満足フォース6

2012年5月26日 ゲーム
「何故に今更TF6?」は禁句。だって、昨年9月下旬発売と言えばダークソウルと被ってしまったんですもん。

購入自体は5月初旬だったのですが、諸々の事情で上旬はあまりプレイできず、最近になってチマチマプレイし始めたら楽しくなってきたので感想でも書いてみます。

まずこのタッグフォースシリーズですが、実は1作目からプレイし続けている珍しいソフトで、「1」なんかPSPの購入の切っ掛けになった程でした。おおまかにゲーム内容を説明すると、遊戯王OCGと全く同じルールでデッキ製作やデュエルをしつつ、原作アニメのストーリーをおおまかに体験できる、そんなゲーム。ちゃんとパック買ったりもできるので、カード収集ゲームとしてもなかなか面白いです。

で、今回はそのタッグフォース6作目。タッグフォース4からは5D’sが舞台となって、今作で事実上「5D’s」最終作とのこと。
実は自分は2年前にもTF5を遊んでいるのですが
http://members3.jcom.home.ne.jp/masutexi/myfavorite2010.htm
「5」はそれ以前のシリーズに比べてやや不満点が多くて、すぐに売ってしまいました。

それから約1年半、久々のTFということで6をプレイしてみましたが、まず前作で不満だった部分が見事に改善されていて嬉しかったです。

具体的には以下の点
・敵CPUの長考が少なくなった(5だと機皇帝出されると超処理落ちしていた)
・メディアインストールの使い勝手が向上(スリープにしてもOFFにならない)
・新キャラ大幅増員(チーム太陽、ユニコーン、ラグナロク、アポリア、ゾーンなど完全再現)

他にも色々と改良点はあるけど、この3つがかなり大きい。「5」は追加キャラも少なく、原作再現度も低かったけど、今回はかなり良いと思う。特にゾーンは専用カードが豊富で、デッキも再現できているので原作ファンも満足。


遊戯王はDSでも発売されているけど、あちらに比べるとTFシリーズはカードが集めやすいのも特徴かと。カードが入手できるパックを出現させる為の条件がTF3からかなり緩めになって、特定のキャラとタッグを組むだけで半分以上のパックを出現させられるので、好きなデッキを組みやすいです。

あとは原作アニメファン的にもニヤリとさせられる小ネタの豊富さも魅力ですね。ジャックにコーヒーやカップ麺渡すと大喜びしたり、脇役キャラとタッグを組んだ時のストーリーで、アニメでは語られなかった裏話的なものが聞けたり、とか。

丁度、土曜日に5D’sの再放送もやってるんで、観たことない人はこれを観ながら並行して遊ぶとより楽しめると思います(ただし、今やってるのはまだ序盤なので、ストーリー的に楽しみたいならTF4辺りが丁度いいかもしれませんが)


*ZEXALもそこそこに話が動いてきたので、そろそろTF7の話が来ても良いんじゃないかと思っていますが、そもそも作ってるんでしょうか…TF7。
TF4~6はキャラ使い回しで作れたから予算少なくても大丈夫だったんだろうけど、5D’sからZEXALにするとなると世界観も一新して大量にキャラも作らないといけないので、正直今年発売されるかどうか不安になってしまう。
また、ゲームハード的にもPSPはもう前世代機になりつつあるので、果たしてこのままPSPで7を出すのかすらも怪しいような。

でも、待ってるぜ!TF7。かっとビングだ、コナミ!
カプセル合体今昔
カプセル合体今昔
カプセル合体今昔
今回は戦隊ロボのカプセル合体シリーズについて。カプセル合体シリーズとは、数種類のラインナップを集めることでスーパー戦隊シリーズのロボが組み立てられる画期的な玩具である!

まず戦隊ロボカプセル合体シリーズが始まったのは2004年のデカレンジャーから。1カプセル300円とガシャポンとしては高めの値段なものの、食玩のミニプラと比較すると塗装済みかつ組み立て不要で手軽に遊べるというメリットがありました。

ただ、このカプセル合体シリーズは丸いガシャポンカプセルの中に商品を納めるという性質上ミニプラ以上に制約が厳しく、シリーズによって出来にかなり差がある商品となっています。

ちなみにゲキレンジャー~ゴーオンジャーの頃には発売されませんでしたが、シンケンジャーからは再び発売されるようになり、今年のゴーバスターズでもゴーバスターオーに合体可能なものが無事に発売されました。そんなわけで今更ですが4月下旬に発売された「超可動合体!ゴーバスターオー」を掲載してみます。

まず各マシン形態。GT-02ゴリラ、RH-03ラビットはミニプラ版と比較しても変形できない以外はあまり違いは無いのですが、大きく違うのはゴーバスターエース(写真1)
チーターやビークルへの変形をオミットしたお蔭で、完全な人型スーツ体型になりました。特にミニプラ版と比較すると、もはや別のロボと呼べるほどですね。

