参乗合体トランスフォーマーGO!ガム
参乗合体トランスフォーマーGO!ガム
寒い季節になってまいりました。うちの部屋は例年結構冷えるので、今年はついにコタツを購入しました!ぬくぬく温まりつつプラモが組める…うーんコタツって素晴らしい。

そんなわけで今回の食玩レビューは、先日発売されたトランスフォーマーガムの最新作。トランスフォーマーGOの食玩。

今までは所謂G1世代(90年代以前)のものばかりがラインナップされて、8弾まで続いてきたトランスフォーマーガムですが、今回ついに最新作からです。昨年の6月頃から発売された「GO」に登場する主役ロボのゴウケンザンに合体する侍チームの3体「ケンザン」「ガンオウ」「ジンブ」がラインナップされています。

勇者シリーズのようなヒロイックな配色やデザイン特徴で、当然私はタカラトミーから発売したDX版も購入済です。

DX版は3体合体で3パターンの合体が可能で、なおかつ単体でビークルに変形という遊びの幅が広い玩具なのですが、合体時のプロポーションやバランスに色々としわ寄せが行ってしまい、結果的に賛否両論になってしまいました。

今回はそんな参乗合体シリーズを300円の食玩にするにあたって、思い切って切り捨てるところは切り捨てています。
1つは「可動」。トランスフォーマーガム全般に言える事ですが、可動は本当に最小限に抑えて、ギミック再現を最優先しています。
2つ目は「変形機構の簡略化」。DXでは基本的に分解なしで合体できましたが、ガム版では一度パーツを分解して、もう一度合体させるようになりました。

雰囲気としてはブロック玩具に近い印象で、3体とも共通して胴体がコアになり、手と足をくっ付けるという構造になっています。


写真では例としてゴウガンオウに合体させていますが、DXでは足が細くてひょろそうな印象でしたが、ガム版ではパーツが太くなったお陰で、全体でのまとまりが良くなりました。

1~2週間前に出たばかりのブレイブガム3弾と比較してしまうと、パーツの細かさや、色分け、再現度などにかなり差があるように思えますが、トランスフォーマーガムとして観ると平均レベルといったところでしょうか。

恐らく、ブレイブガムに関してはカバヤ側も子供が買うことよりも大人が買う事を想定してるのに対して、今回のTFGOガムに関しては、最近の作品なので子供も買う事を念頭に置いた設計になったのではないかと思われます。

今回は侍チームだけラインナップでしたが、TFGOガム2弾とかで忍チームがラインナップされないもんでしょうか…。あ、でも、来年の戦隊って(ry

コメント

nophoto
K
2014年12月21日21:43

そういえばゴーバスターズの年はデュエルナイツシリーズでメタリックビーストが出たり、キョウリュウジャーの年はダイノソルジャーが出たり、さらに言うとトッキュウジャーが放送中の今年にはブレイブガムが同じ特急モチーフのマイトガインのマイトカイザーが出たりと結構被ってるんですよねw
ということは来年はカバヤでも忍者関係の展開を期待してもいいってことでしょうか?w

wurm
2014年12月22日10:48

アメコミチックな「ニンジャ」デュエルナイツとかなら差別化も出来て良いかもしれませんね。

あとはブレイブガムに忍者ロボとか。候補がたくさんあり過ぎて読めませんがw

nophoto
すーぱーぺるる
2015年1月25日12:29

平成ライダー以外で久々に食玩コンプリートで買いました。味わい深い完成度です。

wurm
2015年1月27日22:00

バンダイの食玩も品質が安定していて素晴らしいですが、カバヤの食玩はたまにトンデモナイ変化球を投げてくるのが魅力ですね

nophoto
すーぱーぺるる
2015年2月7日10:42

私は近年の食玩では復活TFガムと平成ライダー関連(フィギュア、ビークル)はほぼコンプリートしてますね。

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