遊戯王20th展~ロード・オブ・デュエリスト~
2016年8月17日 TCG全般
「遊戯王展」が今日まで秋葉原で開催されていたので、後輩と一緒に行ってきました。
*展示内容などに関して一部ネタバレなどもあるので、26日からの大阪開催に行かれる予定の方は回覧注意です。
今日までということで後輩のS君とはわざわざ休日調整して、集合時間も10時アキバと割と早めにしたつもりだったのですが、前日になって既に行った方々の感想とかを読んでみると「入場整理券1000番台だった」「入場するまでに3時間掛かった」などと書かれていて、結構ビビッてしまう私とS君(笑)
…しかしそこはデュエリストな二人。とりあえず整理券ゲットして、カードショップでデュエルでもして時間を潰すことに。
すると流石に最終日だったからなのか、意外と1時間も経たないうちに自分達の番号の受付まで来たので早速並び、入場券確認フェイズ→前売り券持ちなので速攻入場。
入場すると早速お馴染みのあのお方の声が。主人公の遊戯…ではなく海馬社長の笑い声。ジャ〇ーズは流石に厳しいか流石社長。
まずはDMエリア。高橋和希先生の原画ヲ-の弱紙竜ラーの翼神竜のイラストとか、OPのふつくしい原画が展示されていたもののここからが撮影不可。
歴代シリーズ毎にエリアが分かれており、そのエリアの入口では新録された歴代主人公の台詞が聞けました。
*以下突っ込みどころの多かった箇所まとめ
・無印DM
主要キャラ紹介のパネルで城の内は単独の1枚のパネルで紹介されているにも関わらず本田は城の内とのツーショットで掲載。相変わらず本田冷遇とはある意味分かってる
スキンヘッドのキャラの横顔が描かれていたので、俺もS君も「リシドだろ」と勝手に思い込んでいたら、よくよく辺りを確認したらまさかの盗賊王バクラ。カツラは別のレイヤーで描かれていたんだねwこれは二人して爆笑でしたw
・GX
主要キャラ紹介パネルに三沢がちゃんとあって安堵する方多数。しかし隼人はまさかのパネル無し。むしろ三沢は他にも原画とか展示されていて優遇だったかも。
十代は原画見ても初期・中期・後期でハッキリと区別して作られていたのが良く分かった。特に2期の頃のキャラ設定画には「新・十代」とかハッキリ書いてあったし。
・5Ds
一番ぶっ飛んでいて濃いシリーズだけに、解説が少し物足りなく感じたかも。ジャックが真面目なポーズやカットでしか描かれておらず、「まるでキングみたいだ!」「キングしてる頃のジャックだ」などの声がチラホラ聞こえた。
近くにライフストリームドラゴンに関しては突っ込みいれてるデュエリスト多かったw
・ZEXAL
真月のとこに普通にベクターって書いてあってとりあえず吹いた。でもシャーク兄妹とかに関してはあまりネタバレ要素は無く。ゼアルマンの設定画とか見たかったんだけど、とくに展示は無く、
・ARC-V
現行作品ということで特にこれといった真新しさは無く。ただ、高橋先生描き下ろしの原案イラストみたいなものが展示されていました。遊矢がやや野性的な雰囲気だったり、黒崎や柚子が結構違っていたりと、なかなか面白かったです。
物販コーナーでは歴代遊戯王コミックスが販売されていたので「ホープライトニングある!?」と思いきや、それは流石に完売。
そしてカップラーメンレッドデーモンズドラゴン味?も売り切れ。きっとイェーガーが買い占めたに違いない!
