「何故に今更TF６？」は禁句。だって、昨年９月下旬発売と言えばダークソウルと被ってしまったんですもん。

購入自体は５月初旬だったのですが、諸々の事情で上旬はあまりプレイできず、最近になってチマチマプレイし始めたら楽しくなってきたので感想でも書いてみます。

まずこのタッグフォースシリーズですが、実は１作目からプレイし続けている珍しいソフトで、「1」なんかPSPの購入の切っ掛けになった程でした。おおまかにゲーム内容を説明すると、遊戯王OCGと全く同じルールでデッキ製作やデュエルをしつつ、原作アニメのストーリーをおおまかに体験できる、そんなゲーム。ちゃんとパック買ったりもできるので、カード収集ゲームとしてもなかなか面白いです。

で、今回はそのタッグフォース６作目。タッグフォース４からは5D’sが舞台となって、今作で事実上「5D’s」最終作とのこと。
実は自分は２年前にもTF５を遊んでいるのですが

（http://members3.jcom.home.ne.jp/masutexi/myfavorite2010.htm）

「５」はそれ以前のシリーズに比べてやや不満点が多くて、すぐに売ってしまいました。

それから約１年半、久々のTFということで６をプレイしてみましたが、まず前作で不満だった部分が見事に改善されていて嬉しかったです。

具体的には以下の点
・敵CPUの長考が少なくなった（５だと機皇帝出されると超処理落ちしていた）
・メディアインストールの使い勝手が向上（スリープにしてもOFFにならない）
・新キャラ大幅増員（チーム太陽、ユニコーン、ラグナロク、アポリア、ゾーンなど完全再現）

他にも色々と改良点はあるけど、この3つがかなり大きい。「５」は追加キャラも少なく、原作再現度も低かったけど、今回はかなり良いと思う。特にゾーンは専用カードが豊富で、デッキも再現できているので原作ファンも満足。


遊戯王はDSでも発売されているけど、あちらに比べるとTFシリーズはカードが集めやすいのも特徴かと。カードが入手できるパックを出現させる為の条件がTF３からかなり緩めになって、特定のキャラとタッグを組むだけで半分以上のパックを出現させられるので、好きなデッキを組みやすいです。

あとは原作アニメファン的にもニヤリとさせられる小ネタの豊富さも魅力ですね。ジャックにコーヒーやカップ麺渡すと大喜びしたり、脇役キャラとタッグを組んだ時のストーリーで、アニメでは語られなかった裏話的なものが聞けたり、とか。

丁度、土曜日に5D’sの再放送もやってるんで、観たことない人はこれを観ながら並行して遊ぶとより楽しめると思います（ただし、今やってるのはまだ序盤なので、ストーリー的に楽しみたいならTF4辺りが丁度いいかもしれませんが）


＊ZEXALもそこそこに話が動いてきたので、そろそろTF７の話が来ても良いんじゃないかと思っていますが、そもそも作ってるんでしょうか…TF7。
TF4～6はキャラ使い回しで作れたから予算少なくても大丈夫だったんだろうけど、5D’sからZEXALにするとなると世界観も一新して大量にキャラも作らないといけないので、正直今年発売されるかどうか不安になってしまう。
また、ゲームハード的にもPSPはもう前世代機になりつつあるので、果たしてこのままPSPで７を出すのかすらも怪しいような。

でも、待ってるぜ！TF7。かっとビングだ、コナミ！

発売初日に購入したので、一通りの感想を書いてみます。
ちなみに現状プレイ時間は6時間程度。ストーリーモードはまだ9章までしか進めていません。

まず触ってみて最初に感じた印象としては、空中戦と地上戦は全く別のゲームって事と、操作方法がかなり独特で指が疲れる、という点でしょうか。
空中戦は完全にシューティングゲームで、自機を移動させて弾を回避しつつ攻撃が基本で、ご丁寧にボムまでありました。
ところが地上戦に移行すると操作方法やゲーム性が一般的なアクションゲームになり、こちらは最初から違和感なく遊べました。

問題なのは操作方法で、スティックで移動、Ｌボタンで攻撃、なのは良いのですが、タッチパネルをスライドさせることで視点（ターゲットアイコン）を動かすという操作が非常に厄介で、慣れるのにかなり苦労しました。また、3ＤＳの持ち方的に左手だけで本体を支えながら左人差し指で攻撃も担当しないといけないので、左中指辺りが凄く痛くなります。

それを考慮してなのか、３ＤＳを固定するスタンドが同梱されています。しかし、肝心なとこでは結局持ち上げてしまったりするので、どちらかというとスタンドは３ＤＳでムービーを観る時などに便利、といった程度かもしれません。

