


ネット上で何気に強いと評判のブーメラン特化型ニャンターですが、確かにガルルガ端材8個で武器から全身防具作れて、猫はファイト重視で厳選するだけだから時間は掛かるけど結構簡単なほうかも。

ただ、ニャンターがガルルガ装備してガルルガのブーメラン持つと、どうみても三國無双の司馬懿にしか見えない。これはこれで可愛いからありだけど。

3度目の元気爆発

2015年11月26日 玩具
3度目の元気爆発
3度目の元気爆発
3度目の元気爆発
久々の玩具レビューです。今回紹介するのは「元気爆発ガンバルガ―」よりDXミラクル合体ガンバルガ―(TOMY製)です。

…実は私は中古玩具絡みだと妙にガンバルガーと縁があるようで、過去にも何度もガンバルガーに関する玩具に巡り合って来た為、ホームページのほうでも掲載してきました。

・カバヤガム版グレートガンバルガ―
http://members3.jcom.home.ne.jp/masutexi/g_ganbarugar.htm
・カバヤガム版ガンバルガ―
http://members3.jcom.home.ne.jp/masutexi/ganbaruga_gam_part1.htm

これらは当時発売していたカバヤの食玩でしたが、今回入手したのはTOMYから発売されたDX版、つまりは本家なわけです。

左から順にキングエレファン、マッハイーグル、ゴウタイガーの順で小ロボが並びます。
ガム版と同様にアニマルモード(写真1)からファイターモード(写真2)に。そして更にガンバルガ―(写真3)に合体が可能です。

ガム版との違いを比較するとほとんどの部分は変形工程なども同じなのですが、青い鳥型ロボのマッハイーグルに集中して2ヶ所相違点があります。

1つ目はマッハイーグルの頭部の収納。ガム版ではガンバルガ―の頭部を胸に向けて回転させると裏側に付いていたマッハイーグル頭部が出てくるのですが、DX版ではマッハイーグルの頭部は独立していて、変形時に胴体の後ろ側に倒すことができます。

2つ目はマッハイーグルの羽。カバヤガム版では1パーツで構成されていますが、DX版では3つのパーツで作られていて、翼の先端部を伸縮させる事が出来ます。これにより、マッハイーグル単体ロボ時にはややオーバースケール気味だった翼をコンパクトに畳んでおけるわけです。


ちなみにガンバルガ―は2000年前半に1度だけ再販されているのですが、今回入手したのは放送当時に発売されていたタイプのようです。ガンバルガ―の胸になるゴウタイガー頭部や、小ロボの武器、キングエレファンの牙などが単なる黄色のパーツなのが再販版、金メッキになっているのが当時品です。(実は他にも海外版もあったりしますが、そちらも基本的には再販版と同じく黄色いパーツが使われています)


さて、今更になって何故にガンバルガーを引っ張り出してきたのかと思われるかもしれませんが、それは今回入手できたのがガンバルガ―だけでは無かったからなのです。そちらに関してはまた次の不定期レビューにて。
初参戦ゲームマーケット・レポート
初参戦ゲームマーケット・レポート
初参戦ゲームマーケット・レポート
今回、初のゲームマーケットに行ってきました。会場は東京ビックサイト。
コミケ参加歴のある人にはお馴染みの場所なんだろうけど、コミケ参加した事無い自分には就職セミナーとかそっちの印象が強いかな?(あとはMTGのイベントで数回行ったような)

10時開場とのことでしたが、のんびり行ったら10時半くらいになってしまい、長蛇の列が出来ていたので入場に時間が掛かるかな?と危惧していたら、途中で列が2手に割れて、事前前売り券を持っている人はほぼ待ち時間無しで入れました。こんなこともあろうかとイエサブでカタログ入場券を買っておいて良かったぜ!

