・ゴーカイジャー5話
地震の影響で1週間延期してしまったので2週間振りになりましたが、無事ゴーカイ5話が放送されてひと安心。

冒頭からジャスミン登場。7年も経ってるけど、全然違和感感じ無いのが凄い。
そして真打登場!待ってましたボスことドギー・クルーガー。相変わらずカッコ良すぎる!
デカマスターに変身こそしなかったものの、生身で戦闘しても十分強い辺りが流石ボス。

むしろ、ただでさえも今回出番多くて、変身しなくても十分過ぎるくらいに存在感あったので、これで変身なんかしちゃったらゴーカイジャーの出番が無くなっちゃうくらいだから、今回くらいの活躍で丁度良かったとすら思える。

ロボ戦のデカゴーカイオーの「銃構えて横っ飛び」はまさに往年のデカレンロボのソレそのまんまで涙出そうになった。

バンは出番こそ少なかったけど、最後に美味しいとこ持っていったと思う。
第5話は1話以降一番満足したかな。見事なまでのボス回だった。


・オーズ
全合体のバース・デイ初登場回なのに扱い酷過ぎるw せっかくの取っておきなのに一瞬隙を作る程度の活躍って・・・。

最近は中盤に入って物語自体の進行があまり進まないので中だるみ感があるものの、ちゃんと各話で見せ場やギャグがあって、観ていて飽きさせない辺りが流石小林脚本だと思う。

ただ、よくよく考えてみると「オーズ」って物語自体は相当暗くて、どこか狂ってる感があるなぁと思う。オープニングテーマや随所に挿入されるギャグのお陰で全体としては明るく見えるけど、アンクの不穏な動きや、鴻上社長の何考えてるんだかわからない言動、そしてなにより主人公の英司の性格がヤバい気がする・・・。

英司は一見すると人を助ける事に一生懸命頑張ってる好青年に見えるけど、実際のところは(過去の回想などから推測するに)以前子どもを助けられなかったトラウマによって、人を助けないといけないという強迫的な観念に追われながら戦ってるように思える。

そうなると、コンボ使ってまで無理して闘ってるのは「過去のトラウマの恐怖から逃れたい」という欲望なのかもしれないってことかな?小林脚本は伏線回収には余念が無いはずなので、ここらへんは心配せずともそのうち拾ってくれるハズなので大丈夫かな?

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