遊戯王20th展~ロード・オブ・デュエリスト~
遊戯王20th展~ロード・オブ・デュエリスト~
「遊戯王展」が今日まで秋葉原で開催されていたので、後輩と一緒に行ってきました。


*展示内容などに関して一部ネタバレなどもあるので、26日からの大阪開催に行かれる予定の方は回覧注意です。



今日までということで後輩のS君とはわざわざ休日調整して、集合時間も10時アキバと割と早めにしたつもりだったのですが、前日になって既に行った方々の感想とかを読んでみると「入場整理券1000番台だった」「入場するまでに3時間掛かった」などと書かれていて、結構ビビッてしまう私とS君(笑)

…しかしそこはデュエリストな二人。とりあえず整理券ゲットして、カードショップでデュエルでもして時間を潰すことに。

すると流石に最終日だったからなのか、意外と1時間も経たないうちに自分達の番号の受付まで来たので早速並び、入場券確認フェイズ→前売り券持ちなので速攻入場。


入場すると早速お馴染みのあのお方の声が。主人公の遊戯…ではなく海馬社長の笑い声ジャ〇ーズは流石に厳しいか流石社長。
まずはDMエリア。高橋和希先生の原画ヲ-の弱紙竜ラーの翼神竜のイラストとか、OPのふつくしい原画が展示されていたもののここからが撮影不可。

歴代シリーズ毎にエリアが分かれており、そのエリアの入口では新録された歴代主人公の台詞が聞けました。


*以下突っ込みどころの多かった箇所まとめ

・無印DM
主要キャラ紹介のパネルで城の内は単独の1枚のパネルで紹介されているにも関わらず本田は城の内とのツーショットで掲載。相変わらず本田冷遇とはある意味分かってる

スキンヘッドのキャラの横顔が描かれていたので、俺もS君も「リシドだろ」と勝手に思い込んでいたら、よくよく辺りを確認したらまさかの盗賊王バクラ。カツラは別のレイヤーで描かれていたんだねwこれは二人して爆笑でしたw


・GX
主要キャラ紹介パネルに三沢がちゃんとあって安堵する方多数。しかし隼人はまさかのパネル無し。むしろ三沢は他にも原画とか展示されていて優遇だったかも。

十代は原画見ても初期・中期・後期でハッキリと区別して作られていたのが良く分かった。特に2期の頃のキャラ設定画には「新・十代」とかハッキリ書いてあったし。


・5Ds
一番ぶっ飛んでいて濃いシリーズだけに、解説が少し物足りなく感じたかも。ジャックが真面目なポーズやカットでしか描かれておらず、「まるでキングみたいだ!」「キングしてる頃のジャックだ」などの声がチラホラ聞こえた。

近くにライフストリームドラゴンに関しては突っ込みいれてるデュエリスト多かったw


・ZEXAL
真月のとこに普通にベクターって書いてあってとりあえず吹いた。でもシャーク兄妹とかに関してはあまりネタバレ要素は無く。ゼアルマンの設定画とか見たかったんだけど、とくに展示は無く、

・ARC-V
現行作品ということで特にこれといった真新しさは無く。ただ、高橋先生描き下ろしの原案イラストみたいなものが展示されていました。遊矢がやや野性的な雰囲気だったり、黒崎や柚子が結構違っていたりと、なかなか面白かったです。




物販コーナーでは歴代遊戯王コミックスが販売されていたので「ホープライトニングある!?」と思いきや、それは流石に完売。
そしてカップラーメンレッドデーモンズドラゴン味?も売り切れ。きっとイェーガーが買い占めたに違いない!


最終的には画像の初代DMの遊戯&海馬のグラスと、海馬コーポレーションボールペンを購入してターンエンド!後輩s君は特製コインを貰っていたみたい。


その後はカードショップ巡りしたり、ヨドバシのガンプラコーナー覗いたりしてからショップのデュエルスペースで何回かデュエルして解散しました。



遊戯王展というよりも一日通して久々に遊戯王を満喫できたのが楽しかったです。高校の頃にはMTGと比べてゲームバランスの悪さが目についてしまって遊戯王を辞めてしまったのですが、今ではその大味なバランスすらも一つの特徴なのかな?と思えてきます。

なんだかんだでTCGってのは商業としてのバランスの上に成り立ってるものだし、カードが売れ続けなければアニメシリーズ存続も無いわけで、20年も続いているのはバランスが破綻しながらも「カードゲームプロレスごっこ」などと揶揄されながらも、しっかり販促続けている結果なのかな?と思います。


飽きたり、周囲に環境の変化で遊ぶ相手が居なくなったり、遊んでいる時間が無くなったり、と遊戯王に限らず趣味から距離を置く時期というのは人それぞれ必ずあるかと思いますが、またいつでも帰っておいで、と言っているかのようにシリーズが続いているのは帰れる場所があるみたいで良いですね。

今は倉庫の片隅で埃を被ってるMTG算盤ライフカウンターもいつか、また使う機会が訪れる…かもしれないから大切にしておきませんとね。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索