特命合体!ゴーバスターオー!(写真2)
ミニプラ版と比べると足がスラっとしてスタイルが良くなっている印象ですね。逆に上半身は少し貧弱に見えるかも?
おまけで、カプセル合体版のマジキングを並べてみました。こちらに比べると、シールを貼らないといけないので、ゴーバスターオーが少し残念な感じに見えますね(写真ではシールは貼っていません)。

ゴーバスターエースの足や頭部などが余剰パーツになってしまう点と、カプセル合体なのに一部塗装済みではなくなってしまったのが残念ですが、ミニプラとはまた違った方向性で手軽に楽しめるので、今年はこれはこれでアリかなと思います。また、このシリーズは第二弾の発売も決定しており、2号ロボと組み合わせてグレートゴーバスターも再現できるとのことで、今後の拡張にも期待しております。



*おまけで横に並べたマジキングですが、実はコレはカプセル合体シリーズの中でも至高の一品と言われるほどに出来が良く、マジキング形態、各マジマジン形態でのバランスは完璧で、マジドラゴンにも変形可能、塗装もメタリックで非常にカッコいい、素晴らしいアイテムです。

ひひひろし

2012年5月17日 ゲーム
何やらポケモンBW2のライバルがやたら「ひひひろし」とネタにされているから気になって調べてみたら、ポケスマが元ネタだったのね。つか、後ろついてくるだけでストーカー扱いとか、色々と色々と酷過ぎて吹いたwww

決め台詞も「俺は今から怒るぜ!(キリッ」とかネタに突っ走ってる辺りが実に今後に期待できそうな逸材ですな、はい。 …しかし、そんなネタキャラな外見とは裏腹に戦闘BGMがやたらカッコ良くてビックリです。

前作BWだと「戦闘!チェレン・ベル」とか「勝利は目の前!」辺りがかなり好きだったので、今回も名曲が多いと嬉しい。


あと、ポケモン好きな友人が「BW2欲しいなー、絶対買っちゃいそう」とか言っていたのを聞いて、彼にはこう言っておいた。

「欲しい」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。何故なら俺や全国の廃人はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には既に予約を完了しちまっているからだッ!「予約した!」なら使っていい!
爆外伝黎明期
爆外伝黎明期
爆外伝黎明期
本日の不定期玩具紹介シリーズ(シリーズだったのかこれ!)

今回入手したのはビーダマン爆外伝のグリフォンメイル。

タイガーボンバーメイル(青)、ペガサスボンバーメイル(緑)、ファルコンボンバーメイル(赤)の3体が合体して完成するのが聖獣・グリフォンメイルです。これは爆外伝の中でもかなり初期のアイテムで、合体して完成するアイテムとしてはビーダマン史上初のものです。

このグリフォンメイルの3体合体を皮切りに、ビーダマンにおいても合体(所謂他の商品との連動ギミック)が重要視され始め、この直ぐあとに初の合体アーマーのスーパーボンバーアーマーが誕生します。

更に爆外伝2では同じ「3つの鎧が合体する」というコンセプトが更に進化して、炎の魔神や水の魔神といった人型ロボに組み替えられるようになりました。

また、グリフォンメイルのような架空の生物をモチーフとした合体形態は、爆外伝4のアーマーにも登場し、セイントドラゴン、ダークネスドラゴン、ブリザードドラゴン、などに脈々と受け継がれていくのでした。

ちなみにこのグリフォンメイルはそれぞれバラでの発売のみで、3体セット販売などはされなかったと記憶しております。そんなわけで揃った状態ではなかなか見つからず、現在では入手は非常に困難だと思われます。セット版が存在するセイントドラゴンやビーダキャリバー辺りは割と見つかるんだけどねー。


今回はヤフオクでジャンク扱いのグリフォンメイルを落札してみたのですが、ジャンクなのでパーツ欠品があるのではないかと心配していたのですが、特に欠品が無いどころか説明書まで付いていてラッキーでした。


あと、おまけでついてきた鎧ボンバーマン(写真3)。こちらもビーダマン黎明期のアイテムで、グリフォンメイルよりも更に古いです。特にギミックとかあるわけじゃないんですが、持ってなかったのでこれも嬉しい限り。後はドラゴンメイル、なんてものもありましたっけ。
お約束のリペイント
お約束のリペイント
お約束のリペイント
TFガム第5弾のデスザラスをもう一個買って来て、リペしました。
お約束の「レッドガイスト」です。

この調子でダイアトラス、ソニックボンバー、スカイギャリ―、ギャラクシーシャトル、シックスショット辺りをTFガムで発売してくれると、もれなく2個買ってリぺするのですが…(ギャラクシーシャトルはリデコ必要だけど)

