列車祭り2014

2014年4月28日 玩具
列車祭り2014
最初に言っておくけど、鉄オタじゃないよ!ロボオタだよ。
…はい、そんなわけで久々の玩具企画です。
子供の日も近いってことで、今年何かと話題の「列車」をフューチャーして、我が家の歴代列車玩具達を集結させてみた。

DXグランドライナー(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
DXライナーボーイ(同上、写真だとマックスビクトリーロボに合体してます)
DXトッキュウオー(烈車戦隊トッキュウジャー)
DXディーゼルオー(同上)
列車合体EXゴーバスターズレッシャー、キョウリュウジャーレッシャー
ミニプラ・トッキュウオー
乗車完了!アクショントッキュウオー
ミニプラ・魔法鉄人トラベリオン(魔法戦隊マジレンジャー)
ミニプラ炎神合体キョウレツオー(炎神戦隊ゴーオンジャー)
ゴセイスネーク(天装戦隊ゴセイジャー)
キングライナー、デンライナーレッコウ(仮面ライダー電王)
六体合体戦士 シックスライナー(トランスフォーマー リターン・オブ・コンボイ)
3体合体公安官 JRX(トランスフォーマーカーロボット)
ロコモライザー(勇者特急マイトガイン)

戦隊だけでも既にロボ3体と1メカ、TF勇者を含めると実は膨大な数の列車メカが既に存在していることに改めて驚いた。
実を言うと、倉庫の中にはまだDXグレートマイトガインパーフェクトモード(当時品)が眠っているのだが、もう棚の上に飾れない上に出すのが大変なので流石に今回は止めておいた。

この中でも特に思い入れが強いのはグランドライナーかと。ゴーゴーファイブ放送当時から大好きなロボで、重装甲・高火力で敵の接近を許す前に一斉攻撃で撃破するという戦闘スタイル、1号ロボの格納・輸送、黒い渋めのカラーリング、と漢のロマン満載の一品です。

2000年発売のJRX(写真左端の白いTF)と2014年発売のトッキュウオーを比較すると、コンセプトの違いがハッキリ分かれていて実に面白いです。

JRXは列車ロボの中でも屈指の出来を誇る傑作と呼ばれていて、3体の小ロボが合体して誕生する割にはスタイルが良く、可動範囲も広く、ギミックが面白いです。しかし、その一方で変形が非常に複雑で、メインターゲットの児童層はおろか大人でも説明書をしっかり読まないと合体できない程に難易度が高いです。

それに対して今年のトッキュウオーはシンプルな合体方法のお蔭で、子供でも本当に簡単に合体できると思います。可動も少ないですが、その分全身の関節も安定しています。
デザインがダサいダサいと言われているトッキュウオーですが、正直戦隊ロボって大体そういうもんじゃないですか?
第1印象のダサさ、ゴテゴテさを通過し、実際に手に取って変形合体させながら本編を視聴していくことでじわじわと好きになってくるのが戦隊ロボの醍醐味だと思います。

JRXは列車ロボのスタイルと可動の両立にすべてを注ぎ込み作り挙げた結果。トッキュウオーは単体で一目見ただけで列車だと分かる伝わりやすさと、壊れにくさ・合体のシンプルさを追求した結果。…と私は解釈しています。

本当はもっと色々とレビューしたいけど今回はここまで

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