参乗合体トランスフォーマーGO!ガム
参乗合体トランスフォーマーGO!ガム
寒い季節になってまいりました。うちの部屋は例年結構冷えるので、今年はついにコタツを購入しました!ぬくぬく温まりつつプラモが組める…うーんコタツって素晴らしい。

そんなわけで今回の食玩レビューは、先日発売されたトランスフォーマーガムの最新作。トランスフォーマーGOの食玩。

今までは所謂G1世代(90年代以前)のものばかりがラインナップされて、8弾まで続いてきたトランスフォーマーガムですが、今回ついに最新作からです。昨年の6月頃から発売された「GO」に登場する主役ロボのゴウケンザンに合体する侍チームの3体「ケンザン」「ガンオウ」「ジンブ」がラインナップされています。

勇者シリーズのようなヒロイックな配色やデザイン特徴で、当然私はタカラトミーから発売したDX版も購入済です。

DX版は3体合体で3パターンの合体が可能で、なおかつ単体でビークルに変形という遊びの幅が広い玩具なのですが、合体時のプロポーションやバランスに色々としわ寄せが行ってしまい、結果的に賛否両論になってしまいました。

今回はそんな参乗合体シリーズを300円の食玩にするにあたって、思い切って切り捨てるところは切り捨てています。
1つは「可動」。トランスフォーマーガム全般に言える事ですが、可動は本当に最小限に抑えて、ギミック再現を最優先しています。
2つ目は「変形機構の簡略化」。DXでは基本的に分解なしで合体できましたが、ガム版では一度パーツを分解して、もう一度合体させるようになりました。

雰囲気としてはブロック玩具に近い印象で、3体とも共通して胴体がコアになり、手と足をくっ付けるという構造になっています。


写真では例としてゴウガンオウに合体させていますが、DXでは足が細くてひょろそうな印象でしたが、ガム版ではパーツが太くなったお陰で、全体でのまとまりが良くなりました。

1~2週間前に出たばかりのブレイブガム3弾と比較してしまうと、パーツの細かさや、色分け、再現度などにかなり差があるように思えますが、トランスフォーマーガムとして観ると平均レベルといったところでしょうか。

恐らく、ブレイブガムに関してはカバヤ側も子供が買うことよりも大人が買う事を想定してるのに対して、今回のTFGOガムに関しては、最近の作品なので子供も買う事を念頭に置いた設計になったのではないかと思われます。

今回は侍チームだけラインナップでしたが、TFGOガム2弾とかで忍チームがラインナップされないもんでしょうか…。あ、でも、来年の戦隊って(ry
完成!カイザーキャリア
完成!カイザーキャリア
ついに完成!ブレイブガム3弾のマイトカイザーのカイザーキャリア!

基本素材は白プラ板で、先端のキャノピー部のみガンダムのコアファイターから拝借しました。開閉時の可動軸は真鍮線を使用。

本当はハッチは1つずつ開けられるようにしたかったのですが、構造が思い浮かばなかったので1つの大きなハッチに統合ということで省略。

マイトカイザーへの合体後などは、主にグレート合体で盛大に余った余剰パーツ(ジェイデッカーの胸部やエクスカイザーの頭部、ドラゴンカイザーの腕など)を収納しておける倉庫として運用可能だぞ
ブレイブガム第3弾(その3)
ブレイブガム第3弾(その3)
ブレイブガム第3弾(その3)
グレートマイトガインの改造に関しては既に書いたので、今回はマイトカイザー単体について。

子供の頃にDX玩具を買って貰ったり、劇中の活躍が印象的だったり、マイトカイザーにはかなり思い入れがあります。放送当時のカバヤガム版も所持しているので、今回はそちらと比較しながらのレビューになります。

まず当時品と比較すると、成形色の再現度がかなり良くなっているのが印象的です。当時品マイトカイザーは、恐らくほぼ同時発売のBIGマイトガインガムシリーズのマイトガインとマイトガンナーと同時に生産した都合なんでしょうか、青黒白の3色成形で、元のカラーリングとは似ても似つかないものだっただけに、今回は一目で分かるのが嬉しい限り。

単体マシン形態では大きな差はありませんが、当時品のカイザー1(ジェット機)は、マイトカイザーのウイングを取り付け可能というDX玩具にも無いオリジナルギミックがあります。今回のブレイブガムではそれは省略されている為、単体マシン状態だとウイングは余剰パーツになってしまいます。

マイトカイザーへと合体(写真2)すると、なんと当時品よりも可動範囲が増えています。足を左右に動かせる上に、わずかな角度ながら膝を曲げることも可能に。改造次第では更に曲げられそう?

