こんな首都高は嫌だ!2018
2018年6月17日 ゲーム友人の家に集合して一日ボードゲームを堪能してきました。
友人達とはいつも4人で集合するので大体は4人で遊べるゲームが主軸となるのですが、今回もそんな感じでバラエティに富んだものをセレクト。
1.くるねこコイコイ
ボードゲームのくせにボードゲームとして市販されていないという珍妙なもの。コミックスの「くるねこ9巻特装版」のおまけという扱いで付属します。
ゲームとしては「ハゲタカのえじき」に代表される手持ちの数字カードで得点を競るタイプのゲーム…なのですが、はぴはぴカードという強制的に追加ルールを設定するカードが毎回基本ルールを滅茶苦茶にしてしまうので割と運要素が強い。
はぴはぴカードの気まぐれなところが猫らしいと言えば猫らしいかも。ちなみに友人たちは猫大好きなので好評でした。
2.TOKYO HIGHTWAY
昨年のゲムマ冬に買ったけどやる機会がなくて積んでた奴。
本来は1対1のゲームだけど、今回は2on2でプレイ。
ルールが大分怪しいところがあったのはともかく、完成したコースがツッコミどころ満載過ぎてカオス。
・下り坂からの恐怖のVコーナーで事故不可避
・普通に走るだけで車の天井が衝突
・ハイウェイなのに行きたい方向が全く定まらない
このゲーム、パッケージなどのデザインはお洒落でゲーム自体の見た目も面白いけど間違いなくバカゲーだわ。しかもある程度信頼関係の築けた友達間で遊ぶべきもので、初対面の人とやるゲームじゃないなw
3.アニマランブル
こちらも2on2で遊ぶゲーム。全員自分の持ちキャラの行動を5手番分設定して、
それによって戦闘を行うタイプのゲーム。わかりやすいシステムだし、サクサク遊べるんだけど、何度もやり込みたくなるほどではないか。
4.パンデミック:クトゥルフの呼び声
前回遊んだときにも持っていき、旧神に惨敗したゲーム。今回はリベンジということで気合入れて挑んだのですが、封印ポイントにショゴスが直に出現→即移動のデスコンボが炸裂して、2回ともゲームオーバーに。
これは次回も再戦しようと誓いを立てて、次回に続く。3回も連続で持っていくゲームは本作が初になりそう。
5.宝石の煌めき
今回のまじめなガチゲーム枠。純粋に得点争奪を行う拡大再生産ゲームとして評価も素晴らしい上に、アプリでよく遊んでいてルールもしっかり把握できているのでやってみました。
何度も遊びたくなるシステムなので、要望あればまた持っていこうかと。
年に何回遊べるかわかりませんが、やはり気が合う昔からの繋がりの友人達と遊ぶボードゲームは最高ですね。今後もこれだけで続けていきたい。
友人達とはいつも4人で集合するので大体は4人で遊べるゲームが主軸となるのですが、今回もそんな感じでバラエティに富んだものをセレクト。
1.くるねこコイコイ
ボードゲームのくせにボードゲームとして市販されていないという珍妙なもの。コミックスの「くるねこ9巻特装版」のおまけという扱いで付属します。
ゲームとしては「ハゲタカのえじき」に代表される手持ちの数字カードで得点を競るタイプのゲーム…なのですが、はぴはぴカードという強制的に追加ルールを設定するカードが毎回基本ルールを滅茶苦茶にしてしまうので割と運要素が強い。
はぴはぴカードの気まぐれなところが猫らしいと言えば猫らしいかも。ちなみに友人たちは猫大好きなので好評でした。
2.TOKYO HIGHTWAY
昨年のゲムマ冬に買ったけどやる機会がなくて積んでた奴。
本来は1対1のゲームだけど、今回は2on2でプレイ。
ルールが大分怪しいところがあったのはともかく、完成したコースがツッコミどころ満載過ぎてカオス。
・下り坂からの恐怖のVコーナーで事故不可避
・普通に走るだけで車の天井が衝突
・ハイウェイなのに行きたい方向が全く定まらない
このゲーム、パッケージなどのデザインはお洒落でゲーム自体の見た目も面白いけど間違いなくバカゲーだわ。しかもある程度信頼関係の築けた友達間で遊ぶべきもので、初対面の人とやるゲームじゃないなw
3.アニマランブル
こちらも2on2で遊ぶゲーム。全員自分の持ちキャラの行動を5手番分設定して、
それによって戦闘を行うタイプのゲーム。わかりやすいシステムだし、サクサク遊べるんだけど、何度もやり込みたくなるほどではないか。
4.パンデミック:クトゥルフの呼び声
前回遊んだときにも持っていき、旧神に惨敗したゲーム。今回はリベンジということで気合入れて挑んだのですが、封印ポイントにショゴスが直に出現→即移動のデスコンボが炸裂して、2回ともゲームオーバーに。
これは次回も再戦しようと誓いを立てて、次回に続く。3回も連続で持っていくゲームは本作が初になりそう。
5.宝石の煌めき
今回のまじめなガチゲーム枠。純粋に得点争奪を行う拡大再生産ゲームとして評価も素晴らしい上に、アプリでよく遊んでいてルールもしっかり把握できているのでやってみました。
何度も遊びたくなるシステムなので、要望あればまた持っていこうかと。
年に何回遊べるかわかりませんが、やはり気が合う昔からの繋がりの友人達と遊ぶボードゲームは最高ですね。今後もこれだけで続けていきたい。
自分にとってのボードゲームの原点
2018年3月25日 ゲーム
久々に旧友との集まりがあり、遊んできました。
もう10年以上前になりますが、その友人達から「ドミニオン」を教わったことが自分にとってのボードゲームの第1歩だったと記憶しています。その時ドミニオンを教わらなければ、今のようにボードゲームにハマることも無かったはず。そう考えると、あの時ドミニオンを教えてくれた友人達には本当に感謝しています。
更に言うと、そのドミニオンにハマる前にはMagic:the gatheringを通じてその友人達に出会っていたわけで、そういう意味では現在進行形で遊び続けているボードゲームの原点は、自分にとってはmtgなんだなと改めて思いました。
ここ10年程殆ど遊ぶことが無くて埃を被っていたmtgのカードですが、今日は久々に持って行ったところ、メンタルマジックのルールにて遊ぶ事が出来ました。(マナコストが同じカードを宣言して好き勝手使えるアレです)。
10年経っても、カードの現物さえ残っていれば遊ぶ事ができる、という点はアナログカードゲームの特権ですね。
デジタルカードゲームは全く遊んでいない現状ですが、ハースストーンはかなり評価が高いとのことで勧められたので、ちょっと手を出してみようかと思っています。
もう10年以上前になりますが、その友人達から「ドミニオン」を教わったことが自分にとってのボードゲームの第1歩だったと記憶しています。その時ドミニオンを教わらなければ、今のようにボードゲームにハマることも無かったはず。そう考えると、あの時ドミニオンを教えてくれた友人達には本当に感謝しています。
更に言うと、そのドミニオンにハマる前にはMagic:the gatheringを通じてその友人達に出会っていたわけで、そういう意味では現在進行形で遊び続けているボードゲームの原点は、自分にとってはmtgなんだなと改めて思いました。
ここ10年程殆ど遊ぶことが無くて埃を被っていたmtgのカードですが、今日は久々に持って行ったところ、メンタルマジックのルールにて遊ぶ事が出来ました。(マナコストが同じカードを宣言して好き勝手使えるアレです)。
10年経っても、カードの現物さえ残っていれば遊ぶ事ができる、という点はアナログカードゲームの特権ですね。
デジタルカードゲームは全く遊んでいない現状ですが、ハースストーンはかなり評価が高いとのことで勧められたので、ちょっと手を出してみようかと思っています。
この1年程、平日は仕事で忙しく休日はボードゲームで遊ぶ事が多かったのですっかり家庭用テレビゲームからは離れてしまっていました。また、テレビゲーム自体への熱も下がっており、何作か新作ゲームも買ったものの結局殆ど遊ばなかったため、もう昔みたいなテレビゲームへの集中力も無くなってしまったのか…と思っていました。
そんな中でついに本作発売となった「地球防衛軍5」(以下EDF5)。事前情報では前作4からあまり変化はしていないような雰囲気で、なおかつ何度も発売延期を繰り返していたため、正直不安もありました。(事実前作EDF4は発売直後はゲームバランスが非常に悪く、評判も良くありませんでした)。
…ところが、いざ遊んでみるとどうでしょう。
確かに前作からあまり変わっていない部分もあるものの、一番多用するキャラクター操作に細かい部分で変化が加わった事で、非常に新鮮な気分で遊ぶ事ができます。
また、敵側のキャラにも、今までに存在しなかった素早い動きで身を隠してくる人型のカエルなどが加わったことで、こちらの基本戦略自体も変化することになりました。
そんなこんなで休日をフル活用してEDF5を無我夢中で遊んでいると、気が付くともう50ステージ程クリアしましたが未だに終わりが見えません。
ここで、一旦休憩がてらにそのEDF5が何故に面白いのかを冷静に考えてみました。
1.無駄なCGムービーが無い
現在の最新ゲームのほとんどのものに言えることですが、イベントなどを盛り上げるために随所でCGムービーなどが挿入されます。これはプレイヤーがそれを観ることでよりゲームの世界観に没頭できるからです。
…ですが、「ゲームを遊ぶ」という視点から考えると、ムービーを鑑賞中はプレイヤーはゲームの中に干渉する事はできず、それが長ければ長い程「ゲームを遊びたい」プレイヤーは退屈に感じてしまいます。
EDF5の場合はそれが無い。誇張表現抜きにCGムービーが一度も挿入されないため、プレイヤーはミッション開始後は常に自キャラを操作することができます。