書いてて気づいたけど、リぺ組驚異のTFビクトリー率の高さ。
グランダス、おまえは…やっぱ良いや。

レッドガイスト作ったのは良いけど、肝心のカバヤ版ダ・ガーンXを持っていないのが悔やまれます。仕方ないのでうちにある勇者ガム辺りと適当に並べてみました。


これで6月のメタリックビーストまではロボ食玩は一休みになりそうでお財布には優しいです。7月にはフォートレスマキシマス3体ゲットしてリぺしようと思っているので、今のうちから予約しておきましょうかね。
バリダムAGE
バリダムAGE
アセム編最終話の辺りの展開があんまりにも酷過ぎたせいで、もはや視聴やめようかと思っていたガンダムAGEですが、29話にしてキオ編1話が始まったのでとりあえず観てみると、なんと意外な事にOPがやたらカッコいい!

OP1、OP2と比べて明らかにロボの動き方や魅せ方が違う!特にAGE3の変形合体してから決めポーズ付けるまでの一連の動きがなんかどっかでみたことあるような…。

というわけでEDのスタッフクレジットをよーく見ていたら、やっぱりありました「作画:大張 正己」の名前が!!この人のOPって妙に手が手前にクローズアップしたり、キャラがワープして飛び出すような画が多くて、スピード感があって好きなのよね。

特に歴代勇者シリーズのOPなんかは有名で、今回のAGE3のOPも地球をバックに月面?でライバルと一騎打ち、って構図がエクスカイザーOPのオマージュを感じさせて面白いです。トランスフォーマーGFでも同じような構図あったけどねw


脚本家がアレなので本編は全く期待してませんが、大張作画OPの為だけに視聴継続を強いられるとは思わなかった。でもAGE3ノーマルはさり気なくカッコいいので、完全変形する玩具ならちょっと買っていいかも、とか思ったり。
久々に友人達と集まって飲み会をやろうと言う事で、友人が面白いお店を探してくれました。

http://www.paselabo.tv/rider/i/index.html

池袋西口にある仮面ライダーザ・ダイナーというお店で、仮面ライダー40周年記念で作られたコラボ店。入口にはいきなりフォーゼのスイッチが勢ぞろいし、1号2号の等身大人形やサイクロン号が展示してありました。

店の奥には大ショッカー首領の玉座があり、座る事もできました!

メニューも凝っていて、555顏のオムライスやらクウガゴウラムハンバーグなど面白いものから、騎士や王蛇をイメージしたお酒、フォーゼの顏のパフェなんてものまでありました!

店のBGMは平成ライダーの主題歌や挿入歌で、かーなーり熱いです!
行ったメンツがライダーは勿論特撮全般好きな仲間達だっただけに滅茶苦茶盛り上がりました。

行くメンツは選ぶかもしれませんが、ハマればこれ程楽しい居酒屋はないかも?

ちなみに今日は電王以降のライダーに関連したメニューはフォーゼくらいしかありませんでしたが、期間限定メニューとかもあるらしいのでそれで出るのかな?

料理の味とかはともかく、飲み会に一番大切な盛り上がるという観点で言えば、ライダー好きならこれ以上はない最高の店でした。
双龍、相見える
双龍、相見える
長年探していたものがまた一つ手に入りました。ビーダマン爆外伝シリーズの鎧玄武(写真中央緑色)です。
旧ビーダマンシリーズは子供の頃から集めていて、今では結構な数が集まりましたが、その中でも今まで一度もお目に掛かることが無かったのがコレでした。

爆外伝4の四天王のアーマーは5年程前から探し始めて、鋼蒼龍、銕白虎、翼朱雀 までは割と簡単に集まったのですが、最後の1種であるこの「鎧玄武」だけは生産数も少なかったせいかどーしても見つからず、最後の手段としてヤフオクで落としました。

四天王のアーマー4種が揃ったのでついに合体!ダークネスドラゴン!!!
…って、作った自分で言うのもアレですが、なんというまとまりの無いゴテゴテっぷり。

セイントドラゴン(右側)は割とドラゴンって形してるのに、こっちはほとんど四天王のアーマーが電車ごっこしてるだけ(笑)多分、元々は合体してドラゴンにする予定は無かったんじゃないかとすら思えるデザインなんですが、どうなんでしょう。

ちなみに、これで爆外伝4の主要アーマーは8割程揃ったはず。あと持ってないのは初期の赤青黄ボンバーのカラバリアーマーとホワイトゲイルⅡ。実はゲイルⅡも鎧玄武に負けず劣らずなかなか見かけないので、入手にはまだまだ時間掛かりそうです。もっとも、合体に必要なわけではないので、必死になって探す程でもないだけマシですが。

鎧玄武とダークネスドラゴンは気が向いたら、自分のHPのほうに詳しくレビューしてUPするかもしれません。
ビーダマン系など興味があるかたは「作者の外部のサイト」からどうぞ。