ちなみに当時品は200円×4種類の800円、今回のブレイブガム3弾は約400円と、大体2倍くらいの価格差がありますが、サイズ的には3分の1くらいに忠実に縮小されているように思えます。原油高などの製造コストや物価自体の上昇もあるので一概に比較はできませんが、サイズは縮小、ギミックはほぼそのまま、整形色はより忠実に、可動範囲は増加、という素晴らしい進化を遂げていると言えますね。



*おまけ(写真3枚目)
当時品でも、今回のブレイブガムでも唯一再現できていない要素が、カイザーマシンを格納・輸送する為のコンテナ・カイザーキャリアです。こればかりは限られたプラスチックの中で再現しなければならない食玩の宿命として、再現できなくても仕方ない事なのですが、今回はマイトカイザーそのものの完成度の高さに感動したので思い切ってカイザーキャリアの自作に踏み切りました。

外装はプラ板で良いとして、問題は開閉ハッチをどうやって作るかだけど…
ブレイブガム第3弾(その2)
ブレイブガム第3弾(その2)
昨日の続きで、今一番熱い食玩・ブレイブガム3弾のレビューです。

まずは昨日掲載したグレートマイトガインに関してですが、これに関してはやはり余剰パーツが出るやり方が正式な合体方法のようです。ただ、私個人的には余剰パーツは極力減らしたいし、当時買って貰ったDXグレートマイトガインと合体方法が違うのが残念なので、少し改良を加えました。

改良はとても簡単です。腕になってるマイトウイングとガインの側面に3mmの穴を開けてやるだけ。これでマイトカイザー合体時のジョイントでそのままカイザー2&3を腕に取り付けできるので、余剰パーツ0で合体可能になりました(写真1左上)。


続いてファイバード。変形機構のお蔭で、今までの主役勇者の中では可動範囲が広め。ファイヤージェットに差し替え無しの完全変形が可能です。
武装合体用のフレイムブレスターは、当時品と違い、ヘリメットを外して頭部に被せるという方式で合体します。
あと、脚部や膝に謎の穴が開いていますねー。一体何に使うんだろうなー(棒)


そしてデュークファイヤー。ファイヤージェイデッカーへの合体はかなり難航しました。
色々と試行錯誤を繰り返した結果、少なくともデッカードの脚部とデュークファイヤーの胸部パーツはどうしても余剰になることがわかりました。
問題は腕部の合体の方法で、DX準拠で合体させようにも、ジェイデッカーの腕側のジョイントが裏側にあるせいで上手く合体できず、多分こうではないか?と付けてみたのが写真2枚目の左上です。

しかし、カバヤのブログによると、ファイヤージェイデッカー時には腕を丸々取り換えるのが正解なようです(写真2枚目右下)。うーん、確かに纏まった感じになるなぁ。


グレート合体祭りで話題のブレイブガム3弾ですが、カバヤ的にはグレート合体に関してはあくまで「おまけ」ギミック扱いで、正解パターンこそあるものの必ずしもこうだ!みたいな雰囲気ではないので、自分が最良と思えたものを模索するのが良いかと思われます。

どんな形にしろ、このご時世に勇者シリーズの食玩なんてものを出し続けてくれるカバヤに敬意を表します!勇者ファンなら4弾に繋がるように箱買いしましょう!



つづく
ブレイブガム第3弾(その1)
ブレイブガム第3弾(その1)
ガンダムEXPO行った帰りに某所で販売されているのを発見して、amazonで1box注文済みなんだけど買ってきました。

とりあえずマイトカイザー組み立てて、グレートマイトガインに合体させようとしたものの、タカラDX版準拠で合体させようとするとどうしてもカイザー2と3が合体できません。
そんなわけで、写真の通りカバーパーツのみを腕に取り付けるのが正解だと思われます。

2弾のドラゴンカイザーのグレートエクスカイザーでもドラゴンカイザーの腕などが豪快に余剰になるので、グレート合体はおまけギミック扱いとして余剰パーツ上等、プロポーションを最優先、って感じでデザインされているみたいなので、これはこれでアリ?


つづく
GM好きには堪らない
ガンダムアサルトキングダム第7弾買ってきました。前弾はなかなかの好ラインナップでしたが(特にシャイニングガンダム)、今回は堅実に1年戦争物中心でした。

1.ガンダム
2.ガンキャノン
3.GM
4.リックディアス

初代ガンダムに関しては、違うシリーズ合算してお前何度目だ!?と叫びたくはずだったのですが…なんと今回は武装が充実しまくリングでビックリ。BRは勿論、バズーカ、ビームジャベリン、そしてまさかの金属製チェーンのガンダムハンマー。強化パーツセットとして異常に優秀過ぎます。

ガンキャノンは無難な出来。実は食玩サイズのガンキャノンは持ってなかったので、これは嬉しい。

そして目玉のGM!GM好きには堪らない、いかにも量産機な雰囲気と、シンプルに纏まったデザインが素晴らしい。ボリューム的には一番少ないはずなのに、何故か妙に複数体欲しくなってしまい、2個買いました。ホントはもっと大人買いしたかったのは内緒。

