ブレイブガム第3弾(その3)
2014年11月25日 玩具
グレートマイトガインの改造に関しては既に書いたので、今回はマイトカイザー単体について。
子供の頃にDX玩具を買って貰ったり、劇中の活躍が印象的だったり、マイトカイザーにはかなり思い入れがあります。放送当時のカバヤガム版も所持しているので、今回はそちらと比較しながらのレビューになります。
まず当時品と比較すると、成形色の再現度がかなり良くなっているのが印象的です。当時品マイトカイザーは、恐らくほぼ同時発売のBIGマイトガインガムシリーズのマイトガインとマイトガンナーと同時に生産した都合なんでしょうか、青黒白の3色成形で、元のカラーリングとは似ても似つかないものだっただけに、今回は一目で分かるのが嬉しい限り。
単体マシン形態では大きな差はありませんが、当時品のカイザー1(ジェット機)は、マイトカイザーのウイングを取り付け可能というDX玩具にも無いオリジナルギミックがあります。今回のブレイブガムではそれは省略されている為、単体マシン状態だとウイングは余剰パーツになってしまいます。
マイトカイザーへと合体(写真2)すると、なんと当時品よりも可動範囲が増えています。足を左右に動かせる上に、わずかな角度ながら膝を曲げることも可能に。改造次第では更に曲げられそう?
ちなみに当時品は200円×4種類の800円、今回のブレイブガム3弾は約400円と、大体2倍くらいの価格差がありますが、サイズ的には3分の1くらいに忠実に縮小されているように思えます。原油高などの製造コストや物価自体の上昇もあるので一概に比較はできませんが、サイズは縮小、ギミックはほぼそのまま、整形色はより忠実に、可動範囲は増加、という素晴らしい進化を遂げていると言えますね。
*おまけ(写真3枚目)
当時品でも、今回のブレイブガムでも唯一再現できていない要素が、カイザーマシンを格納・輸送する為のコンテナ・カイザーキャリアです。こればかりは限られたプラスチックの中で再現しなければならない食玩の宿命として、再現できなくても仕方ない事なのですが、今回はマイトカイザーそのものの完成度の高さに感動したので思い切ってカイザーキャリアの自作に踏み切りました。
外装はプラ板で良いとして、問題は開閉ハッチをどうやって作るかだけど…
子供の頃にDX玩具を買って貰ったり、劇中の活躍が印象的だったり、マイトカイザーにはかなり思い入れがあります。放送当時のカバヤガム版も所持しているので、今回はそちらと比較しながらのレビューになります。
まず当時品と比較すると、成形色の再現度がかなり良くなっているのが印象的です。当時品マイトカイザーは、恐らくほぼ同時発売のBIGマイトガインガムシリーズのマイトガインとマイトガンナーと同時に生産した都合なんでしょうか、青黒白の3色成形で、元のカラーリングとは似ても似つかないものだっただけに、今回は一目で分かるのが嬉しい限り。
単体マシン形態では大きな差はありませんが、当時品のカイザー1(ジェット機)は、マイトカイザーのウイングを取り付け可能というDX玩具にも無いオリジナルギミックがあります。今回のブレイブガムではそれは省略されている為、単体マシン状態だとウイングは余剰パーツになってしまいます。
マイトカイザーへと合体(写真2)すると、なんと当時品よりも可動範囲が増えています。足を左右に動かせる上に、わずかな角度ながら膝を曲げることも可能に。改造次第では更に曲げられそう?
ちなみに当時品は200円×4種類の800円、今回のブレイブガム3弾は約400円と、大体2倍くらいの価格差がありますが、サイズ的には3分の1くらいに忠実に縮小されているように思えます。原油高などの製造コストや物価自体の上昇もあるので一概に比較はできませんが、サイズは縮小、ギミックはほぼそのまま、整形色はより忠実に、可動範囲は増加、という素晴らしい進化を遂げていると言えますね。
*おまけ(写真3枚目)
当時品でも、今回のブレイブガムでも唯一再現できていない要素が、カイザーマシンを格納・輸送する為のコンテナ・カイザーキャリアです。こればかりは限られたプラスチックの中で再現しなければならない食玩の宿命として、再現できなくても仕方ない事なのですが、今回はマイトカイザーそのものの完成度の高さに感動したので思い切ってカイザーキャリアの自作に踏み切りました。
外装はプラ板で良いとして、問題は開閉ハッチをどうやって作るかだけど…
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