トランスフォーマーガム5弾その3
トランスフォーマーガム5弾その3
トランスフォーマーガム5弾その3
トランスフォーマーガム第5弾レビューの最後。後回しにしていたオプティマス・プライムです。
普通に考えたら、アニメ放送中のTFプライムのオプティマスをラインナップしても良いはずなのに、敢えて玩具展開だけのユナイテッドシリーズのオプティマスのほうをチョイスしてくる辺りがTFガムらしいというべきか。

プライム版は変形が複雑過ぎてガムで再現できなかっただけかもしれませんが、実はユナイテッド版も負けず劣らず複雑な変形機構なので、ガム版は当然ながら差し替え変形です。

ここまでは問題ないのですが、今回一番問題なのはオプティマス・プライムの足の回転軸の部分です。どうもこの部分のクリアランスが非常にキツめなようで、まともに差し込んだまま変形させると高確率で割れてしまいます(経年劣化関係なく、組み立て直後でも)。

ネット上でも非常に破損報告が多く、そのまま組み立てて変形させる事は推奨できません。可能なら、事前に青いジョイントの部分を削って緩めにしてから差し込みましょう。もう割れてしまった方はパテで補強するなり、プラで蓋を作るなりして、修理してみましょう。


最後におまけ(写真3参照)

前回のホットスポットのレビューで紹介できなかった隠しギミックに関してです。
実は7体合体で完成する「ゴッドガーディアン」の状態から、胸のヒートロックと腕のスカイフェザーを外すことで、トランスフォーマー2010に登場する「ガーディアン」が再現できます。
つまり、ゴッドガーディアンはガーディアンの上位強化形態という位置付けなわけですね。

このガーディアンに関しては説明書では一切触れられておらず、ホットスポットの箱の説明に「仲間のプロテクトボットと合体してガーディアンになる」と説明されているだけなので、完全に旧TFガムや旧玩具を知ってる人へのファンサービスなようです。

我が家にも旧DX玩具版のストリークワイズだけあった気がしますが、いつ買ったのやら。自分の年代的に2010世代ではないので、親戚に貰ったのかも…。
今日から放映開始の映画「スーパーヒーロー大戦」を観てきました。


以下、ネタバレを含みますのでまで観ていない人は注意。




戦隊とライダーの夢の競演!ということでとても楽しみにしていたので、前売り券まで買って、わざわざ21日を休みにして準備万端にしていたわけですが…今回は酷い内容でした。

ライダーと戦隊がそれぞれ潰し合うという大事になったからには、まぁそれなりの事情があるのだろうと思いながら物語が始まる事数十分。話は一向に進展せず、ただ戦隊とライダーが戦うだけ。なんというテンポの悪さ…。

久々のゴーカイジャー登場ということで期待もしていたのですが、マーベラスは明らかに悪役チックに描かれていて、言動や台詞回しなども、どうも納得いかないものばかり。

デンライナーで過去に遡るパートなんか、端折り過ぎて出す意味あったのか?と言いたくなるようなもので、しかも結局連れてきたアカレンジャーがゴーカイレッドかよ!っていう酷いオチ。ゴーカイレッドはどうやって過去に行ったんだろう?とか、もはや突っ込む気すら失せる程の投げやりっぷり。

そして本作最大の批判点が、終盤の戦隊とライダーの戦う理由。案の定、悪役軍団の策略でライダーと戦隊が消滅するように仕向けられていただけだったわけですが、問題なのはマーベラスとディケイドが「今までのは全部敵を欺く作戦だったのさ!」の一言で済ませてしまうところ。

ないわ。

少なくとも、俺が知ってるキャプテンマーベラスという男はなにより仲間を大事にし、例え嘘でもジョー達に「お前達を仲間だと思ったことなど一度もない!」などという台詞は吐かないはず。あれだけ酷い台詞を吐かせておいて、実は作戦でしたで済ませるのは納得いかないです。

全編通して良かった点は、アクションの派手さと、随所に出てくる小ネタでクスっと笑えたぐらいで、ストーリーや全体構成に関しては正直歴代最低といっても良い程。序盤はとにかく暗く、ヒーロー同士の対決も盛り上がるどころか観ていて苦痛になりそうでした。


1年間楽しく観ることができて、綺麗に終わった「ゴーカイジャー」なだけに、今回のような設定やキャラクター像を完全に無視した映画に出演するくらいなら、いっそ出ない方が良かったです。
昨年の「199ヒーロー大決戦」は話の展開、キャスト、アクション、クライマックスの盛り上がり、設定等どれを取っても文句無しの名作だったのに、今作は何故こんな事になってしまったのか。

