究極合体!

2017年3月5日 玩具
究極合体!
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究極合体!
先週入手したキングブラキオン(正確にはパワーレンジャーのリメイクアイテム legacy titanusですが私の中ではジュウレンジャーアイテムなので和名で統一)を開封してみました。

まず、驚くのが圧倒的重さ。レビュー済の大獣神やドラゴンシーザーも当時品とは違い、全身各部に超合金が使用されていてずっしりとしましたが、今回のブラキオンも爪の先端や、胸部パーツなどに合金が使用されています。大きさ自体も巨大なので、更に重いのは当然ですね。全長は戦隊ロボの中でも単体ではトップクラスの長さで、非常に場所を取ります(写真1)

当時品との違いは、旧DXキングブラキオンは全身に大量のシールを貼る必要があったようですが、今回のものはリメイク品ということで細かいモールドなどもすべて塗装になっています。
また、これはあくまで「パワーレンジャーレガシー」シリーズのリメイクアイテムであり、サイズもそれに合わせて変更されている為、当時発売されたDX大獣神や海外版メガゾードとは合体できません。

そして、ついに…ついにこの時がやってきました!
今こそ究極合体!完成!究極大獣神!(写真2枚目)


以前完成させた獣帝大獣神に更に胸部装甲と腕パーツを取り付け、キングブラキオンに乗せるだけの非常にシンプルな合体ではありますが、子供の頃に憧れたロボなだけに、思い入れは強いです。

基本的には当時品にかなり忠実なリメイクですが、キングブラキオンやドラゴンシーザーの肩の部分など、目立つ部分が細かく塗装されていることでより情報量が増えて、カッコよくなったと思います。


ただし、全く欠点が無いというわけでもありません。獣帝大獣神の合体のレビューの際にも気になったのが、上半身が重すぎてバランスが取り辛いという点でしたが、今回は究極合体する時に更に重い合金パーツを取り付けるため、獣帝大獣神の時以上の負荷が脚部に掛かってしまいます。

流石に開発側も重すぎて自立することも困難と感じたのか、大獣神の脚部に取り付ける合体補助パーツが付属しており、これを横から嵌め込む事で脚部の安定性が向上する…はずなのですが、付けても上半身が重すぎる事に変わりはなく、あまり安定しません(写真3)

不満点もあるものの、このご時世に子供の頃に手に入らなかった究極大獣神をほぼ新品に近い状態で集める事ができて感無量です。国内で結局販売されていないのが残念ですが、本当にパワーレンジャー様様です。


ちなみに今月の21日には食玩のスーパーミニプラで大獣神が発売されるのですが、こちらは以前の非変形超合金フィギュアや簡易合体とは違い、完全変形合体を再現しているとのことなので予約しちゃいました。

その代わりというか、今回のキングブラキオン入手にかなりの金額が掛ったので、3月下旬に発売されるという超合金魂版大獣神はスルーしようと思います…。流石に3万円は予算的に厳しい事と、超合金魂では究極大獣神まで後続アイテムが出ないでしょうからね。

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