中に入ると凄い人の数と膨大なゲームの種類に圧倒されてしまい、買い物もゲームの試遊も忘れて1時間くらいひたすら会場内を歩き回って各ブースを見学していました。

全体を一通り眺めた後でゲームの試遊をしようかと思って真っ先に目に留まったのが京都大学とのコラボ品「TATEWARI」と「ゾンビタワー3D」。名称や用語などは違うもののどちらも基本ルールは共通で、会社で起こる事案などを解決していくにが前者、ゾンビの群れから生き残るのが後者。どちらも所謂協力ゲーというジャンルで、プレイヤー全員で目的を達成しないといけません。

体験プレイを遊んでみましたが、とにかく印象的なのが立体的でインパクト大のビルを再現したコンポーネント(写真2)。4つのエリアに分断されているという設定で、お互いに相手のエリアの状況が視認できない代わりに「会話」で状況を共有したり、壁の隙間からお助けアイテムなどを送り込むことができたりします。

ちなみに試遊ではTATEWARIのほうを4人でやらせて頂きましたが、残念ながらラストターンで1人脱落者が出てしまった為、クリアにはならず。これは見た目的にも面白いと思ったので、ゾンビタワーのほうを購入しました。


*その後は知り合いと合流し、会場内を再び散策。小箱系の簡単なゲームを中心に5個ぐらい遊び、残り時間も少なくなってきたので最後にカタンの開拓者の新作「アメリカ編」に飛び入り参加してきました。

こちらは通常のカタンとは違い、マップそのものが固定な代わりに資源が生成される場所が段々と左側に移動していったりします。また、通常のカタンでは開拓地を作る事で勝利点を得ていきますが、こちらは最初に所持している荷物をすべて鉄道を使いマップ上に配置すれば勝利できる、というシステムになっています。

カタン6人用や航海版にもあった手番外建設ルールが導入されていたり、ダイス目で全く資源が得られなかった場合代わりに1金が貰える(2金で好きな資源ゲット)というシステムもあり、通常のカタンよりも「やる事が無くて寂しい」という状況が起こりにくいのも嬉しい改良点だと思いました。

通常は8個の荷物を置き切ると勝利のようですが、今回は体験卓ということで4個で終了。自分は開拓地4個目までは置くことができたものの、既に他の方がレール引きまくったり、鉄道を動かす資源を獲得していて追い付けず。うーん、これは悔しいけど面白いw

カルカソンヌ拡張セットとかも探したけど見つからず仕舞いだったので結局ゾンビタワーしか買いませんでしたが、小箱系はちょっとした時に遊べるしもう何個か仕入れておいても良かったかも?とりあえず今回は初参戦ということでどんな雰囲気なのか知る事が出来た事と、ゲームのお祭りを一日楽しめたので充実した休日を過ごせました。
ゲムマ準備とボドゲメモ
本当は今年の春に初参戦しようかと考えていたボードゲームの祭典ゲームマーケットですが結局仕事の都合で行けず終いでした。そんなわけで、今度こそはなんとしてでも行けるように予定を立てて、入場券付パンフも買ってきました!22日がホント楽しみ。

*話は変わりますが、ボードゲームを買うならネット通販の駿河屋が安い、と教えて貰ったので、今回初めて注文してみたのですが…注文してから3日くらい経ってるのに未だに払い込み先などのメールが来ず。おいおい大丈夫か?と心配していましたが、ようやく払い込みなどのメールが来たので即効振込完了させたら、発送準備に掛かり始めたメールが送られてきたり。

普段から尼で通販を利用しているのでその感覚で考えていたけど、やっぱり企業の規模による対応速度の差はでるなぁと思いました。確かに尼より安い価格でボドゲが買えたから得ではあるけど、振り込みの煩わしさと、対応に掛かる時間を考慮すると余程安くない限りはあまり使い勝手は良くないかなという印象。


・個人的ボードゲームメモ
先日購入した1人用ボドゲの「オニリム」にハマっているのですが、ようやく基本ルールと拡張ルール1足跡の書はクリアできました。
意外だったのは拡張ルールのほうが割とすんなりクリアできたことか。扉カードを出す順番を指定されてるから難易度が大幅に上がると思いきや、墓地をリムーブする事で使用できるサポート呪文があって、これがなかなか強力だったもので、意外にすんなりクリアできました。
昨年先輩と一緒に高円寺の「すごろくや」に行った時に連載をしているのを知り、そこからチマチマ単行本を買って読んでいたのですが、ようやく現状最新の5巻まで読み終わりました。

