ロボットアニメの主役機にありがちなこと
http://dariusnews.blog11.fc2.com/blog-entry-499.html

…というスレを見ていて「じゃあ主役機がどんな設定ならありがちな枠を逸脱したロボットアニメになるのだろう?」とか考えてみた。

・1話で敵にボコボコにやられる(これ、スポンサー的にマズイよね…)
・最新鋭の技術で作られた新型、もしくは実験試作機ではなく、量産されている
・最終回で黄金に光り輝や…かない
・3体合体どころか、そもそも変形すらしない
・謎のエネルギーではなく、普通に電気やガソリンなどの燃料で動く
・誰でも操縦できる
・一時的にパワーアップできる機構…など無い
・中盤で新型機に乗り換えず、主役機は同じまま

つまり、これらの条件を総合して考えると、10年以上前の作品の割に「地球防衛企業ダイ・ガード」は随分と斬新な設定のロボットアニメだったということか。

あれが作られた時期的に、丁度70年代~80年代のロボットアニメを観て育った世代がサラリーマンとして働き始めている時期だったので、その層からの共感を狙って現実志向のロボットアニメが多く作られたのではないかな、とか思ってしまいます。

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