先週木曜日に購入したダンボール戦機ですが、1週間黙々と遊んでサクっとクリアして、程々にパーツも集めて満足したので、買取価格が高いうちにスパっと売ってきました。予約価格で5000円、そこからポイント使って約4300円で購入。そして4300円で買い取って貰えたので実質ポイント分だけで程良く遊べた感じですね。なんというフリースペル。

そんなわけで、今度は遊んだ後での感想を。

まず戦闘。最初の印象が良かっただけに、戦闘に関しては後半までずっと楽しかったです。主人公機以外のキャラも普通に操作できたり、戦闘中にキャラを変更することもできるので、状況に合わせて操作キャラを変えるなどして戦いを有利にすることもできました。

戦闘に関して唯一残念だったのは、ストーリー進行中だとせっかく楽しんでいたバトルがムービーが入って中断して、バトルの結果が有耶無耶にされる…といったことが非常に多かったことでしょうか。テンポが削がれるだけでなく、せっかく敵をボコボコにしてたのでムービー後にHP全快にされていたりしていたら、流石にテンション下がります。

次に批判点として主にシナリオに関して文句を言いたい。序盤からずっと思っていたけど、やはりリアルな背景世界や設定の割には大人キャラ達の行動が突発的過ぎてすごく違和感がある。世界の命運賭けた戦いや、命がけの死闘、というものは少年漫画的には必要なものだし、悪くは無い。ただ、大人達がそれに子供を巻き込むことを全く止めない姿勢はどうなのよ?むしろ完全に子供まかせにしちゃってる辺りが酷い。

あとは主人公達のキャラは割と立っていて、性格も悪くないんだけど、その一方で無駄に多い仲間達(特にパーティーに加入しない人達)が存在感空気過ぎて出てきた意味が感じられない。今放送中のアニメだともう少し出番あるのかもしれないけど、ちょっと無駄な仲間キャラ多過ぎたんじゃね?と思う。

最後に、カスタマイズ要素に関してですが、これは結構頭捻って考えるのが面白いかな。特にコアパーツのカスタムとかが。逆に外装のカスタマイズに関しては、パーツ毎の個性が薄く、付け替えるメリットとかがあんまり感じられないのが残念かな。もし続編が出るならこの辺りはなんとかして、パーツに少しでも差別化ができるようにして欲しいかなぁ。


・・・とまぁこんな感じです。シナリオに関して批判点こそあるものの、ゲームとしては結構面白かったので、もし続編あるなら買っても良いかな。7/7に地球防衛軍IAが控えてなければもうちょっとやり込んでも良かったんだけどねぇ。

EDFI:A発売まではデモンズソウルを再びやろうかと思ってます。

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