*さてこの漫画、おにゃのこ3人がキャッキャウフフしながら放課後にボードゲームライフを満喫する漫画なわけですが、地味に面白かったりします。

基本1話で1つのボードゲームを紹介して、それに関しての解説なども交えていくので深く掘り下げ過ぎておらず、むしろテンポ良く話が進み、ボードゲームの種類をとりあえず広く浅く知るにはうってつけの漫画だったりします。

ここ1年程でボードゲーム会に参加し始めて、加速度的に色々なゲームを遊んできたわけですが、知れば知るほどにボードゲームはものすごい種類が発売されていて、1つ1つにどうやって遊び始める切っ掛けを作るべきか悩んでしまう程です。が、そんな時にその最初の1歩になるのがこの漫画の良いところです。

実際、先日購入した「オニリム」はこの5巻の32話で遊んでいるのに影響されて購入しました。
逆に、既に購入済みのゲームで今までに何度も遊んでいる「二ムト」「ラブレター」なんかは3~4巻で遊ばれていて思わずニヤリとしてしまいます。

ボードゲームカタログを買って来て眺めるより、この漫画全巻友達に貸してあげればもっとボドゲに誘いやすくなるんじゃないかと(現に1~2巻を友人宅に持っていったら好評で、貸しておいた)。
オニリム 最初の旅と七つの書
オニリム 最初の旅と七つの書
最近購入したボードゲームがこちら、「オニリム 最初の旅と七つの書」。

どんなゲームなのかという、珍しく「一人で遊べる」事を前提に作られたボードゲームなのです やったぜボッチでも安心だね!

ルールはかなり簡単な部類で、76枚の山札の中に8枚入っている扉カードを全て場に出すことができればゲームクリアになります。初期手札は5枚で、毎ターン1枚カードを場に出すか捨てるかを繰り返していきます。ちなみに山札が尽きるとゲームオーバー。

扉カードは出す方法が限られていて、扉カードを引いた時に手札から鍵アイコンのカードを捨てるか、同じ色のカードを3枚続けて場に並べることで山札から直接扉カードを場に出すことができます。

ここまでだととても簡単に思えるのですが、問題なのは悪夢カードという恐怖のお邪魔カードの存在です。
悪夢カードを引き当ててしまうと、
1.折角場に出した扉カードを山札に戻す
2.手札を全て捨てて5枚引き直す
3.山札の上から5枚カードを捨てないといけない
…などの中から1つ選択しないといけないキッツ―イペナルティが待ち受けています。

この悪夢カードの存在が実に絶妙で、今のところ2回チャレンジして7枚まで場に出すことが出来たのですが、どちらもあと1枚場にだそうという所で悪夢に襲われて失敗!という結果になってしまっています。

ソリティアとはまた違った意味で適度な運要素と山札の残り枚数との駆け引きができてとても面白いですね。ちなみに今はまだ基本ルールでしか遊んでいないのですが、今回購入したものは拡張セットを同梱した完全版なので他にも7つのルールで遊べるようです。これは長く楽しめそうです。


※ボッチゲーなどと話題に挙げておきながらなんですが、このゲーム2人で協力して遊ぶこともできます。接待ゲーや、時間つぶしゲーとしても意外と重宝しそうですね。
期待の新ボードゲーム
実は昨日(17日)は秋葉原のroll&roleステーションでHJ主催のボードゲーム会が行われていて、せっかくの休日だったので参加してきました。

HJの出してるゲームをいくつか遊んだわけですが、その中で一際印象に残ったのが今月1日に発売したばかりの新作「ミステリウム」でした。

ゲームのジャンルとしては「協力型ゲーム」で、得点を競い合うわけでなく参加者全員で協力してゲームクリアを目指すのが目的になっています。
まず参加のうち1人が何者かに殺されてしまう事が前提になっていて、殺された人物は幽霊役となって、自分を殺した犯人の候補を言葉ではなく様々なビジュアルの描かれたカードを提示する事で他の参加者達に伝えていきます。