勿論、普通のゲームでこれをやってしまうとストーリーが説明不足になってしまうところですが、そもそもEDFシリーズにストーリーなんてない!5作+派生作も作られている人気シリーズなのに、「異星人が侵略してきたから武器を持って引き金を引こう!」あるのはこれだけなんです。
2.キャラクター演出が無い
これも最新のゲームの多くに取り入れられている手法ですが、あるキャラクターの特徴などを表現する為にイベントなどを用意したり、「あの人気声優を起用!」といった謳い文句で、その人気声優のファンが喜びそうな演出を用意したりします。
これも、純粋なゲームとして遊びたい場合には邪魔になりがちです。勿論、完全に悪ということではなく、元々ファン向けに作られたゲーム(スパロボなど)では大いに楽しめるわけですが、ゲーム性を期待するゲームには不要、と。
で、EDFシリーズにはそれが全くない。そしてそれを最新作まで続けている点が凄い。EDFシリーズのファンが何を求めているのかをしっかり理解している証拠ですね。
この2つに代表されるように、ゲームテンポの阻害をする余計なものを完全に排除、操作性も極力シンプルに、でも歴代シリーズ経験者も楽しめるように新要素も加える、ゲーム自体の操作感覚(UI)は快適、以上の点だけをとことん突き詰めた結果が本作EDF5の面白さの理由だと思っています。
褒めちぎってしまっているので敢えて悪い点も挙げていくと
・世界トップクラスの水準には劣るグラフィック
・シリーズおなじみのチープな効果音
・敵が多過ぎるステージでは相変わらずの処理落ち(PS4のゲームなのに)
・トレーニングモードのような便利機能はない
・アイテムを一々拾わないと入手できない
・わかりやすすぎるコテコテの死亡フラグ発言
実はこのゲーム悪い部分挙げていくとキリがないんです。
でも、そんな悪い部分を差し引いても十分に面白いと思える辺り、1作目から受け継がれている「シンプルだけど面白い」という基本コンセプトは変わっていないんだな、と思えます。
また、私個人的にも「今でもこんなにもゲームに集中できるんだ!」ということが再確認できて凄く嬉しく思います。仕事の合間を縫ってでも、本当に面白いと思えるゲームは今後も遊んでいきたいと改めて思いました。
そんな中でついに本作発売となった「地球防衛軍5」(以下EDF5)。事前情報では前作4からあまり変化はしていないような雰囲気で、なおかつ何度も発売延期を繰り返していたため、正直不安もありました。(事実前作EDF4は発売直後はゲームバランスが非常に悪く、評判も良くありませんでした)。
…ところが、いざ遊んでみるとどうでしょう。
確かに前作からあまり変わっていない部分もあるものの、一番多用するキャラクター操作に細かい部分で変化が加わった事で、非常に新鮮な気分で遊ぶ事ができます。
また、敵側のキャラにも、今までに存在しなかった素早い動きで身を隠してくる人型のカエルなどが加わったことで、こちらの基本戦略自体も変化することになりました。
そんなこんなで休日をフル活用してEDF5を無我夢中で遊んでいると、気が付くともう50ステージ程クリアしましたが未だに終わりが見えません。
ここで、一旦休憩がてらにそのEDF5が何故に面白いのかを冷静に考えてみました。
1.無駄なCGムービーが無い
現在の最新ゲームのほとんどのものに言えることですが、イベントなどを盛り上げるために随所でCGムービーなどが挿入されます。これはプレイヤーがそれを観ることでよりゲームの世界観に没頭できるからです。
…ですが、「ゲームを遊ぶ」という視点から考えると、ムービーを鑑賞中はプレイヤーはゲームの中に干渉する事はできず、それが長ければ長い程「ゲームを遊びたい」プレイヤーは退屈に感じてしまいます。
EDF5の場合はそれが無い。誇張表現抜きにCGムービーが一度も挿入されないため、プレイヤーはミッション開始後は常に自キャラを操作することができます。
勿論、普通のゲームでこれをやってしまうとストーリーが説明不足になってしまうところですが、そもそもEDFシリーズにストーリーなんてない!5作+派生作も作られている人気シリーズなのに、「異星人が侵略してきたから武器を持って引き金を引こう!」あるのはこれだけなんです。
2.キャラクター演出が無い
これも最新のゲームの多くに取り入れられている手法ですが、あるキャラクターの特徴などを表現する為にイベントなどを用意したり、「あの人気声優を起用!」といった謳い文句で、その人気声優のファンが喜びそうな演出を用意したりします。
これも、純粋なゲームとして遊びたい場合には邪魔になりがちです。勿論、完全に悪ということではなく、元々ファン向けに作られたゲーム(スパロボなど)では大いに楽しめるわけですが、ゲーム性を期待するゲームには不要、と。
で、EDFシリーズにはそれが全くない。そしてそれを最新作まで続けている点が凄い。EDFシリーズのファンが何を求めているのかをしっかり理解している証拠ですね。
この2つに代表されるように、ゲームテンポの阻害をする余計なものを完全に排除、操作性も極力シンプルに、でも歴代シリーズ経験者も楽しめるように新要素も加える、ゲーム自体の操作感覚(UI)は快適、以上の点だけをとことん突き詰めた結果が本作EDF5の面白さの理由だと思っています。
褒めちぎってしまっているので敢えて悪い点も挙げていくと
・世界トップクラスの水準には劣るグラフィック
・シリーズおなじみのチープな効果音
・敵が多過ぎるステージでは相変わらずの処理落ち(PS4のゲームなのに)
・トレーニングモードのような便利機能はない
・アイテムを一々拾わないと入手できない
・わかりやすすぎるコテコテの死亡フラグ発言
実はこのゲーム悪い部分挙げていくとキリがないんです。
でも、そんな悪い部分を差し引いても十分に面白いと思える辺り、1作目から受け継がれている「シンプルだけど面白い」という基本コンセプトは変わっていないんだな、と思えます。
また、私個人的にも「今でもこんなにもゲームに集中できるんだ!」ということが再確認できて凄く嬉しく思います。仕事の合間を縫ってでも、本当に面白いと思えるゲームは今後も遊んでいきたいと改めて思いました。
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再びボードゲームの旅へ
2017年7月23日 ゲーム相変わらずボードゲーム熱は続いており、週に1回くらいはボードゲームを遊ぼう!をモットーにゲーム会などへの参加を続けて早2年以上が経過した現状ではありますが、最近は割と遊ぶ場所が定まってきたのか新鮮味という点は少し薄れてきているように思えました。
現状、自分がボードゲームを遊びに行く機会を分析してみると、
1.袋小路(池袋・茗荷谷などで定期的に開催)
2.ロール&ロールステーション(秋葉原)
3.知人主催ゲーム会(オープン会ではなく、基本主催知り合いのみ)
4.昔からの付き合いの友人達
この半年程はほぼ、この辺りで固定だということがわかりました。
数年前と比較すると、現在ではもっと行けるゲーム会の範囲を広げられるのではないか?という発想が生まれ、まずは今まであまり行くことが無かったボードゲームが遊べるカフェやプレイスペースなどに顔を出してみようという結論に至りました。
そんなわけで今回お邪魔してきたのは「プレイスペース柏木」。
http://www.kashiwagi-game.space/
ボードゲームのプレイスペースというだけあって、膨大な数のボードゲームが置かれており、手ぶらで行っても全く問題ないほどだと思いました。
コスパ的には5時間/1000円 と個人主催ゲーム会の参加費用よりは掛かるものの、前述の膨大なボードゲームが遊べる点や、ルール説明などをして頂けることを考慮すると休日の遊びに掛けるコストとしては十分アリかなと思いました。
この調子で、いくつかボードゲームが遊べる場所を自分の目で見て視野を広げ、今以上にボードゲームを楽しめるようにしていくのが当面の方針になりそうです。
現状、自分がボードゲームを遊びに行く機会を分析してみると、
1.袋小路(池袋・茗荷谷などで定期的に開催)
2.ロール&ロールステーション(秋葉原)
3.知人主催ゲーム会(オープン会ではなく、基本主催知り合いのみ)
4.昔からの付き合いの友人達
この半年程はほぼ、この辺りで固定だということがわかりました。
数年前と比較すると、現在ではもっと行けるゲーム会の範囲を広げられるのではないか?という発想が生まれ、まずは今まであまり行くことが無かったボードゲームが遊べるカフェやプレイスペースなどに顔を出してみようという結論に至りました。
そんなわけで今回お邪魔してきたのは「プレイスペース柏木」。
http://www.kashiwagi-game.space/
ボードゲームのプレイスペースというだけあって、膨大な数のボードゲームが置かれており、手ぶらで行っても全く問題ないほどだと思いました。
コスパ的には5時間/1000円 と個人主催ゲーム会の参加費用よりは掛かるものの、前述の膨大なボードゲームが遊べる点や、ルール説明などをして頂けることを考慮すると休日の遊びに掛けるコストとしては十分アリかなと思いました。
この調子で、いくつかボードゲームが遊べる場所を自分の目で見て視野を広げ、今以上にボードゲームを楽しめるようにしていくのが当面の方針になりそうです。
最近、家庭用ゲームからはめっきり離れてしまっていましたが、地球防衛軍5の発売がいよいよ年内に迫ったという事で、ついにPS4購入に踏み切りました。
新型ゲーム機の購入なんて、vita以来だから6年振りぐらい?PS4は旧ハードとの互換性がほぼ無いので、PS2は旧作ソフト用に、PS3はtorneの録画機としてまだまだ現役で活躍して貰う事になりそうです。