リックディアスは以前、マグネットアクションシリーズでもかなり出来の良いのが出ていて持っているのですが、今回のはそれよりもボリュームが凄いことになっていて、こいつだけ単体で500円くらいしそうな雰囲気です(箱もパンパン)。買って損なし。

今回のおまけはボールの部品で、4種全部買うとボールが1個完成するという仕組みになっています。こちらもなかなか出来が良くて、4種買い必須です。


しかし、アサルトキングダムも第1弾出た時はどのくらい続くかと思っていましたが、意外に息が長いシリーズになってきましたね。来年には8弾も予定されていて、ついに師匠が…


*余談ですが、体感的にガンダムの食玩はスーパーよりもコンビニのほうが入荷率が高いように思えます。ターゲット層が高年齢なので、駅前のコンビニなどでサラリーマンなどを狙っているのでしょうか。
ミニプラ ハイパーレッシャテイオー
ミニプラ ハイパーレッシャテイオー
ミニプラ ハイパーレッシャテイオー
ついに先日、トッキュウジャーの最終ロボのミニプラ版が発売となりました。ミニプラの過去の商品で500円×2種とかかなり無茶のある前例があっただけに大型商品が予想されていましたが、今回は過去に例の無い500円×4種というトンデモないものとなりました(これって食玩ってレベルなのかw)

とりあえず4種類すべてを組み立ててみましたが、どれも見事にバラバラ分解されたパーツで撮影してもあまり面白く無いので省略して、4つを組み合わせて完成したのが写真1のハイパーレッシャテイオーです。

…うん、なんていうかその…お世辞にもカッコ良くない!足が完全に繋がっていて、メタボボディに申し訳程度の腕と顔。ダイレンジャーのダイムゲンかお前は。
そしてミニプラシリーズと言えば恒例なのが「可動」!DX版では対象年齢の制約があり実現不可能だった全身各部関節が可動…か、かどう…

可 動 し な い …

バンダイキャンディトイ事業部の総力を持ってしてもテイオーの可動化は不可能だったようです(今月号のハイパーホビー誌によると、ミニプラ版はコストとの兼ね合いからボリュームを出す事に全力を尽くした結果らしい)


気を取り直して写真2。レッシャーモードとターミナルモード。ターミナルはスケール感が出ていてなかなかいい感じ。
ハイパーレッシャーは横にしただけの変形なので面白みはありませんが、他のレッシャーに比べて圧倒的にデカいのでカッコいいです。勇者特急マイトガインに出てくるマイトステーションみたいですね。


そして問題の最終形態。写真3のトッキュウレインボー。今までに発売されたトッキュウジャーのミニプラすべてをコンプリートしてきた人のみ作ることができる最強形態です。
…お、おう…

正直覚悟はしていたが、ここまでカッコ悪いとは思わなんだ。

歴代戦隊のロボ玩具も今では数百体という種類が存在しており、それらすべてがカッコいいとは言い切れず、中には正直カッコ悪いものもいくつか存在します。DXマジレジェンドとかDXキングピラミッダーとか(好きな方ごめんなさい)。

しかし、このトッキュウレインボー、私の主観では歴代ワースト5に入るレベルではないかと思えてなりません。

駄目なポイント
1.両足がくっついていて足に見えない
2.全レッシャーが合体しているとは言え先頭車両だけなので、残った胴体などは丸々余剰パーツになってしまう。
3.背だけ妙に高いくせに前後の幅が無く、ほぼ薄い壁。ヒョロい印象しか受けない。


3号ロボの合体までこなした超超トッキュウダイオーや、意外にライオン形態がカッコいいサファリガオーまではあまり不満点が無くて、DX版も買っていただけに、ミニプラのせいではないとは言え、色々と不満点あり過ぎてもやもやします。

今月末にはある意味トッキュウジャー玩具の最終アイテム「クライナーロボ」が控えているだけに、DXレッシャテイオーはスルーしたほうが良さそうです。
来週のガンダムBFに
今週のガンダムBFの次回予告で武者號斗丸(ごっどまる)が動いていて超テンション上がったそこのあなた!あなたは多分20代で、今は亡きコミックボンボン読者だったに違いない!

