ポケモンに学ぶ人間社会の構図

仕事しながら、ふと「あの人ブルンゲルみたいだな…（性質が）」みたいな事を考えていたら、ポケモンって人間みたいだなと思ったので、ポケモンを人間に当てはめてみた。


・ラティオス
超有名アーティストの息子。イケメンかつ眼鏡が似合う好青年。妹も可愛いと評判。
頭も良く、まさに生まれながら「幸福」の二文字を得ている人。

・ガブリアス
少し荒っぽい性格で体育会系だが、頭も切れる。怒ると怖いが、精神的に弱い部分があり弱点を突かれるとへコんでしまうナイーブな面も。

・バンギラス
ガブリアスの先輩で、ガブリアスと良くつるんでいる。ヘビースモーカーで周りに喫煙の嵐を巻き起こす為にやや煙たがられている部分もあるが、度胸の良さと豪快さで周囲を引っ張っていく事が多く、信頼は厚い。

・ルージュラ、ストライク、ベロリンガ、エレブー、ブーバー
高校時代の同級生５人組で、一時期V系バンドを結成していた。しかし、ストライクは公務員の父の仕事を継ぐ為に脱退。その後はしばらく４人で活動を続けるが、ベロリンガ、エレブー、ブーバーは将来の事を考えてルージュラに内緒で就職活動を始め、無事に内定。現在では社内の中堅として頑張っている。
ルージュラは一人売れないバンド活動を続ける。

・メタモン
学生時代から人の真似ばかりしては周囲からいじられていた。モノマネお笑い芸人としてデビューするも全く売れず、長い下積み時代を味わう。
しかし、とある番組でのモノマネ芸が予想外に受けて覚醒。その後はモノマネ芸人として絶賛ブレイク中。

・レジギガス
どこかの議員先生。肩書だけは立派だが、実際のところは無能。
とにかく対応が遅い。己の身の保身ばかり考えている。部下のほうがよっぽど優秀。

・タブンネ
可愛い外見故に同性に妬まれるいじめられっ子。

・フィオネ
常に兄と比較されて育ち、劣等感の塊のようなひねくれた性格となってしまった次男。

・ブースター
７人兄弟の二男坊。他の兄弟達は皆家庭を持ったり、独立していく中で一人だけ取り残されてしまい、親の介護という貧乏くじを引くことになる。やさしい性格で笑顔は絶やさないが、その顔にはどこか心労の色が見て取れる。背中には哀愁が漂っている。

・ゲンガー、スターミー
そろそろ定年を意識し始めた、会社創設時から居るベテランさん。まだまだ現役だと口では言うものの、自身も周囲も段々と環境についていけなくなってきている事を自覚している。

・マイナーパですら使われない有象無象なポケモン達（カモネギとかラブカスとか）
おれら。 良い歳こいてポケモンやってたりする。
面接に行っても、どこもなかなか採用してくれない。


こうしてみると人間も、ポケモンも、似ていますね…。
あなたは高個体値ですか？努力値は無駄無く振れましたか？
職歴ホワイト、お先ブラック。