とりあえずセットアップ終わらせて、リハビリ用に購入した地球防衛軍4.1をやっていますが、流石次世代機だけあってグラフィックそのものの綺麗さもさる事ながら、動きの滑らかさや、敵の最大表示数が増加していて、最近のゲームはすごいんだなとおもえました(小並感)
新型ゲーム機の購入なんて、vita以来だから6年振りぐらい?PS4は旧ハードとの互換性がほぼ無いので、PS2は旧作ソフト用に、PS3はtorneの録画機としてまだまだ現役で活躍して貰う事になりそうです。
とりあえずセットアップ終わらせて、リハビリ用に購入した地球防衛軍4.1をやっていますが、流石次世代機だけあってグラフィックそのものの綺麗さもさる事ながら、動きの滑らかさや、敵の最大表示数が増加していて、最近のゲームはすごいんだなとおもえました(小並感)
今日はボドゲ会で一日ボドゲをプレイしていましたが、初めて遊んだ注目作について感想を書いておきます。
今回の注目ゲームは「酒魅人」というゲーム。この前のゲームマーケットでスーパーナンバーワンゲームスから発売されたばかりの新作で、私も知人の予約分を取りに行ったのですが、注目作として話題になっていたからかゲームマーケット開幕時から長蛇の列が形成されていました。
話題になった理由の一つは単純に「お酒の銘柄を作る」という今までに無かった内容と、桐の箱に入った吟醸酒のような雰囲気のパッケージのインパクトによるものが強かったのではないかと予想しています。
ただ、見た目のインパクトだけでなく、実際に遊んでみるとルール自体もなかなか複雑で、ライト層よりはボードゲーマー向けのゲームなんだなという印象でした。
率直な感想としては所謂「競りゲー」というジャンルで、競りで集めたチップを組み合わせて得点を得るという方式でした。
特徴的だったのは競りのやり方で、各自1〜7の札(4は2枚ある)を順に配置して大きい数字を配置した人から目的の品を取っていく方式で、私の知りうる限りだと有名競りゲーム「ラー」に近いのかな?とおもいました。
1〜7の札は基本的には1度に1〜3枚を表側で配置するので、普通にやるとすぐに読まれてしまうのですが、全出番中に約2回程「札を裏向きで配置できる」というルールが存在する為、ここぞという時にはシークレット札で読み合いを仕掛け事になり、盛り上がります。
ちなみに酒の名前は手に入れたチップを好きな順に配置して作れるので、ゲーム性は関係なく作れます。ちなみに今回の私の銘柄は’花娘’!金賞受賞の自信作です(ドヤァ
ゲームマーケットの話題作なのでしばらくはゲーム会で見かける機会も多いと思いますので、競りゲー好きな方は試しに1度遊んでみてはいかがでしょうか。
今回の注目ゲームは「酒魅人」というゲーム。この前のゲームマーケットでスーパーナンバーワンゲームスから発売されたばかりの新作で、私も知人の予約分を取りに行ったのですが、注目作として話題になっていたからかゲームマーケット開幕時から長蛇の列が形成されていました。
話題になった理由の一つは単純に「お酒の銘柄を作る」という今までに無かった内容と、桐の箱に入った吟醸酒のような雰囲気のパッケージのインパクトによるものが強かったのではないかと予想しています。
ただ、見た目のインパクトだけでなく、実際に遊んでみるとルール自体もなかなか複雑で、ライト層よりはボードゲーマー向けのゲームなんだなという印象でした。
率直な感想としては所謂「競りゲー」というジャンルで、競りで集めたチップを組み合わせて得点を得るという方式でした。
特徴的だったのは競りのやり方で、各自1〜7の札(4は2枚ある)を順に配置して大きい数字を配置した人から目的の品を取っていく方式で、私の知りうる限りだと有名競りゲーム「ラー」に近いのかな?とおもいました。
1〜7の札は基本的には1度に1〜3枚を表側で配置するので、普通にやるとすぐに読まれてしまうのですが、全出番中に約2回程「札を裏向きで配置できる」というルールが存在する為、ここぞという時にはシークレット札で読み合いを仕掛け事になり、盛り上がります。
ちなみに酒の名前は手に入れたチップを好きな順に配置して作れるので、ゲーム性は関係なく作れます。ちなみに今回の私の銘柄は’花娘’!金賞受賞の自信作です(ドヤァ
ゲームマーケットの話題作なのでしばらくはゲーム会で見かける機会も多いと思いますので、競りゲー好きな方は試しに1度遊んでみてはいかがでしょうか。
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新年ゲーム初め in 2017
2017年1月8日 ゲーム
正確には金曜日の夜にもボドゲ会に行ったので新年ゲーム初めではないのですが、大規模の本格的ゲーム会は今日が初ということで(言い訳)。
そんなわけで、新年初(?)ボドゲ会として毎度お馴染み池袋開催の「袋小路定例会」に参加してきました。
今回は遊んだゲームがいつにも増して面白い物揃いで、いくつか欲しくなるものもあった程なので書いておきます。
まず今回遊んだゲームの中で印象に残っている物の中で初プレイのをいくつか。
・バザリ(ニューゲームズオーダー) 2016年12月発売
新しいパッケージのゲームなので新作かな?と思ったら、98年に発売された名作のリメイク品らしい。
バッティングゲームで、ゲーム終了時に一番多く得点を得ている人が勝ち。
全員でダイスを振って出た目だけ進みトラックを1周していき、誰かが1周した時点で4種類の宝石それぞれの個数を比較して、それぞれ一番多く持っている人にのみ得点が入ります。
ダイスを振って移動をした後は3種類のパネルから1つを選び、「宝石を獲得する」「得点を得る」「ダイスをもう1つ振る」のいずれかを行いますが、これは同時に同じアクションを選択すると、同じアクションを出してしまった当人同士が交渉をしないとアクションができないのです!(ここがバッティングの読み合いとなる)
特に、今回は4人戦だったので必ず2人はバッティングするので読み合いが面白く、3人バッティングしてしまうと誰も行動できないという最悪の選択肢になってしまうので、非常に盛り上がりました。
コンポーネントの宝石も旧版より豪華になっているらしく、色毎に形の違うデザインで視覚的にもわかりやすかったです。これは、4人ゲーとしても優秀だから是非欲しいなぁ。
・お年玉袋のゲーム(正式名称不明?)
同人ゲームなのか、どういう経緯で作られたゲームなのかは詳細はわかりませんでしたが、主催の娯楽堂さんが出してくれたゲームでした。娯楽堂さんの出されるゲームは一風変わったものが多く、絶対ここでないと遊べないものも多いのですが、今回のものもまさにそんなゲームでした。
各プレイヤーはお年玉袋を3つと10万円分のゲーム用紙幣を渡されるので、それを好きなように配分してお年玉に紙幣を入れる。
そして、それを自分の前に置き、親プレイヤーから好きなお年玉袋を選んで、隣のプレイヤーに「お気持ちですが…」と渡していく。で、問題はここから。
お年玉袋を受け取ったプレイヤーはお年玉袋を触って厚みを確認したり、重さを確認したり、更には照明を使って中身を透かして、受け取るか隣に回すか否かを決められるというとんでもない内容。お年玉袋を透かして必死に中身を確認しようとする光景は思わず吹かずにはいられないw 誰だよ!こんなゲーム考えたの!天才か。
そして1人3つのお年玉袋を受け取ったらゲーム終了で、最終的な金額が一番多い人が勝つという実に異質なお正月らしいゲームでした。これはお正月しか遊べないけど、また来年もやりたいなーw
この2つ以外にも、以前に遊んでいてかなり好きになった「宝石の煌めき」「ごいた」もやりました。なんか今日は妙に宝石に関係したゲームを良く遊んだ気がするけど、もしかして宝石商ゲームのマイブーム来てる?宝石の煌めきもいずれは買いたいと思っているけど、今のところ一番欲しいのは最初に挙げた「バザリ」かな。
何はともあれ、今年も趣味としては特撮、ロボット玩具、ボードゲームの3本柱を軸に楽しんで行けたらと思っています。
そんなわけで、新年初(?)ボドゲ会として毎度お馴染み池袋開催の「袋小路定例会」に参加してきました。
今回は遊んだゲームがいつにも増して面白い物揃いで、いくつか欲しくなるものもあった程なので書いておきます。
まず今回遊んだゲームの中で印象に残っている物の中で初プレイのをいくつか。
・バザリ(ニューゲームズオーダー) 2016年12月発売
新しいパッケージのゲームなので新作かな?と思ったら、98年に発売された名作のリメイク品らしい。
バッティングゲームで、ゲーム終了時に一番多く得点を得ている人が勝ち。
全員でダイスを振って出た目だけ進みトラックを1周していき、誰かが1周した時点で4種類の宝石それぞれの個数を比較して、それぞれ一番多く持っている人にのみ得点が入ります。
ダイスを振って移動をした後は3種類のパネルから1つを選び、「宝石を獲得する」「得点を得る」「ダイスをもう1つ振る」のいずれかを行いますが、これは同時に同じアクションを選択すると、同じアクションを出してしまった当人同士が交渉をしないとアクションができないのです!(ここがバッティングの読み合いとなる)
特に、今回は4人戦だったので必ず2人はバッティングするので読み合いが面白く、3人バッティングしてしまうと誰も行動できないという最悪の選択肢になってしまうので、非常に盛り上がりました。
コンポーネントの宝石も旧版より豪華になっているらしく、色毎に形の違うデザインで視覚的にもわかりやすかったです。これは、4人ゲーとしても優秀だから是非欲しいなぁ。
・お年玉袋のゲーム(正式名称不明?)
