トランスフォーマー 最後の騎士王感想
2017年8月5日 趣味
※この感想にはネタバレが含まれています。これから観る予定の方はご注意を。
昨日よりいよいよ公開となった映画トランスフォーマー第5作目「最後の騎士王」を観てきました。
ちなみに、今回はセブンネットで限定販売された玩具「ダークオプティマスプライム」に映画鑑賞チケットが付属していたので、それを使用した上で追加料金を払って3Dの日本語吹き替え版を観ました。
やはりトランスフォーマーと言えば玄田さんの野太い声あってこその作品だと思っているので、2Dにするか3Dにするかは上映時間の都合で3Dにしましたが、言語は吹き替え版一択しかありませんね。
ちなみに、実は3D映画観るのは今回が初めてでした。これに関しての率直な感想は、3D眼鏡が思ったより掛け心地悪くて、違和感ある割に、感動する程変化は無かったかな、とw
*本編全体に関しての感想としては「いつものことだけどとりあえず無駄に長い」。あれこれと詰め込んでいるのはわかるのですが、とにかく長く感じてしまうのはもはやシリーズ恒例です。
その理由としては「トランスフォーマー絡みの大事件が発生する→解決策のヒントが提示される→解決策を模索する→解決策が判明する」ここまでの流れは良いのですが、この解決策が判明してからがとにかくなが~く感じられるのです。
(特に顕著だったのは2作目の終盤の展開。オプティマスにマトリクスを渡す事が問題解決策になるわけですが、すぐ近くに居るのにそこまでに30分以上掛かる)
そうは言うものの、今作は少なくとも前作と比較すると問題解決策の模索の序盤~中盤の展開も比較的面白く、終盤がややダレるものの、最後まで楽しむことはできました。
真面目なストーリー考察は置いといて、トランスフォーマーと言えば元々はロボット漫才ギャグアニメと言われても仕方ない程に突っ込みどころ満載のシリーズなので、今回もそういった面に目を向けてみると…
・生身でサイバトロン星まで飛んでくオプティマス。相変わらずの脳筋っぷり。そしてダイナミック墜落…いや着陸?
・コグマン、クロスヘアーズにc3POモドキ扱いされる(S.W知ってるのかよ)
・劇中でやたらTRF(組織の名前)が連呼されるけど、つい違うほうを連想してしまうのは世代だからかなぁ
・復活メガトロン様はどことなく初代TFの加藤さんのような頑固親父っぽいキャラになってきているような気がする
・スタースクリームの頭部を移植され掛けるバンブルビー。
・地球滅亡まであと3日!(唐突な展開)※初代TFだと地球爆発まで5分とかザラでした
・地球はユニクロンだったんだよ!ナ、ナンダッテー!?
・オプティマス登場までに時間掛かりすぎ、そして洗脳解けるの早ッ!
