新年ゲーム初め in 2017
新年ゲーム初め in 2017
正確には金曜日の夜にもボドゲ会に行ったので新年ゲーム初めではないのですが、大規模の本格的ゲーム会は今日が初ということで(言い訳)。

そんなわけで、新年初(?)ボドゲ会として毎度お馴染み池袋開催の「袋小路定例会」に参加してきました。

今回は遊んだゲームがいつにも増して面白い物揃いで、いくつか欲しくなるものもあった程なので書いておきます。

まず今回遊んだゲームの中で印象に残っている物の中で初プレイのをいくつか。


・バザリ(ニューゲームズオーダー) 2016年12月発売
新しいパッケージのゲームなので新作かな?と思ったら、98年に発売された名作のリメイク品らしい。
バッティングゲームで、ゲーム終了時に一番多く得点を得ている人が勝ち。
全員でダイスを振って出た目だけ進みトラックを1周していき、誰かが1周した時点で4種類の宝石それぞれの個数を比較して、それぞれ一番多く持っている人にのみ得点が入ります。
ダイスを振って移動をした後は3種類のパネルから1つを選び、「宝石を獲得する」「得点を得る」「ダイスをもう1つ振る」のいずれかを行いますが、これは同時に同じアクションを選択すると、同じアクションを出してしまった当人同士が交渉をしないとアクションができないのです!(ここがバッティングの読み合いとなる)
特に、今回は4人戦だったので必ず2人はバッティングするので読み合いが面白く、3人バッティングしてしまうと誰も行動できないという最悪の選択肢になってしまうので、非常に盛り上がりました。
コンポーネントの宝石も旧版より豪華になっているらしく、色毎に形の違うデザインで視覚的にもわかりやすかったです。これは、4人ゲーとしても優秀だから是非欲しいなぁ。


・お年玉袋のゲーム(正式名称不明?)
同人ゲームなのか、どういう経緯で作られたゲームなのかは詳細はわかりませんでしたが、主催の娯楽堂さんが出してくれたゲームでした。娯楽堂さんの出されるゲームは一風変わったものが多く、絶対ここでないと遊べないものも多いのですが、今回のものもまさにそんなゲームでした。

各プレイヤーはお年玉袋を3つと10万円分のゲーム用紙幣を渡されるので、それを好きなように配分してお年玉に紙幣を入れる。
そして、それを自分の前に置き、親プレイヤーから好きなお年玉袋を選んで、隣のプレイヤーに「お気持ちですが…」と渡していく。で、問題はここから。

お年玉袋を受け取ったプレイヤーはお年玉袋を触って厚みを確認したり、重さを確認したり、更には照明を使って中身を透かして、受け取るか隣に回すか否かを決められるというとんでもない内容。お年玉袋を透かして必死に中身を確認しようとする光景は思わず吹かずにはいられないw 誰だよ!こんなゲーム考えたの!天才か。

そして1人3つのお年玉袋を受け取ったらゲーム終了で、最終的な金額が一番多い人が勝つという実に異質なお正月らしいゲームでした。これはお正月しか遊べないけど、また来年もやりたいなーw



この2つ以外にも、以前に遊んでいてかなり好きになった「宝石の煌めき」「ごいた」もやりました。なんか今日は妙に宝石に関係したゲームを良く遊んだ気がするけど、もしかして宝石商ゲームのマイブーム来てる?宝石の煌めきもいずれは買いたいと思っているけど、今のところ一番欲しいのは最初に挙げた「バザリ」かな。

何はともあれ、今年も趣味としては特撮、ロボット玩具、ボードゲームの3本柱を軸に楽しんで行けたらと思っています。

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