はい、そんなわけで来週のBFが楽しみで仕方ないので、以前組み立てたレジェンドBB版の號斗丸を引っ張り出してきました。最近のBB戦士は昔よりも若干足が長くなったりしてスタイルも良くなってるし、少ないパーツでも可動するように工夫されていて嬉しいですね。

ちなみに写真の後ろに並んでるのはBB戦士「飛駆鳥大将軍」。飛駆鳥大将軍(武者飛駆鳥)と號斗丸は兄弟という設定で、それぞれV2ガンダムとゴッドガンダムをモチーフにしているというところも面白いです。

自分が一番BB戦士にハマっていた時期が「7人の超将軍編」「超機動大将軍編」だっただけに、今回ビルドファイターズで動く號斗丸が観れるなんてホント感激っすわ。あと、来年には飛駆鳥大将軍になる前の形態の「武者飛駆鳥」がレジェンドBBとして発売されるらしいので、販促も兼ねてBFに登場してくれないかと密かに期待しています。
グリリバマン
グリリバマン
久々に不定期玩具レビュー。
今回手に入れたのはコレ。「DX電光超人グリッドマン」「合体電神ゴッドゼノン」。

90年代特撮ヒーロー番組「電光超人グリッドマン」の玩具です。円谷プロと旧タカラという比較的珍しい組み合わせで作られた番組で、私も子供の頃観ていました。

特筆すべき点はグリッドマンの声優が若き日の緑川光な事からグリリバマンと呼ばれていたり1993年と言うまだコンピューターがあまり身近で無かった時代に、ネット回線や自作PCといった時代を先取りした要素と、ウルトラマンに相当するグリッドマンというヒーローが現実世界ではなく電脳世界のヒーローである点。
そして巨大ヒーローでありながらグリッドマンが鎧を装着する事でパワーアップするという点が画期的でした。

そんなグリッドマンの玩具ですが、90年代前半に作られた物にも関わらず、近年発売されている玩具に勝るとも劣らない素晴らしい出来でも有名だったりします。

素晴らしいのはサポートメカのゴッドゼノン(写真1右側)で、サンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクという3機のメカが合体して完成するコンボイ顔の巨大ロボなのですが、このゴッドゼノンがグリッドマンを包み込むような形で先に挙げた鎧となって合体して誕生するのがサンダーグリッドマン(写真2参照)です。

グリッドマン自体はやや寸胴な印象ですが、ゴッドゼノンとサンダーグリッドマンのプロポーションの完璧さは驚異的とも言える程で、両肩に装着されたドリルや、グリッドマンの足を包み込むデザインはカッコいいの一言です。

バンダイからウルトラACTシリーズの番外編でグリッドマンが発売されていますが、あちらは色々と問題点が多かったり、ゴッドゼノンの変形合体ができなかったりして色々と不満があったので、是非当時品の玩具を欲しいと思っていましたが、今回運よくほぼ新品に近い形で2体とも入手できました。

実はこの後に「ダイナドラゴン」というサポートメカも登場し、キンググリッドマンという形態にも合体できるのですが、こちらはかーなーりプレ値が付いてて、簡単には入手dけいそうにないのが辛いところ。

個人的にはリアルタイム視聴時からダイナドラゴンよりもゴッドゼノンが好きで、玩具のギミック的にもサンダーグリッドマンのほうが好きだったのでこの2体だけでも十分満足ですが、ここまで手に入れたからにはいつかは欲しいなぁ…。ダイナドラゴン。
某掲示板の玩具板では玩具について日々熱い議論が交わされていますが、今回はその中で気になったものを一つ。

それは「引っ越し」について。

人生の転機として何度かやって来る「引っ越し」というイベント。これは誰しも避けられないもので、いつかはこの問題に対処する時が訪れるはず。
そして玩具掲示板なだけにその引っ越しで問題となるのが、今までに集めてきた玩具達をどうするかというもの。

私の主観で議論スレの中から気になった意見を抜粋すると

・不用品をまんだらけなりハードオフに売りに行く。もしくは出張買い取りを依頼する。
・ヤフオクで売る(ただし、手間と時間が掛かる)
・プライズ景品や食玩など大した価値の無い物は処分する。
・ガンプラなど定期的に再販されたり、買戻しやすいものは処分する。
・引っ越し用ダンボールの数を最初に決めておいて、優先度を決めて詰めていく

辺りがかなり現実的な線ではないかと思いました。

更にもう一歩踏み込んだ意見で気になったものは

・そもそもむやみやたらと玩具を買い過ぎない(ジャンルを絞る)
・プラモはすぐに組める時間が無い時は買わない
・常日頃から箱を平積みしていると後々整理が大変なので、整理する
・箱のブリスターを処分して、ケースなどでまとめて省スペースで収納・管理する

といった耳が痛くなるようなものもありましたw

ただ、自分ももう大人の感覚で10年近く玩具を趣味としてきた身なので、余程の事が無い限りは趣向が変わる事はないはず。そうなると今までは買って遊ぶだけだった玩具も人生の一部として無理なく組み込んでいける存在としていくべきではないかと思ったわけです(そんな壮大で自慢できる趣味でもないけど)。

