3度目の元気爆発

2015年11月26日 玩具
3度目の元気爆発
3度目の元気爆発
3度目の元気爆発
久々の玩具レビューです。今回紹介するのは「元気爆発ガンバルガ―」よりDXミラクル合体ガンバルガ―(TOMY製)です。

…実は私は中古玩具絡みだと妙にガンバルガーと縁があるようで、過去にも何度もガンバルガーに関する玩具に巡り合って来た為、ホームページのほうでも掲載してきました。

・カバヤガム版グレートガンバルガ―
http://members3.jcom.home.ne.jp/masutexi/g_ganbarugar.htm
・カバヤガム版ガンバルガ―
http://members3.jcom.home.ne.jp/masutexi/ganbaruga_gam_part1.htm

これらは当時発売していたカバヤの食玩でしたが、今回入手したのはTOMYから発売されたDX版、つまりは本家なわけです。

左から順にキングエレファン、マッハイーグル、ゴウタイガーの順で小ロボが並びます。
ガム版と同様にアニマルモード(写真1)からファイターモード(写真2)に。そして更にガンバルガ―(写真3)に合体が可能です。

ガム版との違いを比較するとほとんどの部分は変形工程なども同じなのですが、青い鳥型ロボのマッハイーグルに集中して2ヶ所相違点があります。

1つ目はマッハイーグルの頭部の収納。ガム版ではガンバルガ―の頭部を胸に向けて回転させると裏側に付いていたマッハイーグル頭部が出てくるのですが、DX版ではマッハイーグルの頭部は独立していて、変形時に胴体の後ろ側に倒すことができます。

2つ目はマッハイーグルの羽。カバヤガム版では1パーツで構成されていますが、DX版では3つのパーツで作られていて、翼の先端部を伸縮させる事が出来ます。これにより、マッハイーグル単体ロボ時にはややオーバースケール気味だった翼をコンパクトに畳んでおけるわけです。


ちなみにガンバルガ―は2000年前半に1度だけ再販されているのですが、今回入手したのは放送当時に発売されていたタイプのようです。ガンバルガ―の胸になるゴウタイガー頭部や、小ロボの武器、キングエレファンの牙などが単なる黄色のパーツなのが再販版、金メッキになっているのが当時品です。(実は他にも海外版もあったりしますが、そちらも基本的には再販版と同じく黄色いパーツが使われています)


さて、今更になって何故にガンバルガーを引っ張り出してきたのかと思われるかもしれませんが、それは今回入手できたのがガンバルガ―だけでは無かったからなのです。そちらに関してはまた次の不定期レビューにて。

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