ヒーロー同士がクロスオーバーするという作品はファン的にも大いに盛り上がるし、製作側としても観客動員が見込めて美味しいんだろうけど、こういう形でしか作れないならもうこの手のオールライダー&スーパー戦隊なんてコラボはやらないで欲しいです。

夏映画と年末のムービー大戦などはTV版の設定などを踏まえて、映像作品としての焦点をある程度絞った上で個性的な展開をしていく事を期待しています。
ミニプラ・ゴーバスターオー
ミニプラ・ゴーバスターオー
ミニプラ・ゴーバスターオー
今月の食玩ラッシュのトリを飾る「ミニプラ・ゴーバスターオー」が18日に発売されました。
今回は整形色が割と設定通りなので、ほぼ素組+シールでも十分カラフルです。

ゴーバスターエースは先月紹介済みなのでそちらを参照して頂くとして。
http://masutexi.diarynote.jp/201203210011306567/

まずはGT-02ゴリラ、RH-03ラビットのビークルモード(写真1)。
基本的なデザインはほぼ原作通りですが、サイズに関しては食玩という制約があるのでゴリラは300円2分割の計600円、ラビットはそのまま300円一箱で完成。

当然、アニマルモードにも変形可能。同じ分割600円エースと比べるとゴリラは可動も少なく、サイズも中途半端で少し残念な感じです。逆にラビットは近年の300円単体メカとしてはサイズも大きめで、変形ギミックも再現できて、かなり満足度が高いです。

ちなみにコトブキヤから発売されているジオラマがゴーバスターズ劇中の格納庫に近い雰囲気だったので、こちらと合わせて撮影してみました。やはり、格納庫から発進するメカ、ってシチュエーションは燃えますね。


そして、いよいよ3体合体!ゴーバスターオー!
エース単体ではやや小さい印象でしたが、ゴーバスターオーになると、下駄を履いたりしている分背が高くなり、十分満足できるサイズになりました。

可動に関しては毎度お馴染みのミニプラ独自関節で全身が良く動く・・・はずなのですが、例年に比べてパーツが干渉したりしてバランスを取るのが難しいです。また、一番負荷の掛かるエースの股関節があまり頑丈な作りではないので、こちらも不安です。

戦隊的には「1号ロボ」カテゴリーに当てはまると思われるゴーバスターオーですが、既に外見的にはスーパー合体ロボ並にゴテゴテとしていて、ネタバレ情報によるとここから更に合体するようなので、最終形態がどのようになるか期待と不安が過ります。
トランスフォーマーガム5弾その2
トランスフォーマーガム5弾その2
トランスフォーマーガム5弾その2
今回のレビューはホットスポット。20年以上前の旧トランスフォーマーガム4弾でも合体戦士の1つとして発売され、当時の食玩としては相当完成度が高かったことで有名らしいです。今回はトランスフォーマーガム第5弾の3種の中の1つとして単体でラインナップ。

まずはロボモード。手元の資料によると、旧ガム版は成形色が赤基調だった為原作とは全く異なるイメージになってしまっていたようですが、今回の整形色は原作に基づいた水色。

変形の都合で肩や膝が可動するので、他のTFガムに比べると可動は比較的広いほうです。

続いて写真2ビークルモード、消防車に変形。単純な変形な割に足が差し替え式なので、変形がやや面倒なのが難点。


そして、このホットスポットの真骨頂はここから。ガイアガーディアンの6体と合体して、完成!その名もゴッドガーディアン。(しかしゴッドとは大きく出たもんだなぁ…)

トランスフォーマーガムとガイアガーディアンというシリーズの垣根を超え、更にABS素材とポリエチレンという素材の壁をも乗り越えて(笑)、まさかの7体合体。こいつぁすごいぜ。
…まぁ、7対合体とは言ってもスカイフェザーは実質手持ち武器になっているわけですが。

このゴッドガーディアンですが、ホットスポットをコアに合体しているので、ガイアガーディアンより更に大きく、歴代TFガムの中でも最大級です。集める難易度も高めですが、その分集め甲斐があり、迫力は圧巻です。


以上で、ホットスポットとゴッドガーディアンに関しては終わり、、、なのですが、実はまだ説明書にも載っていない隠しギミックが残っています。それに関してはまた次回に。
スーパー食玩大戦
気が付けば4月ももう半ばなわけですが、今月は過去に例が無い程にロボット食玩が大量に発売された激戦の月だったりもします。

そんなわけで、今回は現時点で今月購入した(TF・戦隊ロボを除く)ロボ食玩をまとめてみます。トランスフォーマーガムとミニプラゴーバスターオーのレビューはまた次回。


ガンダムAGE・ジョイントアクション2 4月上旬発売 300円
原作のクソっぷりが嘘のような、食玩としては良い出来です。AGE2に変形機構こそ無いものの、1弾同様に全身にボールジョイントが多様され、可動箇所も豊富。ただ、タイタスのようなまとまったフォルムのMSが無いので、総合的には1弾のほうが良かったかな、と。
第3弾でAGE3が出ることにも期待しておきましょう。原作への期待はもはや無くなりましたが。