同人ゲームなのか、どういう経緯で作られたゲームなのかは詳細はわかりませんでしたが、主催の娯楽堂さんが出してくれたゲームでした。娯楽堂さんの出されるゲームは一風変わったものが多く、絶対ここでないと遊べないものも多いのですが、今回のものもまさにそんなゲームでした。
各プレイヤーはお年玉袋を3つと10万円分のゲーム用紙幣を渡されるので、それを好きなように配分してお年玉に紙幣を入れる。
そして、それを自分の前に置き、親プレイヤーから好きなお年玉袋を選んで、隣のプレイヤーに「お気持ちですが…」と渡していく。で、問題はここから。
お年玉袋を受け取ったプレイヤーはお年玉袋を触って厚みを確認したり、重さを確認したり、更には照明を使って中身を透かして、受け取るか隣に回すか否かを決められるというとんでもない内容。お年玉袋を透かして必死に中身を確認しようとする光景は思わず吹かずにはいられないw 誰だよ!こんなゲーム考えたの!天才か。
そして1人3つのお年玉袋を受け取ったらゲーム終了で、最終的な金額が一番多い人が勝つという実に異質なお正月らしいゲームでした。これはお正月しか遊べないけど、また来年もやりたいなーw
この2つ以外にも、以前に遊んでいてかなり好きになった「宝石の煌めき」「ごいた」もやりました。なんか今日は妙に宝石に関係したゲームを良く遊んだ気がするけど、もしかして宝石商ゲームのマイブーム来てる?宝石の煌めきもいずれは買いたいと思っているけど、今のところ一番欲しいのは最初に挙げた「バザリ」かな。
何はともあれ、今年も趣味としては特撮、ロボット玩具、ボードゲームの3本柱を軸に楽しんで行けたらと思っています。
ポケモン ブラックサン/シャドームーン
2016年12月2日 ゲームかなり今更ではありますが、ポケモンに関して。
発売日にサンを購入したものの、主に遊べるのが通勤中と限られている為、2つ目の島の試練を終えたところまでしか進んでいません。
そんな序盤ではありますが、今作は何気に難易度高いなーと思います。
過去作のポケモンは、道中のトレーナーを倒してなんとなーくレベル上げていけば自然とストーリーが進める予定調和な難易度でしたが、今作はなかなかそうもいきません。
特に2つめの島の試練で出てくるぬしポケモンのラランテスがかなりの難所でした。
その理由が以下のようなもの。
・御三家で選択したアシマリ(水)が主力なのに相性悪い
・ラランテスが仲間をよぶので実質1vs2でかなり不利
・ラランテス自体も回復技持ちでタフな上に技も強い
・戦闘開始時にラランテスがすばやさ2段上げしてくるので、大抵のポケモンは先手を打たれる
特に仲間をよぶ事と回復技が非常に厄介で、ガーディのZ技で一気に削っても耐えらて回復されたりしました。ストーリーを普通に進めていて全滅したのは本当に久々。
*なお、野生を捕獲しようとして延々と仲間呼ばれる仕様に関しては既に結構不満が上がってる模様。ぬしポケ戦は緊張感があったり、やや辛口な難易度なのでアリだと思うんだけど、全クリ後に図鑑埋める時には邪魔な仕様に思えそうかも…
発売日にサンを購入したものの、主に遊べるのが通勤中と限られている為、2つ目の島の試練を終えたところまでしか進んでいません。
そんな序盤ではありますが、今作は何気に難易度高いなーと思います。
過去作のポケモンは、道中のトレーナーを倒してなんとなーくレベル上げていけば自然とストーリーが進める予定調和な難易度でしたが、今作はなかなかそうもいきません。
特に2つめの島の試練で出てくるぬしポケモンのラランテスがかなりの難所でした。
その理由が以下のようなもの。
・御三家で選択したアシマリ(水)が主力なのに相性悪い
・ラランテスが仲間をよぶので実質1vs2でかなり不利
・ラランテス自体も回復技持ちでタフな上に技も強い
・戦闘開始時にラランテスがすばやさ2段上げしてくるので、大抵のポケモンは先手を打たれる
特に仲間をよぶ事と回復技が非常に厄介で、ガーディのZ技で一気に削っても耐えらて回復されたりしました。ストーリーを普通に進めていて全滅したのは本当に久々。
*なお、野生を捕獲しようとして延々と仲間呼ばれる仕様に関しては既に結構不満が上がってる模様。ぬしポケ戦は緊張感があったり、やや辛口な難易度なのでアリだと思うんだけど、全クリ後に図鑑埋める時には邪魔な仕様に思えそうかも…
今、ホラーボードゲームが熱い!
2016年8月28日 ゲーム
久々になかなか面白いボードゲームに出会えたので、今回はそちらのレビューをしておきます。
ゲームのタイトルは「ハコオンナ」!個人製作の所謂「同人ボードゲーム」です。
事の発端は8月初旬のボードゲーム会でこのゲームの製作者さんがテストプレイを行っていて、そちらを遊ばせて頂いたのが切っ掛けでした。
*ゲーム内容
まず、どんなゲームなのかと言うと、説明書曰く「逆かくれんぼ」なゲームです。
「箱女」という幽霊が潜む館の中に閉じ込められた訪問者達が、この危機的状況を打開するのが目的となっています。
ゲームは箱女役プレイヤー1名と、訪問者役プレイヤー2~4人に分かれて行います。
*勝利条件
訪問者側の勝利条件は3つ。
1.秘密の出口を発見して脱出する
2.箱女の抹殺
3.箱女を供養して成仏させる
箱女は訪問者全滅を目指します。
秘密の出口は館のどこかにランダムで置かれています。この秘密の出口には鍵がかかっていて、それを開けるための鍵が金庫の中に入っています。金庫にはナンバーロックが掛かっており、1~6の数字のうち3つが正解です(順番関係なく)。館の中には不正解の番号3つが落ちているので、それらをすべて見つければ、自動的に正解の数字が分かる仕組みです。
箱女には弱点があります。それは「ガソリン」「杭」「チェーン」のいずれか1つで、残り2つはネットのデマ情報です。これは箱女プレイヤーが決めているので、館に落ちている不正解の弱点2つを見つけられれば、自動的に正解の弱点が分かります。
正しい弱点の武器を持って、箱女に攻撃を仕掛ければ勝利になります。
箱女の供養を行うには、まず箱女が生前に大事にしていた「メリーさん人形」を見つけ、それを所持した状態で箱女の亡骸を発見しなければなりません。亡骸の位置は箱女が自由に決められるので、なかなか見つけにくい所に隠されています。
*ゲームの流れ
まずはマップパーツを組み合わせて館を組み立て、マップ全体に四角のチップを配置していきます。このチップの表側にはアイテムなどが描かれていて、入手可能なチップであれば取得できます。訪問者側は、マップ内の移動か探索(チップの確認)を繰り返して、アイテムを集めていきます。
箱女は初期位置に隠れ、箱女のターンが来たら訪問者全員に目を瞑ってもらい、その間に箱女の描かれたチップを1エリアずつ(交換しながら)移動させることができます。
こうして、万が一訪問者側が箱女の潜んでいるチップを探索してしまうと、その訪問者は殺されてしまうのです。(殺された場合は箱女の僕になってゲーム続行)。
*ゲームの特徴
このゲームは隠れながら近づいてくる箱女との駆け引きのスリルも楽しいですが、もう一つの特徴が、バランス感覚を求められる物音トークンを積む点です。
物音トークンというのは写真3枚目の黒い駒と赤い駒の事を指し、各訪問者は自分のターンの開始時に必ずこの黒いトークンを不安定なパネルの上に重ねなければいけません。そして、もしもこのトークンを崩してしまうと、その次のターンに箱女のターンが始まってしまいます。(全部積めた場合も、次のターンには箱女のターンになる)。
つまり、慎重に積んでいかないとすぐに箱女のターンになってしまうというスリルもあるわけです。これはなかなか斬新ですね。
他にも少し要素があり、ターンが過ぎるにつれて箱女の特殊能力が解放されていきます。特殊能力の中には訪問者を混乱させるものや、訪問者を直接殺しに行く罠のような強烈な能力もあり、時間が掛かり過ぎると非常にやっかいです。
…以上のようなゲームなのですが、ルールも複雑過ぎずサクっと遊べて、頭を使う要素やホラーゲーム独特の恐怖感も味わえて、小箱サイズながら展開すればマップのボリューム感もあり、純粋な満足度も高い1品です。
後輩達や大学時代の友人達とも6回ぐらい遊んでみましたが、いずれも好評で、もう一度やろうぜ!という声が良く聞こえました。ちなみに、館脱出エンド、箱女殺害、供養、箱女による全員虐殺完了など、すべてのパターンが見れました。
印象として箱女がやや有利といった感じで、序盤に一気に探索を進めていかないと箱女に出口などを封殺されてあと一歩で殺される、といった展開が多かったように思えます。
定価2800円の小箱ゲーとしてはかなり良作だと思います。ボドゲ好きなら夏に是非!