特にここ数年はメインに収集していた食玩や戦隊玩具だけに留まらず、トランスフォーマーのDX版やガンプラ、仮面ライダーまで手を出し始めて、少し手を広げ過ぎているかな?とも思っていたので良い薬になったかもしれません。

部屋の整理は時間があるうちに進めるとして、あくまで自分のジャンルは戦隊ロボとトランスフォーマーに絞って、余程欲しいものではない限りは(特に大型玩具は)スルーする勇気も必要だな、と思いました。



*話は変わりますが追記でモンハン4G
ついに発売日ということで早速予約した4Gを買って、データ引き継ぎ済ませて、無印4を売り払ってきました。意外に高値で1500円で売れてウマウマ。どうせ1ヶ月も経たないうちに買い取り価格暴落で(ry

その後、知り合い達と3人で遊んでましたが、1人はわざわざ新型3DS買ったのに、に任天堂の鯖落ちでデータの引っ越しができず、可哀想なことになってました…。本当に任天堂はネット関連が脆いなぁ。

元気のG

2014年9月20日 玩具
元気のG
元気のG
元気のG
放送開始が近いづいてきてwkwkしてきたガンダム最新作「Gのレコンギスタ」ですが、先日ついにHGで主役機「Gセルフ」が発売されたので早速買ってきました。

とりあえず素組して、墨入れを終えての感想です。

・やたら細かいシールが多い。パーツの箇所によってはもうちょい色分け頑張って欲しかったが、俺みたいな素組派にとっては、お手軽ディティールアップができるのでありがたい面も。
・素の状態だと腕が90度くらいまでしか曲がらない。どうも腕の上部パーツが干渉しているのが原因らしく、腕の軸を少し浅めにすると曲げられるようになる。
・足の付け根の横ロール軸があるにも関わらず、太ももパーツが干渉しているせいで足がほとんど横に回転できない。これが最大の不満点。ビルドストライクと比較してもその差は歴然。

最重要な主役機にも関わらず、結構不満点もあったりします。設定がデザイン優先し過ぎてしまったんだろうか?


模型的な不満点こそありますが、全体のデザイン自体は悪く無く、リアル過ぎずスパロボ過ぎない、割とガンダムらしいじゃないかと思います。
なんとなく一緒に並べたくなる2ショットという事で、オーバーマン・キングゲイナーと一緒に映してみました。

この先、BF2期も控えているだけに10月はガンダムが盛り上がりそうで本当に楽しみ。念願のHGUCクロボンも発売決定なのでこちらも購入予定です。

CM’sの遺産

2014年8月29日 玩具
CM’sの遺産
用事で都心に出かけたので、ついでにボードゲーム扱ってる店に寄ってみると、前回遊んだ「ゴキブリポーカー」と同じメーカーが出してるっぽいゲームを発見!
「ゴキブリサラダ」「ゴキブリスープ」…このメーカーどんだけゴキブリ好きなんだよw(ちなみに遊んだ友人曰く「いかさまゴキブリ」なるゲームまであるそうな)

流石にゴキブリ続きは宜しくないので(笑)、「二ムト」というゲームを購入。これも結構昔からあるポピュラーなものらしいけど、今度また友人達と集まった時に遊ぶとしましょう。


その後、かなり久々に秋葉原に行ってみた。まずは駅前のラジオ会館が凄い綺麗になっていることに驚愕。そして、ラジ館の改装に伴ってお店の営業区域が明確化されたお蔭なのか、「絵画買いませんかー?」って声掛けてくる例の方々(通称;エウリアン)がラジ館側までしつこく出しゃばってこれないっぽい?もしラジ館改装のお蔭ならGJ!

とりあえず新生ラジ館を一通り覗いて、相変わらずアキバは高いなーという印象だけで特に欲しいものも見つからず他に行こうかと思った矢先、最後の8階に辿り着くとトンデモナイものを発見。

数か月前に倒産したCm’sコーポレーションの倒産処分品の投げ売りが行われていて、勇者シリーズのアクションフィギュアが500円…!?や、やすい!
ただ、どうもこの会社の製品は色々と曰くつきのものが多く、よくよく見ると案の定関節が破損しているものばかり。

しかし、都合良く1階下の階には「海洋堂」のブースが。この事から導き出される回答は一つ…「リボルテックジョイント使って修復してね☆」ということか。

そんなわけで1体500円なのを良い事に勇者5体とグレートガンバルガ―を入手。ちまちまジョイント削りながら加工して、リボルジョイントを埋め込んであげました。Cm’sはジョイントが脆すぎる設計な点と、ゴムフィギュアの強烈な臭いさえ目を瞑れば、造形自体はなかなかカッコ良くて良いもんですね。定価では流石に欲しくなりませんでしたけどね。

唯一ガオガイガーだけは全身の破損が酷くてリボ玉が足りなくなりそうなので、機会があればまた海洋堂ブースに寄りたいっす。
http://p-bandai.jp/press/2014/08/1000000957/

ついに先日、トッキュウジャーの敵役シュバルツ専用クライナーロボの受注がプレミアムバンダイで開始されたわけですが…いざ観てみると、何このクオリティの高さ!