アクションアーカイブ・ウルトラマンサーガ 4月上旬発売 500円
ウルトラマンにあまり馴染みが無い自分がウルトラマンの食玩を買うのは相当珍しいことなのですが、今回買った理由はUローダーという作業用メカのようなロボがラインナップされたからです。デザインはいかにも重機という雰囲気ですが、どうやら映画にも出てくるみたいです。こちらもバンダイということで全身可動箇所が多めで、意外に面白いです。


今月はカバヤ、バンダイ両陣営で良い(ロボ系)食玩が多くて、買う側としても嬉しい悲鳴が(笑)また、食玩という性質上、スーパーなどで買う場合には特定のものだけが買われて全種揃わないという事も想定されることから、食玩マニア的にも争奪戦が予想されます。
ある意味、スーパー食玩大戦と言えるかもしれませんね。

特にゴーバスターオーとガイアガーディアンの一騎打ちは、ロボット玩具自体が減少傾向にある近年では珍しく燃える対決と言えるかもしれません。
ガイアガーディアン
ガイアガーディアン
ガイアガーディアン
トランスフォーマーガム第5弾と同時発売となった、トランスフォーマー・ガイアガーディアンです。パッと見、昨年同じ時期に発売されたガイアクロスの第2弾のような存在ですが、ガイアクロスとはまた違った方向性で楽しめるシリーズになりました。

まずはビークルモードで全6種を紹介(写真1)。
バイク型のグルーブ、パトカー型のストリートワイズ、ヘリコプター型のグレイズ、救急車型のファーストエイド、ジェット機型のスカイフェザー、ドリルタンク型のヒートロック。

この中でグルーブ~ファーストエイドまでの4体は「トランスフォーマー2010」に同名戦士が登場しており、それのリメイク版という位置づけらしいです。スカイフェザー、ヒートロックは新規かな。

勿論、それぞれがロボットモードに変形可能。前作ガイアクロスは、6種類とも変形パターンがほぼ同じ差し替え方式でしたが、今回は差し替えはほとんど無しで、別々の変形方法となっています。

更に6体合体で合体戦士ガイアガーディアンに合体できます。どのキャラでも手足やボディになれたガイアクロスとは違い、スカイフェザーとヒートロックはボディを形成して残りの4体が手足の好きな部位に入れ替え可能、という方式になっています。


6種とも組んでみて感じた感想としては、変形機構が凝っていて、小さいサイズながら組み替えではなく「合体」が楽しめるのが進歩した点ではないかと思います。その反面で、パーツがより細かくなり、強度面では不安な部分も多々見受けられるようになりましたが…。

素材に関しては昔懐かしのポリエチレン製な為、やや壊れやすく、塗装もできないのが残念。逆にABSでは強度的に怪しい部分もあるので、仕方ないのかもしれませんが。

ガイアクロスは2体合体などの組み合わせが楽しめたという点もありますので、一概に良くなっただけではありませんが、少なくとも6体合体した際のまとまりはガイアガーディアンのほうが遥かに良くなったかと思います。


以上が「ガイアガーディアン」のレビューですが、実はコイツら、これだけでは終わりません。なんと、同時発売のトランスフォーマーガム第5弾との連動で更に遊びの幅が広がるのです。シリーズの垣根を超えたサプライズこそが今回のTFガムの真骨頂だと思います。

次回、トランスフォーマーガム第5弾のホットスポットに続きます。
トランスフォーマーガム第5弾その1
トランスフォーマーガム第5弾その1
トランスフォーマーガム第5弾その1
トランスフォーマーガム第5弾(全3種)のうち一つ、まずはデスザラス。

まずはロボットモード。第4弾はロディマスコンボイに合わせて小さめになっていましたが、第5弾ではサイズが3弾以前のサイズに戻りました。それに加えてデスザラスの場合は背中のウイングがボリューム満点で、1弾~5弾の中で単体最大クラスの大きさです。

更にギミックも凝っていて、極小サイズながら当時のDX版と同じくブレストアニマルを再現。(写真2参照)胸に埋まっているのがイーグルブレスト、手に持っているのが、胸部パーツを変形させたタイガーブレストです。両方とも同時に胸部に格納できます。

ただし、デスザラス本体には変形しないダミーのタイガーブレストしか付属せず、変形するブレストは第5弾の残り2種「オプティマスプライム」「ホットスポット」に入っています。つまり、ギミック完全再現するには全種買ってね、ってことです。


勿論、ブレストが無くても単体で十分に遊べます。流石に組み替え変形ですが、ドラゴン形態にトランスフォームできます。第5弾は他の商品との連動が多彩で、全種集めるとかなり面白いですが、特にこのデスザラスはオススメです。
食玩早売り
食玩早売り
来週月曜日頃?から発売予定のトランスフォーマーガム5弾とガイアガーディアンを某所にて入手。早速組み立て中です。

完成したら早速レビューします。

高いが安い!