参加者達はそれぞれ自分に割り当てられた犯人の職業・場所・凶器を幽霊役から貰ったイメージをヒントにそれぞれ当てることで犯人像を絞り出していき、参加者全員がその3つの要素を当てたところで第1ステージは終了。
続いて第2ステージに移り、今度は絞り込んだ候補の中から真犯人を特定する、というのが目的になり、こちらを無事クリアできればゲームクリアで全員が勝利となります。

言葉で説明すると意外に簡単に思えるのですが、このゲームメチャクチャ難しいのです。

幽霊役が言葉ではなく幻視カードと言うイラストが描かれたカードをヒントとして渡すのですが、渡せるカードはランダムに引いた7枚の手札の中から選ばないといけないため、幽霊役は滅茶苦茶悩みます。
そしてあんまりイメージが繋がらないカードを受け取ると、受け取る側もまた滅茶苦茶悩むわけです。

協力型ゲームはパンデミックやHANABIなどを遊んだことがありましたが、こういうイメージだけで何かを伝えるゲームは初めてだったので、全然当てることができず、他のメンバーもろとも第1ステージ敗退がザラで、3回やって1度もクリアできませんでした…。

しかし難しいけど確かに面白い!あと、コンポーネントが意外に凝ってて綺麗なのも魅力的ですね。ただ、発売したばかりで大変人気なせいか、流通在庫などがほぼ0の状態らしい。再販の予約とか始まったら購入考えるかなぁ。
4作品一気視聴・勝手に秋の特撮祭 その2
4作品一気視聴・勝手に秋の特撮祭 その2
前回の続きで、一気に観た特撮4作品の感想です。

3作品目「仮面ライダー4号」
3号を観た流れで4号も、と思って借りましたが、正直「仮面ライダー3号」自体が全然面白く無かったので、全く期待せずに観る事になってしまいました。
すると、アレ?意外に面白い。
「龍騎とはまた違った形でタイムリープを繰り返す短編」といった内容で、低予算なのがバレバレだったり、映像の流用が多かったりするのは目を瞑るとして、話の展開自体は普通で安心しました。

やはりスーパーヒーロー大戦みたいに複数のキャラを同時に動かしていく手法だと、一々わざとらしく見せ場を作らなくてはならず、観ている側としてもその見せ場の連続で退屈になってしまうという事が弱点なのでしょう。
今回は逆にドライブ、マッハ、555、ゼロノスの4人にメインキャラを絞っているので、とても観やすくなっています。

意外だったのは最終話の第3話。マッハの死亡を中心に動いていたはずの物語が一気に変わって、急に555本編の話と絡みだしたのが驚きました。555本編は今年になって全話観たばかりだったので、個人的にはかなり良いタイミングでした。

評価:70点/100点満点


4作品目「仮面ライダー鎧武外伝 斬月/バロン」
既に外伝2弾も決定している鎧武。こうして外伝の続編が作られる辺り、賛否両論あるものの意外に人気は高いのかな?(個人的には鎧武はかなり好きなほうなので良い事ですが)。

鎧武本編はもう話を続けられない程に完結してしまっているので、過去の話ということで作られた本作ですが、各キャラの終着をしっているだけに逆に安心して外伝ストーリーを楽しむことができました。

斬月編は幼き日のニーサンの恋話(?)といった雰囲気なものの、後半はシリアスな展開が続き、呉島貴虎がユグドラシルを本格的に立ち上げていくまでの過程が描かれていました。内容的には悪く言えば割と平凡、良く言えば古き良きヒーローの葛藤、のような印象ですね。

問題はバロン編。特撮では良くある「同じ俳優による1人2役のそっくりさんネタ」をまさかVシネでやろうとは。しかも駆紋戒斗役の小林豊さん演じる、もう一人のそっくりさんシャプールが性格が180度違う、アホの子。
そんな2人が入れ替わったもんだから大参事