最終的には画像の初代DMの遊戯&海馬のグラスと、海馬コーポレーションボールペンを購入してターンエンド!後輩s君は特製コインを貰っていたみたい。
その後はカードショップ巡りしたり、ヨドバシのガンプラコーナー覗いたりしてからショップのデュエルスペースで何回かデュエルして解散しました。
遊戯王展というよりも一日通して久々に遊戯王を満喫できたのが楽しかったです。高校の頃にはMTGと比べてゲームバランスの悪さが目についてしまって遊戯王を辞めてしまったのですが、今ではその大味なバランスすらも一つの特徴なのかな?と思えてきます。
なんだかんだでTCGってのは商業としてのバランスの上に成り立ってるものだし、カードが売れ続けなければアニメシリーズ存続も無いわけで、20年も続いているのはバランスが破綻しながらも「カードゲームプロレスごっこ」などと揶揄されながらも、しっかり販促続けている結果なのかな?と思います。
飽きたり、周囲に環境の変化で遊ぶ相手が居なくなったり、遊んでいる時間が無くなったり、と遊戯王に限らず趣味から距離を置く時期というのは人それぞれ必ずあるかと思いますが、またいつでも帰っておいで、と言っているかのようにシリーズが続いているのは帰れる場所があるみたいで良いですね。
今は倉庫の片隅で埃を被ってるMTG算盤ライフカウンターもいつか、また使う機会が訪れる…かもしれないから大切にしておきませんとね。
*展示内容などに関して一部ネタバレなどもあるので、26日からの大阪開催に行かれる予定の方は回覧注意です。
今日までということで後輩のS君とはわざわざ休日調整して、集合時間も10時アキバと割と早めにしたつもりだったのですが、前日になって既に行った方々の感想とかを読んでみると「入場整理券1000番台だった」「入場するまでに3時間掛かった」などと書かれていて、結構ビビッてしまう私とS君(笑)
…しかしそこはデュエリストな二人。とりあえず整理券ゲットして、カードショップでデュエルでもして時間を潰すことに。
すると流石に最終日だったからなのか、意外と1時間も経たないうちに自分達の番号の受付まで来たので早速並び、入場券確認フェイズ→前売り券持ちなので速攻入場。
入場すると早速お馴染みのあのお方の声が。主人公の遊戯…ではなく海馬社長の笑い声。
まずはDMエリア。高橋和希先生の原画
歴代シリーズ毎にエリアが分かれており、そのエリアの入口では新録された歴代主人公の台詞が聞けました。
*以下突っ込みどころの多かった箇所まとめ
・無印DM
主要キャラ紹介のパネルで城の内は単独の1枚のパネルで紹介されているにも関わらず本田は城の内とのツーショットで掲載。相変わらず本田冷遇とはある意味分かってる
スキンヘッドのキャラの横顔が描かれていたので、俺もS君も「リシドだろ」と勝手に思い込んでいたら、よくよく辺りを確認したらまさかの盗賊王バクラ。カツラは別のレイヤーで描かれていたんだねwこれは二人して爆笑でしたw
・GX
主要キャラ紹介パネルに三沢がちゃんとあって安堵する方多数。しかし隼人はまさかのパネル無し。むしろ三沢は他にも原画とか展示されていて優遇だったかも。
十代は原画見ても初期・中期・後期でハッキリと区別して作られていたのが良く分かった。特に2期の頃のキャラ設定画には「新・十代」とかハッキリ書いてあったし。
・5Ds
一番ぶっ飛んでいて濃いシリーズだけに、解説が少し物足りなく感じたかも。ジャックが真面目なポーズやカットでしか描かれておらず、「まるでキングみたいだ!」「キングしてる頃のジャックだ」などの声がチラホラ聞こえた。
近くにライフストリームドラゴンに関しては突っ込みいれてるデュエリスト多かったw
・ZEXAL
真月のとこに普通にベクターって書いてあってとりあえず吹いた。でもシャーク兄妹とかに関してはあまりネタバレ要素は無く。ゼアルマンの設定画とか見たかったんだけど、とくに展示は無く、
・ARC-V
現行作品ということで特にこれといった真新しさは無く。ただ、高橋先生描き下ろしの原案イラストみたいなものが展示されていました。遊矢がやや野性的な雰囲気だったり、黒崎や柚子が結構違っていたりと、なかなか面白かったです。
物販コーナーでは歴代遊戯王コミックスが販売されていたので「ホープライトニングある!?」と思いきや、それは流石に完売。
そしてカップラーメンレッドデーモンズドラゴン味?も売り切れ。きっとイェーガーが買い占めたに違いない!