2012年4月10日 玩具
高いが安い!
アキバレンジャー1話観てみましたが、冒頭から濃い戦隊ネタ満載で腹筋崩壊しました。
特に笑ったのがショーケースに展示されていたDXグレートファイブ超美品100800円に対して赤木が言った名言「高いが安い!」…!カード握りしめながら買おうとする辺りが妙にリアルで困る。

秘密基地の場面では会話そっちのけで、後ろに展示されている歴代戦隊ロボに目が行ってしまって視聴どころじゃありませんでした。キンピラ、デカベース、G12、グランドライナー、サイダイオー辺りはデカいからすぐわかりますねー。さり気なく、超レアな獣帝大獣神のセット箱も飾られていたりしてような。

来週は妄想レジェンド(?)としてデカレッドが出てくれるみたいだけど、今後もレジェンドは出てくれるのかな?ドギーさんやハリケンブルーの人なら自分から出たいとか言い出しそうだけど、どうなるのか期待しつつ毎週リアルタイム視聴決定。録画だけじゃなくて実況スレ見ながら見た方が面白いしねw



*カバヤがとんでもない物を発売決定していた件について
今までにもマニアック過ぎるラインナップで予想の斜め上を行ってきたトランスフォーマーガムの新作が公開されました。
今度はなんと「フォートレスマキシマス」。1箱500円で全3種組み合わせると完成という、もはや狂気の沙汰レベル。

カバヤのトランスフォーマーガムの担当の方に、ありがとう!!
3セット購入してフォートレス、グランド、ブレイブの3種にリぺするってのもアリですね。

来週発売のトランスフォーマーガム5弾とガイアガーディアンも楽しみです!
多々買え!スーパー(で)食玩大戦だ!
いつか究極大獣神になりたい
いつか究極大獣神になりたい
某所にてドラゴンシーザーのジャンクを発見しました。
アントラーの支柱が欠品だったのが残念でしたが、1400円と格安だったので買ってきました。

よくよく調べると胸の下の黒いパーツも欠品だったみたいだけど、こちらはまぁ仕方なし。
それよりも以外だったのが、絶対死んでると思っていた電飾ギミックがちゃんと生きてたことです。ピカピカ光るだけなんですが、動くだけマシですね。

大きな傷や破損個所も無し、電飾のとこには「1992年東映」と表記があるのでPOWER RANGER版じゃなくて日本版のようです。

そんなわけで我が家の大獣神も獣帝大獣神に進化できました!
問題は最終形態の究極大獣神なんですが…ブラキオンの入手が今では絶望的なのが痛い。


でも、何やら海外のPOWER RANGERは20周年記念だかで歴代メガゾードの再販が企画されているとかって話を聞いたので、その時にブラキオンが再販されるなら是非とも通販で購入して究極大獣神を完成させてみたいもんですね。子供の頃の憧れでしたから。
ミニプラ・プチ改良講座
ミニプラ・プチ改良講座
このブログは「ミニプラ」で検索して来られる方が非常に多いようなので、今回は自己流ミニプラ改良講座を書いてみます。

今回のテーマは「破損対策」。

ミニプラはあくまで食玩なので、安定した生産環境や統一された規格で量産されているガンダムのプラモデル等と違い、構造的に非常に脆い部分がどうしても生まれてしまいます。可動軸のある部分などが特にそうなのですが、それに加えて経年劣化によってプラスチックがさらに脆くなって、ある日ポッキリ…などという事が想定されます。

そんなわけで私が実際の経験に基づいた破損対策を2つ程紹介します。

まずは折れやすい構造の第1位Oリング状のパーツ。
写真1にサンプルを用意しましたが、ゴセイナイト(天装戦隊ゴセイジャー)の足の付け根やマジフェアリー(魔法戦隊マジレンジャー)の羽の付け根が破損してしまいました。プラスチックが丸くなっているだけなので非常に割れやすい上に、この部分は可動させる率が高く、負荷も大きい為に破損したのでしょう。
こういう部分は折れる前からプラスチックを薄く切って、蓋のように張り付けるのが理想的ではないかと思います。こうするとOリングパーツの剛性が高まり、折れにくくなるはずです。

最新作のゴーバスターエースのアニマルモード時の足の部分辺りもこのリングパーツなので、他のパーツと干渉しない程度に補強しておくと、数年後を考えると良い選択になるかもしれません。