それよりもよっぽど効果があったのが、キーコンフィングで操作方法を自分流に変更する事 でした。自分の場合は、左スティックで移動、Ｒボタンで攻撃、ＡＢＸＹでターゲットアイコン移動、にするとかなり操作しやすくなりました（ちなみにこれ、地球防衛軍ポータブル2と同じ操作方法です）。

続いてストーリー面に関してですが、製作者の遊び心なのか非常にノリが軽く、本作や旧作「パルテナ」どころか他のゲームに対するメタ発言まで飛び出す始末で、思わず笑ってしまう場面も多々ありました。また、長々としたムービーによる説明が入る事無く、ゲームを進めながら説明が受けられるのも個人的に好印象でした。
ただ、アクションに集中しているとせっかくの会話などが聞けないといった弊害もあり、ムービーを無くせばいいというものではなく、一長一短もあるんだなぁ、と改めて思いました。


そして最後に、6時間も遊んでいて何故に9章までしか進んでいないのかと言いますと、WIFIを使ったインターネット対戦が良く出来ていて面白過ぎるのです！
携帯機で4人同時に遊べるアクションゲームというのものは今までにも結構ありましたが、最大6人で対戦可能なアクションゲームというのはそうそう無かったと思います。それが気軽に遊べる、というのはかなり魅力的です。しかも無料で。

また、その対戦の自由度の高さとシステムの良さも面白さに拍車を掛けています。ネット対戦にはメインとなる1人用モードで集めた武器などを持ちこめるので、1人用モードで操作に慣れたり武器を集めて、少し飽きてきたらネット対戦へという流れが非常に自然に出来ます。
さらに、ネット対戦では勝っても負けても一定の確率で武器などが入手できるので、対戦モードで武器を稼いでからストーリーモードを進めるという事もできます。

インターネットを介しての対戦は敷居の高さの原因の一つに、すぐ負けちゃうからあまりやりたくない、という点があるかと思いますが、本作ではそこに「武器入手」というメリットを与える事で、どんな人でもとりあえず遊んでみようと思える環境を用意したのはとても良い事だと思います。

続編物以外の新規タイトルが遊びたかっただけに、今回このゲームを選んでとても良かったと思っています。さり気なく音楽も良質なので、早速クラブニンテンドーでサントラ注文しちゃいました。到着が楽しみです。

最近色々と書きたいネタはあったのですが、時間の都合で今回はポケモン。


＊ポケモンＢＷ２
事前情報通り先週日曜日に新作が発表され、てっきり「グレー」だと思っていたらまさかのＢＷ２という事で少々驚いたのですが、マイナーチェンジ版ではなく新作扱いで出すという事は、シナリオは新規になっているのでしょう。

前作ＢＷとの互換性の問題も考えると、恐らく新ポケモンの追加は無しで、あくまでポケモンの総数は第5世代継続か。未公開のポケモン３匹に関しては恐らく映画とのタイアップで配信などを通じて、新規イベントを発生というのが予想できます。まず今年の夏の映画でケルディオ、メロエッタを解禁、そして2013年の夏の映画で残り１匹を解禁して、3ＤＳで最新作の第６世代へ繋ぐ…これがベターな展開ではないかと。

ＢＷ２パッケージに描かれているポケモンはブラックキュレム、ホワイトキュレムらしいので単なるフォルムチェンジの範疇で、個体総数が増えるわけじゃなさそうですね。


とまぁ、こんな感じで色々と妄想しているうちにポケモン育成のモチベーションが再び高まってきて、６月までにスーパートレイン系制覇を目指してみたくなりました。そんなわけでまずはスーパーシングルトレイン203勝目指す為にポリゴン２（しんかのきせき）を制作。

ポリゴン２　性格：おだやか　特性：トレース　しんかのきせき
冷凍Ｂ　１０万ボルト　どくどく　自己再生
Ｈ：v252　Ｂ：v128　Ｄ：v130

ランダム戦だと、相手に出されて惨敗しまくった記憶しかないポリゴン２ですが、自分で使うと案外脆くて結構落ちるもんですね。特攻は努力値振ってないので、冷凍や１０万はあんま武器にならず、実はどくどく+自己再生が最強の武器って辺りがまたなんとも。
こいつに加えて、道連れゲンガー、剣舞ガブ、という実にテンプレなパーティーで挑んでいるんですが、未だに40勝前後で乙るのが悲しいです。


