今週から遊戯王新シリーズの「ゼアル」が始まったわけですが、放送日が月曜になってしまったので(仕事等の都合で)リアルタイムで観られる機会は減りそうで少し残念。

それはともかく、第1話ということでまずは物語の基本となる主人公の初デュエルなどに至る経緯が描かれるわけですが、学園モノのノリや明るく元気な主人公ってことで十代っぽさが少し感じられたかも。

で、GXっぽい雰囲気に加えて、主人公が首から下げている物が物語の重要な鍵だったり(っていうホントに鍵だし)、その中にもう一人の相棒的存在が封印されていたり、ライバル的キャラが外道だったりで、初代遊戯王への原点回帰な雰囲気も漂ってる気がします。

東映版→DM→GX→5D’s と時代が進むにつれて世界観や設定もどんどん高度になって行き、流石にもうこれ以上時代を進められないと感じたのか、一巡してDMに戻って来たようなそんな位置づけが本作なんじゃないかと。

当分はそこまで物語が大きく動かないとは思うけど、歴代遊戯王アニメは回を重ねる毎にじわりじわりと面白くなっていき、ある時突然に超展開が起きて覚醒するという傾向が強いので、今後に期待。

…あ、今作こそはヒロインがまともなヒロイン扱いされるといいですね(棒読み)

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