純粋に悪のロボというとマジレンジャーのウルカイザー以来というかなり久々になりますし、そもそも戦隊の敵専用ロボが商品化されるなんて前代未聞なのでそれだけでも凄い事ですが、プレミアムバンダイ限定販売で大人しか買わない事を良い事に、デザインなども劇中を忠実過ぎる程に再現していて素晴らしいです。

そんなわけでロボスキーな私としては他の何を犠牲にしても買うしかあるまい!光の速さで注文完了余裕でした!
戦隊ロボ大好きだけど1万三千円は流石に高過ぎるよなー・・・と迷っている貴方には非公認戦隊アキバレンジャーのアキバレッドの名言を送ろう。

「高い…高いが安い!」


*そしてもう1件…
プレバン繋がりで、実はもう一つとんでもないものが。

http://figsoku.net/blog-entry-8344.html

SDXで「ファイナルフォーミュラー」がリメイク…だと…
昔、元祖SDガンダムの持ってたけど、壊して捨ててしまって後年かーなーり後悔したブツな上に、元祖SDは超プレミアが付いててとても買い直せない(3万ぐらい?)ので、これは買わずにはいられない。

だが、9月10月にはただでさえも怒涛の新作ゲームラッシュやら、ガンプラ新作やらが目白押しで財布が持たん時が来ているというのに!エゴだよ、これは!
ミニプラ 列車合体ビルドダイオー
ミニプラ 列車合体ビルドダイオー
ミニプラ 列車合体ビルドダイオー
スーパー寄ったら売っていたのでとりあえず買ってきた。

今回のミニプラは300円全4種でビルドダイオーがA~Cパーツに3分割、残り1種はドリルレッシャーとなってます。

まずビルドダイオー。今回はDX版がかなりカッコいいので既にDXでも揃えてしまっていますので比べてみたところ、ミニプラ版はDXに比べて足が細く長くなって、スリムな印象になりました。ただ、それでも上半身のボリュームはなかなかで、900円で3分割している為、サイズなどはトッキュウオーとほとんど変わりません。

ゴーカイジャーの頃に発売された豪獣神も300円3分割で、足が長く腕が細くなるようにデザインされていたので、それを思い出すような構成ですね。


各レッシャーを並べてみましたが、一番長いのは当然ながら「爺ちゃん」ことディーゼルレッシャー。レッシャー状態ではDXとほぼ変わらない出来なので、純粋にロボ玩具としてだけ楽しみたいならミニプラだけでも十二分に楽しめますね。

ただ、唯一残念なのはドリルレッシャーが300円としては相当割高に感じる事かな…。まぁ、その代わりにビルドダイオーのボリュームが増えているのでしょうから、これは食玩の宿命だと思って諦めるしかない。


最後に超超トッキュウダイオー。トッキュウオー1500円+ディーゼルオー1200円+ビルドダイオー900円、とロボ3体で合体しているので流石に凄まじいボリュームです。純粋にロボ3体が合体して完成する強化ロボだとゴーオンジャーのエンジンオーG9以来久々のもので燃えますね!頭部もカッコいい!

超超トッキュウダイオーはDXも圧倒的な迫力があって好きですが、ミニプラ版だとやはり足の横軸回転が可能で、自然なポーズで立たせることができるのが良いですね。
今回は合体機構のお蔭で、スーパー合体にありがちなトップヘビーですぐ転倒してしまうこともなく、巨大な足で安定性抜群です。

8月にはミニプラのサファリガオーも発売も控えています。お乗り遅れにご注意ください~
どれを買おうか悩み中
先月と今月は思ったよりも欲しいものが少ないので、何か玩具でも買おうかと思うのですが、
その中でいくつか候補が浮かびました。

候補①
トランスフォーマー ジェネレーションズ TG-21 オートボットスプリンガー

なんかすごく出来が良いと評判で、試しに調べてみたら確かにカッコいい!試しにロボ玩具好きの後輩に聞いてみたら、その後輩の兄貴が買っていたらしく、とても良い出来だったそうだ。国内版だとプレミア付く程の人気で、海外版だと3000円くらいで買える…。買うなら海外版一択だけどどうしよう。

候補②
トランスフォーマー ジェネレーションズ TG-22 ブリッツウィング

同じく出来がもの凄く良いと評判の最新ロボ玩具。スプリンガ-はヘリ→車→ロボという変形だったのに対して、こちらはジェット→タンク→ロボと3段変形して、特にジェットモードがカッコ良さげ。