最終的には画像の初代DMの遊戯&海馬のグラスと、海馬コーポレーションボールペンを購入してターンエンド!後輩s君は特製コインを貰っていたみたい。
その後はカードショップ巡りしたり、ヨドバシのガンプラコーナー覗いたりしてからショップのデュエルスペースで何回かデュエルして解散しました。
遊戯王展というよりも一日通して久々に遊戯王を満喫できたのが楽しかったです。高校の頃にはMTGと比べてゲームバランスの悪さが目についてしまって遊戯王を辞めてしまったのですが、今ではその大味なバランスすらも一つの特徴なのかな?と思えてきます。
なんだかんだでTCGってのは商業としてのバランスの上に成り立ってるものだし、カードが売れ続けなければアニメシリーズ存続も無いわけで、20年も続いているのはバランスが破綻しながらも「カードゲームプロレスごっこ」などと揶揄されながらも、しっかり販促続けている結果なのかな?と思います。
飽きたり、周囲に環境の変化で遊ぶ相手が居なくなったり、遊んでいる時間が無くなったり、と遊戯王に限らず趣味から距離を置く時期というのは人それぞれ必ずあるかと思いますが、またいつでも帰っておいで、と言っているかのようにシリーズが続いているのは帰れる場所があるみたいで良いですね。
今は倉庫の片隅で埃を被ってるMTG算盤ライフカウンターもいつか、また使う機会が訪れる…かもしれないから大切にしておきませんとね。
新年ゲーム初め in 2015
2015年1月13日 TCG全般
今年も新年早々にアナログゲームを遊ぶ機会がやってきたので、休日を一日満喫してきました。
池袋で先輩と待ち合わせして、更に先輩の知り合いと合流してから、カードショップに寄ってまずは遊戯王でデュエル。
それにしてもまさか、約10年振りに「ハーピィの羽箒」をデッキに入れて使う日が来ようとは思わなんだ…。昔やっていた頃のカードの大半は禁止カードに指定されて、もう2度と使う機会は無いだろうと思っていただけに、意外な形で復活して思わぬサプライズでした。カードショップでも、シングル価格が1000円オーバーで、持ってて良かったとしみじみ思いました。
その後、違うゲームを遊ぼうという流れになり、池袋イエサブへ移動することに。先輩が以前遊んだ事がある「キャット&チョコレート」というゲームが販売されていて、どんなゲームなのか話し合っていたら、店員さんが「貸し出しとしてお試しも出来ますが如何ですか?」と声を掛けてくれました。そもそもボードゲームの貸し出しなんてシステムあったんだ!ここのイエサブも、相当昔から利用していたけど知らなかった。
そんなわけでまずは「キャット&チョコレート ビジネス編」をプレイ。
ルールはとてもシンプルで「とある困った状況を提示されるので、手札を最大3枚まで使用して打開する」というもの。手札のカードには「ネクタイ」「お酒」「高級外車」としか書かれておらず、それからどのように打開するのかは自分の想像力を働かせて、プレゼンしないといけないわけです!
そして、プレゼンを終えて、他のプレイヤーにその内容が「アリ」か「無し」かをジャッジして貰う、というのがキモでした。
例として、今回遊んだ中で特に面白かったものを挙げると
状況:「息子が学校でイジメられているらしい」
使用カード「プロジェクター」「スマートフォン」
解決法のプレゼン → 息子のイジメの現場をスマートフォンでこっそり撮影。その後、大画面のプロジェクターを使用して全校生徒の前で公開し、加害者側を公開処刑してスッキリ!(ゲス顔)
一応2枚のカードは使用しているし、筋は通っているので「アリ」を頂きましたw 今回はビジネス編ということで最強カード「コネ」が大活躍していましが、店員さん曰く、幽霊屋敷編カードセットに封入されている「チェーンソー」は万能らしいw
続いて遊んだのは「カタンの開拓者」。これも以前遊んだ「カルカソンヌ」と同じく世界的に有名なボードゲームなので今更語るほどではないのかもしれませんが、そんな有名作品だからこそ是非、遊んでおきたかったわけです。
ルールは道や町を建設して、町1つにつき1点など点数が貰えて、10点を獲得したプレイヤーが勝利する、というものです。
その町や道を作るにも資源が必要で、その資源を得るにはボード上に自分の街を上手く配置していき、「動物」「稲」「鉱石」「土」「材木」などをバランスよく集めていかないといけないとい感じでした。
今回は最もベーシックなマップ構成で、ゲーム序盤で一番必要になるであろう「材木」がなかなか手に入らず、またルール自体も店員さんに教わりながらの手探り状態だった為か、まるまる1時間以上掛かってなんとかゲームが終了しました。
こちらに関してはまだチュートリアルの域を出ていないように思えるので、今後基本ルールを熟読したり、戦略を研究して、もっとちゃんと遊べるようになっていきたいですね。
「カタンの開拓者」は実際に遊んでみて、結構面白かったのでベーシックセットを買おうと思ったのですが、残念ながらイエサブでは現在在庫切れしている模様。せっかく色々とルール説明とかして貰えただけに、欲しかったカタンが買えず、特に何も購入せずに帰る事になってしまって、イエサブ店員さんには少々悪い事をしてしまったと若干反省気味です…。
学生の頃から利用させて貰ってるお店だし、ゲームの貸し出しレンタルができる事もわかったので、今後また立ち寄ってゲームのレンタルをしつつ、次は「カタン」などのボードゲームを購入したいなぁ、と思っています。
池袋で先輩と待ち合わせして、更に先輩の知り合いと合流してから、カードショップに寄ってまずは遊戯王でデュエル。
それにしてもまさか、約10年振りに「ハーピィの羽箒」をデッキに入れて使う日が来ようとは思わなんだ…。昔やっていた頃のカードの大半は禁止カードに指定されて、もう2度と使う機会は無いだろうと思っていただけに、意外な形で復活して思わぬサプライズでした。カードショップでも、シングル価格が1000円オーバーで、持ってて良かったとしみじみ思いました。
その後、違うゲームを遊ぼうという流れになり、池袋イエサブへ移動することに。先輩が以前遊んだ事がある「キャット&チョコレート」というゲームが販売されていて、どんなゲームなのか話し合っていたら、店員さんが「貸し出しとしてお試しも出来ますが如何ですか?」と声を掛けてくれました。そもそもボードゲームの貸し出しなんてシステムあったんだ!ここのイエサブも、相当昔から利用していたけど知らなかった。
そんなわけでまずは「キャット&チョコレート ビジネス編」をプレイ。
ルールはとてもシンプルで「とある困った状況を提示されるので、手札を最大3枚まで使用して打開する」というもの。手札のカードには「ネクタイ」「お酒」「高級外車」としか書かれておらず、それからどのように打開するのかは自分の想像力を働かせて、プレゼンしないといけないわけです!
