スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
2011年6月11日 映画早速近所の映画館に観に行ってきました。今までにも数々の特撮映画を観て来ましたが、正直ここまで楽しみだった映画は無かったです。
まず全編通してとにかく怒涛の戦闘シーンの連続といった印象で、展開もかなり急。アクションの楽しさもさることながら、歴代戦隊ヒーローが画面中に何人も現れるのでとにかく冒頭から目が忙しい。
レジェンド大戦の映像はゴーカイ1話のものとほぼ同じなものの、追加された映像があったり、オリジナルの俳優が声をアテレコしていたり、と色々と編集されていてより良くなっていました。デカマスターやウルザード、リオ&メレ、マジマザー、スワンさん、黒騎士さんも番外扱いながら参戦してて嬉しかった。…しかし、あのメンツにズバーンとシグナルマンが混ざってるのは流石に違和感がw
オリジナル俳優も、顔出し程度ながらチーフ(ボウケンレッド)が出てきて特に嬉しかった。
他にもリュウレンジャーやシンケングリーン&ゴールド、ゴーオンイエロー、デカピンクなど色々と懐かしい面子が登場。
敵怪人は歴代シリーズからもっとたくさん出てくるかと思ったけど、意外に少なめでゴセイからブレドラン、ゴーオンからヨゴシマクリタイン、マジレンからダゴン、ボスとしてゴレンジャーの黒十字王、だけ。やはりヒーローを199人も登場させる都合上、敵側の予算は少なめなのか…。
ひとつ突っ込みたかったのは、ヨゴシマクリタインは見た目こそそのままだけど中身がヨゴシタインだった件。害統領は結構残酷な悪役っぽいイメージがあったけど、今回のヨゴシマクリさんは完全にギャグキャラだったw
全編通して唯一残念だったのはゴーカイジャーの決め技がファイナルウェーブとゴーカイブラストのみで面白味が無かった事。ゴーカイは決め技前にゴーカイチェンジで歴代戦隊の技を使って敵を弱らせてブラストかFウェーブでトドメというのが基本なんですが、今回はレンジャーキーが奪われているので、そこらへんの設定が仇になったかと。逆にゴセイジャーは天装術も含めて結構必殺技にバリエーションがあって良かったです。
ストーリー自体はほぼあって無いようなものなので省きますが、とにかくラストのロボ戦が最高でした。歴代33体のロボと2機の飛行メカ勢ぞろいってだけでもかなり壮観なのに、これを成立させる演出がまた憎い。
お父さんから貰った玩具のダイデンジンを握り締めながら子供達がゴーカイジャーを応援する姿に涙腺が緩みましたが、その後その玩具が人々の応援でまさかの巨大化。きっとダイデンジン以外の歴代ロボ達も全国で大事に保管されていた玩具が実体化して戦っていたんだろうなと思うと、思わず涙が出てきました。
実際にはほとんどのロボの着ぐるみはもう現存しておらず、ここ数年10体くらいしか無いらしいのですが、過去の映像の流用とは言え歴代ロボの競演なんて滅多に見れないので本当に観にいって良かったと思いました。あと、意外な事にビクトリーロボはちゃんと動いていたので着ぐるみは現存しているみたいですね。
歴代戦隊を一応ほぼ平等に扱いつつ、ひとつの映画として成立させた形としてはかなり良い作品になったと思います。DVD版出たら思わず欲しくなってしまいそうです。
まず全編通してとにかく怒涛の戦闘シーンの連続といった印象で、展開もかなり急。アクションの楽しさもさることながら、歴代戦隊ヒーローが画面中に何人も現れるのでとにかく冒頭から目が忙しい。
レジェンド大戦の映像はゴーカイ1話のものとほぼ同じなものの、追加された映像があったり、オリジナルの俳優が声をアテレコしていたり、と色々と編集されていてより良くなっていました。デカマスターやウルザード、リオ&メレ、マジマザー、スワンさん、黒騎士さんも番外扱いながら参戦してて嬉しかった。…しかし、あのメンツにズバーンとシグナルマンが混ざってるのは流石に違和感がw
オリジナル俳優も、顔出し程度ながらチーフ(ボウケンレッド)が出てきて特に嬉しかった。
他にもリュウレンジャーやシンケングリーン&ゴールド、ゴーオンイエロー、デカピンクなど色々と懐かしい面子が登場。
敵怪人は歴代シリーズからもっとたくさん出てくるかと思ったけど、意外に少なめでゴセイからブレドラン、ゴーオンからヨゴシマクリタイン、マジレンからダゴン、ボスとしてゴレンジャーの黒十字王、だけ。やはりヒーローを199人も登場させる都合上、敵側の予算は少なめなのか…。
ひとつ突っ込みたかったのは、ヨゴシマクリタインは見た目こそそのままだけど中身がヨゴシタインだった件。害統領は結構残酷な悪役っぽいイメージがあったけど、今回のヨゴシマクリさんは完全にギャグキャラだったw
全編通して唯一残念だったのはゴーカイジャーの決め技がファイナルウェーブとゴーカイブラストのみで面白味が無かった事。ゴーカイは決め技前にゴーカイチェンジで歴代戦隊の技を使って敵を弱らせてブラストかFウェーブでトドメというのが基本なんですが、今回はレンジャーキーが奪われているので、そこらへんの設定が仇になったかと。逆にゴセイジャーは天装術も含めて結構必殺技にバリエーションがあって良かったです。
ストーリー自体はほぼあって無いようなものなので省きますが、とにかくラストのロボ戦が最高でした。歴代33体のロボと2機の飛行メカ勢ぞろいってだけでもかなり壮観なのに、これを成立させる演出がまた憎い。
お父さんから貰った玩具のダイデンジンを握り締めながら子供達がゴーカイジャーを応援する姿に涙腺が緩みましたが、その後その玩具が人々の応援でまさかの巨大化。きっとダイデンジン以外の歴代ロボ達も全国で大事に保管されていた玩具が実体化して戦っていたんだろうなと思うと、思わず涙が出てきました。
実際にはほとんどのロボの着ぐるみはもう現存しておらず、ここ数年10体くらいしか無いらしいのですが、過去の映像の流用とは言え歴代ロボの競演なんて滅多に見れないので本当に観にいって良かったと思いました。あと、意外な事にビクトリーロボはちゃんと動いていたので着ぐるみは現存しているみたいですね。
歴代戦隊を一応ほぼ平等に扱いつつ、ひとつの映画として成立させた形としてはかなり良い作品になったと思います。DVD版出たら思わず欲しくなってしまいそうです。
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