IRの可能性

2011年6月26日 ゲーム
IRの可能性
ダンボール戦機を手放して携帯ゲーム機で遊ぶソフトが不在となったので久々に3DSとポケモンを起動したわけですが、先週配信開始した無料ソフトの「ポケモン立体図鑑BW」が意外にも良く出来ていると評判なので早速ダウンロードしてみました。

このソフト、確かにポケモン達の3Dモデリングに関してはかなり良く出来ていました。恐らくこれを基にしてポケモンスタジアム系ソフトを出すんでしょうねぇ。
図鑑としてもかなり優秀で、現在は第5世代のポケモンだけなものの覚えられる技までしっかり書いてあって、攻略本を買う必要がほぼ無くなりました。

あと、何気に面白かったのがIR機能。黒白のマーカーさえあれば、3DS側が勝手に認識してポケモンを立体映像で表示するので色々と応用できそうです。試しに写真を撮ってみましたが、こんな感じでカードからキャラクターが飛び出す、って仕組みはなかなか新鮮。

遊戯王におけるソリッドビジョンシステム(カードからモンスターが飛び出す)にかなり近いものはもうかなり実現可能に近いくらいになってきたんですね。

勿論、大人向けのTCGなんかで採用してもあんま意味はないですが、某TCGのように「イメージしろ!」とユーザー側にカードビジュアルの創造を投げっぱなしにせず、視覚的に子供にカードのヴィジュアルを伝えることができるのはかなり受けが良いんじゃないでしょうか。事実、市場的には子供向けTCGのほうが規模は大きいんだしね。

TCGはさておき、3DSはどこもかしこも評判が悪いので3D機能よりもこのIRに特化したゲーム機にしたほうが良かったんじゃないかとすら思えてくるなぁ。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索