そして、プレゼンを終えて、他のプレイヤーにその内容が「アリ」か「無し」かをジャッジして貰う、というのがキモでした。
例として、今回遊んだ中で特に面白かったものを挙げると
状況:「息子が学校でイジメられているらしい」
使用カード「プロジェクター」「スマートフォン」
解決法のプレゼン → 息子のイジメの現場をスマートフォンでこっそり撮影。その後、大画面のプロジェクターを使用して全校生徒の前で公開し、加害者側を公開処刑してスッキリ!(ゲス顔)
一応2枚のカードは使用しているし、筋は通っているので「アリ」を頂きましたw 今回はビジネス編ということで最強カード「コネ」が大活躍していましが、店員さん曰く、幽霊屋敷編カードセットに封入されている「チェーンソー」は万能らしいw
続いて遊んだのは「カタンの開拓者」。これも以前遊んだ「カルカソンヌ」と同じく世界的に有名なボードゲームなので今更語るほどではないのかもしれませんが、そんな有名作品だからこそ是非、遊んでおきたかったわけです。
ルールは道や町を建設して、町1つにつき1点など点数が貰えて、10点を獲得したプレイヤーが勝利する、というものです。
その町や道を作るにも資源が必要で、その資源を得るにはボード上に自分の街を上手く配置していき、「動物」「稲」「鉱石」「土」「材木」などをバランスよく集めていかないといけないとい感じでした。
今回は最もベーシックなマップ構成で、ゲーム序盤で一番必要になるであろう「材木」がなかなか手に入らず、またルール自体も店員さんに教わりながらの手探り状態だった為か、まるまる1時間以上掛かってなんとかゲームが終了しました。
こちらに関してはまだチュートリアルの域を出ていないように思えるので、今後基本ルールを熟読したり、戦略を研究して、もっとちゃんと遊べるようになっていきたいですね。
「カタンの開拓者」は実際に遊んでみて、結構面白かったのでベーシックセットを買おうと思ったのですが、残念ながらイエサブでは現在在庫切れしている模様。せっかく色々とルール説明とかして貰えただけに、欲しかったカタンが買えず、特に何も購入せずに帰る事になってしまって、イエサブ店員さんには少々悪い事をしてしまったと若干反省気味です…。
学生の頃から利用させて貰ってるお店だし、ゲームの貸し出しレンタルができる事もわかったので、今後また立ち寄ってゲームのレンタルをしつつ、次は「カタン」などのボードゲームを購入したいなぁ、と思っています。
昨日、友人達と集まってゲーム定例会をやってきました。
遊んだのは「ガイアロン」(自作ゲーム、生き物地球紀行のTCG版といった感じ)、「ゴキブリポーカーロイヤル」、「ワンナイト人狼」、「エセ芸術家ニューヨークへ行く」。
友人達とは学生時代にはよくモンハンとかを遊んでいましたが、今同じことをやろうとすると、ポータブルゲームだと全員が同じゲーム機やソフトを用意しないといけない上に、私生活で遊べる時間もバラバラで進行度に差があると遊び辛いという問題にぶち当たります。
そこで電源不要かつ、その場でルールなどを覚えて、なおかつ4人で遊べるアナログゲームが面白いのではないかと思い、試しに持ち込んでみたら見事大当たり。それ以降の定例会ではすっかりボードゲームで遊ぶのが定着しました。
*で、遊んだ中で今回はゴキブリポーカーについてです。
ルールはとても簡単で、ゴキブリ、蛙、蠅、サソリ、カメムシ、コウモリ、ネズミ、といった凄く嫌な生き物たちが描かれたカードが各7枚づつぐらい存在し、それを相手に押し付けていく、というものです。
このゲーム、他のゲームでいうと「ダウト」に近く、相手に自分のカードを押し付ける際に「嘘をついても良い」というのが最大の特徴です。
TCGのようにカードにテキストが描かれているわけではないので、カードゲーム未経験者にも勧められるくらいライトな印象です(ただし、虫嫌いには嫌がられそうだがw)