続いて折れやすいのが「ボールジョイント」。
純粋なボールジョイントは近年あまり見なくなりましたが、多少前のミニプラですと股関節がボールジョイントだけの構造というものが非常に多いです。
このボールジョイントというものも非常に厄介で、ポーズなどが付け易い反面、劣化してプラプラになりやすく、その度に接着剤などを数滴たらして関節を硬くしなければなりません。

しかし、関節を硬くすると今度は動かす時に無理な力が掛かりやすく、ボールジョイントが折れてしまう可能性も出てきます。そんなわけで私がやっているのが写真2のパトストライカ―の股関節。

両側のボールジョイントを1mmピンバイスで貫通して真鍮線を通しています。ボールジョイントの内側を通すだけなので外見的に全く変化が無いので、手軽な改造としてはオススメだと思います。もっと太い物を通せばより強度は上がるので、これはまだ改良の余地があるかもしれませんね。

あとは手のパトアーマーの武器を持つ部分。こちらは細すぎて中に真鍮線を入れることはできないので逆の発想で、折れたプラスチックを接着せずに、金属製の棒をそのまま取り付けています。これで折れる可能性は0です。


塗装などのスキルももっと上達すれば紹介したいとこですが、まだ偽ゴーカイオーぐらいしかまともなフル改造などをやったことがないので、修行していくしかありませんね。
他にも面白い改良法などが見つかれば掲載していこうと思います。
発売初日に購入したので、一通りの感想を書いてみます。
ちなみに現状プレイ時間は6時間程度。ストーリーモードはまだ9章までしか進めていません。

まず触ってみて最初に感じた印象としては、空中戦と地上戦は全く別のゲームって事と、操作方法がかなり独特で指が疲れる、という点でしょうか。
空中戦は完全にシューティングゲームで、自機を移動させて弾を回避しつつ攻撃が基本で、ご丁寧にボムまでありました。
ところが地上戦に移行すると操作方法やゲーム性が一般的なアクションゲームになり、こちらは最初から違和感なく遊べました。

問題なのは操作方法で、スティックで移動、Lボタンで攻撃、なのは良いのですが、タッチパネルをスライドさせることで視点(ターゲットアイコン)を動かすという操作が非常に厄介で、慣れるのにかなり苦労しました。また、3DSの持ち方的に左手だけで本体を支えながら左人差し指で攻撃も担当しないといけないので、左中指辺りが凄く痛くなります。

それを考慮してなのか、3DSを固定するスタンドが同梱されています。しかし、肝心なとこでは結局持ち上げてしまったりするので、どちらかというとスタンドは3DSでムービーを観る時などに便利、といった程度かもしれません。

それよりもよっぽど効果があったのが、キーコンフィングで操作方法を自分流に変更する事 でした。自分の場合は、左スティックで移動、Rボタンで攻撃、ABXYでターゲットアイコン移動、にするとかなり操作しやすくなりました(ちなみにこれ、地球防衛軍ポータブル2と同じ操作方法です)。

続いてストーリー面に関してですが、製作者の遊び心なのか非常にノリが軽く、本作や旧作「パルテナ」どころか他のゲームに対するメタ発言まで飛び出す始末で、思わず笑ってしまう場面も多々ありました。また、長々としたムービーによる説明が入る事無く、ゲームを進めながら説明が受けられるのも個人的に好印象でした。
ただ、アクションに集中しているとせっかくの会話などが聞けないといった弊害もあり、ムービーを無くせばいいというものではなく、一長一短もあるんだなぁ、と改めて思いました。


そして最後に、6時間も遊んでいて何故に9章までしか進んでいないのかと言いますと、WIFIを使ったインターネット対戦が良く出来ていて面白過ぎるのです!
携帯機で4人同時に遊べるアクションゲームというのものは今までにも結構ありましたが、最大6人で対戦可能なアクションゲームというのはそうそう無かったと思います。それが気軽に遊べる、というのはかなり魅力的です。しかも無料で。

また、その対戦の自由度の高さとシステムの良さも面白さに拍車を掛けています。ネット対戦にはメインとなる1人用モードで集めた武器などを持ちこめるので、1人用モードで操作に慣れたり武器を集めて、少し飽きてきたらネット対戦へという流れが非常に自然に出来ます。
さらに、ネット対戦では勝っても負けても一定の確率で武器などが入手できるので、対戦モードで武器を稼いでからストーリーモードを進めるという事もできます。

インターネットを介しての対戦は敷居の高さの原因の一つに、すぐ負けちゃうからあまりやりたくない、という点があるかと思いますが、本作ではそこに「武器入手」というメリットを与える事で、どんな人でもとりあえず遊んでみようと思える環境を用意したのはとても良い事だと思います。

続編物以外の新規タイトルが遊びたかっただけに、今回このゲームを選んでとても良かったと思っています。さり気なく音楽も良質なので、早速クラブニンテンドーでサントラ注文しちゃいました。到着が楽しみです。

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