ミニプラトッキュウオー・レビュー
ミニプラトッキュウオー・レビュー
ミニプラトッキュウオー・レビュー
組み立て完了しましたので軽くレビューを。

まずはそれぞれの列車形態。とにかく細いです。単体300円に収まっていて買いやすいのは良いのですが、歴代ミニプラと比較すると1箱辺りの満足度はやや低めかな?。ただ、ディティールとかはいつも以上に細かく、塗装すると間違いなくカッコいい。
車両の下には転がし走行用の車輪がついていて、さらに各車両には連結用ジョイントもあるので列車遊びも可能。


次、メインとなるロボ形態。見た目の箱っぷりに反して可動域はかなりのもの。
まず、DX版とは根本的に合体構造が変わっていて、ブルーレッシャー・グリーンレッシャーは上下に分割して、上はそのまま胴体へ。下部分はレッドレッシャーの側面に接続することで可動できるようになっています。イエロー&ピンクレッシャーも真ん中の部分にヒンジがあり、当然ながら腕を曲げることができます。

そして更に驚くべきはレッドレッシャーの胴体部分。なんと、先頭車両と後部車両を切り離して、別のジョイントで改めて接続しているお蔭で、腰を回転させるができてしまうのです!
魔法戦隊マジレンジャーのトラベリオンも良く動く構造でしたが、そんなトラベリオンでも不可能だった腰の回転まで仕込んでくるのはキャンディトイ事業部のイマジネーションは凄まじいです。


唯一残念なのは足首がボールジョイントではないので、接地性にはやや難があるといった程度かと。それでもポーズ次第では自立するし、ガンプラ並とは言えないものの、ちょっとしたポーズなどを付けて飾れるようになりました。
この可動と手の上の緻密感こそまさにミニプラの本領発揮であり、キョウリュウジャーのミニプラでは控えめだった「大人も満足」な脅威の食玩が帰ってきたと言えるでしょう。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索