前々から読んでみたいと話していたら、全巻持ってる知人が気前良く貸してくれたので読んでみました。

概要を簡単に言うと、火星開拓の為に送りこまれたゴキブリが進化してムキムキになっていて、それを人類側が駆除しに行くって話。

とにかくまぁ良く人が死ぬ。ドラゴンボールで例えると、悟空と悟飯とベジータ以外は出てきてもすぐ死んじゃうレベル。
そして結構グロい。ゴキブリはムキムキ八頭身になってるけど、無表情で人間を引きちぎったりするので違う意味で不気味。

登場人物は大体の奴がろくでもない奴らなので殺されてもあまり悲しくならない辺りがまだ救いかな?中には病気の家族を救う為とか大義名分背負ってる奴も居るけど、そんなことより話の次の展開が気になってしまう。

とりあえず1巻はこの巻だけでも一つの話として完結しているので読み始めるにはかなり良い構成じゃないかな、と感心した。2巻以降の二部は登場キャラが一気に増えるけど、どうせすぐ減るんだろうなぁと思っていたら本当にそうなって吹いた。


ときおき挿入されるゴキブリや昆虫豆知識のお陰で、嫌いなゴキブリへの知識が深まるっつーのもなんだか複雑な心境ですが、とりあえず続きが気になるわー

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