候補③
スーパーロボット超合金 カンタムロボ
まさかの立体化を果たした「クレヨンしんちゃん」劇中ロボットアニメのカンタムロボ。今まで買ってきたロボフィギュアの中でも特に気に入っているものには共通する点がありまして、原作でも非変形なロボがシンプルさを売りに発売されたりすると、出来が安定していて、何気なく手に取って動かせて気に行っちゃうんですねー。

正直、ロボ好き的にはどれ買っても正解な気がするけど、トランスフォーマーは後々入手難易度が高くなりやすい傾向にあるので、買うなら今という事も言えなくもないのですが…
現れよ!守護獣達よ!
現れよ!守護獣達よ!
念願のレガシーメガゾードがついに手に入りました!…さて、そもそもレガシーメガゾードとは何ぞや?この写真のやつ大獣神じゃないの?と思う方も多いはず

以前(2012年3月30日参照)の日記でも軽く触れていましたが、海外におけるスーパー戦隊シリーズは「パワーレンジャー」という名前で展開されており、その1作目にあたるのが「恐竜戦隊ジュウレンジャー」で、2年程前に20周年を迎えたようです。

で、その20周年記念でパワーレンジャー1作目のロボであるダイノメガゾードが完全新規造形でリメイクされて発売されたのです。今回入手したのはコレなのです(写真1枚目)。

ちなみに写真2枚目では我が家の大獣神を並べてみました。左奥から日本のDX版、右奥がレガシーメガゾード、左手前がジョイント合体版、右手前がスーパーロボット超合金版(非変形)です。

海外での呼び名こそ違いますが、デザインや玩具としてのギミックは日本の大獣神と全く同じなので、日本人の私から見ればどこからどう見ても大獣神!世代や国境すら超えてここまで愛されるロボってのもなかなか無いですね。

さてそのメガゾード、いや大獣神ですが、リメイクということで全身のあらゆる部分が一から作り直されており、写真二枚目左奥のオリジナルと比較するとプロポーションが格段に良くなっているのが判るかと思います。

更に凄いのは材質。戦隊ロボはジェットマンのジェットイカロスを境に1998年のギンガマンのギンガイオー以前のロボは「超合金」というブランドが外されてしまい、オールプラスチック製となっていました。当然ジュウレンジャーの大獣神もプラ製でした。

…ところが、なんと今回のリメイクに辺りレガシーメガゾードは贅沢に全身に超合金を使い、往年の超合金ロボのようなズッシリとした重さを感じることができます。


ジュウレンジャーは直撃世代なだけにこのブログでも何度も取り上げているし、大獣神も大好きでDX版持っていますが、いかんせん年代物な上に欠品が多くて変形合体も楽しめないのでなんとか新品を手に入れたいと思っていましたが、こういう形でリメイク版が出ていてくれてとてもありがたかったです。何しろ、当時のDX版を今未開封で入手しようと思ったら何万円かかることか…


最後に追記。実はこのパワーレンジャーのリメイク企画はこれで終わりではないらしく、米国では既に合体ドラゴンシーザーのリメイク版レガシードラゴンゾードが発売している模様。こちらもいつかは手に入れてやるんだ!
トランスフォーマーガム8弾続き
トランスフォーマーガム8弾続き
トランスフォーマーガム8弾続き
日が空いてしまいましたが、ダークウイングスの2機も一応載せとく。

どうもこの2機に関しては微妙な印象が強い。その理由としてはロボットモード時に翼が折りたたまれない点にに尽きると思われます。

パッケージでも翼は畳まれているし、旧ガム版でもタカラ版でも畳めるような構造のようだし、似たようなデザインのTFガム7弾のシルバーボルトもちゃんと翼を畳める構造だったのにだけにちょっと残念です。

まぁ、超マイクロサイズのアイアコーンの変形合体は再現できているので、その点ではアイアコーン分離も不可能だったTFガム3弾の頃と比較すると各弾毎に進化しているとは思います。

この調子で今年の秋頃には勇者ガム3弾を、そして年末にはTFガムDX3でサプライズ・・・なんてのを期待しちゃいます。
トランスフォーマーガム8弾
出先のスーパーで入荷していたので買ってきました。
毎度おなじみ全3種なのは変わりませんが、弾を増すごとにマニアックなラインナップになっていくTFガムも8弾ともなるともはやマニアックの極致と言える域に。

1.スターコンボイ(ザ・バトルスターズ総司令官)
なんと雑誌展開オンリーのシリーズ。6弾のトランスフォーマーZも相当マニアックだとは思うけど…

2.ハイドラー(トランスフォーマー超神マスターフォース)
3.バスター(トランスフォーマー超神マスターフォース)
マスターフォースの悪役。これでマスターフォースはジンライ(3弾)、オーバーロード(DX2)、ゴッドボンバー(3弾)と主要キャラが勢揃いすることになります。なんだろうこの謎優遇。