このゲームの最大の肝は嘘を付きながらカードを渡す際の心理戦で、手札のカードの種類次第でそれが嘘か真かある程度は予想できる場面もあるのが面白いところですま。また、複数人で遊ぶ時は、自分以外のプレイヤーに押し付けられるカードをパスする事もできるので、いつ誰にパスするのかを決める判断力も問われるわけです。
実は今回はルール把握も兼ねて、ニコニコ動画のアナログゲーム実況動画を事前に確認していて、5人や6人などあまり多くなり過ぎるとゲーム進行が遅くなるかもしれないなと思っていましたが、今回は4人で遊んでみて、4人で遊ぶのが進行が遅くなり過ぎず、心理戦の駆け引きもできて一番適正かなと思いました。
ちなみに基本ルールでは4枚同じ種類のカードを受け取ると負けになりますが、それだと少し長いかなぁと思って3枚でやったら意外にサクサク遊べました。気軽に遊べるし、わかりやすいし、何より上位バージョンの「ゴキブリポーカーロイヤル」を買えば、より戦略性の高いロイヤルルールで遊べて2度美味しいので、旅行のお供などに是非。
遊んだのは「ガイアロン」(自作ゲーム、生き物地球紀行のTCG版といった感じ)、「ゴキブリポーカーロイヤル」、「ワンナイト人狼」、「エセ芸術家ニューヨークへ行く」。
友人達とは学生時代にはよくモンハンとかを遊んでいましたが、今同じことをやろうとすると、ポータブルゲームだと全員が同じゲーム機やソフトを用意しないといけない上に、私生活で遊べる時間もバラバラで進行度に差があると遊び辛いという問題にぶち当たります。
そこで電源不要かつ、その場でルールなどを覚えて、なおかつ4人で遊べるアナログゲームが面白いのではないかと思い、試しに持ち込んでみたら見事大当たり。それ以降の定例会ではすっかりボードゲームで遊ぶのが定着しました。
*で、遊んだ中で今回はゴキブリポーカーについてです。
ルールはとても簡単で、ゴキブリ、蛙、蠅、サソリ、カメムシ、コウモリ、ネズミ、といった凄く嫌な生き物たちが描かれたカードが各7枚づつぐらい存在し、それを相手に押し付けていく、というものです。
このゲーム、他のゲームでいうと「ダウト」に近く、相手に自分のカードを押し付ける際に「嘘をついても良い」というのが最大の特徴です。
TCGのようにカードにテキストが描かれているわけではないので、カードゲーム未経験者にも勧められるくらいライトな印象です(ただし、虫嫌いには嫌がられそうだがw)
このゲームの最大の肝は嘘を付きながらカードを渡す際の心理戦で、手札のカードの種類次第でそれが嘘か真かある程度は予想できる場面もあるのが面白いところですま。また、複数人で遊ぶ時は、自分以外のプレイヤーに押し付けられるカードをパスする事もできるので、いつ誰にパスするのかを決める判断力も問われるわけです。
実は今回はルール把握も兼ねて、ニコニコ動画のアナログゲーム実況動画を事前に確認していて、5人や6人などあまり多くなり過ぎるとゲーム進行が遅くなるかもしれないなと思っていましたが、今回は4人で遊んでみて、4人で遊ぶのが進行が遅くなり過ぎず、心理戦の駆け引きもできて一番適正かなと思いました。
ちなみに基本ルールでは4枚同じ種類のカードを受け取ると負けになりますが、それだと少し長いかなぁと思って3枚でやったら意外にサクサク遊べました。気軽に遊べるし、わかりやすいし、何より上位バージョンの「ゴキブリポーカーロイヤル」を買えば、より戦略性の高いロイヤルルールで遊べて2度美味しいので、旅行のお供などに是非。
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何やら高円寺に割と有名なボードゲーム専門店の「すごろくや」なるお店があるとの情報を小耳に挟んだので、ちょっと行ってきました。
お店自体は駅の目の前だったのですぐ見つかりましたが、ボードゲームやカードゲームのお店というと自分の中ではイ〇サブというイメージで、いかにもな人が集まっているいかにもなお店なのかなぁと思っておりました。
ところがどっこい、店内に入るとどうでしょう。何このオサレ空間!?ちょっとしたアンティークショップやモデルルームみたいに整った明るい店内に、キチンと整理整頓されて陳列された膨大な数のボードゲーム達。
