スマッシュアップ日本語版
たまにはTCGの話を。
最近久々にカードゲームで遊びましたが、それがコレ↓



スマッシュアップ完全日本語版(プレイ人数2~4人)
http://www.arclight.co.jp/ag/agbg/agbg.php?code=LG-0059&type=b


ルールが一風変わっていて、ドミニオン系のデッキ構築型ゲームのようにデッキを作りながらゲームを進めていくわけではなく、ゲームを開始する前に40枚のデッキを自分で作るところから始まります。

作ると言っても、全8種類20枚で構成された種族デッキを2つ選んで組み合わせるだけなので、デッキ構築に時間は掛かりません。

種族は「宇宙人」「恐竜」「忍者」「海賊」「ロボット」「妖精」「魔術師」「ゾンビ」に分かれていて、この中から2つを組み合わせるわけですが、種族毎にギミックが異なっているのが面白い。
例えば、ゾンビなら墓地再利用、忍者なら行動への割り込み、ロボなら物量作戦、といった具合で各種族で特徴があり、それらを組み合わせて相性が良い物悪い物を試すわけです。

カードの種類はMTGで言うとクリーチャー、ソーサリー、エンチャントが存在し、クリーチャーカード同士が殴りあうわけではないのですが戦闘力が書かれています。

そして、場に存在する4~5種類存在する「秘密基地カード」にクリーチャーカードを配置して、秘密基地の耐久値を超える戦闘力のクリーチャーが累計で配置されたらその基地が「陥落」します。

陥落した際により多い戦闘力のクリーチャーを配置していたプレイヤーから順に勝利点が分配され、その勝利点が15点を超えたら、決着!というものです。

今回は4人で遊んでみたのですが、アマゾンで取り寄せてからあまりルールをよく確認していなかった為に、テキストやルールブックとにらめっこすることになりました。
基本ルール自体はそこまで難しくないのですが、いかんせん4人で遊ぶと結構時間が掛かりました。

ゲームの肝は秘密基地をいつ陥落させて自分が一番多く得点を取るのか、という事なのですが、4人対戦だと場に並ぶカード枚数が多い為に、あと何点で陥落するのかがわかり辛いのが難点でした。(私の場合はサイコロを使って、後何点で陥落するかを表示しました)

上記のような難点こそあるものの、カードテキストを理解して、種族の特徴を理解できるようになるとデッキの組み合わせがとても面白くなり、もうちょっとスムーズに盛り上がるのではないかな?と思いました。

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