満面の笑みでチームバロンやコウタさんとダンスを踊ったり、飛び跳ねて大はしゃぎする戒斗(実際にはシャプール)というとんでもない話が展開され、本編視聴者を全力で笑わせにきてました。

残りの話の展開とかはもう置いといて、満面の笑みで踊る戒斗という完全キャラ崩壊の画を撮っただけで十分ファンサービスになっていると確信しましたw

評価:斬月編60点、バロン編80点/100点満点
4作品一気視聴・勝手に秋の特撮祭
4作品一気視聴・勝手に秋の特撮祭
ついに待ちに待った「特捜戦隊デカレンジャー10years after」が発売&レンタル開始されたので最近TUTAYAに何度も足を運んでいたのですが、3回目くらいにしてようやく借りることができました!

ついでに4作品借りるとまとめて安くなるサービスがあったので、特撮4作品をまとめて一気に観ることにしました。

まず1作品目。大本命「特捜戦隊デカレンジャー 10years after」

冒頭からもう懐かしさ前回で、BGMから雰囲気までまさにデカレンジャー完全復活といった感じでした。ゴーカイジャーやアキバレンジャーへのゲスト出演など、活躍を見かける事こそ多かったものの、ここまで完全に復活したデカレンジャーはまさに今作だけでしょう。

6人のデカレンジャー達のキャラもほとんど変わらず、小道具なども含めてマーフィーK9、デカワッパー、輸送船、デカベース、パトストライカー、なども総出演といった感じでした。

作品には直接関係ない細かい演出面でも、ささきいさおさんボイスの宇宙人の捨て台詞が「さらば地球よ」だったり、新しくデカレンジャーに加入したメンバーが「ネオデカレッド」だったり、と色々とニヤリとさせるものが多かったです。

ストーリー面では最初は「ボスが殺人なんてするわけないじゃん!」って展開からまぁ、お約束の展開を迎えつつもしっかりと笑顔のエンディングを迎える辺りが脚本の良さとスタッフ・キャストさんの作品への愛情を感じられてとても良かったです。

個人的にはちゃんとロボ戦があったのも嬉しいサプライズで、流石にロボのコクピット内部のセットは解体されてしまっているのか過去の映像の流用でしたが、デカレンジャーロボの戦闘を行う場面はちゃんとスーツで新録しているみたいですね。もう10年も昔のCGですが、横っ跳びしながら銃を撃つデカレンジャーロボのカッコ良さは色褪せませんね。

(評価:95点/100点満点)


次2作品目「スーパーヒーロー大戦GP・仮面ライダー3号」

冒頭こそ倉田てつをさん演じる仮面ライダーBlackの勇姿を拝むことができておぉ!と盛り上がるものの、その後の展開のまぁつまらないこと…。

せっかく歴代ライダー作品のオリジナル俳優さんが登場してくれているのに、敵としての登場だったり、裏切りの連続で全然楽しめない…。特に仮面ライダー剣勢はかなり好きなだけに、ほぼ敵として登場した印象ばかり残って、味方として活躍していないようにも思えてしまいます。

同じ歴代仮面ライダーごちゃ混ぜにした昨年の「平成ライダーvs昭和ライダー」はまだ話の本筋として仮面ライダー15の登場などがある程度機能していたり、555とXの競演など闘い以外の面での面白さもあった為に楽しめたのですが、今作はそれがほとんどありません。肝心の仮面ライダー3号も極悪キャラなのか信念を持ったキャラなのかがブレブレで、よくわからないままで洗脳が解けたように思えました。

ファンへのリスペクトが高いデカレンジャーを観た後なだけに、それがあまり伝わってこない今作には本当にガッカリでした。友人と映画を見にいこうかと考えていたのですが結局スケジュールの都合で観に行けなかったのですが、こんな内容だったら観にいかずにレンタルで済ませて正解だったかな…といった程度でした。

同時に借りた「仮面ライダー4号編」に続くという点も、映画観た人からすりゃ映画だけでスッキリ完結しないのかよ!と不満の声があがるのも納得で、商売としては必要悪なのかもしれませんが、正直どうなんだろうと思えてしまいます。