池袋のカードショップじゃまずお目に掛かれない(失礼)、カップルの先客までいらっしゃって、所謂TCGを取り扱うカードショップとは全く系統の異なるお店なんだな、と再認識させられました。
店内を色々と拝見して、探していたボードゲームも次々発見。流石専門店。
「キングオブトーキョー」「カタンの開拓者」こいつら本当は欲しいんだけどねぇ…
とりあえず今回は8月中旬に仲間内で集まる企画のサプライズとして用意しておきたかった「ゴキブリポーカーロイヤル」を購入。
「ドミニオン基本セット」はどうも品切れしているようで、再販の予定とかも未定だと店員さんが教えてくれました。次に再販する時まで待つしかないか。
*そんなわけで、今回初めて行ってみた高円寺の「すごろくや」ですが、カードゲームなどを扱うお店の店内の雰囲気がいかに大事なのかを改めて感じました。カップルが気軽にゲーム探しにこれるようなカジュアルな印象のお店作りってのは、本当凄いですね。
お店自体は駅の目の前だったのですぐ見つかりましたが、ボードゲームやカードゲームのお店というと自分の中ではイ〇サブというイメージで、いかにもな人が集まっているいかにもなお店なのかなぁと思っておりました。
ところがどっこい、店内に入るとどうでしょう。何このオサレ空間!?ちょっとしたアンティークショップやモデルルームみたいに整った明るい店内に、キチンと整理整頓されて陳列された膨大な数のボードゲーム達。
池袋のカードショップじゃまずお目に掛かれない(失礼)、カップルの先客までいらっしゃって、所謂TCGを取り扱うカードショップとは全く系統の異なるお店なんだな、と再認識させられました。
店内を色々と拝見して、探していたボードゲームも次々発見。流石専門店。
「キングオブトーキョー」「カタンの開拓者」こいつら本当は欲しいんだけどねぇ…
とりあえず今回は8月中旬に仲間内で集まる企画のサプライズとして用意しておきたかった「ゴキブリポーカーロイヤル」を購入。
「ドミニオン基本セット」はどうも品切れしているようで、再販の予定とかも未定だと店員さんが教えてくれました。次に再販する時まで待つしかないか。
*そんなわけで、今回初めて行ってみた高円寺の「すごろくや」ですが、カードゲームなどを扱うお店の店内の雰囲気がいかに大事なのかを改めて感じました。カップルが気軽にゲーム探しにこれるようなカジュアルな印象のお店作りってのは、本当凄いですね。
先行は俺が貰う!ドロー!(あっ
2014年6月22日 TCG全般
久々に友人とカードゲームをやることになり、丁度昨日遊戯王のヒーローズストライクが発売したので2個買って対戦してみた。
友人はブラックマジシャン+ガガガのデッキで先行!ドロー…あっ!
遊戯王あるあるって奴です。4月から先行ドロー廃止されたわけですが、多分遊戯王やってる人なら誰もが一度はやってしまうことではないかと。
ちなみにこの先行のドローの有無はゲームによってあったり無かったりなので、複数掛け持ちでやってる人には結構ややこしいのかもしれない。…俺は一番遊んでいた期間長いのが先行ドロー無しのMTGなのでまだ馴染みやすいほうかも?
さて肝心のデュエルですが、2個一でHEROデッキを組んではみたものの、どうも今回のストラクはマスクチェンジを主体としたデッキにも関わらず、GXを懐かしんで十代ごっこデッキの要素を増やし過ぎたせいか安定性が無く、マスクチェンジできないままあっさり負けてしまったり、渋々呼んだホープで倒してしまったりと、どうにも微妙な展開だったw
仕方なく、もうひとつネタで組んでおいたラヴァ・ゴーレムデッキを使ってみたら、友人自体があまり遊戯王に詳しくない為なのか、お互い先の展開が読めず意外と接戦に。ラヴァゴ+バインドのロックが地味に嫌らしくてなかなか楽しかった。
やはりカードゲームはいくつになっても楽しいもんですね。ガチでデッキ組んで、ってのは環境的にも金銭的にも無理だけど、こういうたまに適当に遊ぶ分には誠に面白いのではないかと思います。
友人はブラックマジシャン+ガガガのデッキで先行!ドロー…あっ!
