仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル
2014年12月13日 映画
本日公開ですが、早速観てきました。
※以下ネタバレ感想になりますので注意!
【鎧武編】
本編最終話で文字通り「神」になってしまったコウタさん。今回も冒頭から例のコスプレで登場。 新惑星でのバトルはCG使いまくりの空中戦を繰り広げてくれました。
本編からの登場はカイト、ミッチ、ニーサン、フォーレン、ザック、城の内。これはサブキャラにもワンチャンある!?と思いきや、ブラーボ、ナックルの変身は無し(´・ω・`)
逆にミッチとニーサンはほぼ主役扱いで、本編でのいがみ合いを乗り越えての「償い」と「兄弟共闘」という非常に燃えるシチュエーションでした。
最後のおいしいとこはやはりコウタさんが持っていくものの、呉島兄弟の扱いは良かったし、内容に関しては特に不満点は無し。唯一不満だったのは、個人的にお気に入りだったカチドキアームズが出てこなかったことぐらい?…ジンバーメロンは忘れてやれ。
【ドライブ編】
予想外に面白かったのがこちら。タイトルロゴの「ルパン」の文字が見事にルパン三世っぽいロゴだったり、追田警部が「ルパンだー!逮捕だー!」と叫ぶまんまとっつぁんな役回りで、スタッフも狙ってます。
今回は物語の主軸は「怪盗」ということで、盗む対象の品がシナリオのキーになるのかと思いきや、途中からドライブ自体(ベルトさん)の誕生秘話に話が及んでいき、本編ファン的にも楽しめるシナリオになりました。
トライドロンのカーチェイスパートは恐らくこの映画で一番予算を割いた場面ではないかと。CGに頼らず、車の空中落下から爆発まで録ったシーンは見所の一つですね。
一番印象的だったのは仮面ライダールパンの造形。黒赤基調で金縁なラインと、マスクついた男爵髭っぽいデザインが実に気に入りました。特に夜間のチェイサーとの戦闘シーンは非常にカッコ良くて、恐らくここ数年の敵役ライダーなどの中でもトップクラスの良デザインではないかと思いました。
最後の〆でルパン再登場を仄めかすような展開になっていて、ルパン自体も憎めないキャラクターとしての印象が強かったので、本編か今後の映画での再登場に期待してしまいます。
【ムービー大戦パート】
決戦パートですが、ドライブと鎧武チームが変身後の姿で出会う為、最初からシリアスな展開になるかと思いきや、変身後の姿でものんきにコントをかます2人に思わず苦笑してしまいました。
鎧武側は龍玄、斬月、バロンと3人も助っ人が居るのに、ドライブ側はまだ2号ライダーも登場していない状態なので、画的に寂しいから仕方なく(?)助太刀してくれたくれたチェイサーさんやハートさんの株急上昇。
劇場版限定フォームでトライドロンに乗り込もうとしたら、ゴテゴテし過ぎていて乗り込めず、通常フォームに戻ろうと話し合う鎧武とドライブの場面で吹きそうになりました。
総合してみると、不満点は少なく、アクションも良し、シナリオもそこそこの良作だったかと思います。
主役ライダー3人勢揃い+昭和7人ライダー登場のムービー大戦メガマックスに比べると豪華さでは劣るものの、純粋に鎧武とドライブに焦点を絞っている分コンパクトに纏まったかと思います。鎧武、ドライブのファンなら観て損無し。
※以下ネタバレ感想になりますので注意!
【鎧武編】
本編最終話で文字通り「神」になってしまったコウタさん。今回も冒頭から例のコスプレで登場。 新惑星でのバトルはCG使いまくりの空中戦を繰り広げてくれました。
本編からの登場はカイト、ミッチ、ニーサン、フォーレン、ザック、城の内。これはサブキャラにもワンチャンある!?と思いきや、ブラーボ、ナックルの変身は無し(´・ω・`)
逆にミッチとニーサンはほぼ主役扱いで、本編でのいがみ合いを乗り越えての「償い」と「兄弟共闘」という非常に燃えるシチュエーションでした。
最後のおいしいとこはやはりコウタさんが持っていくものの、呉島兄弟の扱いは良かったし、内容に関しては特に不満点は無し。唯一不満だったのは、個人的にお気に入りだったカチドキアームズが出てこなかったことぐらい?…ジンバーメロンは忘れてやれ。
【ドライブ編】
予想外に面白かったのがこちら。タイトルロゴの「ルパン」の文字が見事にルパン三世っぽいロゴだったり、追田警部が「ルパンだー!逮捕だー!」と叫ぶまんまとっつぁんな役回りで、スタッフも狙ってます。
今回は物語の主軸は「怪盗」ということで、盗む対象の品がシナリオのキーになるのかと思いきや、途中からドライブ自体(ベルトさん)の誕生秘話に話が及んでいき、本編ファン的にも楽しめるシナリオになりました。
トライドロンのカーチェイスパートは恐らくこの映画で一番予算を割いた場面ではないかと。CGに頼らず、車の空中落下から爆発まで録ったシーンは見所の一つですね。
一番印象的だったのは仮面ライダールパンの造形。黒赤基調で金縁なラインと、マスクついた男爵髭っぽいデザインが実に気に入りました。特に夜間のチェイサーとの戦闘シーンは非常にカッコ良くて、恐らくここ数年の敵役ライダーなどの中でもトップクラスの良デザインではないかと思いました。
最後の〆でルパン再登場を仄めかすような展開になっていて、ルパン自体も憎めないキャラクターとしての印象が強かったので、本編か今後の映画での再登場に期待してしまいます。
【ムービー大戦パート】
決戦パートですが、ドライブと鎧武チームが変身後の姿で出会う為、最初からシリアスな展開になるかと思いきや、変身後の姿でものんきにコントをかます2人に思わず苦笑してしまいました。
鎧武側は龍玄、斬月、バロンと3人も助っ人が居るのに、ドライブ側はまだ2号ライダーも登場していない状態なので、画的に寂しいから仕方なく(?)助太刀してくれたくれたチェイサーさんやハートさんの株急上昇。
劇場版限定フォームでトライドロンに乗り込もうとしたら、ゴテゴテし過ぎていて乗り込めず、通常フォームに戻ろうと話し合う鎧武とドライブの場面で吹きそうになりました。
総合してみると、不満点は少なく、アクションも良し、シナリオもそこそこの良作だったかと思います。
主役ライダー3人勢揃い+昭和7人ライダー登場のムービー大戦メガマックスに比べると豪華さでは劣るものの、純粋に鎧武とドライブに焦点を絞っている分コンパクトに纏まったかと思います。鎧武、ドライブのファンなら観て損無し。
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