今回はまずスターコンボイを組み立ててみました。
初代コンボイが新たな姿で復活したという設定らしいので、ロボからトレーラーへトランスフォームできます。そしてそこから更に基地モードへも変形可能。

変形機構の恩地なのか、可動範囲はかなり広いです。タカラの玩具版とは違い、足のキャタピラを外して足を開くことができるようになっていたりするようです。

マイクロトランスフォーマーのホッドロディマスも付属しています、もはや米粒サイズです。

思い返してみれば、TFガムは4弾辺りから基地に変形可能なものがほぼ毎弾ラインナップされるようになりましたね。開発者の拘りなんでしょうか。

賞品到着だYO

2014年5月19日 玩具
賞品到着だYO
賞品到着だYO
ハイパーホビーから賞品が到着しました!(写真1)

何の賞品かと言いますと、以前の日記で掲載した仮面ライダーの食玩「66アクションライダーズ」を使用したハイパーホビー誌の写真コンテストなんです。

http://www.bandai.co.jp/candy/rider/66contest/

今更ですが、優秀賞ゲット!実は何個か撮影しているうちに面白くなってきて、頑張って何作品も応募した甲斐がありましたよ。

ただ、応募した作品の中でまさかコレ(写真2)が選ばれるとは思わなかったw
ス〇ブラやっててたまたま思いついたネタ作だったのに。


今回色々とやってみて作る過程が面白かったので、同じようなコンテストがあったらまた応募してみるかなぁ。

列車祭り2014

2014年4月28日 玩具
列車祭り2014
最初に言っておくけど、鉄オタじゃないよ!ロボオタだよ。
…はい、そんなわけで久々の玩具企画です。
子供の日も近いってことで、今年何かと話題の「列車」をフューチャーして、我が家の歴代列車玩具達を集結させてみた。

DXグランドライナー(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
DXライナーボーイ(同上、写真だとマックスビクトリーロボに合体してます)
DXトッキュウオー(烈車戦隊トッキュウジャー)
DXディーゼルオー(同上)
列車合体EXゴーバスターズレッシャー、キョウリュウジャーレッシャー
ミニプラ・トッキュウオー
乗車完了!アクショントッキュウオー
ミニプラ・魔法鉄人トラベリオン(魔法戦隊マジレンジャー)
ミニプラ炎神合体キョウレツオー(炎神戦隊ゴーオンジャー)
ゴセイスネーク(天装戦隊ゴセイジャー)
キングライナー、デンライナーレッコウ(仮面ライダー電王)
六体合体戦士 シックスライナー(トランスフォーマー リターン・オブ・コンボイ)
3体合体公安官 JRX(トランスフォーマーカーロボット)
ロコモライザー(勇者特急マイトガイン)

戦隊だけでも既にロボ3体と1メカ、TF勇者を含めると実は膨大な数の列車メカが既に存在していることに改めて驚いた。
実を言うと、倉庫の中にはまだDXグレートマイトガインパーフェクトモード(当時品)が眠っているのだが、もう棚の上に飾れない上に出すのが大変なので流石に今回は止めておいた。

この中でも特に思い入れが強いのはグランドライナーかと。ゴーゴーファイブ放送当時から大好きなロボで、重装甲・高火力で敵の接近を許す前に一斉攻撃で撃破するという戦闘スタイル、1号ロボの格納・輸送、黒い渋めのカラーリング、と漢のロマン満載の一品です。

2000年発売のJRX(写真左端の白いTF)と2014年発売のトッキュウオーを比較すると、コンセプトの違いがハッキリ分かれていて実に面白いです。

JRXは列車ロボの中でも屈指の出来を誇る傑作と呼ばれていて、3体の小ロボが合体して誕生する割にはスタイルが良く、可動範囲も広く、ギミックが面白いです。しかし、その一方で変形が非常に複雑で、メインターゲットの児童層はおろか大人でも説明書をしっかり読まないと合体できない程に難易度が高いです。

それに対して今年のトッキュウオーはシンプルな合体方法のお蔭で、子供でも本当に簡単に合体できると思います。可動も少ないですが、その分全身の関節も安定しています。
デザインがダサいダサいと言われているトッキュウオーですが、正直戦隊ロボって大体そういうもんじゃないですか?
第1印象のダサさ、ゴテゴテさを通過し、実際に手に取って変形合体させながら本編を視聴していくことでじわじわと好きになってくるのが戦隊ロボの醍醐味だと思います。

JRXは列車ロボのスタイルと可動の両立にすべてを注ぎ込み作り挙げた結果。トッキュウオーは単体で一目見ただけで列車だと分かる伝わりやすさと、壊れにくさ・合体のシンプルさを追求した結果。…と私は解釈しています。

本当はもっと色々とレビューしたいけど今回はここまで

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