グレートダッシュ!
ミニプラレビューの最後の「グレートゴーバスター」。

「グレート」と言うからにはさぞカッコいい合体バンクが見られる…かと思いきや、劇中ではまさかの格納庫組み立て式という地味さ爆発でやや不評気味のグレートゴーバスターですが、ミニプラでも当然ながら再現可能です。

最大の特徴は胸板の厚さです。ゴーバスターオーの時点でも結構厚かった胸板にさらにパーツを追加しているので、横から見るとトンデモない事になってます。胸が熱くなるな!!

DXとは違い各部関節が動くので結構ポーズが付けられるのですが、残念ながら上半身が重すぎてゴーバスターエースの股関節がへタレてしまいます。足自体の接地性は良好。エースに下駄を履かせた上でさらに下駄を履かせるというのはなかなか斬新で好きです。

ただ、上半身の特に背中のヤケクソっぷりはやや残念。もはや余剰パーツの塊で、ムゲンバインのバックパックを彷彿とさせます。

あと、地味に肩と胴体の間にスペーサー的な追加パーツを挟み込むことで肩幅を広げられるようになっています。これは当然ミニプラオリジナルの仕様です。エンジンオーG12の時もミニプラオリジナルの体型アレンジが行われていましたが、今回は使わないと合体できないというわけではなく、使えば体型バランスがより良くなる、という意味合いでの調整パーツなのが良いですね。


最後に歴代合体ロボとサイズ比較してみました。グランドゴセイグレートはゴセイグレート(1200円)+ゴセイグランド(1200円)の2400円で値段の総額は同じですが、ゴーバスミニプラのほうがパーツが細かくサイズが小さいせいか、グレートゴーバスターより大きいです。

エンジンオーG12に関しては流石に敵いませんね。恐らく、当分の間はG12の記録を塗り替える戦隊ロボが出ることはないでしょう…ねぇ。いや、わからんけどw 逆に期待してしまう。

8月にはゴーバスターケロオー、そしてその後は最終ロボの発売も控えていますが、タテガミライオーはどんな仕様でミニプラ化されるのかが非常に楽しみです。

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