オニリム 最初の旅と七つの書
オニリム 最初の旅と七つの書
最近購入したボードゲームがこちら、「オニリム 最初の旅と七つの書」。

どんなゲームなのかという、珍しく「一人で遊べる」事を前提に作られたボードゲームなのです やったぜボッチでも安心だね!

ルールはかなり簡単な部類で、76枚の山札の中に8枚入っている扉カードを全て場に出すことができればゲームクリアになります。初期手札は5枚で、毎ターン1枚カードを場に出すか捨てるかを繰り返していきます。ちなみに山札が尽きるとゲームオーバー。

扉カードは出す方法が限られていて、扉カードを引いた時に手札から鍵アイコンのカードを捨てるか、同じ色のカードを3枚続けて場に並べることで山札から直接扉カードを場に出すことができます。

ここまでだととても簡単に思えるのですが、問題なのは悪夢カードという恐怖のお邪魔カードの存在です。
悪夢カードを引き当ててしまうと、
1.折角場に出した扉カードを山札に戻す
2.手札を全て捨てて5枚引き直す
3.山札の上から5枚カードを捨てないといけない
…などの中から1つ選択しないといけないキッツ―イペナルティが待ち受けています。

この悪夢カードの存在が実に絶妙で、今のところ2回チャレンジして7枚まで場に出すことが出来たのですが、どちらもあと1枚場にだそうという所で悪夢に襲われて失敗!という結果になってしまっています。

ソリティアとはまた違った意味で適度な運要素と山札の残り枚数との駆け引きができてとても面白いですね。ちなみに今はまだ基本ルールでしか遊んでいないのですが、今回購入したものは拡張セットを同梱した完全版なので他にも7つのルールで遊べるようです。これは長く楽しめそうです。


※ボッチゲーなどと話題に挙げておきながらなんですが、このゲーム2人で協力して遊ぶこともできます。接待ゲーや、時間つぶしゲーとしても意外と重宝しそうですね。

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