モジュールオンフォーゼ&フォーゼメカニックス
2011年12月19日 玩具
久々に食玩のレビューでも。
まずは今月中旬に発売された「モジュールオンフォーゼ」。フォーマットは昨年のコンボチェンジオーズとほぼ同じで、基本フォーム+派生フォーム2種+@って感じです。ラインナップはベースステイツ、エレキステイツ、ファイヤーステイツ、武装パーツセットの全4種。
まず素体について。昨年のオーズもなかなか良く出来ていましたが、今年は更に出来が良くなっています。フォーゼは腕や足を換装するギミックの都合上、当然その部位が外せるようになっていますがその接合部自体も軸として回転させられるので、実質腕や足に回転軸が1つ余計に追加されたようなものです。お蔭で非常にポーズが付けやすいです。
そして地味に改良されているのが腕の手首部分。さり気なくボールジョイントになっていて、かなり自由に動かせます。昨年のバースの食玩も手首の回転と取り外しができるようになっていましたが、これを更に良い方向に進化させたように思えます。
おまけでもうひとつ良くなっている点がスタンドが付属する事です。武器セットにはフォーゼ用のスタンドパーツが付属しており、これを使うことで自立が困難なロケットドリルキックなどの再現が買ってすぐに楽しめるようになりました。ちなみに、軸の大きさが同じなのでガンプラ用やリボルテックのスタンドなんかも使用できます。
続いてつい最近発売となったモジュールオンフォーゼと組み合わせて遊べる「フォーゼメカニックス」。こちらのラインナップは、マシンマッシグラー(固定ポーズのフォーゼ付)とパワーダイザーの全2種。
昨年はコンボチェンジオーズの3フォーム+@の「+@枠」がバイクでしたが、今年は武器セットに枠を取られてしまったので、バイクとダイザーさんは別商品での食玩化となりました。
パワーダイザーはサイズもそこそこ大きめで、デザインも非常にカッコいいです。股関節がボールジョイントになっていますが、意外と動かないのが残念です。また、肩の部分は前後左右に良く動くのですが、腕の部分がコストの都合なのか回転部が少なめなせいであまり動きません。とはいうものの、一部塗装済みだし400円の食玩としては十分な出来かな。
フォーゼOPでライダー部員達とのんびり歩く姿とかが印象的なので、フォーゼと並べてみると結構絵になりますね。
最後にマシンマッシグラー&パワーダイザ―タワーモード。放送開始前はバイク打ち上げて宇宙行くとか何のギャグですか?と思っていたもんですが、それを大真面目に(?)カッコ良く見せてしまう辺りが平成ライダーのなんでもアリな魅力なのかもしれません。劇中に比べるとダイザーが若干小さめですが、バイクセットしたまま発射角度変えたりと、何気に細かい遊び方もできたりして面白いです。
あと、モジュールオンフォーゼ買って貰えなかったり、近所で売っていない子供の事もちゃんと考慮してか、ポーズ固定フォーゼがマッシグラ―に付いてくる辺りが良いですね。フォーゼメカニクス単体でも商品として十分成り立っているので、モジュールオンフォーゼ入荷しなかった店とかでも扱いやすいですしね。
そんなわけで、以上フォーゼ食玩紹介でした。それと今からモジュールオンフォーゼ買いに行く方に注意。武器セットはBOXに2個しか無い為、既に買われてしまっている確率が高いです。見かけたら優先的に入手しておくことをお勧めします。
*ちなみに仮面ライダーの食玩を本格的に買い始めたのはディケイドからで、その前になんとなく買った電王ソードフォームの食玩もありますが、それから比べるとオーズ~フォーゼの食玩が進化しているんだなー、と感心できます。戦隊ミニプラもデカレンジャー以降進化を続けてきていますが、ライダーも負けじとクオリティが上がってきているのが嬉しい限りです。
まずは今月中旬に発売された「モジュールオンフォーゼ」。フォーマットは昨年のコンボチェンジオーズとほぼ同じで、基本フォーム+派生フォーム2種+@って感じです。ラインナップはベースステイツ、エレキステイツ、ファイヤーステイツ、武装パーツセットの全4種。
まず素体について。昨年のオーズもなかなか良く出来ていましたが、今年は更に出来が良くなっています。フォーゼは腕や足を換装するギミックの都合上、当然その部位が外せるようになっていますがその接合部自体も軸として回転させられるので、実質腕や足に回転軸が1つ余計に追加されたようなものです。お蔭で非常にポーズが付けやすいです。
そして地味に改良されているのが腕の手首部分。さり気なくボールジョイントになっていて、かなり自由に動かせます。昨年のバースの食玩も手首の回転と取り外しができるようになっていましたが、これを更に良い方向に進化させたように思えます。
おまけでもうひとつ良くなっている点がスタンドが付属する事です。武器セットにはフォーゼ用のスタンドパーツが付属しており、これを使うことで自立が困難なロケットドリルキックなどの再現が買ってすぐに楽しめるようになりました。ちなみに、軸の大きさが同じなのでガンプラ用やリボルテックのスタンドなんかも使用できます。
続いてつい最近発売となったモジュールオンフォーゼと組み合わせて遊べる「フォーゼメカニックス」。こちらのラインナップは、マシンマッシグラー(固定ポーズのフォーゼ付)とパワーダイザーの全2種。
昨年はコンボチェンジオーズの3フォーム+@の「+@枠」がバイクでしたが、今年は武器セットに枠を取られてしまったので、バイクとダイザーさんは別商品での食玩化となりました。
パワーダイザーはサイズもそこそこ大きめで、デザインも非常にカッコいいです。股関節がボールジョイントになっていますが、意外と動かないのが残念です。また、肩の部分は前後左右に良く動くのですが、腕の部分がコストの都合なのか回転部が少なめなせいであまり動きません。とはいうものの、一部塗装済みだし400円の食玩としては十分な出来かな。
フォーゼOPでライダー部員達とのんびり歩く姿とかが印象的なので、フォーゼと並べてみると結構絵になりますね。
最後にマシンマッシグラー&パワーダイザ―タワーモード。放送開始前はバイク打ち上げて宇宙行くとか何のギャグですか?と思っていたもんですが、それを大真面目に(?)カッコ良く見せてしまう辺りが平成ライダーのなんでもアリな魅力なのかもしれません。劇中に比べるとダイザーが若干小さめですが、バイクセットしたまま発射角度変えたりと、何気に細かい遊び方もできたりして面白いです。
あと、モジュールオンフォーゼ買って貰えなかったり、近所で売っていない子供の事もちゃんと考慮してか、ポーズ固定フォーゼがマッシグラ―に付いてくる辺りが良いですね。フォーゼメカニクス単体でも商品として十分成り立っているので、モジュールオンフォーゼ入荷しなかった店とかでも扱いやすいですしね。
そんなわけで、以上フォーゼ食玩紹介でした。それと今からモジュールオンフォーゼ買いに行く方に注意。武器セットはBOXに2個しか無い為、既に買われてしまっている確率が高いです。見かけたら優先的に入手しておくことをお勧めします。
*ちなみに仮面ライダーの食玩を本格的に買い始めたのはディケイドからで、その前になんとなく買った電王ソードフォームの食玩もありますが、それから比べるとオーズ~フォーゼの食玩が進化しているんだなー、と感心できます。戦隊ミニプラもデカレンジャー以降進化を続けてきていますが、ライダーも負けじとクオリティが上がってきているのが嬉しい限りです。
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