遊戯王あるあるって奴です。4月から先行ドロー廃止されたわけですが、多分遊戯王やってる人なら誰もが一度はやってしまうことではないかと。
ちなみにこの先行のドローの有無はゲームによってあったり無かったりなので、複数掛け持ちでやってる人には結構ややこしいのかもしれない。…俺は一番遊んでいた期間長いのが先行ドロー無しのMTGなのでまだ馴染みやすいほうかも?
さて肝心のデュエルですが、2個一でHEROデッキを組んではみたものの、どうも今回のストラクはマスクチェンジを主体としたデッキにも関わらず、GXを懐かしんで十代ごっこデッキの要素を増やし過ぎたせいか安定性が無く、マスクチェンジできないままあっさり負けてしまったり、渋々呼んだホープで倒してしまったりと、どうにも微妙な展開だったw
仕方なく、もうひとつネタで組んでおいたラヴァ・ゴーレムデッキを使ってみたら、友人自体があまり遊戯王に詳しくない為なのか、お互い先の展開が読めず意外と接戦に。ラヴァゴ+バインドのロックが地味に嫌らしくてなかなか楽しかった。
やはりカードゲームはいくつになっても楽しいもんですね。ガチでデッキ組んで、ってのは環境的にも金銭的にも無理だけど、こういうたまに適当に遊ぶ分には誠に面白いのではないかと思います。
スマッシュアップ日本語版
2014年2月27日 TCG全般
たまにはTCGの話を。
最近久々にカードゲームで遊びましたが、それがコレ↓
スマッシュアップ完全日本語版(プレイ人数2~4人)
ルールが一風変わっていて、ドミニオン系のデッキ構築型ゲームのようにデッキを作りながらゲームを進めていくわけではなく、ゲームを開始する前に40枚のデッキを自分で作るところから始まります。
作ると言っても、全8種類20枚で構成された種族デッキを2つ選んで組み合わせるだけなので、デッキ構築に時間は掛かりません。
種族は「宇宙人」「恐竜」「忍者」「海賊」「ロボット」「妖精」「魔術師」「ゾンビ」に分かれていて、この中から2つを組み合わせるわけですが、種族毎にギミックが異なっているのが面白い。
例えば、ゾンビなら墓地再利用、忍者なら行動への割り込み、ロボなら物量作戦、といった具合で各種族で特徴があり、それらを組み合わせて相性が良い物悪い物を試すわけです。
カードの種類はMTGで言うとクリーチャー、ソーサリー、エンチャントが存在し、クリーチャーカード同士が殴りあうわけではないのですが戦闘力が書かれています。
そして、場に存在する4~5種類存在する「秘密基地カード」にクリーチャーカードを配置して、秘密基地の耐久値を超える戦闘力のクリーチャーが累計で配置されたらその基地が「陥落」します。
陥落した際により多い戦闘力のクリーチャーを配置していたプレイヤーから順に勝利点が分配され、その勝利点が15点を超えたら、決着!というものです。
今回は4人で遊んでみたのですが、アマゾンで取り寄せてからあまりルールをよく確認していなかった為に、テキストやルールブックとにらめっこすることになりました。
基本ルール自体はそこまで難しくないのですが、いかんせん4人で遊ぶと結構時間が掛かりました。
ゲームの肝は秘密基地をいつ陥落させて自分が一番多く得点を取るのか、という事なのですが、4人対戦だと場に並ぶカード枚数が多い為に、あと何点で陥落するのかがわかり辛いのが難点でした。(私の場合はサイコロを使って、後何点で陥落するかを表示しました)
上記のような難点こそあるものの、カードテキストを理解して、種族の特徴を理解できるようになるとデッキの組み合わせがとても面白くなり、もうちょっとスムーズに盛り上がるのではないかな?と思いました。
最近久々にカードゲームで遊びましたが、それがコレ↓
スマッシュアップ完全日本語版(プレイ人数2~4人)
http://www.arclight.co.jp/ag/agbg/agbg.php?code=LG-0059&type=b
ルールが一風変わっていて、ドミニオン系のデッキ構築型ゲームのようにデッキを作りながらゲームを進めていくわけではなく、ゲームを開始する前に40枚のデッキを自分で作るところから始まります。
作ると言っても、全8種類20枚で構成された種族デッキを2つ選んで組み合わせるだけなので、デッキ構築に時間は掛かりません。
種族は「宇宙人」「恐竜」「忍者」「海賊」「ロボット」「妖精」「魔術師」「ゾンビ」に分かれていて、この中から2つを組み合わせるわけですが、種族毎にギミックが異なっているのが面白い。
例えば、ゾンビなら墓地再利用、忍者なら行動への割り込み、ロボなら物量作戦、といった具合で各種族で特徴があり、それらを組み合わせて相性が良い物悪い物を試すわけです。