・ケイドさん、安定の超人類。トランスフォーマーサイズの剣撃を生身ではじくとか…(スーパーパワーのお陰ではあるけど)。
総評としては良くも悪くもいつものトランスフォーマー映画。抜群に面白いとは言えないけど、玩具買ってるような層なら間違いなく楽しめるだろうし、単純にSFものアクションもの好きな人なら観てほしいかなと思います。
実写ファンだけでなく、初期トランスフォーマーファンなら思わず反応してしまう「ヘッドマスター」という単語に思わずニヤリとしてしまうでしょう(今後発売予定の玩具版コグマンも映画の設定通りヘッドマスターのようです)。
もう、ユニクロン関係の話だけであと2~3作引っ張る気満々なので、これは当分コンテンツとして終わらなそうということで一安心だと思います。幸い、今年は映画公開年ということでトランスフォーマー関連の玩具がモリモリ発売されたんので私も一生懸命多々買いました。(しかも、玩具自体の出来は基本的にどれも良いです。特にメガトロンの出来が群を抜いて素晴らしい)
これで、タカラトミーの懐が少しでも潤って、また地上波国内アニメ展開とかができるくらいに活気を取り戻してくれると嬉しいのですが。
昨日よりいよいよ公開となった映画トランスフォーマー第5作目「最後の騎士王」を観てきました。
ちなみに、今回はセブンネットで限定販売された玩具「ダークオプティマスプライム」に映画鑑賞チケットが付属していたので、それを使用した上で追加料金を払って3Dの日本語吹き替え版を観ました。
やはりトランスフォーマーと言えば玄田さんの野太い声あってこその作品だと思っているので、2Dにするか3Dにするかは上映時間の都合で3Dにしましたが、言語は吹き替え版一択しかありませんね。
ちなみに、実は3D映画観るのは今回が初めてでした。これに関しての率直な感想は、3D眼鏡が思ったより掛け心地悪くて、違和感ある割に、感動する程変化は無かったかな、とw
*本編全体に関しての感想としては「いつものことだけどとりあえず無駄に長い」。あれこれと詰め込んでいるのはわかるのですが、とにかく長く感じてしまうのはもはやシリーズ恒例です。
その理由としては「トランスフォーマー絡みの大事件が発生する→解決策のヒントが提示される→解決策を模索する→解決策が判明する」ここまでの流れは良いのですが、この解決策が判明してからがとにかくなが~く感じられるのです。
(特に顕著だったのは2作目の終盤の展開。オプティマスにマトリクスを渡す事が問題解決策になるわけですが、すぐ近くに居るのにそこまでに30分以上掛かる)
そうは言うものの、今作は少なくとも前作と比較すると問題解決策の模索の序盤~中盤の展開も比較的面白く、終盤がややダレるものの、最後まで楽しむことはできました。
真面目なストーリー考察は置いといて、トランスフォーマーと言えば元々はロボット漫才ギャグアニメと言われても仕方ない程に突っ込みどころ満載のシリーズなので、今回もそういった面に目を向けてみると…
・生身でサイバトロン星まで飛んでくオプティマス。相変わらずの脳筋っぷり。そしてダイナミック墜落…いや着陸?
・コグマン、クロスヘアーズにc3POモドキ扱いされる(S.W知ってるのかよ)
・劇中でやたらTRF(組織の名前)が連呼されるけど、つい違うほうを連想してしまうのは世代だからかなぁ
・復活メガトロン様はどことなく初代TFの加藤さんのような頑固親父っぽいキャラになってきているような気がする
・スタースクリームの頭部を移植され掛けるバンブルビー。
・地球滅亡まであと3日!(唐突な展開)※初代TFだと地球爆発まで5分とかザラでした
・地球はユニクロンだったんだよ!ナ、ナンダッテー!?
・オプティマス登場までに時間掛かりすぎ、そして洗脳解けるの早ッ!
・ケイドさん、安定の超人類。トランスフォーマーサイズの剣撃を生身ではじくとか…(スーパーパワーのお陰ではあるけど)。
総評としては良くも悪くもいつものトランスフォーマー映画。抜群に面白いとは言えないけど、玩具買ってるような層なら間違いなく楽しめるだろうし、単純にSFものアクションもの好きな人なら観てほしいかなと思います。
実写ファンだけでなく、初期トランスフォーマーファンなら思わず反応してしまう「ヘッドマスター」という単語に思わずニヤリとしてしまうでしょう(今後発売予定の玩具版コグマンも映画の設定通りヘッドマスターのようです)。
もう、ユニクロン関係の話だけであと2~3作引っ張る気満々なので、これは当分コンテンツとして終わらなそうということで一安心だと思います。幸い、今年は映画公開年ということでトランスフォーマー関連の玩具がモリモリ発売されたんので私も一生懸命多々買いました。(しかも、玩具自体の出来は基本的にどれも良いです。特にメガトロンの出来が群を抜いて素晴らしい)
これで、タカラトミーの懐が少しでも潤って、また地上波国内アニメ展開とかができるくらいに活気を取り戻してくれると嬉しいのですが。
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