ゲームのタイトルは「ハコオンナ」!個人製作の所謂「同人ボードゲーム」です。
事の発端は8月初旬のボードゲーム会でこのゲームの製作者さんがテストプレイを行っていて、そちらを遊ばせて頂いたのが切っ掛けでした。
*ゲーム内容
まず、どんなゲームなのかと言うと、説明書曰く「逆かくれんぼ」なゲームです。
「箱女」という幽霊が潜む館の中に閉じ込められた訪問者達が、この危機的状況を打開するのが目的となっています。
ゲームは箱女役プレイヤー1名と、訪問者役プレイヤー2~4人に分かれて行います。
*勝利条件
訪問者側の勝利条件は3つ。
1.秘密の出口を発見して脱出する
2.箱女の抹殺
3.箱女を供養して成仏させる
箱女は訪問者全滅を目指します。
秘密の出口は館のどこかにランダムで置かれています。この秘密の出口には鍵がかかっていて、それを開けるための鍵が金庫の中に入っています。金庫にはナンバーロックが掛かっており、1~6の数字のうち3つが正解です(順番関係なく)。館の中には不正解の番号3つが落ちているので、それらをすべて見つければ、自動的に正解の数字が分かる仕組みです。
箱女には弱点があります。それは「ガソリン」「杭」「チェーン」のいずれか1つで、残り2つはネットのデマ情報です。これは箱女プレイヤーが決めているので、館に落ちている不正解の弱点2つを見つけられれば、自動的に正解の弱点が分かります。
正しい弱点の武器を持って、箱女に攻撃を仕掛ければ勝利になります。
箱女の供養を行うには、まず箱女が生前に大事にしていた「メリーさん人形」を見つけ、それを所持した状態で箱女の亡骸を発見しなければなりません。亡骸の位置は箱女が自由に決められるので、なかなか見つけにくい所に隠されています。
*ゲームの流れ
まずはマップパーツを組み合わせて館を組み立て、マップ全体に四角のチップを配置していきます。このチップの表側にはアイテムなどが描かれていて、入手可能なチップであれば取得できます。訪問者側は、マップ内の移動か探索(チップの確認)を繰り返して、アイテムを集めていきます。
箱女は初期位置に隠れ、箱女のターンが来たら訪問者全員に目を瞑ってもらい、その間に箱女の描かれたチップを1エリアずつ(交換しながら)移動させることができます。
こうして、万が一訪問者側が箱女の潜んでいるチップを探索してしまうと、その訪問者は殺されてしまうのです。(殺された場合は箱女の僕になってゲーム続行)。
*ゲームの特徴
このゲームは隠れながら近づいてくる箱女との駆け引きのスリルも楽しいですが、もう一つの特徴が、バランス感覚を求められる物音トークンを積む点です。
物音トークンというのは写真3枚目の黒い駒と赤い駒の事を指し、各訪問者は自分のターンの開始時に必ずこの黒いトークンを不安定なパネルの上に重ねなければいけません。そして、もしもこのトークンを崩してしまうと、その次のターンに箱女のターンが始まってしまいます。(全部積めた場合も、次のターンには箱女のターンになる)。
つまり、慎重に積んでいかないとすぐに箱女のターンになってしまうというスリルもあるわけです。これはなかなか斬新ですね。
他にも少し要素があり、ターンが過ぎるにつれて箱女の特殊能力が解放されていきます。特殊能力の中には訪問者を混乱させるものや、訪問者を直接殺しに行く罠のような強烈な能力もあり、時間が掛かり過ぎると非常にやっかいです。
…以上のようなゲームなのですが、ルールも複雑過ぎずサクっと遊べて、頭を使う要素やホラーゲーム独特の恐怖感も味わえて、小箱サイズながら展開すればマップのボリューム感もあり、純粋な満足度も高い1品です。
後輩達や大学時代の友人達とも6回ぐらい遊んでみましたが、いずれも好評で、もう一度やろうぜ!という声が良く聞こえました。ちなみに、館脱出エンド、箱女殺害、供養、箱女による全員虐殺完了など、すべてのパターンが見れました。
印象として箱女がやや有利といった感じで、序盤に一気に探索を進めていかないと箱女に出口などを封殺されてあと一歩で殺される、といった展開が多かったように思えます。
定価2800円の小箱ゲーとしてはかなり良作だと思います。ボドゲ好きなら夏に是非!
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ついに配信来ました。世界中で話題沸騰ということで勿論楽しみにしていたわけですが、何よりも嬉しいのは「ポケモン」が再びここまで大規模な社会現象として話題に挙がった事ですね。
更に言うならば、今回のGOで登場するポケモン達は(現状では)カントー初代151匹であり、一つのコンテンツとして「初代ポケモン」がここまで話題になっていることも初代直撃世代の自分としては凄く嬉しかったりします。
*そんなことをしみじみ思いつつも今回は御三家何にしようかなーと思いつつ、今までの御三家の思い出を振り返ってみました。
ポケモン青…ゼニガメ
↓
ポケモン銀…ワニノコ
↓
サファイア…キモリ
↓
ファイアレッド…ヒトカゲ
↓
パール…ポッチャマ
↓
ソウルシルバー…ヒノアラシ?(たしか)
↓
ブラック…ツタージャ
↓
ブラック2…ミジュマル
↓
X…ケツマロ
↓
オメガルビー…アチャモ
水タイプ率多いなー、と思いつつもやっぱり初代で一番思い入れがあるブルーverのゼニガメが好きなので、今回はゼニガメスタートにしました。
どうやらGOは近所の公園や公的施設がモンスターボール等の補給所になっていて、そこにポケモンが出現しやすかったりと色々とメリットがあるみたいなので、数年振りにジョギングに行くことに。
(そういや、ソウルシルバーの時もポケウォーカーのレアポケ解禁の為に一生懸命ジョギングしたっけなぁw)
で、うちの近所はドードーばっかな件。何この糞マップ、と嘆きたくなったけど、地方民はポケストップ(アイテム補給場所)あまり無いとのことなので、それに比べればまだマシか?
とりあえず通勤ルートは要変更だな、と。極力公園を回りつつ、マックにも立ち寄れるルートを開拓せねば
更に言うならば、今回のGOで登場するポケモン達は(現状では)カントー初代151匹であり、一つのコンテンツとして「初代ポケモン」がここまで話題になっていることも初代直撃世代の自分としては凄く嬉しかったりします。
*そんなことをしみじみ思いつつも今回は御三家何にしようかなーと思いつつ、今までの御三家の思い出を振り返ってみました。
ポケモン青…ゼニガメ
↓
ポケモン銀…ワニノコ
↓
サファイア…キモリ
↓
ファイアレッド…ヒトカゲ
↓
パール…ポッチャマ
↓
ソウルシルバー…ヒノアラシ?(たしか)
↓
ブラック…ツタージャ
↓
ブラック2…ミジュマル
↓
X…ケツマロ
↓
オメガルビー…アチャモ
水タイプ率多いなー、と思いつつもやっぱり初代で一番思い入れがあるブルーverのゼニガメが好きなので、今回はゼニガメスタートにしました。
どうやらGOは近所の公園や公的施設がモンスターボール等の補給所になっていて、そこにポケモンが出現しやすかったりと色々とメリットがあるみたいなので、数年振りにジョギングに行くことに。
(そういや、ソウルシルバーの時もポケウォーカーのレアポケ解禁の為に一生懸命ジョギングしたっけなぁw)
で、うちの近所はドードーばっかな件。何この糞マップ、と嘆きたくなったけど、地方民はポケストップ(アイテム補給場所)あまり無いとのことなので、それに比べればまだマシか?
とりあえず通勤ルートは要変更だな、と。極力公園を回りつつ、マックにも立ち寄れるルートを開拓せねば
カルドセプト リボルト
2016年7月7日 ゲーム
ついに発売日来ました!念願の完全新作です。
自分はカルドセプトにハマったのはドリキャス版の「2nd」からで、それ以降のシリーズは一応すべて遊んでます(黒歴史と名高いサーガもね…)。
さて、今作「リボルト」は事前情報の段階から基本システムが大きく変化していることを前面に押しており、
・毎ターン振るダイスが2個になった
・橋などのワープポイントは歩数カウントされなくなった
・毎ターン魔力が少量ながら補充されるようになった
などなど基本ルールだけを見ても、過去作よりもゲームテンポが速くなるようにデザインされていることが伺えます。
あとは、ネット上の評判を聞く限りだと今まで結構虐げられていた火属性が強化されていて、能力値もややインフレ気味で、侵略合戦が起こりやすいのではないかと言われている模様。
*、まぁ、そんな事前情報はさておき、とりあえずサクサクとストーリーモードを進めておりました。序盤のチュートリアルはいつもの事ながらややダルいなぁと思いつつも、今回は結構細かい部部が変更されているので飛ばすに飛ばせないですね。
で、今のところはルールに大きな変更こそ起きたものの、遊んでいる感覚自体はいつものカルドセプトで一安心。まだ入手してないけど「ヴァルダァンダァースゥ」とか癖になるボイスにも期待です。
ちなみにネット上の(ごく一部では)課金要素が多過ぎる、だのと言われていますが、DLCは無くても全く困らないアバターの外見やサイコロのデザインがほぼ99%で、無くても全くゲーム性に変わりは無いのでご安心を。
カルドのアバターに拘りとかほとんどない自分にとっては課金しないと入手できないカードとかが無い時点で全然問題なしかな。
自分はカルドセプトにハマったのはドリキャス版の「2nd」からで、それ以降のシリーズは一応すべて遊んでます(黒歴史と名高いサーガもね…)。
さて、今作「リボルト」は事前情報の段階から基本システムが大きく変化していることを前面に押しており、
・毎ターン振るダイスが2個になった
・橋などのワープポイントは歩数カウントされなくなった
・毎ターン魔力が少量ながら補充されるようになった
などなど基本ルールだけを見ても、過去作よりもゲームテンポが速くなるようにデザインされていることが伺えます。
あとは、ネット上の評判を聞く限りだと今まで結構虐げられていた火属性が強化されていて、能力値もややインフレ気味で、侵略合戦が起こりやすいのではないかと言われている模様。
*、まぁ、そんな事前情報はさておき、とりあえずサクサクとストーリーモードを進めておりました。序盤のチュートリアルはいつもの事ながらややダルいなぁと思いつつも、今回は結構細かい部部が変更されているので飛ばすに飛ばせないですね。
で、今のところはルールに大きな変更こそ起きたものの、遊んでいる感覚自体はいつものカルドセプトで一安心。まだ入手してないけど「ヴァルダァンダァースゥ」とか癖になるボイスにも期待です。
ちなみにネット上の(ごく一部では)課金要素が多過ぎる、だのと言われていますが、DLCは無くても全く困らないアバターの外見やサイコロのデザインがほぼ99%で、無くても全くゲーム性に変わりは無いのでご安心を。
カルドのアバターに拘りとかほとんどない自分にとっては課金しないと入手できないカードとかが無い時点で全然問題なしかな。
そこに三本のスパロボがあるじゃろ?
