ボードゲーム会 参加感想6 ~アグリコラ~
昨日はACP練習会(アグリコラ、アクワイア、カタンの開拓者、プエルトリコ中心のゲーム会)に参加してきました。

アグリコラは前回のACP練習会で初めてインストをして頂いて1回だけ経験済ですが、まだまだ通常卓に混ざってゲームできるレベルではないので初心者卓でインストをして頂いてルールのおさらいをしつつ楽しんできました。

特に前回印象的だったのが、隣でプレイしていた方が牧場をやっていて、牛や豚をガンガン増やして食うに困らない状況を作っていたのを見て、今回は絶対牧場をやったるぜー!と意気込んでいたのですが、最初のドラフトでピックしたカード達がどうにもこうにも農耕向けのカードが多く、結局牧場はほとんどやらずに小麦パン焼きばかりしていたようなきがしますw

種屋(No.296)
「小麦1を得る」のアクションで追加で小麦1を取る。
このカードを出したとき追加で小麦1を得る


今回特に面白かったのがこれ。200種類以上カードが存在するアグリコラの中では比較的強いカードらしいですが、特にこのカードからは学ぶことが多かったと思います。

1.やはり「~したら~する」みたいなカードは強かった
アグリコラは14ラウンドでゲームが終了となり、初期は駒が2個なので最低でも28手の行動を行えて、駒を増やせばゲーム中での総手数は増えるわけですが、それでもTCGなどと違ってできる行動の最大数がある程度決まっているわけです。そうなると、1ターンに何かアクションを起こした時に更に何かアクションを起こせるカードはTCGなどにおけるアドバンテージに近い概念として自分を有利に導くのだということが理解できました。

2.速攻で増築と増員は鉄板
アグリコラは家族駒の数=行動回数なので、養うコストが増大するとしても家族を増やした方が圧倒的に有利になる、その為にはできる限り早く家を増築していくプレイがスタンダードな戦略なんだと実感しました。今日は2回プレイしましたが、自分は他の方よりも比較的早め(ほぼ1番か2番)に増築&増員に辿り着けていたので、点数もなんだかんだで40点ぐらいまで伸ばすことができました。

全体的なルールに関してはある程度理解できたので、今後は職業カードなどの強弱を覚えて、ドラフトで良いスタートを切れるように練習していきたいもんです。正直、かなり面白かったので自分でも買っても良いかも…と思ったけど、9000円とやや高めの値段なのはともかく、気軽に遊べる友人が居ないのが辛いところ。

職場の同僚や大学時代の友人達もボードゲームは好きでちょくちょく遊んではいるけど、流石に1ゲーム約2時間の重ゲームは、よほど好きな人でないと誘いづらいものがあるw


*そんなわけで、相変わらず購入しているゲームは比較的ライトなものが中心です。最近、アマゾンでドミニオンが安かったので、ようやく念願の正規品を手にしました。これなら今まで持ってた同人版で何度も遊んでてルールもわかるからインストもできるし、ボドゲ会に持ち込んで遊ぶのもアリかな?

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