HGガンプラ雑感、HGバイオロボ(?)
2013年ももう暮れなので今年一年を少し振り返って雑記を書いてみます。
今回はガンプラについて。

ガンプラと言いますと、10月にガンダムビルドファイターズの放送が始まり、その内容が予想外に面白いと好評だそうで(実際、同じ職場の人からも面白いという意見が多い)。

そのガンプラを目茶目茶久々に組み立てる事になったのが今年の始めの頃。脚本が糞過ぎて不人気かつ売上的にも大コケしたガンダムAGEのプラモデルの投げ売りが各地で始まり、自分もHGジェノアスが200円で投げ売りされているのを見つけて、改造パーツ用にと購入したのが事の始まりでした。

AGE本編は惰性で観てましたが、正直ジェノアスとか全く思い入れなんか無いのでさっさと組み立てて改造しようと考えていました。が、…しかし、これは意外に出来が良い!?

自分はプラモデルを作る機会自体は多く、10年くらい前から毎年欠かさず戦隊ミニプラシリーズやカバヤの組み立て食玩を作ってきましたが、真っ当なガンプラを作るのは5~6年振りくらい。それだけにこの5年間でガンプラがどんだけ進化しているのかを知りませんでした。


確か最後に作ったのはHGドム・ツヴァイで、当時はまだ股関節の可動がボールジョイントのみ、肩の付け根が引出式構造にもなってなかったと記憶しています。

それが、今ではジェノアスみたいな量産機ですら全身フル可動で足が付け根から横軸に回転できたり、腕を曲げる第二関節まで追加されたりしているんですねー。首も二重構造で可動するし、最初作った時は改造素体にするのが勿体ないとすら思えちゃいました。
バンダイのプラモに関する技術力は文句無しに日本一、それどころか世界でも有数なんだろう。いやはや継続は力なりと言いますが、長く続いてるシリーズだけに技術の蓄積も半端ないってことですね。


*で、その200円ジェノアスの尊い犠牲により完成したのがHGバイオロボ。当時発売されていたプラモの再販版を手に入れていて、いつか最新のミニプラ並に可動するものに改造しようと思っていたのでした。

部分的な塗装や修理などは今までにも経験がありましたが、ここまで全体的に可動化改造するのは初だったのでスキルアップ的にも良い経験になりました。


ちなみに現在、HGビルドストライクを製作中です。来月はF91が出るみたいだし、そちらも結構欲しぃかも。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索