カードの種類はMTGで言うとクリーチャー、ソーサリー、エンチャントが存在し、クリーチャーカード同士が殴りあうわけではないのですが戦闘力が書かれています。
そして、場に存在する4~5種類存在する「秘密基地カード」にクリーチャーカードを配置して、秘密基地の耐久値を超える戦闘力のクリーチャーが累計で配置されたらその基地が「陥落」します。
陥落した際により多い戦闘力のクリーチャーを配置していたプレイヤーから順に勝利点が分配され、その勝利点が15点を超えたら、決着!というものです。
今回は4人で遊んでみたのですが、アマゾンで取り寄せてからあまりルールをよく確認していなかった為に、テキストやルールブックとにらめっこすることになりました。
基本ルール自体はそこまで難しくないのですが、いかんせん4人で遊ぶと結構時間が掛かりました。
ゲームの肝は秘密基地をいつ陥落させて自分が一番多く得点を取るのか、という事なのですが、4人対戦だと場に並ぶカード枚数が多い為に、あと何点で陥落するのかがわかり辛いのが難点でした。(私の場合はサイコロを使って、後何点で陥落するかを表示しました)
上記のような難点こそあるものの、カードテキストを理解して、種族の特徴を理解できるようになるとデッキの組み合わせがとても面白くなり、もうちょっとスムーズに盛り上がるのではないかな?と思いました。
大学時代の友人達と集まって遊ぶ事になり、ゲーセンのアーケードゲームやら自作のカードゲームで遊んだのですが、今回は更にもう一ネタということで友人達に「ドミニオン」を紹介してみた。
自分は純粋なドミニオンセットは持ってないので、「東ミニオン」という東方系の同人版で遊んでみました。自分は「東方」に関しては詳しくないんですが、友人達が取っ付きやすく、かつルールを飲み込み易くする為の視覚的意味合いと、同人版の価格の安さ(2500円)から案外良い選択肢だったのかも。
カラオケの一室で歌も歌わずに友人達と4人でチュートリアルを交えながら遊んでみること約1時間。友人達もゲームに造詣が深いお蔭か飲み込みが非常に早く、ゲームの流れはおろか、独特のゲーム性を理解して「デッキの内容に性格が表れるね」となかなか好評。
モンハンみたいに複数人で協力できるゲームは増えてきたけど、年がら年中会うわけじゃないから、なかなかみんなで一つのゲームを遊ぶってのが難しいわけです。ましてやゲーム機本体も買わないといけないのがネックですからね。
そうなると集まった時に手軽に全員同時に楽しめるカードゲーム、ボードゲームこそが今後は活きてくるんじゃないかなぁと思ってみたり。
本格的に遊ぶならホビージャパンから「東方祀爭録」という東方ドミニオンの公式版が発売されてて、こちらは追加セットなども出てくるみたいなので長く遊んでいくならこれもアリかも。
あとは時間があれば自作カードゲームももっと色々なバリエーションのものを製作してみたい。こちらはほぼ金を掛けずに遊べるというメリットと、ゲームを創造する楽しさがあるので、今後も暇があれば継続していきたいなぁ。
自分は純粋なドミニオンセットは持ってないので、「東ミニオン」という東方系の同人版で遊んでみました。自分は「東方」に関しては詳しくないんですが、友人達が取っ付きやすく、かつルールを飲み込み易くする為の視覚的意味合いと、同人版の価格の安さ(2500円)から案外良い選択肢だったのかも。
カラオケの一室で歌も歌わずに友人達と4人でチュートリアルを交えながら遊んでみること約1時間。友人達もゲームに造詣が深いお蔭か飲み込みが非常に早く、ゲームの流れはおろか、独特のゲーム性を理解して「デッキの内容に性格が表れるね」となかなか好評。
モンハンみたいに複数人で協力できるゲームは増えてきたけど、年がら年中会うわけじゃないから、なかなかみんなで一つのゲームを遊ぶってのが難しいわけです。ましてやゲーム機本体も買わないといけないのがネックですからね。
そうなると集まった時に手軽に全員同時に楽しめるカードゲーム、ボードゲームこそが今後は活きてくるんじゃないかなぁと思ってみたり。
本格的に遊ぶならホビージャパンから「東方祀爭録」という東方ドミニオンの公式版が発売されてて、こちらは追加セットなども出てくるみたいなので長く遊んでいくならこれもアリかも。
あとは時間があれば自作カードゲームももっと色々なバリエーションのものを製作してみたい。こちらはほぼ金を掛けずに遊べるというメリットと、ゲームを創造する楽しさがあるので、今後も暇があれば継続していきたいなぁ。