(評価:40点/100点満点)

鉄血

2015年10月3日 玩具
鉄血
鉄血
鉄血
明日からついにガンダムの新作「鉄血のオルフェンズ」が放送開始なわけなので、主役機のHGガンダムバルバトスを買ってきました。

ちなみに前作のGレコの時はGセルフが放送開始10日くらい前に発売されていたと思いますが、今回は放送開始の前日発売という事で商売的に実に上手いタイミングだなぁと関心すると共に、今回は色々と調整を重ねて発売スケジュールとか綿密に組まれているのだろうかと期待してしまいます。

*まず、ガンダムバルバトスの最大の特徴はフレームにパーツを取り付けて完成するというもの。例えがちと古いがメダロット方式ですね。
バンダイ公式のレビュー動画でも紹介されていましたが、今回はHGサイズでも一部内部フレームを再現しているとのことで、実際に内部フレームだけを組んだものが写真2枚目になります(ただし、足首は全面の白い装甲パーツが無いと外れてしまいますが)。

手のひらサイズで内部フレームを一部再現って時点で個人的にはもう合格点を挙げたいところですが、実は可動面も非常に優秀だったりします。
前作のGセルフは足の横ロール軸が干渉してあまり回転できなかったのに対してバルバトスは簡素な造りながら、全身かなり自由に軸回転ができて色々なポーズが再現できます。
腰を前に折り曲げるような機構もあったりして、上半身だけでもかなり自由に可動しますね。
可動面で一番驚いたのは独特な形状の足首。足首自体が横方向にグルっと回転する為、かなり足を広げたポーズを取っても設置が安定します。これは凄い!

内部フレームが露出している部分も結構細かいモールドがあったりするので、スミ入れをするだけで相当密度感が高まりそうで、改造が楽しみです。

プラモの出来はかなり満足ですが、肝心のアニメ本編の面白さはどうなることか。久々の非冨野作品かつオリジナルの戦争物のガンダムなので、新鮮さに期待が掛かります。
昨日は、FM・NHKで「特撮三昧」という番組をやっていて、昼12時頃から10時間に渡って特撮ソングが流れ続けるという夢のような内容でした。
…が、残念ながら生憎の仕事の為、家に帰って聴けたのは20時頃からになってしまいましたorz

まぁそれでも内容は渡辺宙明先生を交えての昭和当時の特撮事情が聞けたりして面白かったし、ニコ生連動で盛り上がる曲が流れると反応があるのは面白い仕組みだと思いました。
特にレーザーブレード曲6連発は大受けしつつも燃えたw

古い曲から最新まで、主題歌だけじゃなくて没になった主題歌とかマニアック過ぎるものまで聴けて本当楽しかったです。次は仕事休みの日に聴けると良いんだけどなぁ
シルバーウィーク休日2日目の22日は同じく都内の「ジャサント」というゲーム会に参加してきました。こちらは初参加。
…というか、以前違うゲーム会に参加しようとしていたのですが、諸事情で中止になってしまい行けず仕舞いだったので、事実上「袋小路」以外のゲーム会への参加は今回が初でしたね。

カルカソンヌ、カタン、ゴキブリポーカー、二ムトなどの定番系だけは持参して、あとは色々な方が持ってこられたゲームで遊びました。

レールを繋げて遊ぶ「Trains」というゲーム(うろ覚え)、お邪魔者1と2、ギャングスターパラダイス、魔女裁判、などの4人以上の多人数で遊ぶゲームを結構何度も遊んだ印象が強いです。

今後のゲーム会では経験の差でまだまだ勝てない重めのゲームで「先の展開を読む」力を付けていく事と、ゲーム会後の打ち上げに参加できるようになりたい、ってのが目標でしょうか。
シルバーウィークゲーム満喫日記
シルバーウィーク中は珍しく2連休が取れたので、21日と22日で2日続けてボードゲーム会に参加してきました。