バトルフロンティアも多分追加されるであろう事から、ＢＷ２が楽しみでしょうがないのですが、2012年の６月っていうと昨年からずっと楽しみにしてた「TOKYOジャングル」(6/12発売）とも被るんだよね…。そもそもポケモンって普通９月頃発売が通例だったはずなのになぜに今回は６月なのやら？ポケモン信長は３月だしね。

あ、最後に一言。ＢＷ２はシナリオとかどうでも良いんで気にしてませんが、ポケモンナイトメアワールドだけは廃止して欲しいです。あれだけはポケモンの歴史の恥部、擁護できる点が見つかりません。

ついにダークソウルのトロフィーコンプ達成！！！！
長かったこの道のり…でも凄く楽しかった！

最後にお世話になったNPC達に一言。

ソラールさん：マジ勇者。お前がNo.1だ。
鍛冶屋のアンドレイ：多分一番お世話になった。アンドレイさんに限らず、何故かダクソの鍛冶屋は皆良い人揃い。
クラーナさん：ツンデレ可愛いかった。呪術たくさん買う程好感度UPしてる！？
下水道ババア：何気に良い人。久々に買いに行くと、嬉しそうにしてくれた
ロートレク＆パッチ： 許さん

しかしよくよく考えるとダークソ発売の9/22からまともにゲーム買ってないので、忙しかったとは言え実に３ヶ月間1つのゲームだけで楽しめたと思うと定価6000円以上でもかなりコストパフォーマンスは良かったと思う。
初期こそバグとかマッチング関連でボロクソだったけど、その後の対応が比較的まともで、今では普通に遊べる状態になったので「今年遊んだ中で一番良かったゲームは？」と聞かれても胸を張ってダークソウルと言えると思います。


実際、トロコンしてからがダークソウルの本番みたいなもんだし、デモンズソウルもまた遊びたいとこなんだけど、この２作はしばらくお休みになりそうです。

なにしろ、本日発売の「The Elder Scrolls V : Skyrim 」（PS3版）買ってきてしまったもんですから！しかも１０日にはモンハン3Gも出るし！（先輩に付き合う的な意味で買う事に）。

今年も冬は熱いぜ！

明治公園のフリマを覗いてきたわけですが、収穫は旧ビーダマン３体（300円）のみ・・・。前行った時はジャンクのDX隠大将軍を1500円でゲットできたりしてまずまずだったのですが、ちと寂しい。

あと玩具関連だと、少し前に「地球防衛企業ダイガード」の主役メカ・ダイガードが超合金で発売される、って耳にしていつ発売なのかなーとチェックしてみたら9/30にもう発売されてるんですね。
http://tamashii.jp/item/item.php?eid=01568
プロポーションとかオプションも充実してて、出来も結構良いみたいなのでこれは是非買わなければ。


・ダークソ
白サイン出してたら不死教会でようやく召喚して貰えて、発売から１週間経って初マルチプレイ体験できました。基本デモンズと同じだけど、回復アイテムがホスト依存ってのがちと微妙。
あと、ホストの方がガーゴイル戦直前でNPC太陽騎士さん召喚してるの見て、「あぁ、こんなことも出来たんだ…。月光蝶とかNPC連れてきゃ良かった」と思った（←今までのデーモンは何十回と死につつ結局１人で倒してた奴）

もう何周もしてる人居るみたいだけど、みんなかっとビングし過ぎだ。むしろ俺が おせーよホセ なだけか。攻略情報は極力見ないようにしてるんで、楽死んでいきましょう。

・スーパーヒーロータイム感想
ゴーカイジャー（32話）
ゴーカイジャーの半分はハカセの成長譚で出来ています。
マジレン回、ゲキレン回、鎧との意気投合、ルカとの入れ替わり、を経て随分と成長したように思えてきます。特に初期がへタレてただけに伸び率が高かったというか。修理も出来る、メカも作る、料理も上手い、ってハカセ万能説がそろそろ浮上してくるのでは。

仮面ライダーフォーゼ（5話）
初回はあまり面白く無かった印象でしたが、回を重ねるごとに各キャラの特徴が掴めてきて結構面白くなってきました。意外だったのはクイーン・風城美羽が主人公と友好的になるのが随分早かったこと。
普通なら、大文字隼とかサイドキックス辺りと少しずつ打ち解けていって、クイーンだけは相変わらず弦太朗達を嫌ってる、だけど中盤辺りでようやくクイーンとも友好的に…という感じだと思っていたけどもう5話の時点で完全にデレ状態じゃないっすかｗ

