4作品一気視聴・勝手に秋の特撮祭 その2
2015年10月17日 特撮
前回の続きで、一気に観た特撮4作品の感想です。
3作品目「仮面ライダー4号」
3号を観た流れで4号も、と思って借りましたが、正直「仮面ライダー3号」自体が全然面白く無かったので、全く期待せずに観る事になってしまいました。
すると、アレ?意外に面白い。
「龍騎とはまた違った形でタイムリープを繰り返す短編」といった内容で、低予算なのがバレバレだったり、映像の流用が多かったりするのは目を瞑るとして、話の展開自体は普通で安心しました。
やはりスーパーヒーロー大戦みたいに複数のキャラを同時に動かしていく手法だと、一々わざとらしく見せ場を作らなくてはならず、観ている側としてもその見せ場の連続で退屈になってしまうという事が弱点なのでしょう。
今回は逆にドライブ、マッハ、555、ゼロノスの4人にメインキャラを絞っているので、とても観やすくなっています。
意外だったのは最終話の第3話。マッハの死亡を中心に動いていたはずの物語が一気に変わって、急に555本編の話と絡みだしたのが驚きました。555本編は今年になって全話観たばかりだったので、個人的にはかなり良いタイミングでした。
評価:70点/100点満点
4作品目「仮面ライダー鎧武外伝 斬月/バロン」
既に外伝2弾も決定している鎧武。こうして外伝の続編が作られる辺り、賛否両論あるものの意外に人気は高いのかな?(個人的には鎧武はかなり好きなほうなので良い事ですが)。
鎧武本編はもう話を続けられない程に完結してしまっているので、過去の話ということで作られた本作ですが、各キャラの終着をしっているだけに逆に安心して外伝ストーリーを楽しむことができました。
斬月編は幼き日のニーサンの恋話(?)といった雰囲気なものの、後半はシリアスな展開が続き、呉島貴虎がユグドラシルを本格的に立ち上げていくまでの過程が描かれていました。内容的には悪く言えば割と平凡、良く言えば古き良きヒーローの葛藤、のような印象ですね。
問題はバロン編。特撮では良くある「同じ俳優による1人2役のそっくりさんネタ」をまさかVシネでやろうとは。しかも駆紋戒斗役の小林豊さん演じる、もう一人のそっくりさんシャプールが性格が180度違う、アホの子。
そんな2人が入れ替わったもんだから大参事。
満面の笑みでチームバロンやコウタさんとダンスを踊ったり、飛び跳ねて大はしゃぎする戒斗(実際にはシャプール)というとんでもない話が展開され、本編視聴者を全力で笑わせにきてました。
残りの話の展開とかはもう置いといて、満面の笑みで踊る戒斗という完全キャラ崩壊の画を撮っただけで十分ファンサービスになっていると確信しましたw
評価:斬月編60点、バロン編80点/100点満点
3作品目「仮面ライダー4号」
3号を観た流れで4号も、と思って借りましたが、正直「仮面ライダー3号」自体が全然面白く無かったので、全く期待せずに観る事になってしまいました。
すると、アレ?意外に面白い。
「龍騎とはまた違った形でタイムリープを繰り返す短編」といった内容で、低予算なのがバレバレだったり、映像の流用が多かったりするのは目を瞑るとして、話の展開自体は普通で安心しました。
やはりスーパーヒーロー大戦みたいに複数のキャラを同時に動かしていく手法だと、一々わざとらしく見せ場を作らなくてはならず、観ている側としてもその見せ場の連続で退屈になってしまうという事が弱点なのでしょう。
今回は逆にドライブ、マッハ、555、ゼロノスの4人にメインキャラを絞っているので、とても観やすくなっています。
意外だったのは最終話の第3話。マッハの死亡を中心に動いていたはずの物語が一気に変わって、急に555本編の話と絡みだしたのが驚きました。555本編は今年になって全話観たばかりだったので、個人的にはかなり良いタイミングでした。
評価:70点/100点満点
4作品目「仮面ライダー鎧武外伝 斬月/バロン」
既に外伝2弾も決定している鎧武。こうして外伝の続編が作られる辺り、賛否両論あるものの意外に人気は高いのかな?(個人的には鎧武はかなり好きなほうなので良い事ですが)。
鎧武本編はもう話を続けられない程に完結してしまっているので、過去の話ということで作られた本作ですが、各キャラの終着をしっているだけに逆に安心して外伝ストーリーを楽しむことができました。
斬月編は幼き日のニーサンの恋話(?)といった雰囲気なものの、後半はシリアスな展開が続き、呉島貴虎がユグドラシルを本格的に立ち上げていくまでの過程が描かれていました。内容的には悪く言えば割と平凡、良く言えば古き良きヒーローの葛藤、のような印象ですね。
問題はバロン編。特撮では良くある「同じ俳優による1人2役のそっくりさんネタ」をまさかVシネでやろうとは。しかも駆紋戒斗役の小林豊さん演じる、もう一人のそっくりさんシャプールが性格が180度違う、アホの子。
そんな2人が入れ替わったもんだから大参事。
満面の笑みでチームバロンやコウタさんとダンスを踊ったり、飛び跳ねて大はしゃぎする戒斗(実際にはシャプール)というとんでもない話が展開され、本編視聴者を全力で笑わせにきてました。
残りの話の展開とかはもう置いといて、満面の笑みで踊る戒斗という完全キャラ崩壊の画を撮っただけで十分ファンサービスになっていると確信しましたw
評価:斬月編60点、バロン編80点/100点満点
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