2016年6月20日 ゲーム コメント (2)
スパロボMX無事クリア!初スパロボとしては最高のスタートでした。ゼオライマーとドラグナーが強過ぎで終盤でもほぼ余裕でしたが、唯一苦戦したのが量産型エヴァと量産型螺旋城くらい?
そんなスパロボ熱が冷めぬうちに次の候補を用意してきました。
・第三次スパロボα 108円
・スパロボZ 108円
・スパロボW 980円
こんだけ買っても千円ちょいってのが有難いような悲しいような。
とりあえず、ありがとう近所の◯◯◯オフ。
で、三択のどのルートを選ぶか迷ったのですが、スパロボαはPS版から順にプレイしたほうが良さげなので、今回はとりあえずスパロボWにしてみました。
原作見てるのはガガガと種とウイングくらいですが、携帯機なので出掛け先でも気軽に遊べるからサクサク進められそうな予感。
そんなスパロボ熱が冷めぬうちに次の候補を用意してきました。
・第三次スパロボα 108円
・スパロボZ 108円
・スパロボW 980円
こんだけ買っても千円ちょいってのが有難いような悲しいような。
とりあえず、ありがとう近所の◯◯◯オフ。
で、三択のどのルートを選ぶか迷ったのですが、スパロボαはPS版から順にプレイしたほうが良さげなので、今回はとりあえずスパロボWにしてみました。
原作見てるのはガガガと種とウイングくらいですが、携帯機なので出掛け先でも気軽に遊べるからサクサク進められそうな予感。
池袋ボードゲーム会感想
2016年6月19日 ゲーム池袋のボードゲーム会に参加してきました。(平成帝京大学の袋小路さんではなく)
こちらの会も以前にも参加させて頂いていて今回で二回目かな?
今回持参したゲームはこちら
・サフラニート
・モダンアート
・舞星 雅
・ラブレター
まずは「メモリー」という所謂神経衰弱なゲームを4人で遊び、その後に割と最近出たらしい「ポーションエクスプロージョン」というゲームも遊びました。ビー玉を使用したコンポーネントはとても良く出来ていたけど、選択肢と公開情報が多いので1ターンに時間制限を設けた方がテンポ良く遊べるようです。
その後に「マンマミーア」というピザを焼くゲームを遊んでみたら偶然にも8枚も焼けました。
前から気にはなっていたけど遊ぶ機会の無かった「街コロ」をようやく遊ぶ事もできました。カタンよりもわかりやすいダイスゲー、という印象でした。
他にも戦国を題材にしたマストフォロー要素のあるゲーム(名前失念)、全く見たこと無い同人作品のワーカープレイスメント系ゲーム?もプレイ。
「私の世界の見方」「ピクテル」といった大喜利系ゲームもやりました。特にピクテルは昨年のタモリ倶楽部でも取り上げられて話題になっていただけにやりたかったのです。(人の形や道具、記号などのイラストが描かれた透明のカードを組み合わせてお題を表現するゲームです)。
自分で持ち込んだゲームではモダンアートのオファーがあったのでインストしました。最近は割と遊ぶ機会があったので今回はルールの抜けも殆ど無くインストできたかな?
今日は夜に雨が降る予報だったので、出掛ける直前に予定を変更して持っていくゲームを減らしたのですが、本当はもっと色々持って行きたかったかなと。来週はいくつか候補がありますが、どこかのゲーム会に行きたいものです。
こちらの会も以前にも参加させて頂いていて今回で二回目かな?
今回持参したゲームはこちら
・サフラニート
・モダンアート
・舞星 雅
・ラブレター
まずは「メモリー」という所謂神経衰弱なゲームを4人で遊び、その後に割と最近出たらしい「ポーションエクスプロージョン」というゲームも遊びました。ビー玉を使用したコンポーネントはとても良く出来ていたけど、選択肢と公開情報が多いので1ターンに時間制限を設けた方がテンポ良く遊べるようです。
その後に「マンマミーア」というピザを焼くゲームを遊んでみたら偶然にも8枚も焼けました。
前から気にはなっていたけど遊ぶ機会の無かった「街コロ」をようやく遊ぶ事もできました。カタンよりもわかりやすいダイスゲー、という印象でした。
他にも戦国を題材にしたマストフォロー要素のあるゲーム(名前失念)、全く見たこと無い同人作品のワーカープレイスメント系ゲーム?もプレイ。
「私の世界の見方」「ピクテル」といった大喜利系ゲームもやりました。特にピクテルは昨年のタモリ倶楽部でも取り上げられて話題になっていただけにやりたかったのです。(人の形や道具、記号などのイラストが描かれた透明のカードを組み合わせてお題を表現するゲームです)。
自分で持ち込んだゲームではモダンアートのオファーがあったのでインストしました。最近は割と遊ぶ機会があったので今回はルールの抜けも殆ど無くインストできたかな?
今日は夜に雨が降る予報だったので、出掛ける直前に予定を変更して持っていくゲームを減らしたのですが、本当はもっと色々持って行きたかったかなと。来週はいくつか候補がありますが、どこかのゲーム会に行きたいものです。
TVゲームモチベ回復傾向
2016年6月14日 ゲーム最近、スパロボのお蔭かTVゲームのモチベが回復してきました。やはり、仕事から家に帰る→ゲーム機の電源を付ける というサイクルを定着させることが大事なんだね。
そんなわけで、倉庫に仕舞い込んでいたXBOX360を引っ張り出してみたり、7月初旬に発売される3DSカルドセプトリボルトを尼で予約してみました。特に後者は現在最も注力しているボードゲームと、今までご無沙汰だったテレビゲームの両方の特性を持つので凄く楽しみ(シリーズとしてはドリキャス版から遊び続けています)。
*スパロボ日記
ついに終盤戦まで進んだスパロボMXですが、ゼオライマー無双しつつも、強制出撃に為に割と万遍なくレベルを上げていた…ハズだったのですが、46話にしてまさかのガンダムチームをほぼ使わざる負えない状況に来て一気にピンチ。
スーパーガンダム、Zガンダム、百式、キュベレイ赤黒とかほぼ初期装備のままだったからギルガザムネ6匹攻めて来て流石に一時退却…。
ちょっとロム兄さんとドモンとゼオライマーに頼り過ぎていたと反省。別のステージを先にクリアして資金稼いで改造しておかないと、ギガノス要塞攻略戦だけは真面目に詰みそうな予感。
ついでにスパロボ関連でふと気づいた事。中古相場が安い!
近所の〇〇〇オフでPS2スパロボが3~4作品どれも108円で売ってるのを見かけてちょっと欲しくなった。
なんか「インパクト」ってのだけは超長くて辛いみたいだけど、スパロボαシリーズなら適度にシリーズ区切って遊べそうだし、勇者王とかクロボンとか好きな作品も参戦しててちょっとやってみたいかも。
第1次、外伝、2次、3次とあるみたいだけど、これはやはり1次から順にあるべきなんでしょうか。
そんなわけで、倉庫に仕舞い込んでいたXBOX360を引っ張り出してみたり、7月初旬に発売される3DSカルドセプトリボルトを尼で予約してみました。特に後者は現在最も注力しているボードゲームと、今までご無沙汰だったテレビゲームの両方の特性を持つので凄く楽しみ(シリーズとしてはドリキャス版から遊び続けています)。
*スパロボ日記
ついに終盤戦まで進んだスパロボMXですが、ゼオライマー無双しつつも、強制出撃に為に割と万遍なくレベルを上げていた…ハズだったのですが、46話にしてまさかのガンダムチームをほぼ使わざる負えない状況に来て一気にピンチ。
スーパーガンダム、Zガンダム、百式、キュベレイ赤黒とかほぼ初期装備のままだったからギルガザムネ6匹攻めて来て流石に一時退却…。
ちょっとロム兄さんとドモンとゼオライマーに頼り過ぎていたと反省。別のステージを先にクリアして資金稼いで改造しておかないと、ギガノス要塞攻略戦だけは真面目に詰みそうな予感。
ついでにスパロボ関連でふと気づいた事。中古相場が安い!