年末には食玩のパワーダイザ―が発売するみたいなのでこちらにも期待です。

遂に発売、ということでダークソウル買ってきました。なんか巷では結構売り切れが出ているみたいですが、当然予約組なので全く問題なし。特典のサントラも手に入りました。良曲に期待です（前作では ＾ω＾）おっおおっおーのテーマとか好きだった）

まずは起動して適当にキャラ製作をしていざスタート。OPは相変わらず暗い雰囲気で小難しい単語が並べられてたフロムOPですね（でもCGはとても綺麗）。

そしてロード画面に入るが…え？動かない。これが噂の（PS）3 FREEZE！！って奴か。そしてもう一度試してみてもまた同じOP開始直後のロードでフリーズ。
ゲーム開始直後に心を折ろうとするとは、やるなフロム。

そんなわけでLAN抜いて完全オフラインにしてようやくキャラメイクが成功し、最初のチュートリアルステージからスタート。
それにしてもまぁ随分と城1とか城2の使いまわs…いや似てること。そして唐突に出現した巨大デーモンを見て「あぁ、またこいつに殺されるとこからゲームが始まるんだな」と思った人はデモンズ中毒者。

実はそれすらも罠であり、今回は負けイベントじゃなくてちゃんとチュートリアルボスも倒すんですね（※1回死にました）。

少し遊んでみた感じでは操作感は全くデモンズと同じで、難易度も高めでボリュームもあって面白いとは思うけど、なんかデモンズと比べて処理が重くなってるような。マップが完全シームレスになった代わりに、常に裏で読み込みが入らないといけなくなったからか？

とりあえず1周目は死にまくってでも攻略サイトとかあまり見ないでクリアしてみたいと思います。デモンズも1周目は普通に遊んでみて、2周目は攻略サイト見ながら遊ぶとさらに面白くなったし。

それではロードランでお会いしましょう。アンバサ

本体発売から半年経ちましたが、本体１万値下げと同時にようやく遊べそうな3DSオリジナルゲームが出てくれました。そんなわけでようやく発売しました3DS初のポケモン作品ということで早速「スーパーポケモンスクランブル」購入してきました。

ちょこっと遊んでみた印象ではwiiware版ほぼそのまんまといった感じで、良く言えば面白さは変わっていない、悪く言えば使い回し+キャラ追加。ゲームとしてはシューティングゲームのようなものだと思えば大体合ってるかな。攻撃を避けながら技を連発してステージをクリアしていくゲームです。
これを単調な作業と思うか､シンプルで中毒性があると感じるかで評価は分かれると思います。

あと特徴としてはインフレが凄まじいです。前のエリアで主力だったポケモンも次のエリアだと平均以下というドラゴンボール並のインフレっぷり。いかに感情的にならず容赦なく捨てられるのがコツです。

まぁ、元々wiiware版が1500円という値段の割には結構面白くて、ポケモンコンプするまで楽しめたゲームだったのであまり変わっていないという点に関しては特に不満は無し。

BWまで含めた646匹全部が登場する辺りはかなり評価できます。ポケモンも年々数が増えて、全部登場させるのは作業量的にもゲーム容量的にもかなり厳しいものがあるとは思いますが、意地でも１匹もリストラしない辺り偉いと思う。


＊ポケスク発売と同時に3DS値下げも行われたわけですが、正直値段下げたからってDSのように爆発的普及はしないと思うんです。やっぱ大事なのはいかにユーザーに欲しいと思われるゲームを作るか、もしくは他のゲームメーカーに協力的な姿勢を取って良質なゲームを作って貰うかが今後の3DS普及率に表れると思います。

というわけで、ポケモン本編の新作も出してね！任天堂さん！

たまたま寄ったお店でさり気なくPS2版「装甲騎兵ボトムズ」が500円で置いてあったので買ってみました。

実は以前、某動画サイトでこのゲームのプレイ動画を少し観て、コアなファン向けのソフトではあるもののゲームとしての出来は結構良さげだったので気になってたんです。しかし中古でもそこそこ人気があり、販売数も少ない為か所謂「レアゲー」に近い存在なので値が張るので安く見つかるまで待っていたのですが、まさかこんな安く手に入るとは思いませんでした。

とりあえず原作未観なのでゲオ辺りでレンタルしてきて一通り見てみる予定。以前から観たい作品の１つになっていたことだし。



そういえば9/15発売のダークソウルが延期で22日になってましたね。ポケモンスクランブルといい、どうしてこうも延期が続くのやら。
でも、実は19日に大きな用事があるので、それが終わってから思う存分遊べると考えると、１週間程度の延期なら悪くないかな、とか思ってしまった。