まず21日。いつもの茗荷谷の「袋小路」さんの「重いゲームメインの会」。

私は今まではどちらかというとライトなゲームが好きなので、そちら目的でライトゲーム会を中心にこのゲーム会に参加してきたのですが、ACP練習会などを通じて少しづつアグリコラなどの重いゲームを経験してきたことで、重いゲームにはそれだけの奥深さや運に頼らない純粋な駆け引きが楽しめるということがわかったので、今回は敢えて遊ぶゲームには拘らずに重ゲー会に参戦してみました。

遊んだゲームは「プエルトリコ」「ルアーブル」「マンションオブマッドネス」の3つ。プエルトリコは重いゲームと言いつつも意外と短く、インスト含めて初回で90分、2戦目で1時間程度で最初のゲームには丁度良かったです。

印象としてはボードゲーム定番の自分の街や畑などを発展させていくゲームなのですが、「1人が選んだ行動を全員順に行う」というシステムが独特で、運要素は少ないだけに結構周りの空気を読みながら行動を選ばないといけないのが大変でしたw 上級者同士の対戦に初心者が入ってしまうと、ゲーム自体を破壊しかねないとのことなので、最近はあまり遊ばれていないみたい。

「ルアーブル」は資源を集めたり船を造ったりしながら街を発展させていくゲームで、パッと見の印象ではアグリコラに非常に似ていると思いました(食糧供給が必要だったり、木材・レンガ・鉄を集めるところとか)。
ところが、実際にはまたちょっと違っていて、食糧供給などをミスすると借金をしょい込むことになるのですが、その返済が後半だと意外に簡単にできてしまうのでアグリコラ程食糧がシビアではない模様。後半に必要になる資材をいかに集められる環境を構築していくかが勝利の鍵らしい。

最後「マンションオブマッドネス」。こちらは4人で遊んだのですが、持ち主の方がゲームマスターとして悪役になって、プレイヤー側3人で協力して館の謎を解き明かす、という内容。大型のコンポーネントで付属のフィギュアなどもしっかり作られていて、ボードゲームというよりもTRPG寄りのロールプレイを楽しむゲームでした。今回は残念ながら謎は解き明かせず仕舞いでしたが。


やはりこの袋小路のゲーム会は行く度に見たことも無いゲームが飛び出してきて本当に毎度毎度新鮮な気持ちで楽しめますね。職場の同僚や友人達とはライトゲームや自作ゲームを中心に、このゲーム会などでは知らないゲームに積極的に参戦して知識を増やしつつ、どちらかというと苦手な「先の展開を読んでいく」という事を今後は意識していきたいですね。

22日のゲーム会の感想に関しては次回に続きます
コンバットロン小ネタ
コンバットロン小ネタ
コンバットロン小ネタ
最近、海外ゲーの「Fall of cybertron」を遊んだ影響か、トランスフォーマージェネレーションのトランスフォーマー達のデザインにハマっているのですが、その中でも特にゲーム中で大活躍したディセプティコン・コンバットロンの面々達が欲しくて色々と探しておりました。

すると、運良くオークションでブルーティカス(コンバットロンの合体形態)が割と安く手に入りました。…最も、格安な理由はその独特過ぎるG2カラーリング仕様のせいなんですがw

カラーリングはさておき、変形合体ギミックなどは通常版と変わらず、塗装ヶ所が少ないというマイナス面は逆に考えると塗装剥がれを気にせずガシガシ変形できる!とポジティブに考えて遊ぶことにしました。

そしてついでにもうひとつ。最近スマホで撮影した写真を簡単加工で漫画風に出来るアプリを入れてみまして、せっかくなのでちょっと小ネタを作ってみた。
せっかく自分の部屋には多数の玩具が眠っている事だし、たまにはこうして撮影する為に引っ張り出して遊ぶのも新しい楽しみ方かもしれないっすね。
久々にコスパの良い食玩
すっかりご無沙汰しておりました。最近は合体兵士メナゾールとかMPバンブルG2を買ったりと玩具自体は買っていたのですが、なかなか時間が取れずにおりました。