近所の〇〇〇オフでPS2スパロボが3~4作品どれも108円で売ってるのを見かけてちょっと欲しくなった。
なんか「インパクト」ってのだけは超長くて辛いみたいだけど、スパロボαシリーズなら適度にシリーズ区切って遊べそうだし、勇者王とかクロボンとか好きな作品も参戦しててちょっとやってみたいかも。
第1次、外伝、2次、3次とあるみたいだけど、これはやはり1次から順にあるべきなんでしょうか。
今日はよく行くところではないゲーム会に参加すべく、少しだけ遠征してきました。
今回参加したのはこちら↓
https://sites.google.com/site/minatobgc/home
三田駅から徒歩で移動して15分程のところで、会場は定番の区民センターでした。前にゲーム会で聞いた話だと、自分の住んでる区の区民センターなどの個室だと申請が楽だとか、値段も安いから、だからよく開催されるのがこの手の施設なんだとか。
事前予約型の会ですが、運営さんから返信が無かったので大丈夫なのかと思っていましたが、どうやら自分の携帯のメールフィルタが影響して受け取れなかった模様。次からはフリメ使おうっと反省。
ちなみに今回持ち込んだのはこちら
・サフラニート
・カルカソンヌ拡張1
・ナショナルエコノミー
・モダンアート
・犯人は踊る
会の雰囲気としては割と初心者も多い印象でした。私としては重いゲーム連続よりも軽量〜中量のゲームを回数遊ぶのが好きだし、自身のインストの経験にもなってとても良かったです。
サフラニート、スカルキングをインストして盛り上がった後、割と定番系のゴキブリポーカー、ハゲタカの餌食、ニムトを遊び、時間調整で犯人は踊るを8人程で遊びました。
その後は舞子さんを育成していく「毎星(マイスター)」をインストして頂いて初プレイ。
途中まで私がちゃんとルールを理解していなかった為、正しい得点計算が出来なくて申し訳なかったのですが、3ラウンド遊んでみて、ルールがちゃんと飲み込めれば凄く面白いゲームだなと思いました。
ちなみにこれはカナイセイジ氏のゲームなんですが、氏のゲームはシンプルだけど、TCGゲーマーにも馴染み深いカードテキストとかも再現されていてとても好きなので、これも今後購入してみたいですね。
*ゲーム会を終えての感想としては、昨年から本格的にゲーム会に参加するようになったものの正直まだまだゲームの経験が足りないと感じています。特に自分の場合、初回プレイからゲームのルールを理解するのが苦手で、2回目くらいからようやくまともにゲームができるようになるレベルです。なので、もっと色々なゲーム会に参加して色々な人と遊んで、広いボードゲームの世界を遊んでみたいですね。
来週は池袋の袋小路定例会に参加予定ですが、今後はこうした普段はあまり行かないゲーム会にも行ってみて、初心者が多ければむしろインストをするチャンスだと思って積極的にゲームを持ち込んでみたいなと思います。
今回参加したのはこちら↓
https://sites.google.com/site/minatobgc/home
三田駅から徒歩で移動して15分程のところで、会場は定番の区民センターでした。前にゲーム会で聞いた話だと、自分の住んでる区の区民センターなどの個室だと申請が楽だとか、値段も安いから、だからよく開催されるのがこの手の施設なんだとか。
事前予約型の会ですが、運営さんから返信が無かったので大丈夫なのかと思っていましたが、どうやら自分の携帯のメールフィルタが影響して受け取れなかった模様。次からはフリメ使おうっと反省。
ちなみに今回持ち込んだのはこちら
・サフラニート
・カルカソンヌ拡張1
・ナショナルエコノミー
・モダンアート
・犯人は踊る
会の雰囲気としては割と初心者も多い印象でした。私としては重いゲーム連続よりも軽量〜中量のゲームを回数遊ぶのが好きだし、自身のインストの経験にもなってとても良かったです。
サフラニート、スカルキングをインストして盛り上がった後、割と定番系のゴキブリポーカー、ハゲタカの餌食、ニムトを遊び、時間調整で犯人は踊るを8人程で遊びました。
その後は舞子さんを育成していく「毎星(マイスター)」をインストして頂いて初プレイ。
途中まで私がちゃんとルールを理解していなかった為、正しい得点計算が出来なくて申し訳なかったのですが、3ラウンド遊んでみて、ルールがちゃんと飲み込めれば凄く面白いゲームだなと思いました。
ちなみにこれはカナイセイジ氏のゲームなんですが、氏のゲームはシンプルだけど、TCGゲーマーにも馴染み深いカードテキストとかも再現されていてとても好きなので、これも今後購入してみたいですね。
*ゲーム会を終えての感想としては、昨年から本格的にゲーム会に参加するようになったものの正直まだまだゲームの経験が足りないと感じています。特に自分の場合、初回プレイからゲームのルールを理解するのが苦手で、2回目くらいからようやくまともにゲームができるようになるレベルです。なので、もっと色々なゲーム会に参加して色々な人と遊んで、広いボードゲームの世界を遊んでみたいですね。
来週は池袋の袋小路定例会に参加予定ですが、今後はこうした普段はあまり行かないゲーム会にも行ってみて、初心者が多ければむしろインストをするチャンスだと思って積極的にゲームを持ち込んでみたいなと思います。
スパロボを始めると当然こうなる
2016年5月26日 ゲーム初スパロボとして「MX」を始めたわけですが、散々書かれている通りゼオライマー滅茶苦茶強いお蔭でサクサク進んで、現在中盤戦といったところです。
ただ、未だにシステムをちゃんと理解していない部分も多く、今日になってようやく各キャラにPPという経験値的なものが蓄積されて、それでスキルを覚えさせることができる、という事に気が付きました。もっと早く気が付いていれば…。
*で、スパロボ本編はさておき、スパロボを始めると当然次は「この原作アニメを観たい!」という気分になってくるわけです。
…が、しかし!うちの近所のTUTAYAは昔のサンライズアニメとかほぼ置いてない。
こうなるとバンダイチャンネルに加入するか、ネットレンタルを利用するか。
とりあえず観たい作品
・機甲戦記ドラグナー
・GEAR戦士電童
・機動戦艦ナデシコ
・ガイキングLOD
エヴァはどうしてもあの湿っぽい雰囲気が好きになれないのでパスで。
(といいつつ近い年のリヴァイアスとかはちゃっかり見てる奴)
ただ、未だにシステムをちゃんと理解していない部分も多く、今日になってようやく各キャラにPPという経験値的なものが蓄積されて、それでスキルを覚えさせることができる、という事に気が付きました。もっと早く気が付いていれば…。
*で、スパロボ本編はさておき、スパロボを始めると当然次は「この原作アニメを観たい!」という気分になってくるわけです。
…が、しかし!うちの近所のTUTAYAは昔のサンライズアニメとかほぼ置いてない。
こうなるとバンダイチャンネルに加入するか、ネットレンタルを利用するか。
とりあえず観たい作品
・機甲戦記ドラグナー
・GEAR戦士電童
・機動戦艦ナデシコ
・ガイキングLOD
エヴァはどうしてもあの湿っぽい雰囲気が好きになれないのでパスで。
(といいつつ近い年のリヴァイアスとかはちゃっかり見てる奴)
最近、ボードゲームとしてのゲームは良く遊んでいますが、家庭用ゲームは殆ど遊んでいない事に気が付きました。
世間的には恐らく「ダークソウル3」が人気を博して(現に後輩も1名夢中)、時代はいよいよ次世代機に移行かなーなどとおっさんのぼやきをしたくなるわけですが、残念なことにまだ我が家にはPS4がない!
かといってダークソウル3の為だけに本体合わせて約4万の出費はちょっと…ということで何か旧作で遊べるものはないかと漁ってみたところ、以前セールの時にまとめて買ったものの未プレイだったスーパーロボット大戦MX(PS2)を発見。
実は自分はロボットアニメが大好きな割にスパロボを一度も遊んだ事が無くて、以前なんかのレビューで「初心者にはMXがおすすめ」って書いてあったのを見て買っておいてそのままにしていたんだと思われます。
そんなわけで、今更ではありますが人生初のスパロボを始めることになりました。まぁ、SLG自体が初体験なわけではなく、Gジェネとかはある程度遊んでいるので、基本操作自体は大丈夫なんですが。
参戦作品的には原作観た事あるのがガンダム全作とゼオライマーくらいしかないんですが、ロボットアニメ特有のノリは同じだから特に違和感無く遊べているような(?)
おそらく、参戦作品ラインナップ「だけ」に限って見れば、スパロボNEOが一番馴染みやすそうな感じですが、ここは今後の事も考えてとりあえずMXを進めてみようかと思ってます。むしろ、スパロボから作品知って、そこから原作にハマる、って流れが自然なのか?
世間的には恐らく「ダークソウル3」が人気を博して(現に後輩も1名夢中)、時代はいよいよ次世代機に移行かなーなどとおっさんのぼやきをしたくなるわけですが、残念なことにまだ我が家にはPS4がない!
かといってダークソウル3の為だけに本体合わせて約4万の出費はちょっと…ということで何か旧作で遊べるものはないかと漁ってみたところ、以前セールの時にまとめて買ったものの未プレイだったスーパーロボット大戦MX(PS2)を発見。
実は自分はロボットアニメが大好きな割にスパロボを一度も遊んだ事が無くて、以前なんかのレビューで「初心者にはMXがおすすめ」って書いてあったのを見て買っておいてそのままにしていたんだと思われます。
そんなわけで、今更ではありますが人生初のスパロボを始めることになりました。まぁ、SLG自体が初体験なわけではなく、Gジェネとかはある程度遊んでいるので、基本操作自体は大丈夫なんですが。
参戦作品的には原作観た事あるのがガンダム全作とゼオライマーくらいしかないんですが、ロボットアニメ特有のノリは同じだから特に違和感無く遊べているような(?)
おそらく、参戦作品ラインナップ「だけ」に限って見れば、スパロボNEOが一番馴染みやすそうな感じですが、ここは今後の事も考えてとりあえずMXを進めてみようかと思ってます。むしろ、スパロボから作品知って、そこから原作にハマる、って流れが自然なのか?
