ヘッドオン、ゴッドオン、ゲットオン
ヘッドオン、ゴッドオン、ゲットオン
ヘッドオン、ゴッドオン、ゲットオン
2017年不定期玩具レビューその2。昨年末にまとめて購入したトランスフォーマーレジェンズシリーズより「LG35スーパージンライ」です。スーパージンライと言えば私にとっては、以前発売されたカバヤのトランスフォーマーガムが印象深いです。

http://masutexi.diarynote.jp/201103222121276827/
↑丁度当時のレビューが残っていました。


さてそんなスーパージンライですが、昨日紹介したブレインストーム同様にヘッドマスター機構を搭載してのリメイクとなりました。まずはビークルモードを観てみましょう。

写真1枚目の通り、ビークルモードはコンテナ付トレーラーです。コンテナ後部は折り畳んでロボモードの足になるのですが、上手い事変形させている為、ビークル時にコンテナ内に他のトランスフォーマーなどを搭載する事ができます。タラップもあるので折角ならカーロボを搭載したいところですが、コンテナ内部には変形用のパーツなどがある為、搭載できるTFはレジェンドクラスなどのかなり小型のものに限られます。

続いて写真2枚目。ロボットモードにトランスフォームしますが、車の先頭車両(キャブ)の内部にミニロボ(ジンライ)が格納されており、前面のハッチを開ける事で取り出すことができます。取り出したジンライは、そのまま頭部に変形して、胴体に合体。ヘルメットを被せる事でスーパージンライが完成。

ロボモードの良い部分は、肩幅が広く、力強いプロポーションな点と、意外に広い可動範囲です。足首はやや特殊な構造の為、横にロールが可能で、足を大きく開いても接地してくれます。
逆に悪い部分は、その特殊な足の構造の影響で足首の強度にやや不安があったり、変形が少しやり辛い点です。


最後に、写真3枚目の通り基地モードに変形もできます。コンテナを開いて腕などを展開するだけなのですが、付属のキャノン砲にミニロボを乗せたり、中央部にミニロボを座らせることができたり、ミニロボとの連動基地遊びを前提にしたギミックなので、何気に一番楽しめる形態と言えるかもしれません。


足首の構造の特殊性などでネット上では賛否があるようですが、実はこれには理由があって、今年の5月発売の「LGゴッドボンバー」との合体を再現する為に、ちょっと変わった構造の脚部となっているようです。

ロボモードのデザインもカッコ良く、基地としても遊べてプレイバリューが高いアイテムとなっていますが、この合体ギミックも待ち構えているということもあり、スーパージンライの評価はまた5か月後に改めて下すことになりそうです。

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