今回の不定期レビューはちょっと肩の力を抜いてかる~く遊べる食玩レビュー。
「アカニンジャ―超絶キット」より3.アカニンジャ―超絶 です。

戦隊の食玩と言えばロボ以外にもなりきり変身アイテムなどをメインにラインナップしたものが発売されるのが定番となっていますが、その中に不定期でヒーローの可動フィギュアがラインナップされることがあります(主にレッドや6人目の戦士)。
このアカ二ンジャー超絶は組み立て式のプラスチックモデルで、その可動フィギュア枠としてラインナップされました。

このアカニンジャ―超絶の特筆すべき事項は「足回りの可動性の素晴らしさ」と「コストパフォーマンスの良さ」です。

いくつかネタ画像を掲載してみましたが、特にドライブとハイキックしている画像を見て頂けると、膝がかなり自由に曲がっていることがお分かり頂けると思います。
それもそのはず、なんと膝が二重関節になっている為、完全に180度曲げられるのです。更に足首と股関節はBJ採用、足の付け根はロール軸ありと、市販フィギュアに匹敵する素晴らしい可動です。

腕部も肩はなかなか頑張っていて、前後の可動と肩パット自体が可動するお蔭で手を水平方向まで上げる事もできます。唯一残念なのは腕のロール軸が無い事と、手首のロール軸が無い事でしょうか。恐らく、ここはコストを抑える為に一体成型なのと、手首をBJにしてしまうと強度面でも不安があった為だと思われます。

そしてこれだけ色々と可動して300円という価格に収めた事も評価できます。近年のミニプラシリーズは食玩全般の値上がりが激しく、350~400円という価格帯が多くなってきています。しかも、350円で1箱を購入してもロボを構成する部品だけしか手に入らない…という事も多いです。正直、長年買い続けている身としてはたった50円の差ながら凄く割高感を感じてしまいます。

その中で、300円で単体で満足良く商品に久々に出会えたこと自体が新鮮でした。1箱だけ買って貰う時など、子供にも優しい子供向け食玩本来の良さが詰め込まれた良品だと思います。

今後はパーツ数の工夫などで腕にロール軸が採用されてくれるとありがたいのですが…。さらに言うならこのアカニンジャ―超絶のフィギュア素体の良い点などを仮面ライダーゴーストなどのアクションフィギュアにフィードバックしていって欲しいかなと思いました。
番外編・ハオーに乗れるのは誰ジャ!?
番外編・ハオーに乗れるのは誰ジャ!?
番外編・ハオーに乗れるのは誰ジャ!?
ミニプラ・ライオンハオーのレビュー番外編特別企画。
「ライオンハオーに搭乗できる他のロボ」を探してみました。

まずライオンハオーに登場する前提条件としては…
1.足と膝が曲がる事
2.肩幅があまり広くない事
3.頭部が小さめで、飾りなどが大きくない事
という制約があります。

そんなわけで真っ先に思い浮かんだ候補がこちら。
エントリーNo.1轟轟戦隊ボウケンジャーより「ミニプラ・ダイボウケン」(写真1)
まず比較的小さ目なサイズな事と、肩幅があまり広くない事で思い付きました。発売当時から可動面では優秀と言われてきたので搭乗姿勢も問題無し。
少し背が足りないかなぁといった程度。

続いてエントリーNo.2獣拳戦隊ゲキレンジャーより「ミニプラ・ゲキトージャ」(写真2)
なんとこちらは肩幅がかなりジャストフィット気味。可動面もミニプラ屈指の優秀さで問題なし。画的にもライオンにトラが乗り込むという面白い構図なのでアリかなとw

最後に何かガンプラなら乗せられるかなと思って最近作ったハイモックを乗せてみました(写真3)。
普通のガンダム系だと細身過ぎてあまり面白く無いと思ったので、太めのMSでやってみましたが、モックだと足の長さが足りず、立ち乗りしてるような感じになっちゃいましたね。

他にもMPスターセイバーのセイバーとかも試しましたが、ウイングが干渉して無理でした。
ライオンハオーは思った以上に台座として遊べそうなので、皆様も是非お気に入りのフィギュアやプラモと共に組み合わせて遊んでみてください。

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