ゲームマーケット2016 春
2016年5月5日 ゲーム今回も東京ビックサイトで開催ということで、予め仕事を休みにしておいたので行ってきました。
知り合いが販売側をやってるという話は聞いていたものの、結局連絡が取れなかったのでどこかはわからず。いつもゲーム会で会う常連の方は中古ボドゲの床売りバザーをやっていたのでお会いできましたw
で、肝心の収穫のほうですが、、、今回の新作で購入した物は無し!という悲しい結果に。
…というのも会場に到着してからまずは色々なゲームを試遊してみて、いざ気になっていたゲームサークル(アニュビスの仮面作ってるとこ)に行ってみるも、なんと完売済。
*この「アニュビスの仮面」というゲームは2月の神戸ゲムマから発売開始した新作で、スマホとの連動が最大の特徴なゲーム。専用アプリを入れて、アヌビス神の頭を模した紙製のフードにスマホを入れて覗くことで、迷路のようなマップを自分だけで視認できて、その映像を基に他のプレイヤーと相談しながら迷宮突破を目指す、というものらしい。
以前ゲーム会でやっている風景が凄く楽しそうだったので欲しかった1品。
仕方ないので他にも色々と遊んでみました。「仕事が上がれない」「ソラシノビ」とか「ジャストヒット」など色々と遊んでみたものの、個人的に一番面白かったのはかぼへるってサークル製作の「バハムートゲート」。
複数人でモンスターを討伐する協力ゲーなんですが、サイコロの目でダメージを判定する以外に、モンスターの向きを魔法などでコントロールすることでダメージを防ぐ、ってのが良かったかなと。(ただし、私は魔法使いだったのに、出目が妙に良かったせいで物理攻撃しかしなかった。魔法とは一体…うごごご…)
で、この「バハムートゲート」なんですが面白かったので買おうかと思ったらこれも売り切れなんですわ…。
大手ブースでカルカソンヌ拡張買おうかと思ったけど、今回は大手企業の販売ブースはむしろ控えめで売っておらず。何のために来たんじゃこれ状態でした。
手ぶらも悔しいので、「ナショナルエコノミー」で一躍話題のスパ帝国さんで過去作のMAGOSだけ買って帰りました。
うーん、でもこれなら正直「カービィのコピとる」のほうが欲しかったかもなぁ。
今回のゲムマはもしかして前回よりも参加者増で混雑していたってことなんでしょうか?確かに若い層も多かったけど、もしそうならアナログゲームの未来も多少は明るくていいのですが。
知り合いが販売側をやってるという話は聞いていたものの、結局連絡が取れなかったのでどこかはわからず。いつもゲーム会で会う常連の方は中古ボドゲの床売りバザーをやっていたのでお会いできましたw
で、肝心の収穫のほうですが、、、今回の新作で購入した物は無し!という悲しい結果に。
…というのも会場に到着してからまずは色々なゲームを試遊してみて、いざ気になっていたゲームサークル(アニュビスの仮面作ってるとこ)に行ってみるも、なんと完売済。
*この「アニュビスの仮面」というゲームは2月の神戸ゲムマから発売開始した新作で、スマホとの連動が最大の特徴なゲーム。専用アプリを入れて、アヌビス神の頭を模した紙製のフードにスマホを入れて覗くことで、迷路のようなマップを自分だけで視認できて、その映像を基に他のプレイヤーと相談しながら迷宮突破を目指す、というものらしい。
以前ゲーム会でやっている風景が凄く楽しそうだったので欲しかった1品。
仕方ないので他にも色々と遊んでみました。「仕事が上がれない」「ソラシノビ」とか「ジャストヒット」など色々と遊んでみたものの、個人的に一番面白かったのはかぼへるってサークル製作の「バハムートゲート」。
複数人でモンスターを討伐する協力ゲーなんですが、サイコロの目でダメージを判定する以外に、モンスターの向きを魔法などでコントロールすることでダメージを防ぐ、ってのが良かったかなと。(ただし、私は魔法使いだったのに、出目が妙に良かったせいで物理攻撃しかしなかった。魔法とは一体…うごごご…)
で、この「バハムートゲート」なんですが面白かったので買おうかと思ったらこれも売り切れなんですわ…。
大手ブースでカルカソンヌ拡張買おうかと思ったけど、今回は大手企業の販売ブースはむしろ控えめで売っておらず。何のために来たんじゃこれ状態でした。
手ぶらも悔しいので、「ナショナルエコノミー」で一躍話題のスパ帝国さんで過去作のMAGOSだけ買って帰りました。
うーん、でもこれなら正直「カービィのコピとる」のほうが欲しかったかもなぁ。
今回のゲムマはもしかして前回よりも参加者増で混雑していたってことなんでしょうか?確かに若い層も多かったけど、もしそうならアナログゲームの未来も多少は明るくていいのですが。
あまりスマホゲーには好意的では無いのですが、ポケモンな上にボードゲームなシステムという事で配信開始から珍しく乗り気で遊んでいます。
「ポケモン」という看板を付けているだけにさぞ複雑な読み合いやらを要求されるのかと思いきや(偏見)、意外とそうでもない。ポケモン最大の特徴とも言えるタイプ相性をスルーとは意外や意外。
別の意味で意外なのは、他のゲームでいうところのSR系のハイレアがイマイチな事。フシギバナやリザードンが0.5%で排出されるようですが、性能は強いものの盤上で移動できる歩数が1なので鈍足過ぎて微妙という。
むしろ普通のステージでコモン入手可能なオニスズメが猛威を振るっているのはどうなのだろう。
とりあえず自分はオニスズメ*2、ベイリーフ*2、ピカチュウ*2で組んでますが、UCに存在するヤミカラスも強いとかなんとか言われてるけどどんな性能なんだろう?
「ポケモン」という看板を付けているだけにさぞ複雑な読み合いやらを要求されるのかと思いきや(偏見)、意外とそうでもない。ポケモン最大の特徴とも言えるタイプ相性をスルーとは意外や意外。
別の意味で意外なのは、他のゲームでいうところのSR系のハイレアがイマイチな事。フシギバナやリザードンが0.5%で排出されるようですが、性能は強いものの盤上で移動できる歩数が1なので鈍足過ぎて微妙という。
むしろ普通のステージでコモン入手可能なオニスズメが猛威を振るっているのはどうなのだろう。
とりあえず自分はオニスズメ*2、ベイリーフ*2、ピカチュウ*2で組んでますが、UCに存在するヤミカラスも強いとかなんとか言われてるけどどんな性能なんだろう?
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久々にピンときたボドゲ
2016年3月21日 ゲーム
今日も今日とてボードゲーム日和ということで池袋のゲーム会(袋小路)に行ってきました。最近は池袋以外のゲーム会にもちょくちょく参加していて、少しずつだけど「あ、この人顔知ってるな」って方が増えてきてる気がします(名前全然覚えられてないけど)
今日はどちかというと思考や戦略を重視するゲームよりも、雰囲気やお題に対する回答を楽しんだり、やや特殊な動きが必要なゲームをたくさん遊んだ気がします。
その中でも一番印象に残っていて面白かったのが「サフラニート/Safranito」というゲーム。
このゲームが独特で面白かった点は、手持ちのコインをベットするではなく、フィールドに投げ入れて競りを行うという点です。
写真2枚目で写っているのがゲームボードで、外側の茶色い四角い枠の部分が中央に比べて1段高くなっていて、丁度エアホッケーの台のような構造になっています。
プレイヤーは各自コインを持ち、それを枠の外から内側に向かって投げ入れます。
そのコインが食材の描かれている部分の上で静止すれば、ターン終了時にその食材を購入する権利が生まれます。
ただ、コインは一人3回投げ入れる…つまりスタートプレイヤーから三巡するように順に投げ入れていくので、当然コイン同士がぶつかって弾き出されてしまうこともあります。というか、それを狙ってやっても良いので、カーリングのような面白さもありました。
手に入れた材料を3つ使用して、特定のレシピの料理を3つ作る事が出来た時点で勝利なので、カーリング要素以外にも材料を買い集める為の資金を稼ぐ必要があったり、競りで優位に立つために書かれている数字が大きいコインを投げ入れるタイミングを計ったり、と適度に戦略性もあったのも良かったですね。
昨年末に「ナショナルエコノミー」や「ミステリウム」を紹介された時も良いゲームだと確信して買いましたが、今回の「サフラニート」も久々にピンときたゲームでした。
このゲーム自体は最近でたばかりのゲームではないのですが、内容に対してやや価格が高いことと、箱が大きいのでそのままだと持ち運びが不便な点以外はかなり気に入ったので、今後欲しいゲームの一つとして覚えておきたいと思いました。
今日はどちかというと思考や戦略を重視するゲームよりも、雰囲気やお題に対する回答を楽しんだり、やや特殊な動きが必要なゲームをたくさん遊んだ気がします。
その中でも一番印象に残っていて面白かったのが「サフラニート/Safranito」というゲーム。
このゲームが独特で面白かった点は、手持ちのコインをベットするではなく、フィールドに投げ入れて競りを行うという点です。
写真2枚目で写っているのがゲームボードで、外側の茶色い四角い枠の部分が中央に比べて1段高くなっていて、丁度エアホッケーの台のような構造になっています。
プレイヤーは各自コインを持ち、それを枠の外から内側に向かって投げ入れます。
そのコインが食材の描かれている部分の上で静止すれば、ターン終了時にその食材を購入する権利が生まれます。
ただ、コインは一人3回投げ入れる…つまりスタートプレイヤーから三巡するように順に投げ入れていくので、当然コイン同士がぶつかって弾き出されてしまうこともあります。というか、それを狙ってやっても良いので、カーリングのような面白さもありました。
手に入れた材料を3つ使用して、特定のレシピの料理を3つ作る事が出来た時点で勝利なので、カーリング要素以外にも材料を買い集める為の資金を稼ぐ必要があったり、競りで優位に立つために書かれている数字が大きいコインを投げ入れるタイミングを計ったり、と適度に戦略性もあったのも良かったですね。
昨年末に「ナショナルエコノミー」や「ミステリウム」を紹介された時も良いゲームだと確信して買いましたが、今回の「サフラニート」も久々にピンときたゲームでした。
このゲーム自体は最近でたばかりのゲームではないのですが、内容に対してやや価格が高いことと、箱が大きいのでそのままだと持ち運びが不便な点以外はかなり気に入ったので、今後欲しいゲームの一つとして覚えておきたいと思いました。
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