ガイアクロスその3
ガイアクロスその3
ガイアクロスその3
トランスフォーマー ガイアクロスの残り2種と全合体形態の特集です。

写真1枚目の左側が「3.ストリーム」、右側が「4.コスモ」です。真ん中に映っているのは成型色とカラーリングが似ているという理由で引っ張り出してきたガンバルガーガム2弾のリボルガー(1993年製)です。

ストリームとコスモはそれぞれスピードボートとスペースシャトルにトランスフォームできるわけですが(写真2枚目参照)、スピードボートがモチーフのロボって結構珍しい気が。海とか水をイメージしたメカというと潜水艦モチーフが多いですからね。

そしてこれで6種類全部を作ったので、6体合体ガイアクロスを組んでみました(写真3枚目右側)。組んでる途中であっちがポロリ、こっちがポロリで結構大変だったわけですが、いざ組み上げてみると…なんていうか…その…正直、御世辞にもカッコイイとは言えないような。敢えて言うならダサカッコイイ系?

プロポーションとかは2体合体のほうが遥かにカッコイイし、6体合体は全部集めた人への囁かなご褒美程度ってことで。ちなみに一緒に映っているのは、組み立てが難解なことで有名なカバヤガムのグレートガンバルガーです。正直、こっちの組み立ての難解さはガイアクロスの比じゃないっすよ。
こちらを詳しく観たい方はサイトのほうで掲載してますんでどうぞ
http://members3.jcom.home.ne.jp/masutexi/g_ganbarugar.htm


さて、ガイアクロスに関しての総評ですが、旧カバヤガムに懐かしさを感じる人には文句無しにオススメできます。○窓とか、素材の質感とか、本当に80~90年代当時のものそのまんまな雰囲気で、「15年前の食玩です」って言われても違和感無いくらいです。

ただ、逆に現代の精度の高い食玩に慣れてしまっている人にはちょっと辛いものがあるかも…。結局ポリプロピレンは塗装できないし、脆いから強度的にも凄く不安があるし、ちょっとした改造がしたい場合もかなり苦労することになりそうです。

全種類集めなくても十分遊べる点や、造形の細かさに関しては問題ないので、この調子でトランスフォーマーガム4弾にも期待しております。

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